はてなネジ
洗濯ものを部屋干しするために天井につけていたネジが外れてしまったので、金物屋さんに大きいのを買いに行った。?マークに似たフックのついたネジだが名前は分からない。私は勝手にこれを「はてなネジ」と呼んでいる。形状を説明すると、金物屋さんは箱を取り出してきて「大きさはどれにしますか」と聞く。手に持って大きく頑丈なやつを買った。一個60円だった。
箱には「洋灯吊」と書いてある。昔から、ものを吊るすのによく利用していたが、これを洋灯吊(ヨートーヅリ)と呼ぶのは知らなかった。もともと洋間の天井にシャンデリアのような照明器具を吊るすのに使うネジだったのだろう。うちでは、もっぱら納戸の桟などに取り付けて、いろんなものを吊るしている。
ネジつき金具: 洋灯吊(左上)、洋折(右上)、ヒートン(下)
インターネットで調べると、L字型のフックのほうは洋折(ヨーオレ)、または洋折釘(ヨーオレクギ)というらしい。洋灯吊の折れたやつという意味だろう。もう一つ、洋灯吊と似ているが円が閉じているものがある。これはヒートンというそうだ。英語ではeyeboltだから、目玉ボルトということになる。よく目にするものでも名前を知らないものは、あんがい多い。
名前を知っていてもあれあれのこの頃です。
投稿: kei | 2013.03.03 08:42
ハーブを育て愛でるのは心のゆとりですね。
何もせかせかと生きることもないのですから。
投稿: kei | 2013.03.03 08:44
★keiさん、
あうんの呼吸というか、
あれこれの呼吸ですね。
ハーブの香りはそれぞれ違う。
なにか役目があるのでしょうね。
投稿: ripple | 2013.03.03 08:59