ヤマボウシ
ハナミズキと同じミズキ科の木だが、ハナミズキが終わったころに咲き始め、かなり長く咲く。ハナミズキの花(実際はガクのへんかしたもの)と同じように見えるが、四弁の花びらの先が割れずに尖っている。
木の花は目の高さより上に咲くから、離れたほうがよく見える。毎日通っている道にあっても気がつかないことが多い。鮮やかな白がくっきりしていてきれいだ。
ヤマボウシそっくりの木で、ヤマボウシよりあとに咲くトキワヤマボウシというのがあって、そちらと区別がつきにくいようだ。トキワヤマボウシのほうは常緑樹だから、枯れないらしい。
ハナミズキのことをアメリカ・ヤマボウシと呼ぶこともある。ハナミズキは白とピンクがあるので街路樹にすると華やかだ。ただ、白はすぐサビが入る。
山法師は比叡山の僧侶のかぶる帽子のように目立つからだという。山帽子とも書く。
ちなみに法師を辞書でひくと、
①仏法によく通じてその教法の師となる者。僧。
②(昔、男児は頭髪を剃ったから)男の子供。ぼう。坊や。
③ある語に添えて「人」の意を表す。一寸法師、影法師など。
おはようございます。
「ヤマボウシ」こちらのマンションでも見かけます。
確かに先端先がとがつています。
「ハナミズキ」は凹んでいます。いつも大ざっぱに見ていた。名が違うごとくに変化を見つけるのが大切ですね。
まだまだ多い
観光客
お昼に
とんこつラーメンの列
外国人の舌とらえる
カツ丼 たこ焼き お好み焼き 抹茶アイス ラムネこんな所にも外国人がウヨウヨいます。
日本の味好みになってきている様です。
投稿: E.A | 2025.06.15 10:07
★E.A.さん、
花の咲く時期のだいぶ違いますね。
ハナミズキは桜のあとすぐ咲き始めますが、
ヤマボウシは躑躅が終わってから入梅まで
けっこう長く咲いています。
日本は食べ物の種類が多くて、外国人は
おどろくでしょう。私の友達のドイツ人は
日本に住んでいたとき、納豆が好物でしたよ。
投稿: リプル | 2025.06.16 11:03