花菖蒲
生田緑地の菖蒲を見に行った。雲が厚くて光が不十分なので、花の色があまり出ていない。証拠写真という感じになってしまった。
花菖蒲はもうピークを過ぎていたが、やはり旬のものはいい。近寄ると、紺、紫、白などの色がよく見える。カメラマンが二人いただけだ。山の方からはコジュケイが鳴いていた。チョットコイ、チョットコーイ・・・
中央広場に登る。芝生は養生中だった。右手に大きな白い花をつけた木がある。泰山木だ。タイサンボクと書いてあったが、タイザンボクだとただしく変換された。私もタイザンボクと覚えている。高いところに花があるので、スマホの写真はぼける。
合歓の木の花が咲いていたが、ほとんど散り、最後のいくつかが残っていた。けさニカ領用水のところでは満開だったけれど。こちらの広場は日差しがよく当たるのだろう。それからアジサイ山に行く。紫陽花はまだ色づき始めたばかりでとうぶん楽しめそう。
今日は晴れて暑くなるという予報だったが、曇り日だ。ただ蒸し暑い。
« 小泉農相:コメの話 | トップページ | 植え田 »
コメント
« 小泉農相:コメの話 | トップページ | 植え田 »
こんばんは!
淡い色の花菖蒲が可憐ですね。
花菖蒲と杜若の区別って難しいですが、花に黄色い線と
白い線で見分けるらしいですね。
京都の平安神宮の杜若が見ごろになっているので、
行きたくてウズウズしています^^
捨て活で体力が残ってないので無理そうです。
コジュケイって見たことがありません。
きっと、ときめくと思います♪
投稿: うきふね | 2025.06.12 20:28
★うきふねさん、
コメントありがとうございます。いずれ菖蒲(あやめ)か杜若、
という諺がありますね。似た者同士、区別するのは難しい。
あやめを引くと菖蒲と出てくる。あやめは一般に乾燥につよく、
しょうぶは水を好むとか。杜若は前者かな。ま、全部アヤメ科
だったと思います。
コジュケイは何度か見ましたが、この時期、子連れを見かけます。
親鳥のあとを4,5羽がちょこちょこついて行くのはかわいい。
ほんと、感動的です。
古老が「コジュケイがなくと晴れる」と言ってました。
投稿: リプル | 2025.06.13 09:10
こんにちは。
午前中1ヶ月内科検診でした。
6月3日のと朝刊に生田緑地
2800株見頃10日頃までと「川崎版」に載っていました。
開花例年並み
70歳男性
花々をスケッチ
美しくて描きがいがある
3時間かけて仕上げする
リプルさん少し機会遅かったですね.新聞にはリプルさんが撮つていらっしゃる場所と全く同じ位置
花菖蒲 濃淡の紫や白が満開に人の目を楽しませている姿。
投稿: E.A | 2025.06.13 13:13
★EAさん、
花菖蒲もピークは過ぎ、合歓の木も終盤でした。
場所によっては今が見ごろなのに、遅れました。
そんなとき、徒然草の一文を思い出します。
花は盛りを、月は隈なきをみるものかは・・・
サクラは満開のときを見たいし、
月は雲にかくれていないところを見たいが、
果たしてどうだろうか?という歌です。
サクラの咲き始めもいいし、散りゆくのもいい。
三日月もいいし、雲にかくれた月を偲ぶのもいい
なんてね。
実際、近寄るとまだまだ元気なのもいますし、
蕾さへあります。雨に打たれてかわいそうでした。
投稿: リプル | 2025.06.13 13:50