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2023.05.15

奥の細道ツアー

けさ来た患者さん、ふくらはぎが左右ともパンパンに張っている。山にでも登ったのですか、長いこと歩いたのですか、と聞くと、「奥の細道ツアー」に参加してきたのです、と言う。それが近いところは日帰りで、遠くなれば1泊し、全15回で大垣まで芭蕉の歩いたコースを巡るという旅だそうだ。

芭蕉にやたら詳しいガイドさんが、ガイドレシーバーを通していろいろ説明してくれるらしい。芭蕉ファンならたまらない企画だろう。途中、行けないところがあっても、年2回開催しているから、別の機会にそこを埋めればいいらしい。

この方はふだん車ばかり乗っているから、足がそうとう疲れていたが、荷物はバスの中に置いておけるし、ところどころ歩くだけだからそんなにきつくはないらしい。第一回目は深川かの芭蕉庵から千住までだったそうだが、歩いたのは2時間ぐらいらしい。ひとり参加の人が多いから気楽で、よかったとのこと。

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コメント

ひとり参加でもためらうことなく参加すれば、とても充実した旅ができますよね?
私は、ひとりでもどこでも行っちゃうタイプなのでツアーに参加せずとも満喫しちゃいます。

でも、今は色々なツアーがあって、ひとりで行くよりリーズナブルだったりします。

私も、何日かかっても構わないから、北アルプスを縦走したいですね。

★がっぽりさん、

北アルプス縦走は達成感がたまらないでしょうね。
ひとりだとマイペースで登れますから気兼ねがないですが、なにかあったとき
やばい。一昨年、友人が奥多摩の低山で滑落し、発見が遅く亡くなりました。

日本アルプスを走って横断するレースがありますね。睡眠時間も惜しんで。
あれは命がけですね。ま、アメリカ横断レースなんていうのもありますし。

ま、ゆっくり楽しんで歩きましょう。

最近は色々なツアーを立ち上げています。
松尾芭蕉も旅を楽しんでいたのでしょう。


日々は
日々を
波のように
洗うから
言葉はいつも新しい


旅も淡々と過ぎている様で決して同じ日はなく変化していくから
戻らない時間の中で沢山の「句」が作られたのでしょう。

★E.A.さん、


人生も

毎日が
発見の
連続

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