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2022.04.13

しんゆり五行歌会(4月)

きのう今日は夏日で暑かった。歩いて「よみうりランド」駅まで行き、そこから小田急で新百合ヶ丘駅まで。歌会会場の「やまゆり会館」は駅から5分ぐらいだ。18人の出席とあって、会場は満席状態だった。

幼子を抱えて           のぶ(1席)
逃げ惑う母親
怖かろ寒かろうに
国を追われてゆく
どこ迄逃げれば良いのか

年々増える添木          浅井(2席)
痛々しくも
美しく咲き誇る
老齢の
枝垂れ桜

スーツ姿の            としお(2席)
パパとママを
まぶしそうに
見上げて歩く
一年生

梅は春の訪れと          内藤(3席)
もてはやされる
だがひとたび
桜が登場すると
それはまさに主演女優

歌の短さに            大橋(3席)
こだわると
自己満足の
意味不明の歌ばかり
もういや!

欲望は              大宮
長生きの源
好きな事を
好きな様に
することにした

農作業の合間           佳子
空ではウグイスが
大地にはツクシンボ
思わぬ
春の一日でした

桜の下で乾杯           大日方
採尿もビール飲むのも
同じ「紙コップ」!
そんなジョークも可笑し
久方振りの酒飲み仲間

救急車の音がして         シヴィ
順に端に寄り
止まる車たち
優しい気持ちが
辺りに漂う

あの手この手で          京子
型を変えて
はびこる
しぶとい
コロナウイルス

桜が散る             リプル
川の中の石の
鳩がとまり
その背中に
もう一羽が乗る

最後は鳩の交尾のシーンだったが、分からなかったのか、品がなかったのか、点数が低かった。花にも鳥にも春が来たと詠ったつもりだが。元の歌は、こちら。

小枝に
鳩が止まる
その背中に
もう一羽が乗る

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