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2023.11.22

虫塚

水曜日は定休なので鎌倉に行って来た。藤沢から江ノ電で穏やかな海や江の島をながめながら、最初は長谷に降りた。長谷寺はそとから見ただけだが紅葉はいまいち。猛暑で枯れてしまったモミジやカエデが多いようだ。イチョウもまだ緑が残っている。外国人や修学旅行生たちでにぎやかだった。

妻が御霊(ごりょう)神社に行って、ちゃんとお参りしたいというので、長谷寺から5、6分あるいた。権三郎神社という門柱があったが、御霊神社の別名らしい。境内にはご神木のタブの木が踏ん張っている。すこし小さめの本殿にお参りをする。目に効用があるそうだ。私も老眼が進んでいる。ただ車の運転も眼鏡使用ではないので、お礼をする。

御霊神社の入口は江ノ電が通る。ここは、紫陽花の咲くころカメラマンが大勢あつまる。ちょうど列車がカーブしてくるので、いいアングルの写真が撮れるのだ。近くに有名な力餅のお店があるが、水曜日は定休。

長谷からまた江ノ電で終点の鎌倉へ。大船行きのバスが出るところだったので飛び乗る。そして建長寺前で降りる。拝観料500円を払って建長寺の山門をくぐる。うちの菩提寺の本山だから何度も来ているが、きょうの目的は虫塚である。地図をみると、虫塚はお寺の奥のほうにあるらしいので、いろいろ見物しながら歩く。

奥まで行くと鎌倉アルプス入口とあり、長い階段が見えた。その手前に左側に竹林があり、その中が切り開かれて小さな広場のようになっており、虫塚という文字が見えた。虫塚は小さい祠(ほこら)だが、なかに網かごがあり繭ななかに玉虫の幼虫のようなものが見える。虫塚の右側に記念碑が立っている。

P1100337

発案者である虫好きの養老孟さん夫妻と、設計者の隅研吾氏等の名前が刻まれていた。その碑文はこう書いてある。


 近代文明はおびただしい数の虫を殺してきました。
 それは今でも続いています。

 それに気付いている、ということを銘記しようと、
 虫塚を建立しました。

 塚にしたのは、すべてを言葉にすることはできないからです。


鎌倉 建長寺の虫塚 - とことこ湘南 (shonan-sh.jp)


養老さんは、とりわけゾウムシがお気に入りで、その大きなオブジェが置かれていた。あと、カブトムシ、クワガタ、トンボ、チョウなどの石のオブジェが置かれていた。中央の虫籠状のものは、やがてコケ蒸すと竹林とうまく調和するようにデザインされているらしい。

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コメント

「牧野富太郎」博士は日本の植物学の父と呼ばれ
「虫塚」も6月4日は虫の日で供養された事 新聞に載っていました。


養老孟司の発案
虫と自然について
供養すべき
虫の生命
重い

9月20日の課題「虫」色々な分野の虫が種類多く飛び出しました。
十人十色の歌が詠まれて楽しかったです。

★E.A.さん、

そうでしたね。虫はヘビがとぐろを巻いてかま首を持ち上げた象形文字。
それが爬虫類、昆虫、貝まで表すようになったそうです。さらに風にも虫が
入っていますが、あれは凡人の凡と虫の会意文字で、すべての動植物は
風によって生かされているからだと教わりました。花粉とかフェロモンとか。

腹の虫の歌が多かったですね。私は落語の「疝気の虫」が好きです。(^-^)

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