
苧環と書く。むずかしい。糸車の一種でいとくり器、糸を巻き取る道具に似ていたらしい。なかなか可憐な花である。
この花を見るたび、静御前の話を思いだす。静御前は京の白拍子(しらびょうし)、いわゆる舞姫で、源義経の寵愛を受けた。頼朝の命令で義経が終われる身になったとき、その別れを詠んだ歌がこちら。
吉野山
峰の白雪
踏み分けて
入りにし人の
あとぞ恋しき
その後、頼朝にとらえられ、静御前は鶴岡八幡宮で舞をまうことになる。そのとき舞った歌ったがこちら。
しづやしづ
しづのをだまき
くりかへし
昔を今に
なすよしもがな
意味は「静よ静よと繰り返し私の名を呼んだあの人が輝かしかった頃に今一度、戻りたいものです」
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おはようございます。
大好きな色、うつむき加減に咲く、やせた地でも育つ強い花。
「おだまき」大河ドラマで頼朝の前で舞って歌った静御前。
頼朝を宥める北条雅子かばうシーンが良かったです…
来年も
この桜みたいと思う煩悩
だとしたら
煩悩あってこそ
人生楽しい
いつの時代も語り継がれる歴史に人は惹かれる。
投稿: E.A | 2026.04.15 09:19
★E.A.さん、
煩悩をかかえ
この世を
乗り切る修行
これが
人生なり
投稿: リプル | 2026.04.16 09:05