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2023.12.11

多摩川暮色

P1100514
多摩川の上布田堰

きのうの夕方、多摩川まで散歩に行った。日没の時間はだいたい4時半だから、西のほうは夕焼け空になっている。多摩丘陵の山があるので実際の日没は4時ごろではないだろうか。

それほど寒くなかったせいか、まだ釣り人が何人か残っていた。好きな人には、あの魚の当たりがたまらないのだろう。

小学生のときは、この堰の下のたまり水のところで水泳教室が開かれたものだった。それだけ、まだ川の水がきれいだったのだ。カナヅチの私は浅いところで泳ぐ真似をしていたが、泳ぎのうまい奴は中まで行って、手を上げたまま水に潜って、こんなに深いよと教えてくれた。

調布の花火大会があるときは、川崎側からは、このあたりで見物した。最近は予算のせいか、花火も1時間ほどしかやらない。


夕暮れは
さみしい
水に映る
影さえ
暗い


家に帰ると、訃報が入った。104歳の方が亡くなったとのこと。もうひとつ、義母が大腿骨を骨折したという。104歳の方は老衰で、大往生といってもいいかもしれないが、義母は股関節の手術をしなければならないようだ。義母も94歳だから、リハビリが大変だろう。

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コメント

土手を歩かれたのですね。
懐かしい映像です.よく犬の散歩にそこまで歩きました。
104才までご長命でしたね。自然体でよかったです。
義母さんも股関節 友も1週間前手術.リハビリがあと控えているので辛いとか。
京子さんも心、痛めておられることとお察しします。お大事にして下さい。


長い人生には
思いも寄らない
つらいことが起こる
前向いて
歩いて行くしかない

他人事ではなく我々も窮地に突入する事を頭に入れておかなくてはと夫と話しています。


★E.A.さん、

そうでしたね。多摩川のそばに住んでおられたのでしたね。花火は特等席では
なかったでしょうか。犬は怖がりませんでしたか。

年をとるにつれ
何が起きても
不思議でなくなる
まさかが
まさかでなくなる

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