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2025.07.05

五行歌『恋物語』

下濱和子さんの五行歌集『恋物語』を読んでみた。はじめてこの歌集を読んだとき、なんと短くて簡潔な五行だろうと驚いた。こんな五行歌が書けたらいいなと思い、ときどき本を開いている。ここに数首、紹介させていただく。

 

ふっと
力を抜いて
しゃがむ
噴水の
ひと休み

 

絵手紙から
スイカが
はみ出して
じたばたしても

 

編み棒の
ふれ合う音の中に
居る
あなたへの想いが
かたちになっていく

 

舞い降りる時
飛び立つとき
蝶は
蝶の重さで
ふわりと決心する

 

「さようなら」に
「さようなら」と
言ってしまった私の
どうしようもない
負けず嫌い

 

「好きです」の
アクセルを
踏めないまま
大人になってしまった
恋物語

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コメント

こんにちは。
お上手ですねえ ほんわか内容が沁みる品があるのです。
恋物語」わかるなぁ❗️
女性らしさが滲み出ていて、「そうそう」って感じ.昔の恋愛は そこに物語がありましたから。


前を行く相合傘の人
喧嘩はおやめ
ジャンプ傘
パッと開いて
ハイ さようなら


女性が強すぎちゃって 女の子の方がしたたかな生き物と感じた瞬間。
最初から傘持っているのなら開きなさいよって 姑根性出ちゃいました。

★E.A.さん、


短く
分かりやすく
具体的な

いいな

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