泥の河・マルセ太郎
スクリーンのない映画館という独自の芸を確立したマルセ太郎さんの『泥の河』を見た。映画を一本まるまる語り尽くすという芸で、そこにパントマイムの手法を入れて、生き生きと演ずる。映画で見るよりも迫力があるといえる。出演者の心情や時代背景も語ってくれるからだ。約1時間の動画だが、ぐいぐい引き込まれていき、あっという間に時間が過ぎる。映画『泥の河』もYouTubeで見られると思う。両方見るとさらに映画がくっきり立ち上がるだろう。
マルセ太郎さんの芸名はフランスのパントマイムの名人「マルセルマルソー」からとっている。マルセ太郎さんに触発されて、2回ほどマルセルマルソーの舞台を観たことがある。笑ったお面がはずれなくて困ったというマイムは圧巻だった。
縁あって麻生市民間で行われた成人教室、「マルセ太郎と学ぶパントマイム教室」に参加した。有志で「麻生表現研究会」をつくり、交流をつづけた。研究会といっても、マルセ太郎さんの語りをみんなで聴くような会だった。
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コメント
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こんにちは。
雨に温度も低め、上着が必要です。
マルセ太郎さんに付いて昨年も取り上げていただいた記憶が残っています。
母型の祖母が「生野区猪飼野」に旅館して住んでいました。
マルセ太郎さんは良く知っていた筈。
大きな商店街の奥に行くと韓国人達の店舗が並んでいました。
パントマイム芸人
言葉発しない
体だけで
感情と状況を
観る客に感じさせる
若手の今の芸人とは違い厳しい芸の技に耐えた本物一代の人。
後継者はいないようですね。
投稿: E.A | 2026.09.06 14:11
★E.A.さん、
そう、猪飼野物語なんていうお芝居も書いています。コリアタウンですね。
マルセさんの猿芸はあまりにもリアルで、ドキッとします。鳥の真似も。
なにしろ7年以上のおつきあいです。お葬式は芸人だから拍手で送りました。
投稿: リプル | 2026.09.08 08:50