新年五行歌会
9日は「成人の日」で、振袖姿が目についた。午前中は小雨がぱらついたが、大したことはなくてよかった。私は四谷の主婦会館で開かれた「関東合同新年五行歌会」に参加した。こちらは平均年齢が高いが、10代、20代の人も混ざっている。総勢126名だから、大きな歌会である。
はじめに主宰の挨拶があり、それから全員の自己紹介、小歌会、表彰式、講評とすすんだ。10人ずつのテーブルには、酉年にちなんで鳥の名前がつけられていた。私のテーブルはメジロで、初めて同席する人ばかりだった。この小歌会では、運よく私の歌が一席になった。妻には許可をとって出した歌である。
妻の寝顔と
にらめっこ
何度やっても
わたしの
負け
全体で一席を受賞したのは渡辺一三夫さんの作品で、胸を打つ。しかし、私の中の一席は山野さくらさんの作品だろう。
無駄使いなんかして 渡辺一三夫(一席)
と 妻は俯く
老いた掌の上で
そっと光る指輪
無駄なもんか退院祝いだ
世界一の幸せは 山のさくら(四席)
何気ない日常に
隠れている
見つかりたくて
こっちを見てる
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「妻の寝顔と」のお歌中々楽しい作品ですね。
一席おめでとうございます。
人の寝顔には邪心が消えておりますから勝てないでしょうね(◎´∀`)ノ
どのお歌もとても良いです。
投稿: tama | 2017.01.14 12:00
★tamaさん、
コメントありがとうございます。
にらめっこというより、一方的にやるのですが、
神様は力は偉大ですね。顔のつくりといい、
部品の配列といい、不思議この上ありません。
そう、無邪気ということばがぴったりですね。
投稿: リプル | 2017.01.14 12:38