しんゆり歌会(10月)
今月は題詠で、「しっとり、がっかり、すっきり、ゆったり、ほんのり」といった「り」で終わる副詞を使って五行歌を作ることになった。名詞でなく修飾語を題詠にするのは珍しいが面白い試みだった。
夫に きさき(一席)
うんざり
息子に
あんぐり
私はぐったり
儲かりますか? 良元(一席)
あきまへん・さっぱりですわ
首吊り寸前
大阪商人の決まり文句
本当は「がっぽり」
しっとりとした のぶ(二席)
雨後の庭には
金木犀の
香りがして
滴が銀色となる
感性も鈍り 浅井(二席)
記憶も薄らぎ
意欲も減るばかり
秋なのに
どんよりの日々
何もかも 大日方(二席)
知ったかぶりする人
何を聞いても
初耳だと云う人
老いにはサッパリ解らない
いがぐりの秋だ えんみ(三席)
まるまると
育った我が子を
お口ぱっくり
自慢している
やっぱり 京子
和食が一番ですよと
楽しそうに
梅干し作りを話す
イタリアンのシェフ
十三夜の月と木星 平田
きれいに並んで
ロシアトウクライナも
照らしているだろう
でもやっぱり・・・
きっぱりと 室川
会社人生に
けりをつけたつもりが
やっぱり習性が
残っている
まぶしいほど リプル
大きな
流れ星を見た
やっぱり
火球だった
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コメント
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おはようございます。
新百合歌会は ホント楽しませて頂きます。
どんな句を作っても 日々精進 箸にも棒にも掛からない日々もある。
これが先の楽しみになる不思議さに情けないところからダツピする準備にかかる私。
投稿: E.A | 2022.10.24 08:53
★E.A.さん、
思ったことを
五行歌にする
それが
どう受け取られるかが
面白い
投稿: リプル | 2022.10.24 09:14