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2014.04.23

子供のからだが固い

クローズアップ現代で、子供の体に異変ありというタイトルで、子供たちのからだが固くなっていることを取り上げていた。足の裏をぜんぶ床につけてしゃがめない、深く前屈できない、手首が反り返らない、万歳ができない、片足立ちでふらつく等々。関節が硬いから骨折などのケガも増えているらしい。

いちばんの原因は、外遊びをしなくなったことらしい。昔なら、缶蹴り、鬼ごっこ、かくれんぼ、縄跳び、ちゃんばら、石蹴り、馬跳び、木登りなどと、全力で走りまわり、汗をかいて遊んだものだ。それが田畑や空き地がなくなり、車も増えたので、思いっきり遊ぶことが少なくなった。部屋の中でピコピコとゲームばかりやっている。サッカーなどをやっている子もいるが、運動の多様性がないため、やはり発達しない部分がでてしまうそうだ。

うちの治療室でも、よく若い人にしゃがんでみてもらうが、できない人が多い。しゃがんだように見えても、かかとが上がり、爪先立ちをするようにしている。足の底をぜんぶつけると後ろにひっくり返ってしまう。足首が固いのだ。つまり、ふくらはぎの筋肉が固いのである。

テレビでは触れていなかったが、しゃがめない原因は洋式トイレの普及に決まっている。わたしが子供の頃はぜんぶ和式だったから、一日に一回はしゃがんでいた。女子はもっと回数が多い。しゃがんだ姿勢をとると、足首とひざ、それに股関節が最大屈曲する。ということは、ふくらはぎと大腿四頭筋、大殿筋のストレッチングをすることになる。その位置から立ち上がるには、かなりの筋力を使うから筋肉も発達する。

草取り、薪割り、井戸汲み、農作業の手伝いなどでも、からだをよく使う。使いすぎるぐらい使っていた。しかし、今はからだを使わなすぎる。からだが固く、骨の弱い子がそのまま年をとっていったら将来は暗い。なんとか子供たちが楽しくからだを動かせるような環境を整えなければなるまい。便利な時代、らくな時代はありがたいが、油断するとその代償はとんでもないことになる。

頭のいい子を
つくるのは簡単
よく遊ばせればいい
手足の動きで
脳が育つのだから

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コメント

私も先日、しゃがめない子がいると言う話を聞いて
信じられませんでしたが後ろにひっくり返ってしまうそうですね。

便利な世の中になり過ぎたツケですね
子供は勿論ですが
高齢者もあまり便利に過ごさない事ですね。

『便利』と言う事で 何もかも どこか変な方向に進んでるように思います。
『ボタン一つで 何でも出来る』つまり 立たなくてもよい 考えなくてもよい 手を伸ばさなくてもよい ・・・・
段々 手足さえ動かさず 指図するだけで 何でも出来る?世のかなが。。。
病気や 怪我や そう言う人のためにと思って作り出された物が 健常者を病人にしてるように感じるのですが。

ぼくもこの放送見ていました。
早速、孫をしゃがませてみました。

良く遊んでいるからでしょうか、しゃがめました。
ほっとする反面、確かに便利に生活する事への反省をしました。

自分も、ちゃんとしゃがめるかどうか自信がありません。
腹筋が弱くなっていて、尻餅をついてしまう。
堪えきれなくなっている自分を感じた事もあります。

からだをきたえなければなりませんね。
それも・・・日常生活の中で。

★namikoさん、
人間も動物、つまり動くもの。
だから動かなくなると血の巡りは悪くなるし、
骨や筋肉が弱るし、あちこちおかしくなる。
運動はたいせつですね。

★メーメーさん、
進歩とは、ある意味、便利になるということ。
電気もガスも自動車もほんとうに助かります。
だけど、からだのほうが怠けちゃう。
そのうち、お尻も拭けなくなりそうですね。

★荒野人さん、
動きの多様性が大切だということでしたね。
ひとつのスポーツだけじゃだめ。相撲だの
柔道だのもいいでしょうね。あと水泳。
まずは、ラジオ体操から始めましょうか。

外遊びする場所もなく、小さな公園でボールを蹴っては近所に怒られ、ゲームを与えられ・・・・みんな大人のせいですね。
運動不足といえば、かなり大きくなった幼児でもベビーカーに乗せているお母さんの多いことが気になっています。

★エノコロさん、
野原を駆け回ることができたのは贅沢でしたね。
外に出ればクルマ、転べばコンクリ、習い事、
運動不足になる環境ですからね。過疎なんだから
みんなで田舎暮らしをすればいいんだけど。

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