透明マスク
飛沫拡散防止のために、街を行くほとんどの人がマスクをしている。中にはフェイス・シールドなどという大きなものをかぶっている人もいる。テレビ番組の出演者のなかに透明なプラスティックのマスクをしている人がいる。あれだと、口元の表情が見えるし、マスクより声が通るようだ。
きのう出かけたとき、その透明マスクを売っていたので買ってみた。下唇と下あごのあいだ(いわゆるオトガイ)と言う部分にプラスチックの支えがついていて、透明マスクの両橋はゴムがついていて耳にかけるようになっている。そのゴムも調節できるから便利だ。悪くない。値段はひとつ500円。
話をしていると、かなり飛沫がプラスチックに着くのが分かる。そうしたら、アルコールで拭き取ればいい。耳の遠い患者さんなどに話しかけるには便利なものだと思う。横にすこし隙間ができるが、ウイルスはマスクの穴の50分の1ぐらいだから、ふつうのマスクも通り抜ける。前方は直接プラスチックで止めるので、こちらのほうがいいかもしれない。何より、呼吸がらくである。
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先生は透明マスクがいいかもしれませんね!
お年寄りなど、口の動きも見えますし、口元が塞がれていないから、声も聞きやすいかもしれませんね。
私は不織布マスクから布マスクに変えてから繰り返し洗濯して使っていると、今までの不織布マスクをポンポン捨ててたのが勿体無く感じるようになりました。
最近は不織布マスクをしばらく使っていませんし、布マスクも種類が増えました。
秋冬の乾燥した時期のコロナに備えなければなりませんね。
投稿: がっぽり | 2020.10.21 16:43
★がっぽりさん、
まあ、マスクの種類の多いこと、驚きますね。
冬は大き目の不織マスクが温かくていいですね。
フェイスシールドは大きすぎて邪魔ですね。
日本人は集団免疫ができているから、むしろ
ウイルスにさらせという上久保先生の説に共感
するところが多いのですが。
投稿: リプル | 2020.10.22 08:55