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2024.01.13

関東合同新年五行歌会

P1100605
主宰のあいさつ

コロナが少しぶり返し、インフルエンザも流行っている頃が申し込み時の状況だったのか、参加者は86名だった。以前の半分ぐらいだ。4年ぶりだし、10月に全国大会があったこともあるだろう。でも、新しい出会いがあったり、話したことのない人と話したり、楽しい時間を過ごせた。静岡や長野、茨城など、遠方の方もみえた。

 

入賞作品

一席(菊池牧子)

なるようにしか         
ならない
あきらめではなく
覚悟を決め
老いを生きる


ニ席・草壁賞(静御飯)




すれ違う人さえ
私を包む 故郷


三席(永田和美ナゴミ)

やさしさは
「熱」かもしれない
たった一言で
こころの棘が
溶けていく


四席(平井千尋)

言ってしまった禁句 の
残響
深く
鈍く
骨にひびく


四席(葉翠)

これでいい?

訊く人がいなくなった
母を亡くした
初めてのお雑煮



フリーマーケットで       太田京子
奥さんに内緒で
負けてくれるご主人
思わずパンを
お裾分け


困ったときの          リプル
神頼み
さて
あなたの日頃の
行いは?

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コメント

一席の方から 今の能登地震の声と共通すると思います。
リプルさんのお歌も3〜5行目がいい 良い歌ばかり並びました。京子さんの歌に近い経験を読みました。😆


「奥さんひき肉
100gおまけ」
精肉店の店主
コロッケひとつ「これおまけ」
妙に嬉しい「おまけ」の日

奥さんはパンを差し出すあたり優しい人柄が見えてきます。

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