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2023年10月

2023.10.31

薔薇色

P1270031


ばら色といえば
やはり
ピンクだろうか
なんか
うきうきしてくる

 

意地悪!
なんて言いながら
その目は
私を
誘ってる

 

俳句や短歌は
ワビやサビが
多いようだが
五行歌は
明るいものも少なくない

2023.10.29

フウセンカズラ

P1100264


風船カズラが
がんばっている
ムクロジ科?
種は
石鹸になるのかな

2023.10.28

ピース

Peace
@ばら苑(神代植物公園)

 

はじめ
淡いクリーム色
やがてほんのり
紅が差す
平和を祈る薔薇

2023.10.27

赤いバラ

P1100247
@江の島、サムエル・コッキング庭園

 

猛暑のせいか
バラの花は
少なく
三角のトゲが
目立つ

 

神代植物園は
切り戻しが
功を奏し
これからが
見ごろとか

2023.10.26

私のコメント(続)

肩からほろり         明槻作
なにかが
落ちた
ようやっと
ひと息つける



(私のコメント)
それが何であるかは分からない。けれども、そんな瞬間がたしかにある。親のことかもしれない。子や孫のことかもしれない。仕事のことかもしれない。金銭のことかもしれない。病気のことかもしれない。でも肩から重荷がほろりと落ちたのである。簡単な表現でいろんな意味にとれるのが、この歌の優れたところだと思いました。とくに「ほろり」がうまい。

 

 

想い出すたびに        三好作
ふわり包まれる
音がある
朝のしたくをする
母のまな板の音

 

全国大会6席(私のコメント)
最初の三行でなにか温かい思い出、やわらかい雰囲気を感じる。5、6行目で、それが母親が朝ごはんのしたくをする時の音、まな板の音だという。自分がまだ寝ているのに、母は早くから起きて、みそ汁の具でも切っているのだろうか。湯気のなかで働いている。えらいなあ、ありがとう、お母さん。といいうような気持ちがわいてくる。やさしい心になる歌だ。

2023.10.25

墓参二か所

お世話になった叔父の祥月命日なので、寿福寺にお墓参りに行った。ゆうべ車のエンジンをかけたらかからない。自転車ばかり乗っているのでバッテリーが上がってしまったのだ。さいわい、ジャンピングスタータがあるのでそれを使ってエンジンをかけ、40分ほどアイドリングして充電した。おかげで朝は快調に車が動いた。空は少し曇っている。

それから、江ノ島に行き、針治療に使う鍼の筒を考案した杉山和一先生のお墓参りをすることにした。小田急線で片瀬江ノ島まで行き、弁天橋を渡る。仲見世で海鮮丼を食べる。平日なのに、けっこう人が多い。半分は外国人のようだ。

江島神社の鳥居の手前を右に折れ、杉山検校(けんぎょう)先生のお墓に行く。ちょっとお墓の掃除をしてから水をあげ、お礼を述べた。無人なので線香は焚かなかった。

すこし神社に近いところに杉山先生の説明書きがあり、青銅の座像が安置されている。左手に針の筒を持ち、右手に針を持っている。おびんづるさんのように、自分のからだの悪いところを触れて祈ると、そこが改善すると書いてある。外国人が不思議そうに説明書きを読んでいた。

それから三つの神社をお参りしながら、江の島のてっぺんのサムエル・コッキングの庭園に入った。昼間は無料だが夜はキャンドルが点灯されるので有料になると書いてあった。バラ苑があったが猛暑のせいか、あまり花は咲いてない。それから例のシー・キャンドルの塔に登った。こちらはエレベーターなのでらくだ。塔の展望台からの景色は360度パノラマだ。風も弱く、海はべた凪だった。残念ながら、富士山はかすんで見えなかった。

P1100236
展望台から弁天橋と江の島漁港を臨む。

2023.10.24

全国大会の歌より

五行歌全国大会(10月1日)で目にとまった歌とコメント


足の爪を         いぶやん作(9席)
独りでいつまで
切ることが出来るのか
背を屈めて思う
夕間暮れ

私のコメント
まず、絵が浮かびます。夕暮れちかくに、縁側か畳の上で、背中を丸めて爪を切っている姿はちょっとさみしい、わびしい。やがて手が爪に届かなくなるときが来るかもしれない。独りで爪を切れなくなるときが来るかもしれない。クスっと笑ってしまいますが、これも現実。背を屈めて、が秀逸。



寄り添う          町田作

一番のくすり
何ものでもないけれど
誰でもが持っているもの

私のコメント
フランク永井の歌に「そばにいてくれるだけでいい~」という歌詞がありましたが、その歌の気持ちを五行歌にしたのだと思います。西洋人ならハグしたり、手を握ったりするところかもしれませんが、ただそばにいる。それだけで安心し、心がやすらぐ。お金もかからないし、何もいらない。ただそっとそばにいるだけでいい。それが一番のくすりかもしれませんね。

2023.10.23

一席の歌へのコメント

白湯が           村橋作     
おいしい
そう思えるとき
心は豊か
もう多くはいらない



五行歌全国大会1席(私のコメント)
世の中には、酒やジュース類、あるいはありとあらゆる種類の飲み物、食べ物があふれています。そんななかで、白湯がいちばんおいしいと感じる時があります。何にも入っていないただの水。それを温めたもの、白湯。それだけで底知れぬ満足感を得られるのです。心は豊かで、しあわせな時ですね。いい歌で共感しました。

 

2023.10.22

ドコモショップ

日曜日の午後、近くのdocomoショップに行き、スマホの操作についていろいろ聞いてきた。

一つは、スマホで撮った写真をパソコンに転送するのに、C3コードを使ってもうまくいかない。それで仕方なくメールで送っていること。それはパソコン側の問題だと思います、とのこと。

PCに来たメールをスマホで見る方法。ふだんはOutlookメールを使っている。プロバイダは@nifty。これはスマホに@niftyのホームページをダウンロードし、そこからメールに行けば読めるとのことが分かった。my nifty のアイコンをスマホにつけてもらった。

スマホに受信メールが100通以上たまったので、これを一度に削除する方法について聞いた。メールの一つにチェックを入れ、上の「全件操作」を押し、「削除」をクリックすれば一度に削除できると教えてくれた。これは便利だ。

ラインのホームから自分のQRコードを出す方法、読み取る方法を聞いた。それが出来なかったのだが、基本設定でなにかを許可していなかったかららしい。それは何か分からなかったがササッと解決してくれた。

指紋認証をやると簡単にロックを解除できるらしいので、指紋認証をやろうとしたが、それでもパスワードを打つ必要があるという。めんどうなのでやめた。

 

スマホは
分からないことが
いっぱい
頭が
こんがらかる

2023.10.21

多摩区民祭

患者さんから、みかんやリンゴをいただいた。生田緑地が区民祭の会場なのだが、向ヶ丘遊園駅の北口(区役所側)でも友好都市の物産展が開かれていたとか。盛岡と沼津だったかな。とにかく晴れてよかった。私は行けなかった。


先日の五行歌全国大会では、自分のいちばん気に行った歌に、自分の名前を冠した賞を贈ることになっていた。私の場合なら「リプル賞」をその歌に贈るという寸法だ。「リプル賞」の歌と、コメントはこれ。

 

年月を重ねても      北川作
ふとした時に
疼く
心の痛み
かさぶたの深奥

 

私のコメント
だれにも他人に言えないこと、秘密のようなものがあると思います。忘れていたはずなのに、それが思わぬ時に顔を出し、後悔の念にさいなまれることがあります。たしかにカサブタのようなもので、それがはがれると痛む。思い出したくなくても追いかけてくる。それをうまく表現されているなと感じました。

2023.10.20

カマキリ

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かまきりが
ビルの入り口に
じっとしている
指でつついたら
攻撃態勢に


けさは
寒かったから
動けなかったのだろう
草むらもないし
エサものないし


山の中
低体温症で
亡くなった人がいる
気温の変化が
大きいからね

2023.10.19

しんゆり五行歌会・10月

かぼちゃを煮る         ひゅー(一席)
古新聞をまとめる
洗濯物を干す
自由に動くからだ
しあわせだ


風呂はいい           リプル(二席)
ちょっとした
無重力に
からだも心も
ほぐれる


大雑把な私           京子(三席)
それをいつも
血液型のせいに
同じ血液型の方
ごめんなさい


登りの人生は          熊田
もう、とっくに完了
これよりは下山の醍醐味
高見から景色も一望
人生百年時代


七転びしても          内藤
八起きができれば
いいけれど
七回もコケたら
きっと諦めるだろうな


肩が張る            澤田
腰が張る
そうだ
小学生の時から
突っ張り人生だった。

 

参加者18人

2023.10.18

キンモクセイ

P1100218
金木犀

金木犀が満開だ。あちこちから甘い匂いが漂ってくる。ここにもあったのか、と匂いで気づくことが多い。ことしは夏の猛暑のせいか、2週間ぐらい遅れて咲いた。9月と10月に二度咲くことが多いと聞くが、ことしは今の一回だけになるだろう。

彼岸花が終わるとまもなく金木犀が咲くのだが、今年はずいぶん遅い。そのぶん、朝顔は咲いているし、酔芙蓉も咲いている。でも、いきなり寒くなったりしたから、いちおう秋らしくなってきた。午後5時にはもう暗くなる。

 

金木犀が匂う
そばに寄ると
むせるようだ
脳をじかに
刺激する

 

銀木犀もある
匂いは
覚えていないから
あまり強く
ないのだろう

 

中国の桂林は
カツラの木でなく
木犀の木らしい
金桂と丹桂が
金木犀にちかいとか

2023.10.17

秋の花粉症

Kamogaya0
カモガヤ


最近、外仕事をしたり、外から帰ると、目がやたら痒い。それにクシャミも多い。スギ花粉のときの花粉症の症状と同じだ。

NHKのニュースではカモガヤが取り上げられていたが、ブタクサやヨモギも同じような花粉をとばすらしい。ただ、スギ花粉のように数十キロも飛ばず、数百メートルだろうという。そのかわり、秋の花粉は細かいので気管の奥まで入るらしい。

ヨモギは草餅の葉を思い出せばわかりやすい。ブタクサはやや黄色いのでセイタカアワダチソウと間違えやすいが、もっと花が小さく、背丈も低いようだ。いずれにしろ、花が枯れ、わた状になると風に飛ばされる。

イタドリなんかもびっしり花をつけているから、あれも花粉症の原因になるだろう。しばらくの辛抱である。


草木が枯れる
冬以外は
花粉が飛び交う
目が痒い
ほらまたクシュン

2023.10.16

SSL化

きのう、患者さんにうちのホームページを開くと、「セキュリティー保護なし」とか、「このサイトへの接続は安全ではありません」のどと警告文が載り、不安になって閉じてしまった、と言われた。何人かに、httpをhttpsにしたほうがいいと言われたことがある。

それをSSL化するといい、セキュリティーの目的で暗号過程をふやすらしい。新しいスマホ用のページはhttpsになっているから問題はないが、そこから、もとのホームページに飛ぶとやはり警告文がでる。これでは閲覧者が減ってしまうかもしれない。

いろいろホームページを見てみると、まだまだhttpのままのところが多い。なんでも、そのページにクレジットカードの番号をいれたり、個人情報を入れるのはよしたほうがいいが、ただ閲覧するだけなら問題はないようだ。

きのう@niftyに問い合わせたら、けさ、こんな回答が来ていた。

平素は@nifty(アット・ニフティ)をご利用いただき、まことにありがとうございます。@niftyカスタマーサービスデスクです。ご連絡いただきました本件につきまして、詳細を確認させていただきました。

ご利用いただいております「@niftyホームページサービス」につきましては、現在SSL機能に対応させる予定はございません。このたびはお客様のご要望にお応えすることができず、大変心苦しい限りではございますが、何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。

なお、お客様から頂戴いたしましたご意見は、今後のサービス向上のためのご意見として承りたく存じます。


大手のプロバイダがこの調子だから、httpsは絶対必要というわけではないらしい。企業などは機密事項などが盗まれる恐れがあるから危険だが、個人のホームページなら問題がなさそうである。なお、プロバイダによってはhttpを自動的にhttpsにしてくれるところもあるらしい。

新しいスマホ用のHPを作ってもらった会社にもメールを出してみたが、SSL化するにはホームページをぜんぶ作り直さなければならないから、当分そのままでいいと思います、と言われた。ちなみにブログのほうはhttpsになっている。おなじ@niftyなのに。


ブログ「きょうの発見」  https://yokido.cocolog-nifty.com/today/

陽気堂はり治療室     http://yokido.cool.coocan.jp

スマホ用         https://www.yokidohari.com/

2023.10.15

地湧金蓮

P1100206
地湧金蓮(ちゆうきんれん).Chinesse Yellow Banana
芭蕉科、ムセラ属

散歩しているとき、不思議な花を見つけた。葉はバナナみたいだから、熱帯植物だろうと思った。グーグルで画像検索すると地湧金蓮と出た。芭蕉科だから、葉っぱも芭蕉っぽい。蓮とあるが、ハスとは関係ないらしい。これも温暖化のせいかな、などと思った。とにかくでかい花だ。

歩くことは
いいことだ
歩かないと
見つからないものに
出くわす

2023.10.14

テレビが来た

10日ほど前に、近くのあさひでんきの売り出しがあり、出向いて行った。13年愛用していたテレビがおかしくなったからだ。一番の問題はリモコンなのだが、修理してもうまく直らないし、生産もしていないという。

テレビもそろそろ寿命が来ているから買い替え時だと思った。店で見たら液晶より有機ELのほうがきれいに見えたので48V

古いのも同店で購入したPanasonicだから、リモコンの使い方が似ているので助かる。前のは39型だったがこんどは48型で、かなり大きくなった。少しテーブルをテレビから離すとまあまあだ。こんなでかいテレビを長時間見ていたら目をわるくするな、と直感した。

こんどのリモコンはやたらボタンが多い。YouTubeネットフリックスなども見られるらしい。スマホを介せば見放題という。たくさん便利な機能がついているのにマニュアルはひどく薄い。ゆっくり使い方に慣れていくしかない。


有機ELテレビは
想像以上に
画面がきれいだ
4KもOK
技術は進歩する



新しいテレビの
リモコンは
ボタンが多い
字が小さい
老眼にはきつい

 

きょう夕方
はじめて
金木犀の匂いを
嗅いだ
今年は一度咲きだろう

2023.10.13

イヌサフラン

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イヌサフラン(ユリ科) Colchicum autumnale、アルメニアの古都
コルキスに由来。有毒。(英)autumn crocos: 秋のクロッカス

イヌサフラン。けさ、道端に咲いているのを見つけた。彼岸花のように、いきなり地面から短い茎を出し蕾をつけ花を開く。この花も例年よりだいぶ遅れているようだ。サフランの花にちょっと似ている。

花が終わると葉がでるが、その葉が行者ニンニクの葉に似ているので誤って食べて中毒になることがあるらしい。その症状は、嘔吐、下痢、皮膚の知覚減退、呼吸困難。重症の場合は死亡することもあるという。

球根からコルヒチンという有機化合物がとれるが、それが痛風の特効薬となる。コルヒチンが痛風の特効薬であることは知っていたが、このイヌサフランの球根から採れるとは知らなかった。


きれいな花
イヌサフランとは
失礼な
ひめサフランと
呼んでちょうだい


きのうは
藤井総太の
ニュースばかり
21歳で将棋の八冠
怪物くんだな

2023.10.12

ゆうちょ銀行

昼休みに郵便局に行き、五行歌の会の会費を払った。半年で18,000円だから、1ヶ月3000円。一冊350頁もあり、自分の歌も5首載るから、こんなものかもしれない。しかし、しんゆり五行歌会には会員になっていない人も多い。1年分だと36,000円だから、けっこう負担に感じる人も多いようだ。

ま、350頁の月刊誌を編集するスタッフの能力には頭が下がるが、これを読むのにも時間がかかる。ぜんぶ読み通すことができることは、あまり多くない。

青い振込用紙に住所と名前を記入し、それを振込用紙口にいれると、ATMが支払方法を聞いてくる。通帳を押し、通帳挿入口に通帳を入れ、暗証番号を打つと、しばらくして振込用紙のコピーと通帳が出てきて、さらに領収書が出てくる。送金手数料は157円もしっかりとられている。私はこの機械の操作のしかたが分からず、局員に聞きながらやった。少し機械が変わったようである。

 

ゆうべは藤井総太(21)が、将棋界のタイトルをすべて制覇し八冠となった。たしか、夜9時ごろNHKの臨時ニュースが流れたぐらいだからすごい。それも相手に押されていてAIでは勝ち目は1%しかなかったところを、相手がポカをやり、いっぺんに逆転したという。

AIを相手に将棋の修練をしている若い世代には、定石というものが無くなってしまったのではないだろうか。一手を打つ組み合わせは、それこそ星の数ほどあって、将棋盤は小宇宙になったようだ。一手に1時間も2時間もかけることもある。そして時間を使い果たし、最後は1分将棋となり、読み切れないので悪手が出る。そんな感じだった。

2023.10.11

朝顔

P1100186

まだ朝顔が咲いている。長い猛暑からとつぜん寒くなったが、朝顔はまだあちこちに咲いている。白、赤、ピンク、紫、青と、いろんな色の朝顔がたのしめる。

加賀の千代女は「朝顔につるべとられてもらい水」といいう句を詠んでいる。花の好きな人には、自然に咲いている花をいつくしむ心があったのだろう。

うちでは庭の百日草がたくさん咲いている。百日咲くから百日草? 次々に咲き継いで百日間ぐらい楽しめるのだが、暑い夏も平気で、元気に咲いている。仏様に供えるときれいだが、三日ぐらいしか持たない。

きのうは、おしろい花が終わったのでぜんぶ刈り取った。茎が太いが、手でポキポキ折れるので、それほど大変ではない。根もそんなに深くない。揺すって引っ張れば抜ける。根のさきに小さなサツマイモ上の塊がある。それは大部残してあるから、来年もまた咲いてくれるだろう。宿根草で強い花である。

からだを動かすと疲れるが、多少汗をかくと気持ちがいい。やはり、人間は動かなければダメだなと思う。


動物は
動く物と書く
動けば血がめぐり
腹もすくし
よく眠れる

2023.10.10

コスモス

P1100184

最近はコスモスの咲いた野原をあまり見なくなった。建物が多くなって、そういう広場のようなものが少なくなってしまったのだろう。コスモスといえば、さだまさしの名曲がある。山口百恵がカバーしているが、どちらもいい。

妻はよくカラオケでコスモスを歌っていた。さだまさしの歌は語るように歌うところが多く、「あした嫁ぐ私」の心情がよく伝わってくる。こんな女心を実にうまく表現している。ま、才能だな。

 

コスモスは
やわらかく揺れて
風をやり過ごし
上手に
生きてゆく

2023.10.09

子之神社お祭り

P1100197
子と書いてネと読む。子丑寅のネ。それで「ねの神社」。

子之神社 

いまにも雨が降りそうな、寒い日曜日だった。季節はずれの寒さで15℃ぐらいしかなかったと思う。

そんな中、子之神社のお祭りに行った。うちから歩いて10分ぐらいだから近いのだが、こちらは菅(すげ)町会なので、あまり行かない。菅町会は日本一大きな町会で、組織もしっかりしている。実際は、馬場地区、北浦地区、仙谷地区などの昔の部落がいくつも集まって一つの町会を作っている。それで日本一大きな町会になった。

子の神社は東側だが西側にも八雲神社があり、年に二度お祭りがあるが、それぞれ担当地区があり、協力して祭事を維持している。

写真は、神社の入口の坂道で、急な石段が待ち受けている。途中で右に折れ、さらに石段を上ると、境内に入る。手前の参道は幅がせまく、いろんな出店が向かい合って接近しているので、時間帯によっては大渋滞が起こる。ま、それもお祭りの賑わいだから、ムードが盛り上がる。

舞台では、ちょうど山本社中の江戸神楽が奉納されているところだった。神武天皇が出て来たりする古代の話なので分かりにくい。スピーカーで解説してくれるが、大人が聞いても分からないから、子どもにはちんぷんかんぷんだろう。観客も少ない。たしか東京都の無形文化財だと思うが、時代の流れには勝てない。

いつも行列ができるお好み焼き屋で一つ買った。冷めていたので温めなおしたが、なま焼きの感じがした。

そのあと、中野島神社のお祭りにも行った。ヘアサロン「ヒロ」のマスターの娘さんに遇ったが、お父さんはお神輿を担ぎに行ったという。ヒロさんはお祭り好きで「祭友会」というのをつくり、あちこちのお祭りに神輿担ぎに行っていたが、最近は年をとったからあまり行かなくなったようだ。


お祭りは
共同体の絆を
保つシンボル
その維持は
やさしくはない


太鼓に
お囃子
はんてんに
提灯
そして神輿

2023.10.08

根性草

P1100177


アスファルトの
小さな割れ目に
大きな雑草
ほんま
図太いやっちゃ

2023.10.07

紫苑の庭

Siongunsei
紫苑(シオン)、キク科、アスターの一種


毎年
このお宅の庭が
薄紫色に染まる
紫苑が
はなやぐ

2023.10.06

五行歌誌10月号・投稿歌

偉大な学者は
一つのことに
のめり込む
だいたい
家族は苦労する

 

毎朝     
神仏に手を合わせ
見えない力を
感じとって
一日が始まる

 

ラジオ体操に
通った夏休み
ハンコをもらうのが
嬉しかった
皆勤賞はノート

 

クレマチスは
かざぐるま
まわりすぎて
秋には
渦となりにけり

 

夫婦でも
つかず
はなれず

理想かな

 

チベット語を中国語に
ウイグル語を中国語に
逆らえば収容所送り
再教育と拷問
習近平は嫌いだ

2023.10.05

雨の酔芙蓉

P1100171


きのうの雨で
深紅になれなかった
酔芙蓉
気温もいきなり
寒くなったからね

2023.10.04

全国大会への歌

全国大会への歌として私が提出した歌は、締め切り間近で少々あわてて作ったもので、あまりいい歌ではなかった。でも89点の得票だったから、まあまあかな。コメント票も4枚はいっていた。小歌会は10人だったが、そこでも6点しか入らなかったから、あまり人気がない。

小歌会の一席は村田新平さんの18点で、全体でも七席だから、いい歌だ。飾らない素直な歌で品もある。


 妻の遺影に          村田新平
 庭の薔薇一輪を
 活けて
 一日が
 始まる

 

私の歌はこちら


どの花も            リプル
きれいだが
これは
というのが
一つはある

簡潔な歌、やさしい歌を意識してつくったものだが、ちょっとインパクトが弱い。でも評価してくださった中の4人の方のコメントが思いの外よかったので、嬉しい。その方たちのコメントを引用させていただく。

・たしかにそう! と思いました。その思い、その選択で、私はここまで生きてきた、と。前半の前提と後半のつながりが納得感を深めています。一つの真理を示されたような気がしました。

・ここに真実があるという感じがします。「これは」というのが、とっても大切な輝き。生きがいを持って生きる前向きな発見。どのはなでも良いんじゃない、自分の花を求める旅を思います。

・本当にそうですね。とくべつ目立たない所にあって、「あっ、これっ」というのを見つけた時の嬉しさ! この歌に目が行きました。

・言われてみると、確かにごひいきのようなものはあります。でもだからといって他を排除することなく、敬意も見せている。そういう作者の誠実さが感じられて、背筋がスッと伸びるような気がしました。選んだように思えて、実は自分もその花に選ばれているのかもしれません。選んだからにはそれにふさわしい人でありたいものです。

2023.10.03

キキョウ

P1100163
桔梗、秋の七草の一つ


猛暑をしのいで
ホッと一息
桔梗花
つぼみは
つぶさないからね

2023.10.02

五行歌全国大会・表彰式

P1100156
五行歌全国大会in東京の表彰式


みんなの投票で
決めるから
納得できる歌が上位に
いつか私も
舞台の上に

2023.10.01

五行歌全国大会

P1100152
第33回 五行歌全国大会@市ヶ谷”Hotel Grand Hill”

コロナ禍があったので、4年ぶりに五行歌全国大会が東京で開かれた。175人が歌を提出し、当日、10名の方が欠席された。会場は市ヶ谷駅から近く、元防衛省の建物があったところだ。雨の予報だったが、はずれて曇り。

はじめ草壁焔太先生の挨拶があり、五行歌の会は、根底に互いの尊敬関係があるのがすばらしいと語った。先生は85歳になり、記憶力や思考力がやや鈍ってきたから、そうならないうちにせっせと歌を詠むといいと話された。五行歌を書いている人が認知症になったという話はほとんど聞かないと。ちなみに、岡田道程さんと、しんゆり歌会代表の冨樫千佳子さんが司会を担当された。

参加者の紹介のあと、10人ずつの小歌会を開き、それぞれのテーブルの一席者が紹介された。それから、157首の歌の中から選ばれた10首と草壁賞が発表された。そして、表彰式。そのあと懇親会があったが、遅くなるので遠慮した。


なつかしい人
初対面の人
大勢の人と会って
疲れたが
楽しかった


2023zenkoku5gyohka

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