雨の真冬日
4月10日、雨。寒い日だった。箱根や河口湖は雪らしい。昼すぎに栗平に行き、西食亭で食事をした。そのあと叔母の肩の治療をする。二日前に、駅で歩きスマホの人とぶつかり転倒し、肩を傷めたという。88歳だが、畑仕事をしているので骨が丈夫だったのだろう。骨折しなかったのが幸いである。
それから若葉台のユニディーに行って、買い物をする。多摩ニュータウンのように、この辺も開発が進み、大きなビルばかりなので、自分が時代に取り残されたように感じる。石膏ボード用のフックやネジ、伸縮竿、キッチンの照明器具などを買う。
家に帰ってから、脱衣場にフックを取り付けた。電池式と針式の下地探しを使って天井の下地を見つけ、ネジでとめた。これで洗濯物をピンチハンガーに吊るすのがらくになるだろう。
あちこちで、まだ満開状態の桜の木が見られた。このところの寒さで、花が咲き切れない。咲き切れないので、散るに散れないのだ。寒さにこごえ、雨に打たれる桜が哀れである。
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