カワセミ
一時、野鳥観察にはまっていた時期がある。成城と喜多見のあいだを流れる野川に行き、そこでカワセミのホバリングを見て、たちまちカワセミ病にかかってしまったのである。10月のなかば、日光を浴びてホバリングするカワセミの姿は美しく、今でも目に焼き付いている。
はじめはコンパクトデジカメで撮っていたが、望遠レンズが欲しくなり、カメラも徐々に高価なものになっていった。日曜日などは望遠レンズが大砲のように並び、カメラマンたちがカワセミを狙っている。上級者にいろいろ教えてもらい、足しげく野川へ通ったものだ。デジカメはいい。フィルム代がかからないし、現像の手間がいらない。
そのころは、カワウ、カイツブリ、ゴイサギ、ジョウビタキ、モズ、タシギ、イソシギ、シメ、アオジ、オオタカ、クイナ、セグロセキレイ、キセキレイ、カルガモ、オナガガモなど、たくさんの野鳥が観察できた。しかし、台風などで野川の護岸が傷み、なんどか改修工事をしているうちに野鳥もすっかり少なくなってしまった。上流のほうに行ってしまったのだ。
4、5年、野川に通っているうちに、鳴き声や飛び方で野鳥の種類が区別できるようになった。70種類ぐらいの鳥を覚えたように思う。そのころ私はパニック障害を患っており、それで歩くのを心がけていたのだ。
草木が枯れたいま頃が、冬鳥を見やすい時期だ。生田緑地にも野鳥が来る。神代植物公園の湿地池にも来る。
野川沿いに住んでいる方の「野川の四季」というホームページがすばらしいので紹介しておく。いま、更新は止まっている。


おはようございます。
野鳥も人間と同じ住みづらいと感じたら移動していきますね。
朝からただ寒く
鳴くより
仕方ない
カラス
高く飛んでも寒い冬
投稿: E.A | 2022.12.21 09:44
★E.A.さん、
きのうはお疲れ様でした。寒いけど楽しかったですね。
夕方
カラスの群れが
多摩丘陵のねぐらへ
向かう
空はまるで映画『鳥』
投稿: リプル | 2022.12.22 11:56