むかしの民具
4日は、生田緑地の日本民家園に行った。何度も行っているが、いつも何かしら発見がある。休日なので人も多く、ボランティアのガイドも忙しそうだった。昔の建物を見るのは圧巻だ。わらじやかご、竹細工などをつくるところでは実演をしていて、見とれてしまった。
むかしの農具を見ると、木の鋤や振りまんが、足踏みの臼など、すべて人力でやっていたことが分かる。うちのご先祖様も田んぼや畑をやっていたから、たいへんな苦労をされたのだなと、涙が出る思いだった。
母親が井戸を汲み、かまどで薪を焚き、ご飯を炊いたり、うどんを茹でていた姿を思い出す。電気製品などアイロンぐらいではなかったろうか。家族は十人ぐらいいたと思う。大家族が協力しながら暮らしていたのだ。
五右衛門風呂に
水を張るのに
二百回井戸を汲んだ
こどもの私は
ぶらさがるようにして
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