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2026年5月

2026.05.31

日の名残り

BSで映画『日の名残り』を見た。だいぶ前、「麻生表現研究会」でマルセ太郎さんのすすめる映画をたくさん見た。そのなかに、この映画がある。

映画一本をまるごと語って演じるマルセ太郎さんは、印象に残る映画の台詞をよく覚えていた。マルセさんの公演は「スクリーンのない映画館」と呼ばれた。

この映画は映画館で見たのだが、イギリス英語が難解で字幕を見ているうちに、眠ってしまったような気がする。あらためて見直すと、映画の良さをぜんぜん分かっていなかったことが分かる。ただ、執事のアンソニー・ホプキンスとメイド頭のエマ・トンプソンの演技が素晴らしかったことだけは覚えている。

映画のあらすじや解説はネットにいろいろ出ている。原作者のカズオ・イシグロ氏は後にノーベル文学賞をとっている。

現題は「REMAINS OF THE DAY」、直訳すると「昼間の終わり」で、夕方とか黄昏の意味だが、同時に人生の残り時間というようなニュアンスもある。テレビの字幕は読みやすく、とにかく翻訳がうまい。字幕は文字数が限られるから意訳も多いが、やはりプロはすごい。

2026.05.30

シジュウカラ

庭に
シジュウカラが来て
なにかを啄んでいる
黒いネクタイが
なんともお洒落だ

 

猫がいる!
ヘビがいる!
集まれ!
シジュウカラは
言葉を持っている

 


  『僕には鳥の言葉が分かる』鈴木俊貴著 小学館

2026.05.29

電球の寿命

風呂場の電球がチカチカする。どうやら寿命らしい。脱衣場の灯りで風呂にはいる。昔はこのくらいの明るさで暮らしていたようなきもする。翌日、電気屋さんに行き新品を買った。LEDの電球は3,200円もした。

さっそくそれを取りつけて点けたが、やけに白い。前のはもっと暖色系だった。まあいいか、と思ったが毎日のこととなると明るすぎるのは問題だ。それで今朝、電気屋さんに行って交換してもらった。オレンジ色がいいのですね、と言われた。なるほどオレンジ色というのか。

LEDライトの寿命は10年か15年ぐらいだという。それが7年ぐらいで切れた。風呂場は湿気が多いのでそれが原因かもしれないと思った。

 

昔は
よく停電した
ロウソクをつけて
灯りがつくのを
待った

 

今は
停電が殆どない
ありがたい時代に
暮らせて
しあわせだ

2026.05.28

バッテリー

植木屋さんが草刈りをしたり、生垣の刈り込みをしている。しかし、あまり大きな音がしない。シャーッという小さな音だ。よく見ると、草刈りの刈払機も生垣のヘッジトリマーもエンジンのものではない。バッテリーである。

2サイクルの混合エンジンは軽くて強力だが、排気ガスが問題にされたから控えめになったのかもしれない。まだ禁止にはなっていないうようである。環境問題でガソリン車がEV車に移ったのと同じだ。

わたしは100Vのトリマーを持っているが、電源コードが邪魔になる。誤ってコードを切断したことも何度かある。そこへいくとバッテリーはコードがないし、それほど重くない。ただ一個のバッテリーの持続時間は1時間足らずらしい。

大工さんの釘打ち機もドライバーも電池式が多い。車椅子なんかもある。


ところで、EV車ブームも下火になったようだ。トヨタのハイブリッド車だけが独り勝ちしている。EV車は問題が多い。バッテリーが重く、走行距離が短い、充電時間、充電ステーションもいる。寒冷地では使えない。

EVがいいと言っても電気飛行機は絶対できない。とにかく重いのである。

2026.05.27

信仰心

叔母の面会に行く
ありがとうね
気をつけて帰ってね
95歳
こっちが励まされる

 

長年
立正佼成会をやってる
神仏には
必ず頭を下げる
感謝ひとすじだ

2026.05.26

戦争の条件

戦争が起こる条件は

 ①軍事バランスがくずれたとき

 ②民主主義国家でない国があるとき



日本はこれに該当してしまう。隣り合う三国が独裁国家だし、核兵器をもっている。日本は非核三原則をまもり軍備は弱いし、シェルターなどない。スパイ天国とも言われている。日米同盟でかろうじて平和を維持している。

ロシアのウクライナ侵攻には驚いたが、軍事力はロシアが圧倒的に有利だったし、プーチン政権は長い。だが、ウクライナの抵抗が激しく戦争は長引いている。ロシア側の死傷者だけでも100万人を越えている。双方でおびただしい命が失われている。

中国も北朝鮮も独裁国家で、反政府的な分子はすぐ消されてしまう。恐ろしい国だ。日本は平和憲法があって軍備を増強すると左翼がさわぐ。軍事バランスがくずれ、となりに独裁国家がある。残念ながら戦争が起きる条件はじゅうぶんだ。

2026.05.25

寒暖差

きのう暖房
きょう冷房
そして
本格的な
夏が来る

 

太っている人は
その状態を
維持しようとするから
腹が減る
痩せるのは難しい

2026.05.24

ぬるめの風呂

ぬるめのお湯に     
沈んでいると
いい気持ち
子宮の中に
いるみたい

 

お風呂で
ボーッとしていると
なんか
突然
いいアイデアが浮かぶ

2026.05.23

栗の花

Kurinohana


青臭い
生臭い
あの臭い
ああ
栗の花だ

2026.05.22

題詠五行歌

空:         2014年5月~8月
                   
バケツ一杯でも
重いのに
この雨
空は
ほんとに力持ち

 

歌:

「お富さん」を聞くたび
思い出すのは
おじいちゃんに
ゴールデンバットを
買いに行かされたこと

 

夢:

甘い夢の
続きを見ようとして
目をつぶるが
たいてい失敗する
どうしてだろう

 

花火:

ドーンと鳴って
夜空に
大輪の花が咲く
花火はいいなあ
平和はいいなあ

2026.05.21

歌会レポート 2009.4.15

草木の新芽が        ripple  
ハーッと
息を吹きかけるから
春の景色は
輪郭がおぼろ

 

ダウンロード - e7acac10e59b9ee6ad8ce4bc9ae383ace3839de383bce38388.docx

2026.05.20

しんゆり歌会(5月)

暑いので登戸までバスに乗り、そこから快速急行で新百合ヶ丘駅にゆく。男の人もけっこう日傘をさしているので、わたしも一本手に入れた。とにかく夏の暑さは尋常ではなくなったから。やまゆり会館でもエアコンをつけた。歌会は11人。いつもながら楽しい。

 

70代最後の一年           佳子(一席)
我が身の老いにムチ打ち
観音霊場めぐりに
挑戦する
人生あと何年?

 

                  のぶ(二席)
日経平均
六万円越えの
記事読みながら
マルちゃんの焼きそば
作ってたべる

 

                  ひゅー(三席)
切手を貼る
かわいいお花の84円
その横の
地味な1円…は、なんと
「日本郵便の父」!

 

 

                  良 元(三席)
金さん百才
銀さん百才
今の世代
お隣もお向かいも
みんな百才百才

 


                  京子
湯河原の
五所神社前の
大楠
熱海には
負けないぞ

 

                  リプル
千年楠に
両手を広げて
抱きつく
もう
離れられない

しんゆり五行歌会 - shinyuri5gyohka ページ!

 

2026.05.19

離れて見る

他人ヒトを
批判する
そんな
自分を
批判する

2026.05.18

ハトとカラス

鳩の羽と
散らばった骨
カラスに襲われたか
自然界は
きびしい

2026.05.16

柏葉アジサイ

Photo_20260516144801

白い靴下を
履いた足を
突き出す
柏葉アジサイ
君の季節だね

2026.05.15

いつわり

みんな
自分のために
生きている
ひとの為というのは
偽り

2026.05.14

痛みを観察する

歯の治療の痛みを
ビパッサナー瞑想の
やり方で
観察してみる
すこし楽になる

2026.05.13

タワマンの基礎工事

Photo_20260516145401
登戸駅前のタワマン

 

地上38階
高さ146m
3年半かけて完成
ヒトは
えらいことをやる

2026.05.12

エアコン

暑くなるので
エアコンの
試運転をしてみた
異常なし
また世話になるね

 

加湿器を
洗って仕舞う
こびりついた
カルキが
歯垢みたい

2026.05.11

自転車キップ

ママチャリ
電動アシスト
レーサーも行く
スマホ運転は
罰金だ

 

車道はこわい
歩道もあぶない
自転車は
いつも
迷走するばかり

 

後輪が
ゴトゴトする
パンク?
空気を入れたら
なおったよ

2026.05.10

地域の集まり

久しぶりに
地域の集まりに出た
世代交代がすすみ
知らない人が
ふえた

2026.05.09

日本選手がんばる

スポーツ新聞の記者さんが治療にみえた。以前は現場に立っていたが、いまはデスクワークだという。イチローや松井秀喜など第一線のアスリートにくわしい。

大リーグで受け入れられたのはやはり野茂さんが最初だろうという。その前にも何人かいたが、やはり野茂だ。日本人が大リーグに行っても体格がぜんぜん違うのではじめはみんな馬鹿にされていた。ひどい人種差別的な言動も多かった。

イチローは体がしなやかで松井は体がかたいが、ともに瞬発力がある。イチローはマイペースで松井は性格がいい。大谷翔平は大リーグの選手に負けない体格を持ち、しなやかさとパワーがあり、さらに人間的な魅力を加えた不世出の大選手だという。

大谷翔平が大リーグ投手部門の月間MVPを獲得した。すでに野手部門では何度かMVPをとっている。投手部門と打者部門の両方でMVPを獲得した選手はない。あっても100年以上前の話だから比較にならないらしい。

ドジャーズ球場で観客を集めるのは当然だが、遠征先の球場でも大谷を見たくて球場が満杯になるそうだ。鈴木誠也も、岡本も、村上も、今永もがんばっている。うれしいことだ。

2026.05.08

5月号の表紙歌

『あゆむ』と言えず
『あむむ』という孫
 それがかわいくて
 何度も聞く
「おなまえは」

                                           清美

2026.05.07

栴檀かおる

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センダンの花  「せんだんは双葉より芳し」

 

香りに
みちびかれて
見つけた
せんだんの花
大木だ

2026.05.06

楠のパワー

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900年を生きてきたクスノキ

 

古木に出会うと
思わず
恐れ入りました

頭をさげる

2026.05.05

ツバメ飛ぶ

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登戸駅のペデストリアンデッキ(JRと小田急をつなぐ橋)を支えている太いコンクリの柱があり、ステンレスが巻いてある。その上のほうにツバメが巣を作っている。支柱は5本以上あったと思うが、それぞれに二三個巣がある。

縄張りもくそもないのだろう。たくさんのツバメが飛び交っている。ということは、他に作る場所がないのだ。川や田んぼがなくなり、泥もないし、新しい家は泥が付かないのだろう。ツバメさんにとっては難儀な時代だ。

しかし、あのスピードで飛びながら泥や餌をはこび子育てをしている姿はすごいなと思う。

 

改札を通るとき
ツバメが
顔をかすめるように
飛んでいた
古い登戸駅

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