日の名残り
BSで映画『日の名残り』を見た。だいぶ前、「麻生表現研究会」でマルセ太郎さんのすすめる映画をたくさん見た。そのなかに、この映画がある。
映画一本をまるごと語って演じるマルセ太郎さんは、印象に残る映画の台詞をよく覚えていた。マルセさんの公演は「スクリーンのない映画館」と呼ばれた。
この映画は映画館で見たのだが、イギリス英語が難解で字幕を見ているうちに、眠ってしまったような気がする。あらためて見直すと、映画の良さをぜんぜん分かっていなかったことが分かる。ただ、執事のアンソニー・ホプキンスとメイド頭のエマ・トンプソンの演技が素晴らしかったことだけは覚えている。
映画のあらすじや解説はネットにいろいろ出ている。原作者のカズオ・イシグロ氏は後にノーベル文学賞をとっている。
現題は「REMAINS OF THE DAY」、直訳すると「昼間の終わり」で、夕方とか黄昏の意味だが、同時に人生の残り時間というようなニュアンスもある。テレビの字幕は読みやすく、とにかく翻訳がうまい。字幕は文字数が限られるから意訳も多いが、やはりプロはすごい。







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