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2025年10月

2025.10.31

ジョウビタキ来る

百日草の花を見ていたら、ジョウビタキが飛んで来た。柚子の木の中に入り、小刻みにからだを揺すってる。私がヒッヒッと声を出すと、こんどは別の木のほうへ飛んで行った。

一週間ほど前から声は聴いていたが、姿を見るのはこの秋初めてだ。ピンポーンと鳴って、セールスの人が来た。そうしたら、こんどは近くの生垣に来た。その人に「かわいい鳥がいますよ」と言った。

その人がなんとか見つけると、スマホで写真を撮った。拡大すると、けっこうはっきり撮れていた。「ジョウビタキのメスです。オスは頭が銀色で目のまわりが黒いのですぐ区別ができます」

これから冬鳥が来るので楽しみだ。ただ緑が減ってしまったので野鳥もずいぶん減ってしまった。

 

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2025.10.30

ばら苑終了

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ばら苑アクセスロードのミニバラ

生田緑地のバラ苑は今期かぎりで閉園になるという。11月3日までだ。隣地の開発のためにアクセスロードを作るためらしい。

もともと小田急が何棟かマンションを建てる予定だった。しかし「向ヶ丘遊園の緑を守る会」が反対し、長いこと工事がストップしていた。そのご低層の建物をいくつか建てることになった。

2025.10.29

夕焼け

Yuuyake3

散歩に出るとき、夕焼けがきれいだった。もう少し空が広いところを見つけようと歩いていたら、だんだん空の赤味が薄くなってきた。やがて薄墨色に変わって行く。そうなるのではないかと恐れていたが、そうなってしまった。これは最初に撮ったもの。あと10分早かったらよかったのだが。

南の空には半月が見えた。少し雲に隠れたりしている。6日目ぐらいの月だ。雲に透けて見える月も悪くはない。

 

花は盛りを
月は隈なきを
見るものかは

徒然草にもある

 

月の満ち欠けは
人の一生を
暗示している
ように見える
輪廻転生を

2025.10.28

セイタカアワダチソウ

Seitaka



背高泡立草は
特定外来種だが
花は
それなりにきれいで

罪はない

2025.10.27

ざくろ

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柘榴(ざくろ)

 

柘榴が実り
割れて中身の
ルビーが覗く
ジュースにして
飲みたいな

2025.10.26

五行歌全国大会in横浜

一日中、雨模様だった。きょうは横浜のみなとみらいのベイホテル東急で、五行歌全国大会が開かれた。しんゆり五行歌会と近隣五行歌会が幹事歌会になっているので、少し早めに行く。このホテルは何年か前、親戚の結婚式があったので迷うことなく到着した。私は受付係を担当することになっていた。8人で180人をさばくのだから結構いそがしい。

横浜紹介の動画を見てから会が始まった。参加者の全員の紹介、そして10人ずつの小歌会。私はアメリカから参加するTimさんの隣にすわり、通訳をした。Timのとなりは主宰、その向こうに司会のユウケイさん。先生の挨拶は五行歌の歴史に触れ、若い後継者が出てきてほしいという内容だった。

うちのテーブルの歌は主宰が英語に訳してくれていた。しかし、ひとつひとつ五行歌を英語にするのは恐ろしく難しい。歌へのコメントもできるかぎり訳したが、実景でなく観念的なものもあるので、そういうのを同時通訳するのは至難のわざである。

Timさんの楽天的な性格になんども救われた。五行歌のシステムを知っているので、彼も察しがいい。おととし来日したとき、しんゆり五行歌会に来ているので何人かを覚えていた。約80分の小歌会で半分ぐらいは通訳したので、ひどく疲れた。


しばらく休憩してから懇親会だ。もう帰りたかったが幹事歌会のメンバーだから残った。のぶさんのハーモニカの演奏、良元さんの乾杯の音頭。料理はコース料理でどれも美味しかった。前菜から魚、肉、デザートまで。とても美味しかった。Timは歌会だけで帰ったので、通訳の仕事からは解放された。くすりを飲んでいるので酒は一滴ものまなかった。

うちのテーブルは京都の歌人が5名もおられた。くじ引きで偶然そうなったらしい。夏の京都の暑さはひどかったらしい。ペンネームと顔が一致したので楽しかった。

2025.10.25

キンモクセイ

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キンモクセイが
満開だ
ピークは過ぎたか
香りが

薄くなっていく

 

こころは
空模様と
連動する
いまは
雨で寒い

2025.10.24

今日も寒い

天気予報が
当たらない
晴れの予報が
曇りになり
そして雨

 

それだけ
大気の状態が
不安定なのだろう
耳を引っ張って
自律神経を調節

2025.10.23

おお寒!

きのう10月22日は雨で、昼間でも気温は12℃ほど。寒い。はじめて暖房を焚いた。テレビを見たり、本を読んだりして過ごす。

叔母のお見舞いに行きたかったが、体調がいまいちで、なんか車を運転する気になれなかった。

今朝も寒い。暖房をつけ、セーターを着た。ほんとに秋が短くなった。

そうそう、ガスストーブをはじめてつけた。

2025.10.22

りんご狩り

りんご狩り
もぎたては
鮮度抜群
甘くて
すっぱくて

 

クマの出没が
増えている
どんぐりが
少ないから
クマも必死だ

 

高市政権の
組閣人事
総理が変わると
こんなにも
変わるんだ

 

緊縮財政から
積極財政へ
30年不況から
脱却する準備が
ととのったよう

2025.10.21

スマホ忘れた

スマホ忘れ
仕事場まで
とりに行く
便利だけに
無いと事件

2025.10.20

古いクライアント

今日みえたかたは古いクライアントさんで、40年近く通ってくれている。通うというほど頻繁でなく、年に一度、あるいは数年に一度だったりする。それでも陽気堂を覚えてくれているのは嬉しい。この方は大工さんで、私と同じ団塊の世代だ。まだ現役でがんばっている。

無口な人だと思っていたが、今日は少しお喋りをして帰った。猛暑のこととか、建築方法とか、道具が変わってしまったとか。それから、デジタル化について行けないとか。ツーバイフォーとか、石膏ボードを留める仕事ばかりだとか。

たまにしか来ないので遠い存在だったが、なんか今日は親しくなれたような気がする。

 

知ってると
思っても
知らないことばかり
時間は
流れてゆく

2025.10.19

買物はたいへん

きのう妻とフロンタウンを散歩して、それから近くのスーパーへ行った。食品の価格がみんな想像以上に高くなっているのでおどろいた。いろいろ野菜や果物をかごに入れていくと、すぐに重くなる。ワゴンがなかったらたいへんだ。品物の状態や値段を見くらべながら店内をまわる。

やがてレジに向かう。妻は慣れているのでセルフレジに向かう。それから商品のバーコードを一つ一つかざし、持参のレジ袋に入れて行く。バーコードのないのは、その一覧表を見てボタンを押す。そして支払いだ。支払いはスマホのクレジットカード決済。ポイントがつくのでそんな操作もする。

買物をするのは女性が多い。土曜日だったので男性や二人連れも多いが、とにかく大変な仕事だと思った。自分が時代に取り残されていくのをつよく感じる。だから、あらためて奥さんに感謝。できることは私もやらなければ。

2025.10.18

大谷、まんがみたい

ドジャーズの大谷翔平投手はブリュワーズとの第四戦で、投げて10奪三振、2安打無失点。打ってはホームラン3本。ドジャーズのリーグ優勝を決めた。

勝利投手がホームラン3本なんて高校野球ではあるかもしれないが、プロではふつうあり得ない。2本目はほとんど場外ホームランだった。「漫画みたい」と誰かが言ったが、本当だ。敵側に研究しつくされて打撃不振だったが、今日の集中力はすごかった。文字通り投打の二刀流だ。

その場でナショナルリーグのMVPに決まったが、チームを代表してこれを受け取りますと挨拶。この謙虚さがまたいい。

 

勝利投手が
本塁打3本
大谷の神わざに
ただただ
感服

 

ファインプレーも多く
野球は
一人でなく
チームでやるものだ
と納得した

 

負けたチームは
くやしかろう
そういう時があるから
勝つのが嬉しいのだ
ただのゲームだけど

2025.10.17

山野さくらさんの歌

山野さくらさんの五行歌集『忘れることは神様がくれたプレゼント』という本を読んでみた。自分と母親とのエピソードを五行歌にしたものだ。内容は、胸を打つ歌が多い。

わがままだった自分のこと、母親の苦労、認知症になって施設で生活する母との会話。まるごと、お母さんの歌である。母にしてもらったことを母にしている。むかしは古いしきたりを守る母の生き方が嫌だった。封建的な大家族のなかでは、そうやって生きるしかなかったのだ。そして年をとるとともに自分が母に似てきたと思う。そう、親子だもの。

 

もの忘れしたって
いいじゃないか
いつでもが
初体験!
母と大笑いする

2025.10.16

山本由伸投手

ドジャーズの
山本由伸投手は
淡々と投げ
次々と切る
素浪人のごとく

 

ピンチでも
動じない
自分の役目を
粛々と
果す

 

こころを
平静に保つのは
むずかしい
どんなふうに
育てられたのだろう

2025.10.15

しんゆり五行歌会(10月)

寒い雨の日で、あたたかい格好をしてでかけた。今月は欠席者が多く、9人の歌会だった。人数が少ないと、それなりにゆっくり進み、充実した歌会になった。運よく私の歌が一席だった。

 

                  リプル(一席)
風に
乗っているのか
飛ばされているのか
不規則に舞う蝶に
見惚れる

 

 

2025.10.14

抵抗運動

肩が痛いという60代の男性が来た。長いこと保健のために通ってきてくれている。いわゆる五十肩だ。右手を挙げようとするとピリッと痛む。肩の前側の三角筋が痛むのだ。腰背、肩首などに針をしたあと、痛むところにも針をする。

そのあとは、カウンターストレインという治療だ。患者さんがいちばん痛みのなくなる姿勢をさがし、その位置を本人でなく私が固定する。そのとき患者さんはできるだけ力を抜く。数分その姿勢を維持していると、傷んでいた筋肉がゆるみ、それを脳が学習して、ゆっくりゆっくりもとの位置にもどせば痛みが取れるという手技療法である。

だいたいこの方法でうまくいくが、仕事を休めなかったり、またその筋肉に強い負荷がかかると痛みが再発してしまう。

もう一つの方法は、反発運動をさせること。腕が挙がりにくければ、患者さんに痛みが始まるところまで腕を持って行ってもらう。そして私がそこでその腕のひじを押さえ、患者さんに反発してもらうのだ。患者さんはひじを下げようとし、私はそれに抵抗する。

患者さんは痛みの出る側とは反対方向に力を入れるのだから痛まない。5秒ほほど、3回ぐらい。これなら自分でもできるからと、家に帰ってからもやってみてくださいと言う。

力を入れた筋肉はそのあと、ゆるむ性質がある。つまり、腕を下げようとする筋肉がゆるむ。腕を上げようとする筋肉がゆるめば、腕は挙がるようになる。なんどか繰り返すと、かなり挙がるようになるのである。

この方法でだいぶ楽になった。しかし、長いあいだ右手に重いものを持ったりする仕事をしていたので、ちょっと無理をすると痛みがぶり返してしまう。


からだに
どうしてほしいかを
聴く
からだは
よく知っているから

2025.10.13

スポーツの日

以前は十月十日が「体育の日」だったが、いつのころからか「スポーツの日」と改められた。晴れの日の確率が高いので、東京オリンピックの開催日にもなっていた。それがハッピーマンデー法とかで、土日のあとの月曜になった。そうすると三連休になるからだ。

なにか催し物があるかもしれないと、近くのフロンタウンまで行った。三つの運動場は、芝生のピッチはサッカーの練習やラクロスに使われており、砂地のところも小学生の低学年らしき子供たちがサッカーの試合をやっていた。こちらには女の子も入っていた。一周900mのジョギングコースを二度まわってから、ベンチに座ってしばらくゲームを見ていた。

ラクロスはルールが分からない。アイスホッケーのような小さなゴールに、シュートするのは分かるが。スティックの先にネットがついていて、そこにテニスボールより小さい球を入れて、持って運んだりパスしたりしている。小さなゴールの後ろ側にも回れるので複雑だ。

スティックも長いのと短いのがある。さらにヘルメットをかぶり、ひざにプロテクターを当てている。けっこう道具をそろえるのにお金がかかりし、移動もたいへんだろう。午後1時ごろからミニサッカーがあったり、OBの親善試合があったりした。OBはさすがに体が重く、動きも鈍かった。フロンターレのTシャツやサイン入れなんかも行われていた。

台風の影響か曇りで、あんがい涼しかった。


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これは先週の写真 Uー18のゲーム

 

若いころは
あんなに
動けたのになあ
なんて
ちょっと寂しい

2025.10.12

知ったかぶり

何かにつけて
知ったかぶりを
してしまう
自分
小っちゃい奴だ

2025.10.11

暖房を焚いた

しとしと雨
薄ら寒いので
暖房を入れる
天候が
じつに不安定

2025.10.10

たばこの吸殻

ビルの入口に
捨ててある
煙草の吸殻を拾い
ゴミ箱に入れたが
臭う

2025.10.09

キャッシュレス時代

1970年代のころ、翻訳のアルバイトをしていたことがある。そのとき「キャッシュレス社会」という原稿を訳したが、あまりまだ実感がなかった。「現金不要社会」とか訳していたように思うが、当然いまはキャッシュレスで通る。

実際、スーパーへ行ってもセルフレジなんていうコーナーがある。有人レジと並んでいるから、無人レジのことだ。買ったもののバーコードを自分で読み取り機にかざすと品名と値段が画面に表示され、合計が出る。支払い方法も現金かレジットカード、あるいは他のICカードなどを選択できる。そして数秒で会計が済む。

乗り物もスイカやパスモでスイスイだし、自販機の買い物もOKだ。病院もカード払いで済むところが多い。マイナンバーカードを読みとり機に差し込めば、顔認識やパスワードで受付がすむ。もちろん支払いもキャッシュレスだ。カードの情報をスマホに読み込ませておけば、それをかざすだけでいい。

このあいだ、うちに来た若い男性がじゅうぶんな現金を持ち合わせていなかったので、不足分は次回にまわすことにした。うちにはICリーダーがないからカードが使えなかったのだ。

お店によっては、現金しか使えませんと断っているところもある。病院でもカードが使えないところがある。新しいお札が発行されているが、あまり普及はしていないらしい。現金を持ち歩かなくても済むからだ。なんでもデジタル化されていく。おそろしく便利になった。

しかし、ときどきシステム障害が発生したり、ハッカーに乗っ取られたりするから油断はできない。先日もアサヒビールが攻撃を受けて、いまだに配送機能などが復旧していないようだ。大規模停電などが起きたら大変だな。

 

キャッシュレス
はじめ戸惑うが
たしかに便利
スマホ忘れたら
ヘルプレス

2025.10.08

パンク

きのうの夕方、自転車で帰るときのことだ。途中でパーンと高い音をたてて後輪がパンクしたのだ。通りがかりの人々が驚いてこっちを見ている。

しかたがなく自転車を押して自転車屋さんまで歩いた。さいわい自転車屋さんは空いていて、すぐパンクの修理にかかってくれた。パンクの原因はタイヤの摩耗だそうだ。

30分ぐらいかかるというので近くの知人の家に行って時間をつぶす。彼は近くの公園を設計しているので、その話に花が咲いた。以前に訪問したときも、タイヤがパンクした時だった。



久しぶりに会う友
時間のたつのは
あっという間だね
まったく
その通りだよ

2025.10.07

百日草の星

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褒めてやりたくなるほど
長く咲いている百日草
大小いろとりどり
蕊が★のかたちなんて
しゃれたのもある

2025.10.06

彼岸花の色

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ヒガンバナの色は濃い朱色が定番。たまに白やクリーム色、あるいは黄色も見るが。オレンジ色っぽいのもあったかもしれない。

おととい、向ケ丘遊園駅の南口で見たヒガンバナはこんな色をしていた。白にすこし赤味が入っている。

 

水は欠かせないが
たくさんあると
ただの水
希少なものほど
尊ばれる

2025.10.05

高市早苗さん勝つ

きのうの自民党総裁選は、決選投票で高市早苗さんが小泉進次郎を破って当選を果たした。下馬評では小泉進次郎が優勢だったが、党員票で圧倒的に支持を集めた高市さんが議員票でも僅差で勝った。日本初の女性総裁の誕生だ。

テレビで実況中継を見ていたが、けっこうハラハラする展開で、高市さんが勝ったとき、思わず拍手してしまった。高市さん以外はなんだかんだいっても石破路線を継承する感じで、大きな変化は望めない。とくに物価高対策では、高市さんだけが積極財政と減税を主張している。長い不況と、国民の苦しい生活を分かっている方だ。

 

国民の
手の届かない所で
総裁が決まる
なんとも
やりきれない

 

あいまいな
発言が多い人より
打てば響く
高市さんが当選して
よかった

2025.10.04

五行歌誌・投稿歌(10月号)

浴衣美人の
後について
盆踊り
しなやかさに
メロメロ

 

女性がみな
ズボンをはいたら
痴漢は減るだろうが
味気ない風景に
なるだろう

 

日没後
東から
みかん色の
まん丸の月が
のぼってくる

 

夕焼け雲は
刻々姿を変える
そのどこを切り取っても
大らかな
抽象画の傑作ばかり

 

庭先で
アキアカネが
飛び回っている
そのなかに
真っ赤なやつを探す

 

二階の寝室へ
上がるのが怖い
妖怪
暑熱ババアが
隠れてる

2025.10.03

はざかけ

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はざかけ(稲架掛)

 

先週末に稲刈りが行われたらしく、きれいにはざかけが済んでいた。

私が子どもの頃はかけぼしと言っていた。たぶん漢字だと「掛け干し」と書くのだろう。はざかけというのはずいぶん後になって知った言葉だ。

材料は丸太と太い竹の棒で、丸太で支柱をつくり、そこに竹の棒を渡す。稲束をふたつに開き、その股の部分を竹の棒に跨がせていく。ここではスズメよけに糸を張っている。雨に濡れないように、上にビニールをかぶすところもある。

じゅうぶん乾いたら脱穀だ。そしてとうみという機械で稲を風でとばす。軽い葉やゴミなど不要なものは遠くに飛んでゆき、稲は手前に落ちるという寸法だ。それをもみすり機にかけると玄米ができあがる。玄米は保存がきき、必要なとき精米して白米にする。

稲刈りを手伝ったことがあるが、中腰になるのですぐ腰が痛くなる。刈った稲を丸めるのも稲藁をつかう。みんなコツがある。

そうそう、稲刈りのときはのこぎり鎌をつかう。草刈り鎌では切れないのだ。刈った稲をかついで運んでいると、からだがチクチクかゆくなる。稲の葉や実には小さなトゲのようなものがあるのだ。

今じゃ、こうした過程がぜんぶ機械化されている。夢みたいな話だ。

 

農業はきつい
天候に左右されるし
機械は安くない
けっきょく
コメじゃ喰えない

2025.10.02

国勢調査もスマホで

5年ごとの国勢調査。10月1日現在の居住状態などの統計をとるためだ。妻は4回ほど調査員をやったが、とても大変だったらしい。

 

いない
会えない
出てこない
やっと終わった
国勢調査

 

という歌が「よみうり五行歌欄」に載った。


書類を受け取りに行くときは、私もいっしょに回ったことがある。夜は暗いし、一人暮らしの男性が上半身裸で出て来たりするというから。あと私が回ったとき、同棲しているらしき人に嫌な顔をされたことがある。灯りが点いていても出てこなかったり、何度も行ったり・・・。

個人情報保護法案が成立してからだろうか、調査票をポストに入れるだけで、回答は郵送になったように思う。


きのうは我が家のぶんをスマホで送信した。とにかくウソみたいに簡単だ。QRコードを読み取って、そのチェックボックスにチェックしたり、住所、氏名、電話番号を入力するだけですむ。すごい時代になったものである。

 

日本は
戸籍制度が
しっかりしている
アメリカには
無い

 

夫婦別姓
なんていうが
ややこしくなる
子供が困る
旧姓を使えばいいだけ

2025.10.01

時計草

Tokeisou
トケイソウ(passion-flower)


散歩していたら、時計草が咲いているので驚いた。初夏に咲く花だと思っていたからだ。調べてみると、猛暑のあと、気温がおだやかになったころや、切り戻しをしたあとに咲く場合もあるそうだ。夏の花なのでみな一日花だ。種類によっては10月ごろまで咲くのもあるというい。

花びらは10枚あるように見えるが5枚で、下側にあるのはガク片だという。つる性なのでクレマチスと関係あるかと思ったがないようだ。むかし、初めてこの花を見たとき「ウソだろう!」と思った。雌しべが三本に分かれていて、時計の針そっくりに見えたからだ。

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