フォト
無料ブログはココログ

« 木枯らし一号 | トップページ | あじさいの根性 »

2024.11.08

口語短歌

先々週の日曜日の朝だったと思う。NHK短歌で枡野浩一さんが面白い短歌を紹介していた。「いただきます、ごちそうさま」という題で、応募してきたいくつかの作品だ。

 

死ぬまでに
一度でいいから
「ごちそうさま」
できれば「おいしかった」
と言ってよ

 

幸せに
なれるものなら
なってみな。
いただきますも
言えないくせに

 

口は無料 タダ
言っておいたら
よかったな
「いただきます」も
「ごちそうさま」も

 

番台へ
「ごちそうさま」と
言いそうで
言わないように
気をつけて出る

 

これは57577の文字数だが、それ以外は五行歌と同じだ。五行歌は文字数は問わない。この歌も口語で会話体だから分かりやすく簡潔でいい。ごくありふれた状況や思いを素直に詠んでいる。「もののあはれ」の片りんもないが、クスッと笑ってしまいそうな歌だ。こんな歌が書けたらいいなと思った。

 

そのままを
五行に書けば
いいんだよ
気取らなくても
うまくなくても


あらま、五七調になってしまった。五七調のリズムがうつっちゃった。

« 木枯らし一号 | トップページ | あじさいの根性 »

コメント

こんにちは。
紫陽花の根性
これから一雨ありそうなどんよりした天気になってきました。


どうにも
こうにも
しぶとい
これは自我
頭が下がる


お花も長く咲いていると飽きられる。
人も同じ様に感じます.「笑」
そう言えば「いただきます「ご馳走様」は遠い昔になりました。
気の張る相手との食事は必ず「いただきます」が出てくるのに、普段はどうでしょう。

★E.A.さん、

大谷くんは
野球部で
礼儀作法を
たたきこまれ
大成した


しつけって大切ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 木枯らし一号 | トップページ | あじさいの根性 »