ギョギョシ
もう梅雨空と言ってもいいだろう。涼しいが歩くとさすがに暑くなる。午後1時半ごろなのに、暗い。一番目につくのは、あちこち飛び交うツバメ。そこにヒバリらしき鳥や、ムクドリ。入江にはカモたち。ウグイスの声も聴こえる。
しばらく行くと、葦原がある。そこからはオオヨシキリの独特の鳴き声が聴こえる。ヨシキリという名前の通りヨシ原にたくさんいるのだが、なかなか姿が見えない。鳴き声は「ギョギョシ、ギョギョシ」とちょっとやかましい。まだ数羽だが広い葦原だと賑やかで、蛙の合唱ではないかと思う。
ちなみに、葦はヨシともアシとも読む。アシが悪シに通じ、ヨシが良シに通じるので、ヨシと呼ばれることが多い。屋根にふけばカヤとなる。茅葺屋根だ。厳密にはいろいろと区別があるのだろうが、生活上は問題ない。
せせらぎ館の裏の草むらからはホトトギスの声も聴こえる。釣りをしている人はちらほら見えるが、野鳥を追うカメラマンは一人しか会わなかった。しずかな多摩川堤だった。
登戸駅の改札口の上をツバメが飛び交っているが、どこに巣があるのかは分からなかった。食彩館は改装のため閉店だ。
(写真なし)
おはようございます.
多摩川も水が綺麗ですね。
魚も住みやすい。
「オオヨシキリ」ユーチューブで鳴き声聞いてみました。「淀川」と場所示してあるので大阪のあの淀川界隈での録音なのでしょう.確かにやかましい「笑」
川釣りする近くに
川鴉
水面に時折顔出す
その方向につい見つめてしまう
釣り人の心理
時たま近くの丸子橋まで散歩する事が有ります。
投稿: E.A | 2025.05.28 08:34
★EAさん、
カワウと
カイツブリは
潜水名人
こんどはどこに
顔を出すか
投稿: リプル | 2025.05.29 10:24