お盆の提灯
4月に亡くなった義弟の新盆が来る。そこで提灯(ちょうちん)を買いに行った。伝統的な岐阜提灯は落ち着きと風格があるが、組み立てがややこしくて手間がかかる。しまうときもけっこう大変だ。組み立てる順序を間違えると最初からやりなおしになったり、部品がなくなったり、箱にうまく入らなかったりする。そこで今回は、箱から出して置くだけのタイプを求めた。デザインは和風モダンで、片面にホウズキをもう片面にキキョウの絵があしらってある。なかのライトは回転する絵模様がセットできるので、それも楽しめる。これは提灯というよりも行燈(あんどん)に近いかもしれない。
亡くなった人は
残した家族や知人が
幸せでいることを
望んでいる
そうにちがいない
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私は息子のところであちらの親御さんも
提灯を送ってくださったというので、それに見合った自分の好きな提灯を買いなさい。お金は親が出すからと言ったら、とっても質素な物が買ってありました。
投稿: kei | 2012.07.14 06:53
★keiさん、
形より心だと思いますが、形が整うと心が
落ち着くというのもあります。この提灯は
三人の連名で送りました。お盆ですね。
投稿: ripple | 2012.07.14 08:59