しんゆり五行歌会(11月)
きさき(一席)
願い
望むものは
いつでも
幸せだと思える
心を持つこと
市田(二席)
顔や手の皺は
年々深く
脳の皺は
年々浅く
記憶は素通り
えみ(三席)
小春日の公園
降り積もった
銀杏の木の下で
老夫婦が寝そべっている
一枚の絵のようだ
熊田
老年の誕生日は
ここまで生きたという
お祝いの日 でも
残りの人生思う時
本人の心は矢張寂しい
内藤
標識の下に
置かれた
菊の花束
秋の風が
やさしく
のぶ
義母が逝き
女中勤めも終わり
これより先は
妻と母として
生きたしと娘の言う
京子
ロマンスカーの
連結部の切り離しを
小田原駅で見る
全部自動
夢中で見てしまう
リプル
淡い色で
描かれた
ちひろの子どもたち
その目に
笑いはない

こんばんは!お久しぶりです。
今迄とは違ったメンバーさんが目につきました。
「うんうん」と頷きながら読ませていただきました。
リプルさんご夫妻のも好いですね。
奥さまの好奇心が、とても素敵だと思いました♪
ちひろさんの描かれた子供の目って、そうなんですね。
気づきませんでした。
投稿: うきふね | 2024.11.21 17:49
おはようございます。
今回の歌会も楽しかったです。
笑いも多くて勉強にもなりました。
絵本送る
ラオスの子供達に向けて
もう何冊に?
着まで50日もかかる
でも繋がっている心
ちひろさんのブック本お持ちでしたが、興味持たられたのでしようか?
淡い色使いに癒される部分に「笑」が無いのは?そこに人は惹きつけられます。
創造心が掻き立てられるのではないでしょうか。
投稿: E.A | 2024.11.22 08:42
★うきふねさん、
フットワークが軽くなって遠くへ行ってしまったのかと思いました(^-^)
少しずつメンバーが変わったり、筆名が変わったりしています。
列車の切り離し、むかしは2、3人で手動でやっていましたが、今は
ほぼ完全自動です。ロボット化ですね。時短なのでしょう。
ちひろの絵は、悲しさも喜びも怒りも、見る人まかせの仕掛けがして
あるそうです。まず、眉がない。白目がない。口元もあいまいに描く。
見る人のの心に、たましいに訴えてきますね。
投稿: リプル | 2024.11.22 09:34
★E.A.さん、
カタログや絵本を5冊ぐらい持っています。不思議な絵ですよね。
日本画風、水墨画風に、にじみ、かすれ、たらしこみ等の技術を
つかって、表情ゆたかに描かれています。
反戦の絵など、目をわざと白目に描いてあり、ドキッとします。
安曇野のほうは行ったことがありませんが、練馬のちひろ美術館
には行きました。平日なら落ち着いて休憩もできます。
投稿: リプル | 2024.11.22 09:40