
枇杷の花咲く
寒い中、枇杷の花が咲いている。枇杷の実が出回るのは6、7月ごろだろう。それまでゆっくり甘みを蓄えていくのだ。夏みかんなども、もう実がなっているが、やはり食べごろは、5、6月になる。寒さが甘みをつくるのだろう。
『五行歌』1月号を読む。350頁ほどあるから、読むのも時間がかかる。老眼が進んでいるので余計だ。でも、いい歌に出会うと復唱したりして楽しむ。今月の表紙歌は葉翠さんの作品。わかりやすい歌だ。
ハタっ ハタっ
胡蝶蘭の花が
落ちる
母の
心臓の形して
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おはようございます。
琵琶も、夏みかんも成長いちじるしく微笑みが自然とでます。木とて人間と同じ生きてる誇りとして養分を蓄え実を付け頑張るのですね 恵に感謝です。
胡蝶蘭
美の象徴
かわい過ぎと
なんども
失敗繰り返す
日光の当て方か?水のやり過ぎか?手のかけ過ぎがいけない様でした。
「暑い 寒い」程度では良い作品は作れないと感じています。
葉翠さん上手に歌われています.想像すれば確かに左心室右心室ハートの形 お母様の心臓の形と重なり合う所 さらりと歌う技術が素晴らしいと思います。
投稿: E.A | 2024.01.09 09:24
★E.A.さん、
「ハタっ ハタっ」という表現が面白いですね。
はらっ はらっ でもなく、ハラッ ハラッ でもない。
はら はら でもなく、はらり はらり でもない。
ほろり でもなく、ぽとり でもない。
うちも枯らしてしまいました。温室育ちですからね。
投稿: リプル | 2024.01.09 10:16