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2025年11月

2025.11.30

ブラックフライデー

このところ新聞のチラシにブラックフライデーなる言葉をよく見る。黒い金曜日というわけだが、よく分からない。調べてみると、これはアメリカ発祥のことばで、感謝祭(11月第3木曜日)の翌日の金曜日のことだそうだ。

感謝祭が終わるとみんなが買い出しに出かけるので週末は混雑する。それで黒山の人を形容してこう呼んだらしい。また、クリスマスセールを前は売れ行きが鈍るので、スーパーなどが大々的に割引セールを行い、売り上げが増え黒字になったという説もある。日本ではおもちゃのトイザらスが始めたという。

株の大暴落した日をブラックマンデーといったりするが、そういうネガティブな意味はない。要するにクリスマス前の大売り出しのことなのだ。金土日と週末を指すことが多いが、それはお店によって違う。


アメリカにいたとき感謝祭の日に知人の家に遊びに行くと、七面鳥の丸焼きが出たのを思い出す。里帰りする人たちも加わるけれど、だいたい食べきれない。それで数日、七面鳥の肉ばかり食べることになる。パサつくが、グレービーソースをつけて食べるとおいしかった。

2025.11.29

英語五行歌2

離れたところから
地球を見ると
増殖する人間は
まるで
癌のようだろう

 

From a distance
increasing population
on the earth
may look like
a gross carcinoma.

2025.11.28

英語五行歌

人は
生まれながらにして
不平等である
自分の人生を
生きるのだ

 

All men
are created
unequal.
You live
your way.

2025.11.27

ピエロ公園

20251126b
土渕児童公園(ピエロ公園)


風吹いて 
枯葉ふぶきを 
浴びにけり

2025.11.26

秋晴れ

20251126c
山の上から東京方面をのぞむ


昼ごろ深大寺まで行った。おそばを食べて、神代植物公園を歩いて紅葉を楽しもうとした。ところがテレビかなにかで出たらしく、平日なのにすごい人だった。そば屋はどこも並んでいて、とうぜん駐車場もいっぱい。2周したが人は増えるばかりで諦めざるをえなかった。

ま、深大寺の門前の様子や、イチョウやモミジが風に吹かれて吹雪のように散るのが見られたので良しとしよう。そこで甲州街道を上って、国領のほうから多摩川を渡って帰ることにした。数十年ぶりに通る道は一変していた。

4時ごろ散歩に出た。フロンタウンの中を通り、生田浄水場の給水場あとに登った。218段の階段はきつかったが、休み休み上った。秋晴れで東京方面がよく見えた。新宿副都心もスカイツリーも見えた。風があったせいもあろう。

 

眺望の
よいところが
好き
小さな悩みごとなど
忘れられるから

2025.11.25

サザンカ

Sazanka_20251125144101

 

山茶花を見て
昭和の人は
たき火の歌を思う
いや
山茶花の宿かな

2025.11.24

フリーマーケット

きのう、フロンタウンの多目的広場で「菅フリーマーケット」が開かれた。広場ほぼ全面をつかい、飲食のテント、古着のお店、役所のテントなどが並んだ。一日中くもり空で薄ら寒かったが、雨が降らなくてよかった。

一隅に舞台が設けられ、菅のお囃子や太鼓集団の演技が披露された。「川崎純情小町」のダンスなどもあり、軽快な曲が流れていた。

木の知恵の輪を置いている所では、年輩のおじさんが「手作りの知恵の輪」を並べていた。難しいのもあり、いくつか挑戦したがうまく解けない。つくったおじさんも手こずっている。しばらく遊ばせてもらったので一つ買った。500円。

神奈川県のテントではパンダのぬいぐるみが幼子を相手にしていた。金沢祥子さんの筆をのぼりにして立てている。彼女は建長寺で個展を開くほどの書家で、今は都の久が原のカフェで働いているそうだ。

20251123a
パンダに魅せられた女の子

2025.11.23

ピンクの彼岸花?

Diamondlily

 

緑化センターで
ピンクの彼岸花を
見つけた
その名は
ダイアモンドリリー

2025.11.22

ヒイラギの花

Chonen2
柊の花


長念寺の山門をくぐると右手にヒイラギの古木がある。あたりにはいい香りが漂っている。この時期、柊の花が満開だ。

ヒイラギはモクセイ科なので金木犀の花のようにつよく香る。金木犀ほどではないが、やさしい上品な香りである。同じモクセイ科の花にライラック(リラ)がある。春はライラック、秋はキンモクセイ、冬はヒイラギ、といい香りの花を覚えている。

柊の葉はトゲがいっぱいあって痛い。イワシの頭をこの枝に刺して、節分の魔除けに使ったりする。しかし、この写真の柊の葉はほとんどトゲがない。若いときは鋭いトゲがあるが、古木になると丸くなる。人間も同じかと思うが、そうでない人もいる。

クリスマスに飾るのはヒイラギモチという種類らしい。

 

柊の葉を
指で挟んで
息を吹きかけ
くるくる回して
遊んだよ

2025.11.21

イチョウの黄葉

Chonen1
登戸・長念寺の銀杏

 

この二三日の寒さで、イチョウが一気に黄色くなった。黄色の葉がハラハラ散っている。掃除が大変だろうなと思う。

境内のイトモミジもきれいだ。いい香りがするのはヒイラギだ。ほぼ満開である。陽ざしがあたたかい。

 

イチョウの葉
スカートは雌木
ズボンは雄木

見分ける

2025.11.20

しんゆり歌会

きのう19日はしんゆり五行歌会。参加者は11人と少なめで、わたしが司会を担当した。このぐらいの人数だと全員のコメントが聞け、休憩なしで終わることができた。帰りに喫茶店に寄って、しょうしょうおしゃべりを楽しむ。

 

               平田(1席)
桜の葉が
朝日を浴びて
真っ赤に輝いている
急激に来た
晩秋

 

               冨樫(2席)
クマちゃんへ。
持てるだけ
ハチミツ抱えて
森へおかえり
仲良く棲み分けましょ



               内藤(3席)
逢いたい人がいて
出てきてしまったのか
温かい目をした
円山応挙の
幽霊画



               熊田(3席)
朝刊の「歌壇」で
季節の移ろいと
新しい世の
動きを知って
今日の私が始まる


               ひゅー(のぶし賞)
うぇ~ん ぅ~ぅぇ…
泣きつかれて
ほとんど眠りそうなのに
赤ちゃん
根性で泣き続ける



               有水
チマチョゴリ
似合う姉妹の
七五三
ギンナンよけて
通りゃんせ

 

               京子
ワールドシリーズ
ドジャーズの
もう一人の
MVPは
キャッチャー スミスだ

 

               リプル
メチャクチャとは
ひどく乱れていること
メチャクチャ美味しいとか
メチャクチャ面白いとか
日本語もメチャクチャ?

 

しんゆり五行歌会

2025.11.19

緑化センター

Photo_20251120104801

宿河原の緑化センターに行った。宿河原駅から緑化センターまでは800mほどある。途中、ニカ領用水の桜並木を行くと、桜の葉の紅葉がきれいだった。川にはカルガモが何羽も浮かんでいて、その下には黒い影が動く。鯉だ。そこに風が吹くと桜の葉が散りおちる。

緑化センターは人影がまばらだったが、老人や、幼児をつれたお母さんが暮れ行く秋をそぞろ歩いていた。100円で花摘み体験ができます、という札が立っていた。マーガレットのような花などが摘み取れるようだった。

この花はなんだろう、という人がいたので「サフランですよ」と声をかけた。青紫のなかなか上品な花である。少し前にイヌサフランの花を見たが、あちらはもっとピンクっぽく見えた。イヌサフランは有毒で、トリカブトなどと一緒に登戸研究所で紹介されていたのを思い出した。あちこちでツワブキの黄色い花が植えられていた。

 

猛暑から残暑へ
そして晩秋か
やはり
秋が
ひどく短くなっている

2025.11.18

石蕗の花

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石蕗(つわぶき)


つやのある
厚い葉
素朴な黄花
親しみを
感じる石蕗

 

ことしも
咲いてくれたね
ありがとうと
ツワブキに
つぶやく

2025.11.17

恋の五行歌

旬の
アタシの
時期を逃した
キミの罪は
重い

 

恋の五行歌大賞 第7回大会(2025年4月)
大賞:仲山 萌

みなとみらい全国大会で仲山さんにお会いしたが、快活な女性だった。

2025.11.16

桜もみじ

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もみじが
色づき始め
秋へ
冬へと
向かう

 

ハナミズキの葉は
暗赤色
サクラの葉は
赤黄色に
お色直しです

 

柿の葉の紅葉も
わるくない
虫食いがあっても
あたたか味がある
柿もみじなんてね

2025.11.15

七五三

神社の前を通ると
笛の音が
聞こえてくる
七五三の
お祝いらしい

 

赤い毛氈の
縁台に
つぎの客が待つ
カメラマンが
動きまわる


神社の銀杏は
まだ緑が多い
黄葉すれば
舞い落ちる葉が
美しいだろう

2025.11.14

主宰の五行歌(全国大会)

                    草壁焔太(主宰)
今、があるのが
生命
命がなければ
そこは
永遠

 

                    三好叙子(副主宰)
逆境になると
心に一本
気がとおる
背をおす
DNAの太い手を思う

2025.11.13

SSL化

8月にホームページをSSL化して、一年分の料金を払ったのにホームページのURLが「http」のままだ。アドレスを暗号化してセキュリティーを高めるシステムだ。SSL化すると、URLが「https」になるのだが、依然としてhttpのままだ。

今日、プロバイダの@niftyに電話をして聞いてみた。電話がつながりにくいし、つながっても相談内容によって番号を押していく。これを何度か繰り返し、スピーカーフォンにしてオペレーターが出るのを待つ。

電話に出た担当者は、プロバイダのほうでは陽気堂はり治療室のHPがちゃんと「https://」と表示されているという。そこで管理ページを出してバグを取り除く作業をした。けっきょく、キャッシュをクリアして完了。

古いデータが残っていて、それに引っ張られて表示ができなかったらしい。手順を電話で説明してもらい、こっちもパソコンを操作するのだが、これが面倒だ。ぜんぶで一時間ぐらいかかった。

 

陽気堂はり治療室

 

むかし自分でコツコツ作ったのが溜まり、ちょっと情報が多すぎるが、リニューアルする気にはならない。どれも愛着があるからだろう。とくに「ビパッサナー瞑想体験記」などは貴重な資料にもなると思っている。

2025.11.12

トンネル暮らし

モグラの穴を
見つけた
壊して埋めたが
たぶんダメ
地下は広いから

 

夏は涼しく
冬あたたかい
餌はミミズ
モグラはトンネル暮らし
安全地帯だ

2025.11.11

民家園の秋

Photo_20251111145701
日本民家園の秋

 

秋らしい日がなく
もう初冬の感じ
北からは雪のたより
いや
熊のニュースか

2025.11.10

四人乗り

前後に子供を乗せ
背中にもう一人
お母さんは
必死でペダルを漕ぐ
がんばれ がんばれ

 

全国大会に提出した私の歌。これは実景を歌ったもの。前と後ろに子供を乗せ、さらに背中にもう一人をおんぶし、けんめいにペダルを漕ぐ若いお母さんを見て、思わず心のなかで拍手をしてしまった。

コメントを7枚もいただいたが、コーヒーをこぼしたりいろいろごたごたがあって紛失してしまった。残念だが仕方がない。コメントをいただいた方がどなたかも分からなくなってしまった。まったく申し訳ない。

2025.11.09

二席の五行歌

              小湊磨子(二席)
肉筆の文字は
あたたかい
あなたが
傍に
居るよう

 

五行歌全国大会、二席の作品。簡潔で説明の必要がない。「かたわらに」とも読める「がそばに」のほうが親しみを感じる。

2025.11.08

ウインターコスモス

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今年も
ウインターコスモスが
咲いてくれた
またもよろしくね
とほほ笑んでいる

一席の作品

五行歌全国大会inみなとみらいの入賞作品。
くりかえし読んでみると、味わいが深くなる。



一席              磯崎しず子

  最後の電話に
  出られなかった悔い
  今も心の隅で
  静かに
  鳴り続けている

2025.11.07

十三夜(11.2)

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お月見の飾り

 

子どものころ
お月見をした
まだ月に
ウサギがいると
信じていた

 

十月五日は
満月で
スーパームーン
だったが
雲に隠れていた

 

きのう
フロンタウンを
歩いていたら
月が大きく
つよく光っていた

2025.11.06

藤袴

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ふじばかま(秋の七草のひとつ)

 

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古代の人々が愛でた草花は地味だなあとつくづく思う。桔梗と撫子は花屋さんに並ぶことがあるが、他はどうだろう。

萩はトンネルづくりなどをすることがある。小花が集まって咲き、白と赤紫がある。群生して咲くときはきれいだが、あまり豪華さはない。

女郎花も黄色い花で、セイタカアワダチソウのほうが目立つだろう。葛はツル性で大きな葉がたくさん広がったところに、ところどころ首を出す程度だ。ススキにいたってはまったく花という感じがしない。

そしてこのフジバカマだ。となりにホトトギスの花があったが色が似ていて蕾のうちは間違える。

われわれの祖先は地味な花を美しく感じとる豊かな感性を持っていたのかもしれない。

2025.11.05

水車小屋

Suishagoya


ことしの紅葉は
いまいちかな
猛暑で焼けた
木々が
目立つ

2025.11.04

日本民家園2

Photo_20251104165901


自然の山あいに
日本中から
古民家を移築し
野外展示している
貴重なところ

2025.11.03

文化の日は民家園

Mingu


きょうは文化の日。自転車で日本民家園に行った。今日は特別にほとんどの古民家で囲炉裏に火を入れていた。炉端の会の人たちも総動員されているようだ。

外国人がかなり目立った。東南アジア系の人も多かったようだ。「日本語学校」なんて旗を持った人もいたから、団体で来ているらしい。写真は伝統民具保存会の人たちがやっている展示場で、蓑、笠、雪靴など並べられていた。

中央で子供に蓑を着せている人はフランス人だそうだ。日本の伝統にほれこんで、今は作務衣を着て指導する側に立っている。何十年も草鞋を編んでいる人を知っているが、いい生きがいを見つけたなと思う。

わらの鍋敷きで輪投げをしたが、一発も入らなかった。思うようにからだが動いてくれない。何度も何度も挑戦している人もいた。


帰りは向かい風に吹かれ、自転車が前に進みにくい。あとで「木枯らし1号」が吹いたと知った。

2025.11.02

ドジャーズ優勝!

相手のブルージェイズも強かった。結果的には、総力戦、死闘を繰り広げて、ドジャーズが勝った。どちらが優勝してもおかしくなかった。

MVPは山本由伸投手。これは文句なしだろう。野球はチームの戦いだから、ひとりを上げるのは難しい。しかし山本の信じられないくらいの冷静さ、その技術力は他を寄せ付けないものがあった。


瞑想でも
しているのか
山本由伸の
冷静さは
すごい

 

大谷翔平も
抜きんでているが
山本由伸は
柔よく剛を制す
だろう

2025.11.01

五行歌誌・投稿歌(11月)

お彼岸に
長年おはぎを
つくってきた妻も
最近はお赤飯
おつかれさま

 

年を取っても
恋心をもつと
若返りホルモンが
はたらくそうです
ときめきましょう

 

秋刀魚さん
ありがとね
そう言って
ワタまで
残さず食べる

 

曼珠沙華は
墓地に多い
モグラ除けだ
美しい花は
毒を持つ

 

秋祭り
焼きそばを焼く
おばちゃんは
日焼けに火焼け
顔真っ赤

 

古い映画はいい
ストーリーだけでなく
まるごと
その時代が
映っている

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