ドジャーズ優勝
ワールドシリーズの決勝戦は第5戦。すごい試合だった。ヤンキースはホームラン王のジャッジに一発が出て得点を重ねた。だが5回にドジャーズが同点に追いつき、8回に逆転した。ファインプレーあり、エラーあり、ボーンヘッドありで、少々荒れ気味だったが、最後は大谷翔平の所属するドジャーズが勝った。野球の面白さを存分に見せてくれたといっていい。
レギュラーシーズン中、ドジャーズは怪我人を多く出し、危ないときもあったがなんとか勝ち抜いた。そんな中、大谷翔平選手はほとんどフル出場し、ホームラン王、打点王となり、首位打者にもあと一歩と大活躍。特にホームランを54本も打ちながら盗塁数も58と、とんでもない記録を打ち立てた。
そのパワー、その人柄は多くの人を虜にしたことだろう。しかも本来はピッチャーなのだ。去年手術をしたので今年は投げない。バッターに専念したという。おそらく、それだけでは申し訳ないと思い、盗塁の技をみがき、チームに貢献しようとしたのだろう。立派なものだ。
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