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2023.06.22

しんゆり五行歌会(6月)

「明治は遠くなりにけり」    澤田(1席)
昭和も遠くなったし
近頃は
平成も霞んで来た
来世は近づいている

 

生乳を棄て            のぶ(2席)
2000円で
仔牛を売るとの記事
酪農家の辛さ
何とかならぬか

 

観るテレビは疲れる      熊田(2席)
読む新聞がいい
時間余る老人には
小さな記事の
”拾い読み" が楽しい

 

さいころの1の裏は6     良元(3席)
泣きたくなる程
坂道ばかりの辛さも
長寿日本一を生んだ育んだ
川崎市麻生区
しんゆり歌会ここにあり

 

「強面」の人を コワモテ     有水
新茶が
まろやかに
まろやかにして
目を閉じさせる

 

坂道は小幅に         市田
平坦地は大幅にと
言いきかせながら
黙々と
坂を行く脚力

 

ウグイスは          京子
なんてお人好しなの
自分の倍もある
ホトトギスの卵を
温めるなんて

8fb9aafeネットより拝借

 

ユスラウメ          リプル                                         
グミにクワ
ちょっと失敬して
夏を走った
少年時代

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コメント

こんにちは 昨日も和やかな歌会でしたね。
奥様の歌も感動しましたよ。鳥も卵を温めるだけの体温が無いのかなぁ?産みっぱなし?それにしてもいいお写真ツウーショットなかなか撮れませんよ お上手です。


怪我をしたカラスの子
木の上から親鳥の声
人恐れ木の間に逃げる
警察官の出動呼ぶ
メールする学生達


法政の学生さんも優しいです。
 

★E.A.さん、

なにかわけがあって、ホトトギスはウグイスの巣に托卵することを覚えたのでしょう。
両者の卵はチョコレート色をしていて、大きさはホトトギスのほうが少し大きいだけ。
ホトトギスは鳩とヒヨドリの間ぐらいの大きさだからウグイスの10倍以上になりますね。
ホトトギスの声は浄水場のなかから聞こえてきますが、ことしは聞こえません。
ウグイスは聞こえますが。

ケガをしたカラスを拾い上げ、親の近くに持って行ったことがあります。
それを『五行歌』誌に出したことがあります。たしか今年の四月号です。


カラスの子を
助けたことがある
そのぬれば色
そのからだの軽さ
今も手に残る

こんばんは!
京子さんの五行歌に笑いました。
ホトトギスの雛を見ても、なお餌をあげ続けるんですね(笑)

師匠の歌に同感です。夏を走った 少女時代でしたよ。
あのお転婆な少女時代に、一瞬だけ戻ってみたいです。

★うきふねさん、

コメントありがとうございます。毎年、ホトトギスの声を聞くのですが、今年はなし。
浄水場の大半がフロンタウン(サッカー場やテニスコート)になってしまったせいだ
と思います。生きるために托卵するのですが、されるほうはたまりませんね。
托卵のことを知って以来、ホトトギスがすこし嫌いになりました。

昔は、囲いもないし、どこにでも入っていけたから、野イチゴなどを見つけると
秘密の基地みたいにして誰にも言わず食べました。いちじくはあぶない。唇が
タラコみたいに腫れたことがあります。

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