昔の外套
昔の外套 は ルビ:がいとう
ずっしり
今のダウンは
ふわふわ
人間もまた
久しぶりに「よみうり五行歌欄」に入選した。外套は古いので読めない人が多いから向こうでルビをつけてくれた。あとで考えると、ふんわりのほうが韻を踏んでよかったのかもしれない。こんなふうに。
昔の外套は
ずっしり
今のダウンは
ふんわり
人間もまた
先生の評は、「現代と現代人をよく表している」とあった。とにかく、五行歌は一行の文字数に制限がないのがいい。自由なのである。季語も古典の知識もいらない。だからといって、長すぎれば文章みたいになってしまうし、短かすぎれば意味がわからなくなったりする。その意味では、自由もむずかしい。ま、たくさん書いているうちにいいのができる。
人の思いは
五七調では
おさまらない
余ったり
足らなかったり
それにね
短歌は
そのメロディーが
哀愁を帯びて
みんな似て来る
口語で
考えるのだから
口語で
表現するのが
ふさわしい
五七調になる前
古代のうたびとは
自由に
思いを
詠いあげている

おはようございます。
「入選」おめでとうございます。
「外套」?調べました 「コート」?「雨ガッパ」?などを意味すると有ります。
最後の「人間もまた」ここ ここが効いています。
自然の
色合いに
人生の
色合いを
感じる
投稿: E.A | 2023.02.20 08:42
★E.A.さん、、ありがとうございます。
外套を知らないなんて、若いのですね。
軍人さんが着るような重いコートです。
むかしは、あれが最高の防寒具だったでしょう。
ほんとに重くずっしりきましたよ。
もっとも小さいとき着ただけですが。
春夏秋冬は
人生そのもの
自然は
それを見せて
諭しているのでしょう
投稿: リプル | 2023.02.20 09:16