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2024.02.18

三十五日

P1100914

一月に亡くなられた方の35日の法要が行われた。親戚が多く、また故人が地区の役職をなさっていたためか、参加者は50名近くにのぼった。マイクロバス2台でお寺に行く。お寺の梅園もほぼ満開だ。それほど寒くないので、お寺には暖房も入っていなかった。

お焼香のあと、めずらしくお坊さんが話をしてくれた。故人が長いあいだ、お寺の総代をしていたり、本堂の新築のための建設委員をしていたこともあり、ていねいに労いのことばを述べた。

式のあと、再びマイクロバスで住まいの近くの墓地に移り、納骨を行った。それからお線香をあげて、終了。会食はなく、参加者にはお弁当と引き出物がくばられた。一連の手順を準備した遺族は大変だったろうと思う。でもこれで、一区切りがついた。世代が変わる。


時がたてば
世代交代の
時期がくる
これは
避けられない

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コメント

こんにちは。
三十五日の法要でしたか。
列席者おおく亡き人も喜んでいらっしゃいますね。


大人はみんな悲しい
いつか自分が
亡くなってしまうことを
知っているから
人間の死亡率100%


昨夜浅井さんから連絡受け出席する連絡頂きました。
又楽しい歌会になることでしょう 宜しくお願いします。

★E.A.さん、

その人が元気で働いていたころのことを思い出してみよう。
その人の供養になるのではないかと思います。いつか聞いた話。


大人は
過去を振り返り
子どもは
未来を夢見る
そうかもしれない

こんばんは。いつもお越しいただき有り難うございます。
沢山の方が参加なさった法要だったのですね。
我が地域は、コロナ以来ずっと家族葬で、訃報は回覧板です。
法要も地域の人は無関係になっています。

今迄の通夜や葬儀は、数台のマイクロバスが出て100人を超える参列者。
なので、お弁当ではなく、商品券が出ていました。
今は楽なような、どなたが亡くなったのか、ピンと来ません。
お寺の梅がピンク色で美しいですね。きっと仄かに香っているのでしょうね。

★うきふねさん、

最初は家族葬でやる予定でしたが、火葬場が混んでいて、日がたつうちに知れ渡り、
葬儀は一日葬でしたが、かなり人があつまりました。一日葬といいうのは、通夜と、
告別式と初七日を一日で済ますのです。35日も親戚が多いので大きくなりました。

でも、会食がないぶん、早く終わりました。

コロナ禍では、家族葬が多く、親戚でも「来なくていい」と連絡を受けたりしました。
香典を送っただけのところも少なくありません。

テレビのCMではないけれど「小さなお葬式」でいいと思います。
なかには、まわりに一切知らせずにすましてしまううちも。

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