五行歌誌投稿歌(7月)
弁当箱を
タッパーから
曲げわっぱに、
その手ざわりが
もう美味しい
緑のそよか~ぜ
と
思わず口ずさむ
小鳥たちに
まじって
不揃いの
花びらがかわいい
ドクダミ
自然界に
同じものはない
小さい頃の
暮らしを思い出して
くつろぐ
古民家
囲炉裏のけむり
からだは
からだのことを
自分以上に
知っている
ゆだねよう
いきなり暑いので
頭くらくら
腕じりじり
木陰を選んで
ペダルを踏む
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こんばんわ。
6集作るのは大変じゃ無いですか?ーーーですが出来るからこそ何十年も続けてこられたのですからやっぱり素晴らしい。
「続けているのがえらい」と
姉三人がほめる
生きてる証かも
大げさか
心が和む
歌を詠んでいる それが良いのかも ささやかな幸せ 幾つあったかなぁ。
投稿: E.A | 2024.07.02 18:46
★E.A.さん、
五行歌は、文字数や季語、枕言葉などの「しばり」がないですから、
気楽に書けます。たまには散文調になったり、標語みたいになったり
するけれど、それもその時の自分のあらわれ。生きた証?
駄作の山に、たまに光るものが出たりするから面白いのです。
投稿: リプル | 2024.07.04 09:01