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2025.06.12

花菖蒲

Shoubuta2

生田緑地の菖蒲を見に行った。雲が厚くて光が不十分なので、花の色があまり出ていない。証拠写真という感じになってしまった。

花菖蒲はもうピークを過ぎていたが、やはり旬のものはいい。近寄ると、紺、紫、白などの色がよく見える。カメラマンが二人いただけだ。山の方からはコジュケイが鳴いていた。チョットコイ、チョットコーイ・・・

中央広場に登る。芝生は養生中だった。右手に大きな白い花をつけた木がある。泰山木だ。タイサンボクと書いてあったが、タイザンボクだとただしく変換された。私もタイザンボクと覚えている。高いところに花があるので、スマホの写真はぼける。

合歓の木の花が咲いていたが、ほとんど散り、最後のいくつかが残っていた。けさニカ領用水のところでは満開だったけれど。こちらの広場は日差しがよく当たるのだろう。それからアジサイ山に行く。紫陽花はまだ色づき始めたばかりでとうぶん楽しめそう。

今日は晴れて暑くなるという予報だったが、曇り日だ。ただ蒸し暑い。

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コメント

こんばんは!
淡い色の花菖蒲が可憐ですね。
花菖蒲と杜若の区別って難しいですが、花に黄色い線と
白い線で見分けるらしいですね。
京都の平安神宮の杜若が見ごろになっているので、
行きたくてウズウズしています^^
捨て活で体力が残ってないので無理そうです。
コジュケイって見たことがありません。
きっと、ときめくと思います♪

★うきふねさん、

コメントありがとうございます。いずれ菖蒲(あやめ)か杜若、
という諺がありますね。似た者同士、区別するのは難しい。

あやめを引くと菖蒲と出てくる。あやめは一般に乾燥につよく、
しょうぶは水を好むとか。杜若は前者かな。ま、全部アヤメ科
だったと思います。

コジュケイは何度か見ましたが、この時期、子連れを見かけます。
親鳥のあとを4,5羽がちょこちょこついて行くのはかわいい。
ほんと、感動的です。

古老が「コジュケイがなくと晴れる」と言ってました。

こんにちは。
午前中1ヶ月内科検診でした。
6月3日のと朝刊に生田緑地
2800株見頃10日頃までと「川崎版」に載っていました。


開花例年並み
70歳男性
花々をスケッチ
美しくて描きがいがある
3時間かけて仕上げする

リプルさん少し機会遅かったですね.新聞にはリプルさんが撮つていらっしゃる場所と全く同じ位置
花菖蒲 濃淡の紫や白が満開に人の目を楽しませている姿。

★EAさん、

花菖蒲もピークは過ぎ、合歓の木も終盤でした。
場所によっては今が見ごろなのに、遅れました。
そんなとき、徒然草の一文を思い出します。

 花は盛りを、月は隈なきをみるものかは・・・

サクラは満開のときを見たいし、
月は雲にかくれていないところを見たいが、
果たしてどうだろうか?という歌です。

サクラの咲き始めもいいし、散りゆくのもいい。
三日月もいいし、雲にかくれた月を偲ぶのもいい
なんてね。

実際、近寄るとまだまだ元気なのもいますし、
蕾さへあります。雨に打たれてかわいそうでした。

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