2009.07.10

ぶどうの袋掛け

親戚からいただいた葡萄の木が、毎年たくさんの実つける。デラウエアという昔からある品種だが、とても甘い。ただここ数年、カラスやヒヨドリ、スズメなどの被害を受けるようになった。鳥の脳を惑わすという強力磁石をつるしたが、さっぱり効果がない。葡萄棚にネットをかぶせても、下から入って食べられてしまう。そこでやむなく今年はブドウに袋をかけることにした。専用の袋もあるようだが、流しの排水口に置く不織布の袋を代用することにした。ブドウの房に袋をかけ、上をホチキスで止めてしまえばいい。この作業は上を向くので首が疲れるが、なんとか9割ほど袋がかかった。残りは鳥さんにあげよう。

Budou0_2
デラウエアの房

Budou1
袋を掛けたところ 

むかし
目白や
山鳩は
家の周りには
来なかった

鳥たちも
住むところや
餌が減って
暮らしにくく
なったのだろう

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2009.06.29

月に隈なきを

昨夜、9時半頃の月の写真を撮った。梅雨の月は雲に隠れることが多い。しかし、雨の夜に月を想像したり、雲に見え隠れする月を見るのもまた乙である。こんなことを書くと、『徒然草』の「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは」などという文章を思い出す。

Mooncloud_3

徒然草137段の最初の部分を引用してみよう。

花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。雨に対ひて月を恋ひ、垂れこめて春の行衛知らぬも、なほ、あはれに情深し。咲きぬべきほどの梢、散り萎れたる庭などこそ、見所多けれ。歌の詞書にも、「花見にまかれりけるに、早く散り過ぎにければ」とも、「障る事ありてまからで」なども書けるは、「花を見て」と言へるに劣れる事かは。花の散り、月の傾くを慕ふ習ひはさる事なれど、殊にかたくななる人ぞ、「この枝、かの枝散りにけり。今は見所なし」などは言ふめる。

現代語訳(私訳)

さくらの花は満開の時だけを、月は影のない満月だけを楽しめばいいというものだろうか。雨の夜、雲の向こうに浮かぶ月を恋しく思ったり、カーテンを閉め切って春の終わりを見届けることができなかったとしても、また、ほんわかと優しい気持ちになるものだ。蕾がこぼれ落ちそうなさくらの枝や、花びらが散り敷いた庭だって見所は多い。短歌の添え書きに「お花見に行ったのですが、すでに散っていまして」とか、「急用ができて花見に行けなくて」などと書いてあるからといって、「満開のさくらの下で詠みました」と書いてある歌に劣るといえるだろうか? 花が散り、月が欠けていくのを切ない気持ちで見つめるのは自然な感情だ。この気持ちを理解できない人が、「この枝も、あの枝も、さくらが散ってしまった。もう花見など出来ない」などと無粋なことを言う。

満月もいいが
半月も三日月も
味わいがある
雲間に覗く月なども
なお趣がある

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2009.06.03

草とり

きょうは一日曇り。絶好の外仕事日和? てなわけで、枯れたキヌサヤとスナップエンドウをかたずけ、草取りをしたり、いんげんの種を蒔いたり、剪定をしたり、三時間ほど庭仕事をした。午後から、あじさい見物にでも出かけようかと思っていたが、くたびれたのでごろ寝。BSでイチローを見たり、撮りだめしたビデオを見たりした。

休日菜園は
お天気だのみ
雨も困るが
晴れても焼ける
曇るぐらいがちょうどいい

五月は
雨が多かったので
草ぼうぼう
抜きやすいけど
泥だらけ

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2009.06.02

ロマンスカー

Romancecar
小田急線の旧型ロマンスカー

枡形神社の踏切が閉まっていたので、電車を撮ろうとコンデジを出して待っていた。そうしたらロマンスカーがやってきた。しかも、このタイプは最近ほとんど見なくなった旧型である。わたしが中学生の頃にも走っていたやつだ。最近はもう少し地味な色のやつと、超新型は真白、というかアイボリーのスマートなロマンスカーになっている。地下鉄千代田線に乗り入れているブルーの列車もある。さらに、御殿場線に乗り入れている小田急の白と水色のロマンスカー、JRの紺色の車両などがある。

旧型の
ロマンスカーを
見たとたん
いろんな思い出が
噴き出した

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2009.05.30

森光子に国民栄誉賞

けさの読売の編集手帳は、森光子さんに国民栄誉賞が贈られることについて触れていた。いい文章なので、全文を載せよう。

名前を聞くと、ある年齢が浮かんでくる、そういう人がいる。「昆虫記」のファーブルならば56歳――不朽の名著全10巻の執筆はその年に始まっている◆やなせたかしさん(90)ならば54歳――漫画家としてなかなか芽の出なかったやなせさんが、アンパンマンを世に送り出したのはその年である。「てのひらを太陽に」は仕事もろくになかった冬の夜、ランプの電球に手をかざしていて浮かんだ詩であると、以前に本紙で語っている◆森光子さん(89)ならば41歳――なかなか役に恵まれず、〈あいつよりうまいはずだがなぜ売れぬ〉と嘆きの句も詠んだ森さんが劇作家菊田一夫の目にとまり、初の主役「放浪記」で女優開眼を遂げたのはその年である◆暗い地中にひとりじっと根を張った人だけが、やがては太い幹を天に伸ばすことができるのだと、その人たちの人生が語っている。「放浪記」の初演からほぼ半世紀、公演通算2000回の金字塔を打ち立てた森さんに国民栄誉賞が贈られるという◆いまもどこかで、不遇の身に耐えつつ悔し涙を肥料にして、志の根を地中深く張っている人がいるだろう。幸あれ。

一回の公演でも大変なエネルギーを使うだろうに、それを2000回とは気が遠くなりそうな数字だ。しかも現在89歳というから頭が下がる。体調のすぐれないときもあるだろう。雑事もあるだろう。その集中力たるや、執念に近いものがあるのではないだろうか。多くの人々を楽しませ、励まし、どれほど徳を積んだことだろう。ただただ健康で長生きされるよう祈るばかりである。編集手帳のメインのところを五行歌風にしてみよう。

暗い地中に
ひとりじっと
根を張った人だけが
やがて太い幹を
天に伸ばす

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2009.05.20

明日の神話

渋谷駅で井の頭線から東横線に乗り換えるとき、コンコースに壁面に飾りつけられた「明日の神話」を見た。岡本太郎の絵で、彼の死後メキシコで発見されたものを修復したものだ。わたしはこの原画を川崎市の岡本太郎美術館で見たことがある。中央に骸骨を廃止、第三次世界大戦を想像させるような、なんとも不気味な絵である。原爆が爆発したのだろうか。鮮やかな色遣いが初めてここを通る人の度肝を抜く。

岡本太郎は生前、「絵はきれいであってはならない。なんだこれは、というように見ている人が驚くような絵がいい」と常々言っていた。大阪万博の太陽の塔もそうであったが、この明日の神話にも、その精神が如何なく発揮されている。岡本太郎はこの壁画を通して、戦争のむごたらしさ、恐ろしさを人々に伝えているのだろう。

Asunosinwa2

Asunosinwa3

Asunosinwa1

将来のある日
原爆が炸裂し
ありとあらゆるものが
破壊され
燃やし尽くされるだろう

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2009.05.05

神さま

神さま
神さまは本当に
おられるのですか
何度もたずねた
我が青春時代

これは『五行歌』三月号に投稿した私の作品の一つである。歌だけみると、いるかいないか分からない神に、いるかいないかを尋ねるというのは矛盾している。しかし、当時の私は神さまは存在すると思っていたが、確信がなかったのである。そこで、神さまがおられる証拠を見せてくださいと尋ねていたように思う。おととい届いた『五行歌』五月号の「作品評」の欄で、ある人が私の歌を取り上げて寸評を書いてくれた。それをここで引用する。

確かに、青春期には幾度となくこういう思いになった気がする。そして作者は他にも神について詠っておられ、それぞれ納得のいく作品だった。ただ神を詠うのは難しいし、神の字を使わずに神を表現したいというこだわりも私にはある。美しい、愛しい、そして驚き、喜び…人間が感動するもののすべてが神ではないかと思えている。

あまたある作品のなかで、私の五行歌に目をとめていただいたことが嬉しい。「神の字を使わずに神を表現したい」、という気持ちもよく分かる。私自身は、今では神の存在を確信している。ただ、それはキリスト教やイスラム教のような一神教ではないし、多神教でもない。やや多神教に近いかもしれないが、万物に神が宿っているという考えで、アニミズムといってもいいだろう。それも生物だけでなく、無生物にも、目に見えないものにも、神が宿り、その力が働いている。この宇宙を創造した力、万物を制御している無数の法則、細胞やDNAの構造や機能などをコントロールしているもの、それらすべてを神と呼んでいいと思っている。神ということばを使おうが使うまいが、そういう力が存在することは疑う余地がない。

きのう、大船植物園フラワーセンターでいろんな花を見てきたが、どの花も精緻をきわめ、色や香り、姿かたちも、可愛く、美しく、ユニークで、感動の連続だった。なにがそういうものを造っているのだろう。自然といえば自然だし、神といえば神である。いままで以上に、神を敬い、自然を愛し、わるいことをしないで生きて行きたい。

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2009.04.28

にほんブログ村

五行歌で検索してたら偶然、「にほんブログ村」に出た。そこのサブカテゴリーに「短詩・五行歌」というのがあり、それをヒットしたのだ。けっこう五行歌を書いている人がいるようだ。このブログ村に登録すると、人気ランキングにも入れるし、アクセス数が増えるというので、登録した。ブログのサイドメニューにバナーを貼ったり、pingを送ったりと、ややこしかったがなんとか手続きが完了した。

さて「短詩・五行歌」のカテゴリーの中に、「五行歌。まわり道」というブログがあった。人気ランキングの一位だ。なかなかいい歌が載っている。とくにこの歌が飛びぬけていい。思わず笑ってしまった。公開しているので、引用させていただこう。

気がつけば           ゆうゆう
寝間の灯りを
消すことに
何のためらいもなく
何のときめきもなく

思えば新婚時代は、寝室の電気を消すときには、ためらいもあったし、ときめきもあったものだ。それがどうだろう。いまはもう機械的に紐を引っ張って「おやすみなさい」なんて言って、電気を消している。色気もなにもありゃしない。へたをすると、家庭内別居なんてところもある。そういうところを、さらりと歌っているところが心憎い。

このブログには、福山五行歌会というのが発足したと書いてある。このあいだ、私たちの新百合ヶ丘五行歌会に来てくれた五行歌会副主宰もお祝いに駆けつけているようだ。五行歌が着実に広まっていることを知って嬉しくなった。

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2009.04.21

鉄筋工事

Kouji
ビル工事の現場、一階の天井部分らしい。

となりのビル工事が進んでいる。今日は、鉄筋に型枠を組む仕事をしていたらしく、電動工具でネジを締める音がうるさかった。鉄筋を組んでその間に黄色いホースを通しているが、コンクリートの中に電線を通すためだろう。設計図を見ながら仕事を進めているが、けっこう専門的な知識が要求されるに違いない。肉体労働だけでなく、かなり頭脳労働もやらなければならないようだ。ときどきドッと笑い声が聞こえるのがいい。

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2009.04.06

生田浄水場の風景

Jousuijodai生田浄水場の向こうの山が、うっすらと黄緑色がかってきた。木々の新芽が吹いて、いっそう強く春の訪れを感じる。こんな景色を見ていると、つくづくと平和のありがたさを思う。だが浄水場もテロ防止のために警戒が厳重だ。水に毒を入れるてはたまらない。

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2009.03.31

上弦の月

Jogentuki
きのうの月

きのうの月は、やや太めの三日月だった。わたしが「にこにこマークの口みたいだね」と言うと、京子が「下弦の月ね」という。わたしは、「うん」と言ったが自信がなかった。月の下側が光っているから下弦でいいのだろう、とも思った。

ところが今日ある人のブログを見たら、これを「上弦の月」と書いてあった。また、こういうのを「受け月」といって、願い事をするとこの月の器に入って願いが叶うというらしい。それで、インターネットでいろいろ調べてみた。

結論からいうと、この月が西の空に見えたなら、これは上弦の月といえる。さかさまだったら下弦の月というわけだ。ただし、東の空に見えたなら反対になる、ということだそうだ。

Moon2 右半分が見える

Moon3  左半分が見える

もう少し乱暴にいうと、日本では月は南側に出るから、月の右側が見えたら上弦の月、月の左側が見えたら下弦の月と思ってよろしい、ということだ。月と地球の相対的な位置関係で決まるのだから、ちょっとややこしい。

もう1つヒントがある。上弦の月はだいたい午後から深夜にかけて出るが、下弦の月は夜中に出て昼に沈む。だから、われわれが見る月のほとんどは上弦の月といっていいのである。たしかに、朝見る残月などは月の左側が見えていたような気がする。

Mphase

上弦とか下弦とかいうと、すぐ、月の上が欠けているとか下が欠けているとか言いたくなるが、上弦の月とは上旬に出る月、下弦の月とは下旬に出る月という意味らしい。正確には一か月の前半、すなわち新月から満月(十五夜)に出る月が上弦の月で、満月から次の新月までに出る月が下弦の月なのである。昔はこの月を基準に暦をつくっていたので、たとえば、三月三日はかならず三日月が出て、十五日には満月になったということだ。一か月は約29日あまりだった。

弦というのは弓の糸の部分をいう。弓の弧の部分を左手で持って、右手で矢をつがえて弦(つる)を引いて弓を張るである。弓全体が月に似ているということから弦と呼んだらしい。

20070324_3受け月
ゆうべのような上弦の月で、細いのを「受け月」と呼ぶことがあるそうだ。 直木賞作家、伊集院静の書いた『受け月』の中に出てくる話で、「受け月に祈ると皿に水が溜まるように願いが叶う」というのがあるそうだ。こんど試してみることにしよう。

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2009.03.17

歯の治療

きのうガムを噛んだとき、右下の奥歯の詰め物が取れてしまった。その歯も脆くなっているらしく、ガチッと二か所欠けてしまった。昼過ぎに布施歯科に電話をしたら、空いている時間があるから来てくださいという。助かった。

歯磨きがよくできているので、歯のぐらつきがなくなったと褒められたが、新たに虫歯が見つかった。詰め物が取れたところは神経が過敏になっているので、麻酔をして削ってもらった。形をとって、噛み合わせを調節して、終了。花粉症で鼻がつまっているので口で息をするしかないのに、その口をあれこれいじられたので、息苦しくて窒息しそうだった。それでも、以前のように手に汗をかくことも、動悸することもなくなった。どうやら、わたしのパニック障害はだいぶよくなったようだ。

麻酔の注射は痛い
だけど、やらなければ
のたうちまわるだろう
いい時代に生きているなと
つくづく思う

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2009.03.15

むらさき花菜

あさ起きると、霜が降りていた。寒の戻りというやつだ。でも天気がいい。先日剪定した太目の枝の切り口にペンキを塗った。切った枝から木が腐ることがあるので、それを防ぐためだ。梨園の人たちのやってる真似をしたのだが、事実、切り口から枯れかけている枝が何本かあった。

Murasaki1
紫花菜(ハナダイコン)

Murasaki2

午後になると、日の光がつよくなり、ちょっと歩くと暑いぐらいになった。15日なので、氏神様にお参りに行った。枡形神社の鳥居のまわりには、もう紫花菜(ハナダイコン)が咲いていた。毎日のように、いろんな春の花が見つかる。

Odakyu
専修大学通りに沿った小田急踏み切り

枡形神社の近くの小田急線の踏切りがなかなか開かない。4回も5回も列車を見送った。そのなかの一つが沼津まで行くロマンスカーだったので、写真に撮った。小田急線に沿った道は専修大学の学生の通学路である。ついでに、シジュウカラの写真も撮れた。ネクタイが長いのでオスだろう。ときどき、ウグイスの声も聞こえる。

Sijukara1
シジュウカラ

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2009.03.06

コンクリート打ち

となりの工事現場が朝からうるさい。鉄筋を組み終え、配管などの穴が定まったらしく、雨の中でコンクリートを打っている。打っているといったって、コンクリートポンプ車が一台あって、ミキサー車のモルタルをホースで送っているだけだ。それが、ギャーコギャーコと大きな呻き声のような音を立てている。

Kouji1

むかしは一輪車で人間がモルタルを運んだりしていたが、ああいう機械ができたおかげで、10階でも20階でも楽にンクリが打てるようになった。それにしても、冷たい雨の中の作業は大変だ。からだが冷え切ってしまうだろうに。

Kouji2

Kouji4  

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2009.02.27

工事現場に雪

Koujigenba
マンションの鉄筋を組んでいるところに雪が落ちてゆく。

寒い朝で、小雨が一時雪に変わった。しかし大きな花びらのような春の雪で、やがてまた雨に戻ってしまった。気温が上がってしまったためだろう。それでも雨は冷たい。となりの工事現場では7人ぐらいで鉄筋を組んでいたが、寒い中よくがんばるなと応援したくなった。

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2009.02.23

雨花鳥

霧雨が降っている。畑が潤っていい。だが、花や鳥には迷惑な雨かもしれない。

Ameume2

Ameume4

Hotokeza
ホトケノザ

Tugumi204
ツグミ

Tugumi203
ツグミ

Tugumi201
ツグミ

Muku
ムクドリ

Hiyo
ヒヨドリ

Nuresuzume
スズメ、みんな濡れている
   

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2009.02.20

香華飯店

多摩区中野島の「香華飯店」は、本格的な中華料理の店というよりは大衆食堂といったほうがいいだろう。南武線・中野島駅から、多摩川とは反対方向に歩き、府中県道に向かうと、左側に香華飯店の看板が見える。前に駐車スペースが三台ある。向いはカットイン・ジョリーという洒落た名前の理容室で、わたしもよく行く。

Mise

実を言うと、わたしは20代のころ、この香華飯店で鍋を振っていた時期がある。わたしの育ての親である叔母が、1967年、それこそ田んぼの中の一軒家のような状態からラーメン屋を始めたのだ。はじめはコックさんを雇っていたが、調理師免許を持った責任者が必要になり、わたしが免許を取った。コックさんの料理を見よう見まねで、わたしは段々料理を覚えていった。一時期はコックさんを雇わず、わたしが中心になって料理を出していたこともある。だから、いちおう一通りのものは出せる。

今は次男夫婦があとを継いでいる。彼は働き者で、愛想もよく、料理もよく勉強している。だから宴会が多く、店はとても繁盛している。こんどホームページを作りたいというので、先日わたしがケータイ・サイトを作ってもらった鈴木さんを紹介した。わたしも多少アイデアを出したが、なかなか立派なホームページができあがった。さすがにプロはいい仕事をする。そのわりに値段がかなり安かったので喜ばれた。

香華飯店のホームページ

ホームページ製作者

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2009.02.16

オオイヌフグリ

昼休みに氏神様にお参りに行った。向ヶ丘遊園駅から専修大学に向かう道の途中に五反田川があり、そこに歩行者ようの橋がかかっているが、きょうは工事中で通れなかった。50mばかり迂回する。ベーグルカンパニーの看板を見て、帰りに寄ってみようなどと思いながら神社へ急いだ。

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神社の鳥居のまわりには、青い小さな花が星屑のように散り咲いている。イヌフグリだ。イヌフグリとオオイヌフグリの区別がつかないが、そのどちらかには違いない。この2、3日の陽気でいっぺんに咲いたのだと思う。フグリとは陰嚢のことであるから、犬の陰嚢という名前だが、いくら見てもそんな風には見えない。実のことでもいうのだろうか。あした調べてみよう。

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帰りに5万型のロマンスカーが通ったので、カシャリ。コンパクトデジカメなので解像度は悪いが、広角でハンディーななので、シャッターチャンスには強い。きのう梅ヶ丘にも持っていったが、メディアカードを忘れてしまった。内蔵メモリーで10枚だけ撮影した。SDカードは便利だが、うっかり忘れやすい。

02167

ベーグルカンパニーに寄ってみたが午後一時前なのに「完売です」の看板が出ていた。なんでも朝日や毎日新聞に紹介されたらしく、あっという間に売り切れてしまうらしい。ほとぼりがさめたら、また行ってみよう。

02168 

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2009.02.14

カメラの掃除

ニコンD300で撮影すると、写真の中上方に仁丹の粒ぐらいの黒点が写りこんでしまう。レンズを交換しても、やはり黒点が入ってしまう。カメラの中にゴミか入ってしまったらしい。小さい点だからパソコンで修正できないことはないが、やはり不愉快だ。

購入先のヨドバシカメラ町田店に電話をすると、そこでもクリーニングを受け付けるが、新宿にニコン・サービスセンターがあるから、そちらに行けば2時間ほどの待ち時間で即日やってくれるという。→ニコン新宿サービスセンター

ちょうど午後、京子が小田急デパートに用事があるというので、ついでにそこへ寄ってもらうことにした。場所は小田急ハルクのとなりにできた新宿エルタワーの28階だそうだ。まず、ニコン・サービスセンターに行ってクリーニングの申し込みをし、そのあと小田急デパートで用事を済まし、お気に入りの「追分」であんみつと草だんごを食べて時間をつぶし、サービスセンターに戻ったらカメラの掃除が完了していたという。とにかく、行ってすぐその場で用事が済んだのはありがたい。撮像素子のバージョンアップもしてくれたそうだ。千円だった。

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ふきのとう

Fukinotou

知らぬ間に
薄みどりの
蕗の薹が
そこここに
顔を出している

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2009.02.13

ダンスの思い出

Dance

かわしんの登戸寄りのビルの二階に、「ダンススタジオ・のぼりと」なるダンス教室がある。まだ出来て一年ぐらいだろう。一度も教室を覗いたことはないが、以前ダンスにはまっていたことがあるので、この案内板を見ると、中でなにをやっているのか気になる。仕事帰りに、たまにグループレッスンなどをやっているのを見ると、本当になつかしい。

社交ダンスというと、いまでもキャバレーや風俗の印象がつきまとうが、本当はまったく健康なスポーツと言っていい。少し前、日本テレビで「芸能人社交ダンス部」とかいった番組が一世を風靡したが、あれを見ても分かるように、見かけより激しいスポーツなのである。ステップ、ホールド、姿勢、リズム、リード、などに神経をつかい、正直言って、まったく色気はない。

Ballroomdance学生の頃、クラブが主催して何度かダンスパーティーを開いたが、ほとんど壁の花だった。踊り方を知らないから仕方がない。こっそりダンス教室に通ったりもしたが、長続きしなかった。それが「シャルウィダンス」の映画を見たのがきっかけで、10年ほど前に社交ダンスを習い始めた。

そのころは、まだ「向ヶ丘遊園ダンススクール」があって、そこに通った。JAの女性部に行って練習したり、多摩市民館や麻生市民館の舞台でフォーメーションダンスを披露したこともある。ダンス教室のパーティーでは、何度も先生とデモンストレーションを踊った。コマ劇場や日比谷のダンスホールまで足を運んだほどだから、そうとう入れ込んでいた。

きれいな音楽に合わせて、ワルツやタンゴ、ブルースを踊るのは気持ちのいいものだ。タンゴのように歯切れのいい曲もいい。ラテン系のルンバ、サンバ、チャチャチャ、ジルバ、ジャイブなども楽しい。からだを動かし、汗をかくと、気分もさっぱりした。

やがて、京子が膝をこわし、わたしが軽いパニック障害になってめまいを頻発するようになってから、ダンスは休止した。京子の膝は、はり治療をして半年ぐらいでなおったが、わたしのめまい感は長くつづいた。今はだいぶよくなったが、けっきょく、ダンスはやめてしまった。また体調がよくなったら、生バンドでもバックに踊りたいものだ。

いまは、ダンスの代わりにバードウォッチングと五行歌が趣味となっている。

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2009.02.09

シャッターペイント

Shutterpainting

きのうの日曜日、帰りがけに登戸東通り商店街を通ったら、あずまや米店さんのあたりで5、6人の人がシャッターにペンキで絵を描いていた。学生のような若い人もいれば、お店のご主人もいる。下絵はプロの方が描き、それに着色しているらしい。

モチーフは多摩川の魚たちのようで、鯰のナマズン君や鯉の絵が描かれていた。金物の池田屋さんから区役所に向かう道路にも、シャッターペイントが描かれている。ぜんぶが完成すると、東通り商店会は統一感、一体感が生まれそうだ。

ちなみに、登戸東通り商店街では年4回「わくわくないとバザール」をやっているが、こんどは2月15日だそうだ。模擬店やゲームコーナーならび、JAセレサ川崎の前では踊りや音楽が披露される。東屋米店の前のストリートライブも目玉だ。寒いけど、行ってみよう。

登戸東通り商店街ではシャッターペイントにご協力して頂ける方を募集しています! 都合のつく時間だけ1時間の参加でもOKです! ヨロシクお願いします。

・未経験者可 ・グループ参加歓迎・ 中学生以上の方
・作業時間ー毎週水・金 8:00pm~10:00pm、日曜日 1:00pm~7:00pm
・連絡先 044-911-2224

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2009.02.08

いい人

もう5年や10年にはなるのではないだろうか。毎朝のように、治療室の前の通りにあるゴミ置場の掃除をしている方がいる。それも3ヵ所ぐらいあって、ひとつは焼肉屋などの飲食店の前のゴミ置場で、よくカラスやネズミにゴミを散らかされていた。それが、この人がゴミ置場の掃除するようになってから、カラスの数はめっきり減った。

定年退職をされた方だろうか。小柄だが、じつにきびきび動き、手際よく掃除をしてゆく。瓶や缶の整理も怠らない。私はこの方の姿を見るたび、いつも「ご苦労様です、ありがとうございます」と心の中で念じるだけだ。

Goodman1

うちの治療室のゴミは川崎市の無料収集でなく、事業所ゴミとして民間業者に有料で収集をしてもらっている。だから、このゴミ置場は業者が収集に来る日だけ使わせてもらっている。目に余るほど散らかっているときは私も掃除をするが、それ以外は何もしない。また、この方以外の人が掃除をしているのを見たことがない。

なにか悟るところがあって、一生懸命、ゴミ置場の掃除をしておられるのかもしれない。誰のためでもなく、自分の心の修行として掃除を続けているように見える。世の中にはりっぱな人がいるものだ。けさ、遠くから写真を撮らせてもらったが、ちょうどその方に朝日が当たっている。お天道様はしっかり見ておられるな、と思った。

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2009.02.07

植物の生命力

Onion02保存しておいた玉葱から芽が出てきた。このままでは実がふにゃふにゃになって食べられなくなる。芽を成長させて、うどんかなんかに入れて食べよう。そう思って、薄茶色の外皮を剥いで、水栽培よろしくコップに入れてみた。

これで一週間ぐらいになるが、コップに差してからは芽が勢いよく伸び始めた。もう根がコップいっぱいに張り出している。成長のための栄養は玉葱の玉の部分に隠れているのだろう。

植物のDNAはすごいもんだな。ほとんどの動物は食べ物がなくなればすぐ死んでしまうが、植物は長いこと生きる。大賀博士が花を咲かせた蓮のタネなどは、縄文時代のものだ。数千年を超えても生き返るところがすごい。

動物は別の動物に食われれば、それでおしまい。ところが植物はしたたかで、動物に食われたって、その糞に種を残し、子孫を保ってゆく。動物はせいぜい百年だが、植物は何千年と生きるやつがいる。

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2009.02.06

サヤエンドウ

Sayaendo

サヤエンドウか
スナップエンドウか
春の陽を受けて
目に見えて
成長をつづける

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2009.02.05

立春明けの多摩川

昼休み多摩川堤を散歩した。東京側も川崎側も、あちこちで工事をしている。宿川原堰も半分こわされて、浚渫をしているようだ。水が多くなる前に済まそうというのだろう。桜並木もまだ黒い幹に黒い枝といった様子で、緑がない。ときどき梅の花などに出会うとホッとする。しだれ桜のお宅があって、いい目の保養をさせてもらった。

Sekikouji
宿川原堰の大工事

Sakuranomiki
桜の黒い幹

Running
高校生のランニング、200人ぐらい走っていった

Jinja
ダムの下の神社、正一位稲荷大明神の幟がはためいている。

Sidareume
枝垂れ梅の館

Sidareume2
植木が好きなのだろう、手入れが行き届いている

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2009.02.04

ナノバブル

立春の名にたがわず、まあまあ暖かい日だった。けれども、予報のような日差しはほとんどなかった。庭仕事にちょうどいい陽気だし、来週の11日には「第六天神祭」を行うので、植木の剪定、草取り、庭掃除などをした。

公孫樹が大きくなったので、葉がないうちにと大胆に剪定した。カナメモチ、サカキは葉があったが、やはり強めに剪定した。しだれ梅はこれから花が楽しめるので、きれいな形にした。それから、キンカンとユズを収穫した。今日は、一度も外出しなかった。

Taikoi_2
ナノバブル水の中で泳ぐタイとコイ 

日曜日に録画しておいたTBSテレビの『夢の扉』を見たら、「ナノバブル・テクノロジー」という話題を扱っていた。一万分の一ミリの無数の泡に酸素を閉じ込めて水槽に入れると、淡水の鯉と海水の鯛がいっしょに平気で泳いでいる。生ガキをナノバブルのオゾン水につけると、ノロウイルスなどの細菌類を98パーセント除去できる。残留農薬のついた野菜もかなり除菌できる。この水でうがいをすると歯周病菌を滅菌できる。など、いいことずくめである。

宮城県にあるREO研究所の開発室室長である千葉金夫さんは不思議な目に見えない泡(ナノバブル)をいろいろなものに利用しようとしている人です。千葉さんはもともと船の技師として海の男でしたが、その生活の中でスクリューから出る泡で船体に穴が出来ることを不思議に思い、それから泡のパワーを研究する仕事に従事するようになりました。
 
そして、当初研究の進んでいたマイクロバブルの研究を重ねていた時に、偶然にもナノバブルを作り出すことに成功。それからはナノバブルのパワーを解き明かすための研究を重ねてきました。現在、特に力を入れていることは食品問題。千葉さんはナノバブルの中で、特にオゾンナノバブルという泡を食品の殺菌に利用しようとしています。食品の安心・安全のために活動する千葉さんの姿を追います。 夢の扉

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2009.02.03

囲炉裏の火

昼休みに自転車で生田緑地に行った。かおりの木のコーナーで蠟梅の匂いを嗅いできた。沈丁花もだいぶ蕾がしっかりしてきた。コブシやハクレンも膨らんできた。メタセコイアの林はまだまだ冬の感じだ。裏門から民家園に入り、囲炉裏の火にあたったり、木の芽を観察したりしてきた。きょうは、それほど寒くはなかった。

Kobushi
コブシの蕾

Roubai
ロウバイ匂う

Jinnchouge
沈丁花の蕾

Hakubai
白梅


Meta
メタセコイアの林

Irori
囲炉裏の火

Stsubun
節分

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2009.02.02

蔦の意志

Tsuta
蔦のつるの分布

となりの建物がなくなり、ビルを這う蔦が露わになった。こちら側には建物があって、しかも北側だからわずかに朝日が差すぐらいの場所だ。ここに舞い降りたツタの種が育ち、ビルの壁を覆っている。まるで、神経か血管の標本のようだ。すごい生命力である。強烈な意志表示である。うちの治療室はこの小さなビルの三階だが、小窓からツタの葉が侵入してくるし、暮ごろからは枯葉が舞い、階段の入口は毎朝この枯葉が吹きだまって大変だった。

一日数ミリ
一年足らずで
ビルを覆う
恐るべき
蔦の意志

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2009.02.01

木枯らし何号

風のつよい一日だった。駐車場の屋根がバタンバタンいってうるさい。アンバー系の透明な波板を押さえているネジがいくつも飛んでいた。まわりの家に迷惑をかけてしまったなと思い、ガムテープで枠に貼り付けた。とりあえず少し静かになった。

かわしんの通りはビル風が唸っていた。ゴミが舞っている。こんな日にも患者さんが来てくれるのがありがたい。「立春を過ぎていたら、これは春一番でしょうね」と、ある患者さんに言うと「きょうの風は北風ですよ」という。なるほど、南側の窓は静かである。じゃあ、木枯らし何号になるのだろう。

一日(ついたち)なので、午後、氏神様にお参りに行った。追い風なので自転車は漕がなくてもぐんぐん進んでいくぐらいだ。そのあと、中野島の叔父のところに遊びに行った。叔父は体調をこわし、奥さんが介護しているので見舞いを兼ねて尋ねたのだ。いまや日本は高齢化社会で、老々介護が社会問題になっている。そういう事実を目の当たりにすると、本当にいろいろ考えさせられてしまう。

叔母は24時間ほとんど付ききりで旦那さんを介護をしている。だが、思ったより明るくて安心した。悲しむ時期は通り越して、もう現実を達観しているようだ。京子がからだをほぐすマッサージをしてあげた。いろんな話をしたので、すこしはストレス解消ができたのではないかと思う。帰りは向かい風で、自転車を漕ぐ足に力が入った。

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2009.01.30

冷たい雨

Rain
府中県道へ入ろうとする脇道が混んでいる

冷たい雨の一日だった。5、10日(ごとうび)だし、とくに月末の30日。しかも金曜日とあって、車が混んでいた。不況なのに車が多いというのは不思議だが、みんな働かなければ食えないのだ。おまわりさんがオートバイで通勤するところだった。赤信号で止まったところを後ろから写真に撮った。白いカッパを着て、雨の中を走っていた。危険もあるだろう、徹夜もあるだろう、家族もいるだろう、などと考えると、思わず頭がさがる。お仕事ごくろうさまです。

Policeman
おまわりさん、寒い雨の中、ごくろうさまです。

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2009.01.25

御来光

Asahi01

Asahi02

あさ、トイレの小窓を開けると、東の空が明けつつあった。今年は日の出の写真を撮っていない。これからなら間に合いそうだ。そう思って、防寒ズボンをはいて、車で近くの星が丘まで出かけた。むかし、ここから初日の出を拝んだことがあるからだ。だが、家が増えたのと、日の出の位置が右に移動したこともあって、あまりいい場所ではない。

そこでよみうりランド裏の寿福寺まで行き、そこから山の上にある墓地まで登った。電線が走ったり、樹木が邪魔になったが、まあまあの写真が撮れた。時間は6時40分ごろから20分ぐらいだったろう。 日の出の勢いというが、朝日はエネルギーに満ちており、力強く、ぐんぐん空を昇ってゆく。

冬の朝も
曇りの日も
雨の日も
陽はまた
のぼる

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2009.01.24

立体写真

先日、横浜美術館の「セザンヌ主義」展に行ったとき、売店でStereoViewerなるものを二つ買った。立体メガネとでも呼ぶのだろうが、要するに名画が三次元的に鑑賞できるのだ。右目で見る写真と左目で見る写真にごくわずかな視差がつけてあり、それを両目で見ると統合されて立体的になるのだ。これがなかなかよくできている。

Stereov1

Stereov2 

フェルメールの「牛乳を注ぐ女」など、まるでそこに実際に立って牛乳を注いでいるメイドがいるように見える。画家のするどい遠近感が見て取れる。もうひとつのドガの「踊り子」のほうも面白い。こちらは大勢の踊り子が映っているが、それぞれ微妙な遠近感があらわれて、実際に生きた人間がいるように見えるから不思議である。

Stereov3

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2009.01.20

女性の車掌さん

Shashou2
大井町線、二子玉川駅にて

女性の
車掌さんが
増えた
鉄道の空気が
やわらいだ

声を出して
指差し確認を
繰り返す
レディーたちに
心で拍手

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2009.01.16

枡形山散歩

昼休みに生田緑地の一部である枡形山に行ってきた。ちょうど日本民家園の裏山になる。治療室から歩いて15分ぐらいであるが、写真を撮ったりしながら登ったので、だいぶ時間がかかったようだ。

Masugata004
山道はよく整備されている。枯れ葉が吹き溜まっている。

Masugata002
枡形山頂上の広場、ここの桜は見事である

頂上の広場には小学生の団体がいた。ハイキングに来たようだ。溝口のほうの学校から来たと言っていた。頂上には展望台があり、エレベータがついている。展望台の下は能舞台になっているが、めったに使われることはない。

Masugata003
枡形山展望台と能舞台

Masugata001
左手前方が新宿副都心の高層ビル群、空気が澱んでいる

西のほう、明治大学の建物の右側には雪をかぶった富士山が霞んで見えた。しかし、すこし逆光ぎみなのでコンパクトカメラではその姿は飛んでしまった。

Masugata005
霜が解けているところは滑りやすい

Masugata007
熊笹に覆われんばかりの木道

Masugata008
長者穴横穴古墳群、防空壕みたいに見える

帰りにダイエー前の茶舗「つるみ園」に寄って、ザクロジュースを一杯飲んだ。以前なら枡形山に登るなんていう気にならなかったが、だいぶ体調が戻ってきたようだ。空気は冷たかったがが、お日様が照っていたので少し汗ばむぐらいだった。 

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2009.01.09

ぶた丼屋解体

となりで営業していた「帯広ぶた丼」のお店が向ヶ丘遊園駅のほうに移転し、きょうから古い建物の解体工事が始まった。朝から重機がうなって、ガリガリ、ドカドカ、うるさくてしょうがない。広い駐車場もなくなって、ワンルーム・マンションが建つらしい。マンションの売れ行きは悪いようだが、ここなら駅に近いから売れると見込んでいるのだろう。これから一年あまり、マンション建設の騒音に悩まされると思うと、ちょっとつらい。

Kaitai01
重機での解体作業

Kaitai02
造るのは大変だが、壊すのは速い。

ここの駐車場は、うちの患者さんも利用しているので、なくなると困る。他の駐車場はみんな少し離れているからだ。東京三菱UFJの駐車場など、近隣の有料駐車場を使ってもらうことになる。そこで、ホームページの案内図には駐車場の場所も載せた。そのうち駐車場も増えるのではないかと期待している。

Map9
近隣のコイン式駐車場(1時間200円~400円)

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2008.12.30

庭そうじ

きょうは30日。あさ、神様と第六天神さまにお供え物をあげて、一年のお礼をした。一年を大過なく過ごせたこと、平穏無事に過ごせたことを感謝した。門松や注連縄(しめなわ)、お供えなどは、おととい済ましておいたのでらくだ。

それから庭木の剪定や草取り、落ち葉掃きなどをした。暖かかったので仕事がはかどった。軽く汗をかくほどだ。落ち葉は袋に入れて一箇所に運び、積み上げておいた。あとで米ぬかを加え、適当に雨が降れば、いい腐葉土ができる。松や銀杏の葉は腐らないので腐葉土には使えない。

近所の幼馴染みも来て、キウイとブドウの剪定を手伝ってくれた。互いに年をとり、自然に体調の話などをしてしまう。お茶の時のお汁粉がおいしかった。先日いただいた山形の丸餅が入っていた。ニュースでは、帰省ラッシュが始まったことを伝えていた。

Tsugumi201
縦の枝にうまく止まるツグミ

先日撮ったツグミの写真を載せておこう。木の枝は水平なものばかりではない。だいたい斜めに立っているものが多い。そんなところにうまく止まるのは、けっこう技術が要りそうだ。鳥のバランス感覚には舌を巻く。

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2008.12.24

よじ登るサンタ

Jolly01_2中野島の香華飯店前の床屋さん「カットインジョリー」の壁をサンタクロースがよじ登っている。ギョッと目を引くが、クリスマスの飾りらしい。本物の長靴を履いているから、どうやら着ぐるみを飾りつけたようだ。

ここは私もときどき散髪してもらう。店の前には価格表が置かれて、カットだけ、髭剃りだけ、フルコースなどに別れ、明瞭会計になっている。きょうは平日なので、入り口には「本日平日割引」なんていう看板も掛かっていた。理容は美容との競争がはげい。

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2008.12.22

日本はいい国

きのうのラジオ「文化講演会」は、タレントのダニエル・カールさんの話だった。タイトルは「おらが愛した多摩川」だった。山形の最上川が母なる川で、多摩川は父なる川だという。17歳のとき初めて日本に来たが、そのときの驚きをいろいろ語って聞かせてくれた。豆腐は大理石に見えたし、トコロテンはミミズに見えた。かまぼこは消しゴムに見えたし、食べても消しゴムみたいだった、等々。

カリフォルニアの砂漠近くに住んでいたカールさんは、日本に川の多いことに驚いたそうだ。それから、水の美味しいこと。人情の厚いこと、等々。夏の蒸し暑さはかなわないが、それを除けば、日本ほど住みよいところはない、日本ほど安全な国はない。こんな国は世界中どこに行ってもない、という。だから、もっと自信を持ってほしい、誇りを持ってほしい、と話していた。

マスコミやテレビのワイドショーなどでは、たった一つの事件を取り上げて、日本はだめになった、日本人は自分勝手になった、などとセンセーショナルに騒ぎ立てる。そんなことはない。「わたしは28年も日本に住んでいるが、一度も泥棒に出合ったことがない。二度財布をなくしたことがあるが、翌日か翌々日には手元に戻った。こんな国はありませんよ」。

たまに起きる殺人事件を、マスコミが大々的に取り上げて、日本人全体が悪くなったように騒ぐ。それはおかしい。みなさん、もっと日本人として誇りを持ってください。自信を持ってください。日本はいい国なんですから。

カールさんの話はもっともだと思う。道で転んでも、市を訴えるアメリカ人。軍人の数より弁護士(法律屋)の数のほうが多い、訴訟社会アメリカ。なんでもひとのせいにしてしまう。離婚大国アメリカ。あれじゃあ、子供がかわいそうだ。日本もまだまだ駄目なところもあるが、それほど捨てたもんじゃない。ダニエルさんに言われるまでもなく、もっと自信を持って生きたい。

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2008.12.14

ガソリン101円

Gasfare

一時、180円台まで値上がりし、200円に迫る勢いだったガソリン代が、円高のおかげで急落し、今では100円を切りそうな感じだ。これは今朝撮った写真だが、土渕交差点のキグナスのスタンドの価格表である。ここはセルフサービスのスタンドで、会員価格はレギュラーがリッター101円となっている。わたしがよく使っていた近所のエネオスのスタンドも、1ヶ月ほど前にセルフになり、同じ会員価格を提示している。

円高はおととい一時、1ドル88円にまで達した。これでは輸出企業は物が売れなくなってしまう。それで、トヨタも日産も派遣社員や期間従業員の削減を発表した。それも千人単位だ。生産縮小は、下請け企業などへの影響を考えると深刻な社会問題になる。そうしたら、ソニーやIBMなど、電器産業も大規模なリストラを発表した。アメリカの三大自動車会社も国の援助を頼っている。不況の波は大きくなるばかりだ。

今年をあらわす漢字は変動、変革の「変」だが、おかしいという意味の「変」でもある。

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2008.12.13

浅田真央

Asada2_2シャーッ
シュワッ
氷を削りながら
自在に舞う
浅田真央

滑って
跳んで
回って
きらめく
氷上の妖精

からだの
柔らかさ
バランス感覚
優雅さは
天性のものか

首の
胸鎖乳突筋が
よく発達している
練習量は
はかり知れない

asahi.com

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2008.12.06

進む紅葉

あさ、雨戸を開けると浄水場の向こうの山が見える。朝日を受けて赤味がかっていることもあるが、平地でもだいぶ紅葉が進んでいる。すっかり葉が落ちている木も少なくない。やがて、山は少しの緑と、木の幹と枝だけのモノトーンの景色に変わる。

Josui1
生田浄水場の芝もみじ

Josui2
緑と赤のコントラスト

Josui3
こちらの紅葉はピークを過ぎたか

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2008.12.05

洪水

きょうは、生暖かくて風が強かった。治療室のトイレは窓を開けておいたので、ツタの葉が数枚舞い込んで散らばっていた。お湯を沸したりしていると、なんだかトイレと流しの境目あたりが水で濡れている。ドアを開けると、トイレの床が水浸しになっていた。どこから漏れているのだろうと思って、あちこち調べてみた。

流しで大きな花瓶に水を入れているとき、葉っぱから水がつたって流れ落ちたのだろうか、トイレのどこかが壊れたのだろうか。乾いたタオルなどで床の水を拭き取ると、どうやらトイレのタンクから水が漏れているらしいことが分かった。すぐ大家さんに電話をして、水道屋さんに連絡してもらうことにした。ところが、もう一度トイレのタンクを見ると、手を洗うところに一枚の小さなツタの葉があった。まさか、こんな小さい葉が排水口を塞いでいたのでは。

もう一度、大家さんに電話をして、水道屋さんには連絡しないでもらい、その葉を排水口に置いて水を流してみた。そうしたら、なんと排水口がぴったり塞がって水が溜まってくるではないか。犯人が分かった。ツタの葉がトイレタンクの上に落ち、それが小さな排水口を塞ぎ、水が溢れ、タンクの下のパイプを伝って床を水浸しにしたのだ。様子を見に来てくれた大家さんも驚いていた。枯れ葉一枚が大騒ぎの原因だったのだ。

Flood1  Flood2

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2008.12.03

上川霊園

休日を利用して、上川霊園にお墓参りに行った。中央高速に乗ると、正面に雪をかぶった富士山が見え隠れした。雲一つ無い、いい天気だ。上川霊園にある巣鴨ときわ教会の共同墓地は見晴らしのいいところにある。周囲の山が紅葉している。

Bosan1
正面に真っ白い富士山が見える

Bosan3
霊園の周囲の山の紅葉

用意した百合、薔薇、デルフェニウムの花を供え、お祈りをした。お墓参りは気持ちがいい。ジョウビタキやツグミの鳴き声が聞こえたが、その姿を確認することはできなかった。暖かい日なので、池の錦鯉が気持ちよさそうに泳いでいた。

Bosan4
お供えした花

Bosan6
池の錦鯉

Bosan8
真っ赤なカエデ   

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2008.11.25

陸軍登戸研究所

Noboritoken1

Noboritoken3

明大の生田キャンパスの中に、朽ちかけた木造の家屋がある。陸軍登戸研究所の建物の一部が残っているのだ。わたしが生田中学校の生徒だったころ、ときどき明大に遊びに行き、こうした建物の周りで遊んだことがある。が、なにしろ古く、まるでお化け屋敷である。

Noboritoken2

Noboritoken4

ここでは、殺人光線の開発、風船(気球)爆弾の製造、細菌兵器や毒ガスなどの化学兵器、偽中国札の印刷 、などが行われていたという。森村誠一著『悪魔の飽食』に出てくる731部隊も関係していたらしい。

和紙でつくった風船爆弾は9000個が飛ばされ、偏西風に乗って1000個あまりがアメリカに到達し、山火事などを起こしたらしい。オレゴンでは6人の死者が出たそうだ。戦争のむごさを後世に伝えるために鉄筋の建物を記念館にする話もあるが、これらの木造家屋はもう保存不可能だろう。

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2008.11.24

民家園の紅葉

生田緑地に紅葉を見に行った。雨の予報だったせいか、駐車場もそれほど混んでいなかった。まずは、年間パスポートがある日本民家園に入った。囲炉裏で薪を燃しているところが何軒かあったが、いぶくて煙が目にしみた。しかし懐かしい臭いがする。いっぺんに子どもの頃の生活に引き戻される。薪の輻射熱は暖かい。

Minkakoyo005
囲炉裏。薪の火は暖かい。右下は消し炭つぼ。

Minkakoyo006_2
屋根に石を載せた古民家

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曇りなので外は寒い。白川郷の合掌造りの家に寄ると、新蕎麦という看板が目に入った。ちょうど昼どきだったので、温かいものを食べることにした。京子はとろろ、わたしはなめこ蕎麦を食べたが、薄味で美味しかった。大部屋で大勢で食事をするのも楽しいものだ。からだが温まる。昔は家も大家族で、おじいちゃんが大黒柱を背にして座り、がやがや言いながら食事をしたものだ。

Minkakoyo010
右の垣根はドウダンツツジ。

Minkakoyo011
陰翳礼賛

Minkakoyo015
雪囲い 

途中、みごとな楓の木があり、真っ赤に紅葉していた。この紅葉を見ただけで民家園に来た価値があると思えるほどだ。東北の古民家はすでに雪囲いが施されていた。ひさしぶりに、茅葺の屋根、暗い土間、板の間、囲炉裏、障子の部屋、伝統的な日本家屋の美しさをたんのうした。駐車場に戻ったら、大粒の雨が降り出した。

Minkakoyo007

Minkakoyo003

Minkakoyo002   

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2008.11.22

芋煮会

昼休みに多摩川に行って、「のぼりとゆうえん隊」 の芋煮会に顔を出してきた。ベーグルとサツマイモを差し入れした。集まりはまだ7人ほどだったが、だんだん増えていく。雲ひとつない青い空、風も止み、陽射しを暑く感じるほどだった。具だくさんの鍋は美味しかった。

Imoni2
芋鍋、ほんとはもっと湯気が出ている。

Imoni1
陽射しとビールでごきげんな仲間もいる。

多摩川は狛江側で大がかりな改修工事が行われていた。宿河原堰の下にはカモ類がたくさん泳いでいた。コガモやキンクロハジロなどだ。コサギ、ダイサギ、カワウ、ユリカモミなども遊んでいた。

Imoni3
狛江川の川底改修工事

Imoni4
多摩川は冬鳥であふれている。

Imoni5
ユリカモメ(ミヤコドリ)、向こうに見えるのは東名高速道路  

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2008.11.21

けさの霜

Frost

けさは一段と寒く
タマネギ畑の
やわらかい土を
霜柱が
持ち上げていた

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2008.11.20

初霜

Hatsusimo寒い朝だった。日本海側や北海道では雪が降っているらしい。きのう植えたタマネギの苗を見に行ったら、うっすらと初霜が降りていた。霜柱も立っていて、足を踏み入れるとすこしザクザクする。11月の下旬だから、このぐらいがふつうなのだろう。カレンダーを見ると、11月28日が旧暦の11月1日で、いわゆる霜月に入る。

タマネギはまだひょろひょろで活着していないから凍ってしまうのは心配だけど、けっこう丈夫だから平気だろう。

きょうは
還暦後はじめての
誕生日
健康でいられることは
本当にありがたい

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2008.11.19

タマネギ植える

強い寒波が来るという予報だったが、それほどでもない。サツマイモやサトイモの残りを掘った。収穫はまあまあといった感じ。それから、きのう買ったタマネギの苗を300本植えた。ビニールを掛けるマルチはしないが、来年の6月ごろにはけっこう収穫できる予定だ。キヌサヤとスナックエンドウの種も蒔くつもりだったが、時間がないのでやめた。

午後からは、新百合ヶ丘さつき五行歌会があるからだ。パッソで歌会に行ったが、二次会までいたので、駐車料金が1800円になってしまった。駐車違反をしたことを思えば大した額ではないが、こんどは電車で行こうかな。歌会の出席者は15人だった。上位の歌二首と、京子とわたしの歌を披露しよう。

きらきらと         KN
陽の匂いさせて
子は帰る
砂場に小さな
地上絵残し

人ごみの中に       IK
逝った娘の
姿を探す
おろかさと
せつなさ

アンテナから       京子
ここにいるよと
合図を
おくる
ジョウビタキ

擦り減り          ripple
苔生した石段を
幾百万の魂が
上っては下る
古刹杉本寺

杉本寺は、先週書いた日記「鎌倉散歩」を参照されたい。
なお、元歌の「霊」を、ここでは「魂」と改めた。

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2008.11.17

橋の工事

中野島駅から府中街道に抜ける道が新川をまたぐところで橋の工事をしている。3月ごろかに始まったが、完成は来春らしい。一年がかりの工事である。桜の木を切ったり、仮橋を設けたり、橋脚をつくったり、橋の工事は意外に時間がかかるようだ。その間、通行人や車にも不便な状態がつづく。早く完成してほしいものだ。

Hasimotobasi
橋本橋の改修工事

橋から下手に向かう土手にはオオシマザクラが植えられているが、かなり紅葉している。ソメイヨシノほど赤くならないが、すっかり晩秋の佇まいを見せている。さらに下手には稲刈りを終えた田んぼが広がり、暖かいせいか、切り株から青々とした芽が長く伸びている。

Tanbo
稲刈りのあとの稲株の芽

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2008.11.06

オバマ氏勝利!

Obama_2アメリカの大統領選は長い、本当に長い。半年以上かけて、いや実質的には1年以上かけて、候補者たちが徹底的に議論を重ね、それぞれのビジョンの是非を問う。それから州ごとに選挙人を選び、本選挙をおこなう。小渕さんが亡くなったあと、「ここにいる森さんでいいんじゃないの」なんて密室で決まった日本の首相とは訳が違う。

オバマ候補は、ケニヤの黒人留学生とアメリカの白人女性との混血と聞く。わたしはアメリカに一年いたことがあるが、白人と黒人の差別はしょっちゅう見ていたから、たとえ40年ちかく経った今でも、有色人種が大統領になるなどということは大変な事件だと想像がつく。

著しい貧富の差、経済危機、エネルギー危機、地球温暖化など、山積する問題について、もう白人だけの力ではどうにもならないところへ来ているのだろう。それよりも、白人とか有色人種とかを超えた優れた指導者を選び、アメリカの再生を祈る人たちが多いということなのだろう。世界がオバマ大統領の誕生に好意的なのはよいことだと思う。

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2008.10.22

里芋の収穫

定休日。朝は雲っていたが、昼ごろから薄日が差してきた。草刈りをしたり、剪定した枝を燃やしたり、庭仕事をした。それから、里芋がだいぶ大きくなったので掘ってみた。8株ほど掘ったが、けっこう小芋がついている。そのまま置いておけば、お正月ごろまで食べられる。これから毎日少しずつ食べられる。サツマイモも大きいのがついていた。昼食に、里芋を使って京子がけんちんウドンを作ってくれた。もう、こういうものが美味しい季節になってしまった。

Satoimo
サトイモの収穫

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2008.10.21

コウガイビル

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コウガイビル

不気味な写真で恐縮だが、けさ裏庭の水道メータのフタの上で見つけた生き物である。長さは15㎝ぐらいだった。てっきりヒルだと思ったが、妙に長いし、頭の格好が扇形なので、ネットで調べてみた。

そうしたらコウガイビル(笄蛭)という名前で、ヒルのようだがヒルではなく、吸血もしないという。ヒルは環形動物だが、コウガイビルは扇形動物でプラナリアなどの仲間なのだそうだ。そういわれても、あまりよく分からないが人に危害を加えることはないらしい。長いものは1mぐらいになるという。笄こうがいというのは簪かんざしに似ていて昔、髪をととのえるのに使った道具だそうだ。ミミズやナメクジを食べるらしい。この世は、美しいものばかりが生きているわけではない。

Suifuyou3
口直しに、けさの酔芙蓉の写真を載せよう

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2008.10.17

長谷川穂積勝つ

夕べは、代々木の国立第1競技場にボクシングを見に行った。WBCの世界タイトルマッチが2試合あった。千代田線の明治神宮前で降りると、JRの原宿駅前に出る。丹下健三が設計した有名な競技場が見える。夏はプールになっているが、そこにボードを敷き詰めてリングが作られていた。ベーグルと黒酢のジュースを持ち込んで観戦した。前座の4試合が終わるとタイトル戦のセレモニーが始まった。

Boxing01

第一試合は、WBCフェザー級9位の粟生あおう隆寛が、同級チャンピオン、メキシコのオスカー・ラリオスに挑戦した。惜しくも1-2の判定で敗れたが、この試合は実にいい試合だった。5回に粟生がチャンピオンをダウンさせたときは、観客が「ウォーッ」と総立ちになった。しかし詰めが甘く、じわじわとチャンピオンのペースになっていった。9回だったか、相手のパンチが入ったのか粟生の足の動きが急にわるくなった。けっきょjく、判定負けを喫した。タイトル初挑戦というから、いい勉強になったことだろう。この試合はわれながら力が入り、かなり興奮してしまった。

Boxing03 

メインイベントは、WBCバンタム級チャンピオン、長谷川穂積が、同級2位、メキシコのアレハンドロ・バルデスの挑戦を受けた。長谷川はきびきびした動きを見せ、切れ味のいいパンチを相手の顔面にヒットした。そして2回2分41秒であっけなくTKO勝ちしてしまった。7連続防衛だ。レフリーストップが早すぎるように思ったが、一方的な試合だったので仕方あるまい。前の試合が熱戦だったので、この試合はあまりにも早く終わり、ちょっと拍子抜けしてしまった。

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2008.10.10

アトラスタワー完成

Atlas
アトラスタワー完成

昼休み、図書館に行った帰りに向ヶ丘遊園北口の新しいビルを見てきた。東京では50階建てのビルも少なくないが、この辺ではせいぜい10階建てのビルぐらいしか見ない。だから、地上23階地下2階という大きなビルは、そばで見上げてみるとなかなか壮観である。アトラスタワーというそうだが、塔といってもおかしくはない。

新しいビルには1階に以前からこの土地に店を持っていた人たちが入る予定で、もう開店準備の整った店もある。スーパーの東急ストアはいつごろ開店するのだろう。目の前の向ヶ丘遊園駅はあまり改修されていないから、いかにも貧弱に見えてしまう。第一、向ヶ丘遊園はもうなくなってしまったのだ。

Mukougaokayueneki
向ヶ丘遊園駅(登戸寄りの踏み切りより撮影 )

ノーベル物理学賞3人、化学賞1人と、日本人科学者が快挙を達成した。その一方で、株式市況の雲行きが怪しい。株価は連日大暴落で、円高ときた。輸出大国日本、危うしだ。

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2008.09.28

モズの声

美化運動
涼しいよりも寒いくらいの日だった。きょうは美化運動の日というわけで、朝から家のまわりの掃除をした。わたしは裏の水路に覆いかぶさっている篠竹を切った。竹は竹挽きという専用のノコギリを使うと簡単に切れる。刃が細かくできていて、竹の繊維を切るのにつごうがよくできているのだ。ヤブカラシが竹に巻きついて、てっぺんのほうまで伸びている。30mぐらい切ると、空が広くなって明るくなった。寒いので汗が出ないし、蚊もいないので助かった。

モズの声
それから、親戚の法事に出かけた。参加者みんなで土渕不動尊の裏山の墓地をお参りした。すると、キーッキーッと鋭い鳴き声が聴こえた。鵙モズだ。鵙が木の天辺で鳴いている。ときどき、スズメの鳴き声も真似している。京子が1週間ぐらい前から鵙の鳴き声が聴こえると言っていたが、本当だったのだ。実際に姿も視認したが、望遠レンズを用意していなかったので写真は撮れなかった。残念。

法事
60人ぐらい集まった大きな法事で、寿福寺の本堂でお経をあげてから、寺の客殿で食事が出された。奥さんの一周忌の挨拶を始めた喪主は、すぐに絶句した。「何も言うことができなくなってしまいました。これで勘弁してください」。無言がこんなにも雄弁なのかと、あらためて感じ入った。

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2008.09.24

出版セミナー

いい天気だ。京子は木更津のお墓参りに行った。わたしは午後から飯田橋に行き、「出版セミナー」に参加してきた。きょうも小田急線は人身事故があって遅れた。一日約90人が自殺する日本だから不思議ではなくなったが、迷惑な話である久しぶりに東京へ出ると、高層ビルが増えたことに驚く。大きな地震が来たらどうなるのだろう。

自分のやっている治療法、鍼灸や手技療法について、何か残して置きたいという気持ちがある。いっそ本にまとめたらどうだろう。そう思っているところに自費出版の話が入ったからだ。自費出版といっても、書店に並べるまで面倒をみてくれるという。しゃべったことをライターさんがまとめて編集し、イラストなどを加えて、装丁してくれるらしい。B6、200ページ、3000冊で、予算は265万円。

わるい話ではないが、そこで出版されたサンプル本に目を通してみると、タイトルやデザインはうまいが、あまり内容が伝わって来ない。会話を起こして本にするのだから仕方がないとしても、ちょっとだらだらした文章になってしまい、要領を得ない。文章が軽いのである。わたしは文章を書くのが好きだから、自分で書くべきだなと思った。

それでも、このセミナーに出席してよかったと思う。出版のプロセスを知ることができたし、出版界の現状を把握できた。また本を出すことの効用も知った。

・自分の考えがまとまる。
・書いた内容に近づこうとする。
・どういうことをしている人かが伝わる。
・他の著者と交流が持てるようになる。
・信用が増す。

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2008.09.22

雨のち晴れ

Gouu
多摩警察署の交差点が雨で煙る(8:30am)

通勤のときの土砂降りはすごかった。文字通り、バケツをひっくり返したような雨で、視界が霞むほどだった。つよい雨が道路を叩く。それが止むと、こんどは強い陽が差してきた。気まぐれな天気だ。外の仕事の人は大変だったろう。

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2008.09.03

マネキン案山子

パッソをカローラ神奈川店に持っていった。6ヶ月点検整備と燃料電子制御装置の不具合の無料修理のためだ。店はうちから徒歩で5分ほどのところにあるので、点検整備の終わる頃を見計らって歩いて行った。途中、府中県道の脇の梨山にモダンな女性がいるので驚いた。が、なんとそれはマネキンに服を着せた案山子だった。よく見ると男のマネキンもあって、3体ぐらい置かれている。果たして、頭のいいカラスを追い払う効果はどれだけあるのだろう。

Kakasi

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2008.08.30

となりのボヤ

Kaji01
ダクトからただならぬ煙が出ている。

午後2時40分ごろサイレンをならして消防車が来た。治療室のそばで止ったので、トイレの窓から覗いてみると、となりの豚丼屋さんの煙突から黒い煙がもうもうと出ている。かまどの火がダクトに燃え移ったのだろうか。かわしんの横には消防車も見える。

Kaji02
かわしんの前に来た消防車

治療を終えてから下に行ってみると 、消防車が10台ぐらい来ている。救急車もいる。それから野次馬の群れだ。けっきょくボヤだったので、ホースは1本で済んだようだ。中野島消防団に入っているツカモト床屋のケンちゃんもいた。火を使う仕事は、いつも危険と隣り合わせだから注意しないといけない。治療室のあるビルは片方がこの豚丼屋さんで、もう片方が韓国焼肉の店だから、冬なんか特に火には用心してもらいたい。

Kaji03
鎮火したところ。向こうのビルは向ヶ丘遊園北口の高層マンション。

雨が降ったり、陽がかんかんに差したり、そしてまた雨が降って雷が鳴っている。天気が猫の目のように変わる。これじゃあ、夕方の「わくわくナイトバザール」ができないな。

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2008.08.27

メモリー増設

大掃除
久しぶりに太陽が出た
ので大掃除をした。京子は何度洗濯をしたことだろう。布団はクリーニング屋さんに丸い洗いをお願いした。座布団は真空にして袋にいれる。冬物を整理したりいらないものを処分したりして、家の中がごったがえしている。

わたしは矢野口の「くろがねや」に行って、押入れすのこや防虫シートを買ったり、引き出し型のプラスチックケースを買ったり、肥料や草刈機のガソリンを買ったりした。夏に大掃除をするのは正解だと思う。暖かいし、日が長いし、戸を開け放してもいいし、からだもよく動く。難を言えば蚊が入ってくることぐらいだ。

パソコン修理
午後、家のパソコンの動きが重いので、東名川崎のPCデポに行って調べてもらった。デフラグやディスク・クリーニングをやっても速くならないのだ。そうしたら、担当者がメモリーが少なくてもたついているようです、という。そこで、1ギガのメモリーを増設してもらった。17,500円だった。

画像や動画を減らせばいいのかと聞くと、それらは別のところに収納されるので問題ないとのこと。メモリーを増設したとたん、動作がいっぺんに速くなった。ありがたいことだ。なんだかよく分からないが、大きな不具合でなくてホッとした。

「驚速」なんていうソフトがあるけど、本当に速くなるのと聞くと、それほど速くはなりません、と正直に言われた。それより、コンピュータの容量を大きくしたり、CPUを変えたりしたほうがいいという。次回、コンピュータを買うときは、もう少し研究してからにしよう。

それから、DVDの録画用のディスクを買おうとしたが、機種によって使えるものと使えないものがあるそうだ。高速ダビングに対応しているものもあるし、そうでないものもある。企画が統一していないので、DVDレコーダーのマニュアルの推奨DVDを確かめたほうがいいという。他の機種でも見られるようにするには、ファイナライジングなんていう作業も必要になるらしい。この辺は消費者に優しくないところだ。

サイクロン掃除機
帰りに「やまだ電気」に寄って掃除機を買った。うちのが今日とつぜん動かなくなってしまったのだ。あさひ電気さんは休みだし、取り寄せに時間がかかるし、やまだ電気はちょうど道順がいい。クリーナ売り場に行って、排気がきれいなので有名なダイソンのサイクロン掃除機をいじってみたが、なんとなく吸引力が弱い。同じようなシステムを持つものにシャープのもの(サイクロンクリーナー EC-VX2-P)があり、使い勝手がよさそうなので、それを54,800円で買った。

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2008.08.08

震源地

Sindo4

きょうの昼休みに、ドカンと下から突き上げるような衝撃があった。地震だ。震度4はあるぞ。うちの治療室はビルの3階なので、地上より衝撃がつよい。いや、たまげたな。

ニュースを見ると、震源地はほとんどうちのそばだ。川崎市多摩区登戸。ひだりの地図で●で示したところが治療室である。

8日12時57分ごろ、東京都多摩東部を震源とする地震があり、最大震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは40キロで、地震の規模はマグニチュード4.5と推定されるという。震度4以上を観測した自治体は次の通り。 震度4 東京都八王子市、同町田市、川崎市麻生区 (朝日新聞より)

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2008.08.04

セミとアリ

イソップ寓話に『アリとキリギリス』という有名な話がある。夏、アリたちは一生懸命はたらいて冬の食料を蓄える。キリギリスは歌をうたって遊んでばかりいる。やがて冬が来て、キリギリスは食べ物に困り、アリたちに食べ物を分けてもらおうとする。だが、「夏には歌ってたんだから、冬には踊ったらどうだ?」と断られる。

これは、いざという時に供えて準備を怠るなという教訓である。最近の本では、それでは残酷だといって、アリが食べ物を与え、キリギリスは歌をうたって礼をする、という内容になっているらしい。他にも、冬になったらキリギリスはコンサートを開き、アリから入場料として食べ物をもらうとか、アリは働き過ぎて過労死する、なんていうのもある。

この話の原題は『セミとアリ』だったそうだ。セミは暖かいところに住み、地中海沿岸を除くヨーロッパではあまり馴染みがない昆虫だ。そこで、ギリシアからアルプス以北に伝えられる途中で、キリギリスに変えられたらしい。日本に伝わった寓話はアルプス以北からのものなので一般には『アリとキリギリス』となっている。

Arigisu  アリtoキリギリス ?

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2008.08.03

思い出の渚

午後5時ごろ、多摩川の河川敷で行われる「多摩川夕涼みコンサート」に出かけた。場所は、宿河原堰の「せせらぎ館」の下の広場である。数日前、京子が区役所でチラシをもらってきたので、この催しがあるのを知った。夕涼みといっても、まだ陽は高く暑い。

Yusuzumi04
若いデュオが「涙そうそう」などを披露した。

Yusuzumi05
往年のビッグスターが出演する頃には満員になる

Yusuzumi06
盛り上げ隊

前座の若いデュオがの演奏が終わると、いよいよ真打ち登場。「懐かしの60年代ポップスを楽しもう」と銘打って、フォークグループ・ワイルドワンズの鳥塚しげきと、ヴィレッジシンガーズの小松久が、カーペンターズ、ベンチャーズ、ビートルズ、モンキーズなどの曲を聴かせてくれた。そして、数々の和製ポップスを披露した。締めはもちろん、ヴィレッジシンガーズの「亜麻色の髪の乙女」とワイルドワンズの「思い出の渚」だ。

Yusuzumi03
右がワイルドワンズの鳥塚しげき

Yusuzumi02
左がヴィレッジシンガーズの小松久

鳥塚氏は61歳だというが、いまも歌っているので、伸びのある柔らかな声がよく透る。観客も、やはり団塊の世代かその前後が多く、いっしょに口ずさんでいる人もいた。若い人や達者な人たちは、舞台の右のほうで、乗りのいい曲に合わせてツイストなどを踊りだした。舞台が終わるころ、涼しい風が吹いてきた。

Yusuzumi07
陽が落ちると、いい風が吹いてきた

Yusuzumi01
還暦前後の世代が、懐かしい曲に酔いしれた

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あまのじゃく

けさ、藤の徒長した枝や蔓を切っていたら右手の甲にチクッと痛みが走った。これはアマノジャクに刺されたなと思って、すぐ手の甲の痛むところに口をつけて毒針を吸い、吐き捨てた。アマノジャクというのはイラガのことで、生田あたりではそう呼ぶ。左には軍手をしていたが、右手は素手だったのがいけなかった。よく見ると藤の葉がだいぶアマノジャクに喰われている。

チクチク、ヒリヒリ痛んだが、一センチ足らずの刺し傷ですんだ。家に戻って「ヘビイチゴの焼酎漬け」を塗り込むと、痛みもおさまった。お灸をしても効くが、この分ではお灸をするまでもない。子供のころ、柿の木に上っていて背中にアマノジャクが入ってしまったことがある。痛いのなんのって、毒針に刺されてチクチクひりひり大騒ぎをしたことを覚えている。背中はただれ、ひどい目にあった。あとで、ビニールの手袋をして、割り箸で一匹ずつ捕殺しよう。でなければ、藤の木が坊主になってしまう。

Iraga2
藤の葉を食い尽くさんとするイラガ

Iraga
拡大すると不気味だが、配色はなかなかのもの。右が頭。

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2008.07.31

内藤大輔

採点では負け試合
それを逆転した
一〇ラウンドの
強烈な左フック
内藤大助の真価を見た

Naito2

諦めちゃいかん
ということを
教えてくれた
内藤大輔の
必殺パンチ

内藤有利という
マスコミの報道に
油断せず
ひたすら
階段を走っていた

俺って
ボクシングの
センスないな
勝っても謙虚な
人間、内藤大輔

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2008.07.28

セミの羽化

Dappi1
サカキの葉裏で羽化したアブラゼミ

Dappi2
そろそろ飛び立ち、力のかぎり歌うのだろう

Dappi3
この複雑な鎧を脱いでセミの姿になるのだから、すごいねえ

七年も土の中で過ごし
夏の夜、地上に出て
羽化という大仕事を終え
十日あまりで子孫をのこす
なんという一生だろう

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2008.07.22

Free Tibet !

きょうは『受難と祈りーチベットを知るための夏』のオープニング・セレモニーがあるので、東中野に出かけた。むかし、この駅の南側にある古賀政秀先生のオステオパシー治療所に通ったのでなつかしい。会場の「ポレポレ坐」は駅の北側で、血液浄化療法で有名な千代田診療所の右となりにあった。

Opening005
チベットの子どもたちの絵、事実をもとにして描いている。
どの家も誰かが刑務所送りになっているという。

企画者の挨拶などのあと「チベットに自由を」を三唱し、乾杯をした。いろいろな人がダラムサラの亡命政府のことや、チベットの現状を伝えた。一週間ほど前に東チベットから帰ってきた報道カメラマンの話は深刻だった。ラサの街にお坊さんの姿がまったくないというのである。あちこちに検問所が設けられ、厳重な警戒網が敷かれていたという。春の暴動でチベット問題が世界的なニュースになったが、50年間、逮捕、投獄、強制収容所送りは続いているのだ。チベット人の挨拶はさらに真に迫るものがあった。中国共産党にウソの教育を受けさせられたことを悔やんでいた。

チベットの歌も披露された。明るいリズミカルな歌もあれば、哀しみを帯びたメロディーもある。みんなで丸くなって踊った曲は、楽しい曲だった。

Opening002
川辺ゆかさんのチベット音楽ミニライブ。高音の伸びがすばらしい。

Opening008
踊りの輪には、護国寺のお坊さんたちも加わっていた。
護国寺では毎夕、チベット解放の祈りを行っているそうだ。

わたしが購入し たものは、Tシャツに本3冊だ。本はそれぞれ「チベット証言集」、「ダライ・ラマ―ハートフル・メッセージ」、「小さい母さんと呼ばれて」という表題がついている。週末には映画が上映されるというから、また出かけてみよう。

ダライ・ラマの
写真を所持しているだけで
懲役十年以上とくる
中国政府は
大きな間違いを犯している

受難と祈り―チベットについて知るための夏 (東中野)

mixi版、コミュニティー「チベットについて知るための夏」

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2008.07.21

ミミズハウス

海の日、というわけで祝日だ。道路が混んでいそうで車で出かける気にはなれない。暑いけれど、薄曇りなので草取りをすることにした。その前に、鎌や草掻きの刃をグラインダーで研いだ。ついでに、スコップや鍬、それに包丁の刃まで研いだ。鎌の切れ味がよくなると、いっぺんに仕事がはかどるようになった。こういうとき、仕事は道具が肝心だななんて思う。

Glinder

それから、玄関のアプローチ脇の笹竹を電気トリマーで刈った。一ヶ月前に刈ったのにもう長くなっている。ツゲの木やサツキなどの刈り込みもした。大きい木は三脚の脚立に乗っての作業である。大汗をかき、三度もシャワーを浴びた。からだを動かしたあとは心地よい疲労感が出て、これがなかなか気持ちがいい。

Mimizuhouse
MIMIZUHOUSE、新多摩川ハイム裏、地元の新鮮野菜を売る店

夕方、中野島の新多摩川ハイムの北側にある『ミミズハウス』に買い物に出かけた。ここは朝採りの地元野菜を売っている。地元の旬の野菜ということで地旬菜(じじゅんさい)と呼んでいる。トウモロコシ、枝豆、トマト、インゲンなどを刈った。さっそく、トウモロコシと枝豆を茹でて食べたが、甘くてうまい。こういうものは断然、取り立てがうまい。スーパーだとちょっと時間がたちすぎている。

Tanbo
稲にとっては日照と気温が必要だ

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2008.07.18

キリギリス

Kirigirisu

玄関に迷い込んだ
キリギリスを
草むらに戻そうと
指でつまんだら
片足がもげてしまった

Kikyou

キキョウの
色は
限りなく
ブルーに近い
むらさき

Mitsubaci

人の目を楽しませ
虫や蝶に蜜を与え
無心に咲く花たち
そこに
さとりの境地を見る

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2008.07.16

1>100

Koma電車の窓に貼ってある広告の一部だが、1>100が目を引く。1が100より大きいとはなんだろう? すると、その下に小さく「百聞は一見にしかず」と書いてある。なるほど、百回噂を聞くよりも、ひと目みれば分かる、ということか。いつもながら、駒沢大学オープンキャンパスのコピーには感心させられる。

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2008.07.09

休日の午後

Noboritoeki
小田急登戸駅・改札口

小田急の登戸駅で、ドイツから休暇で一時帰国している義兄に会った。ふたりで開店したばかりのインドカレーの店「マニック」でランチを食べた。登戸のベンガベンガの右となりにできた店で、郵便局の斜め前の店「カーン」の姉妹店だ。ここもナン食べ放題なので、お気に入りの「ニューデリー」がしばらく影響を受けるかもしれない。でも、あちらはあちらでユニークな店だから共存できるだろう。

Mizuasobi
水遊びをする保育園の子供たち

保育園の前を通ると、子供たちに水遊びをさせていた。ジョーロで水を浴びて、はしゃいでいた。こう蒸し暑くては子供も大変だ。

3時ごろから、京子と畑の草取りをした。草はいまが一番のびる。わたしはエンジンの草刈り機で周囲を、京子は鎌で野菜のあいだの草を取った。エンジンの草刈り機だと仕事が速いし、立っていられるので膝がらくだ。ただ細かいところが取れず、またときどきミミズさんを巻き込んでしまう。ごめんね、と謝りながら注意深く草を刈った。

患者さんに教えてもらって買った電池式の携帯用蚊遣り器「どこでもべープ」は、なかなか効果があるようだ。あまり蚊に刺されなくてすんだ。

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休日の午前

午前中、中野島のツカモトに散髪に行った。途中、空き缶を山ほど積んだ自転車に出遭った。これだけ積んでどれほどの収入になるのだろうと思った。日本は格差社会に向かっている、その象徴のように見えた。

Akikan
格差社会の象徴?

中野島と生田の境を新川(ニケ領用水)が流れているが、その橋の工事が始まっていた。まず橋の横に仮橋をつくるのだが、その土台となる支柱の穴を掘っていた。だから、そちらへ曲がる道路は通行止めになっていた。しばらくは不便が生じそうだ。

Hasimotobasi
橋本橋の改修工事はじまる

床屋さんのマスターは鳥が好きで、ウグイスやホウジロを飼っている。以前はカラスを飼っていたこともある。わたしはまだ自然のホウジロの写真を撮ったことがない。かごの中のホウジロの写真を撮らせてもらった。短歌もやっているというので、きょうは五行歌の雑誌を一冊あげた。ここのマスターは、私と鍼を結びつけた人である。30代の若主人は古い映画に趣味があり、日本映画にも洋画にもくわしいので驚いた。

Houjiro
いい声で鳴くホウジロ

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2008.07.08

どしゃぶり

Gouu

けさ車で家を出たとたん、強い雨が降り出した。バケツをひっくり返したような雨というのはこのことだ。窓を打つ雨の勢いで前が見えない。雷鳴も聞こえる。ところが5分ほど走って向ヶ丘遊園駅のほうに来たら、雨のアの字もないではないか。たった2、3キロの違いでこうも天気が違うのには驚いた。もっとも治療室に着いたころには、登戸のほうも本降りになってはきたが。

この逆の場合もある。登戸で雨が降っているのに、家に帰ると道路が乾いている。多摩川があるので、この辺が雨の境い目になりやすいのだろうか。

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2008.07.06

夏まつり

蒸し暑い一日だった。夕方すこし涼しくなったので、登戸神社の夏祭りに行った。7月はたった一日の祭りだが、すごい人出だった。自宅のほうの氏神様は枡形神社だが、治療室のあるのは登戸だから、ここの氏神様にはよく来る。

自分の信仰が何であれ、氏神様にお参りするのはいいことだと思っている。その土地の人たちが昔から心を向けてきた場所だから、大きなエネルギーが集まっているはずだ。江原啓之流に言えば、その地域のパワースポットになっている。そこに行って、お礼をしたり、報告をしたりすることは、いいことだと思う。

Natsumatsuri011

Natsumatsuri007

Natsumatsuri001

Natsumatsuri003

Natsumatsuri005

Natsumatsuri004

Natsumatsuri012

夏祭りはにぎやか
浴衣姿もちらほら
神様に
手を合わせる人少なく
平和だなと思う

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2008.07.05

なによ!

Juku きょうの朝刊の一面に出ていた広告だ。
「掃除機が何かにぶつかった。娘だった。」と、うすぼやけたコピーがかいてあり、だらしなく横になっている娘が「なによ」と振り返る。

その下に、「そうだ、夏期講習、行こう」と小さなコピー。そして、ここではカットしたが、「明光義塾」という予備校の名前がある。なんだ予備校の宣伝だったのだ、と気づいた。

まったく関係ないような宣伝文だが、よく考えると関係なくもない。うまい広告だなと思った。ボヤッとした色と文と、イラストがいい。「なによ」がまたいい。

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2008.07.03

受難のチベット

あるルートから「China’s Gulag in Tibet 」というDVDの翻訳を頼まれた。チベットにある刑務所の話で、ダライラマを信奉する人やチベットの独立を訴える人、あるいは中国政府に反抗する人たちを逮捕監禁し、拷問を与えたり、強制労働をさせたり、中国の共産主義を洗脳したりしているという内容だ。チベット亡命政府が収集した情報によると、1949~1979年の間に死亡したチベット人は、120万人を下らないという。

Free_tibet_2

ナレーションの英語はチベット訛りかインド訛りがあり、固有名詞などもあってちょっと聞きづらい。中国政府はチベットに軍隊を送り込み、武力でチベットに侵略した。平和運動の指導者やデモ参加者をつぎつぎに捕らえ、刑務所や強制収容所に送り込む。刑務所では一方的に罪状を決め、それを認めないものは拷問にかける。ラサには二つの刑務所しかなかったが、いまでは刑務所がたくさん造られ、収容されているチベット人受刑者の数は中国国内の受刑者総数よりも多いというから驚く。

収容所から解放された人のインタビューも入っている。拷問には34通りもあり、牛追いの電気ショック棒なども使われたそうだ。7000ボルトの電気ショック棒を口や膣や胸に当てるという。それで歯がぜんぶ抜けた人もいる。また、予言で次のダライラマになるとされた子は、中国軍に誘拐され、行方知れずだという。

チベット人の優しさ、人のよさは、河口慧海の『チベット旅行記』を読むとよく分かる。あんな平和な人たちが中国に抑圧されていると思うと胸が痛む。ヨーロッパの首脳の一部は、中国の人権問題をかんがみ、北京オリンピックの開会式に出席しないと明言している。それが当然だろう。

→ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

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ガソリン値上げ

Gasoline
セルフのスタンドでも182円

菅の東消防署前のコスモ石油のスタンドはセルフサービスの店だが、レギュラーガソリンが182円と表示されている。会員になれば少しは安いのだろうが、高くなったものだ。ガソリン高騰は輸送費や製造業などに直接影響をおよぼし、けっきょく物価全体が上がる。困ったことだ。産油国が値段を上げたことは仕方がないが、もうひとつ、投機マネーが原因になっているのがいやらしい。不況なのに物価があがるという変な現象がつづいている。

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2008.06.23

ラゾーナ川崎プラザ

ミューザ川崎を出て、すぐそばの巨大ショッピングモール「ラゾーナ川崎プラザ」に行ってみた。雨の日なのにすごい人出で、行列をなす店もあった。その行列のひとつ、堂島ロールの店の列に京子が並び、わたしはその間にウインド・ショッピングをした。噂には聞いていたが、川崎駅の西口にこんな街ができているとは驚いた。くわしいところは、ラゾーナ川崎プラザのホームページにゆずるとしよう。 →ラゾーナ川崎プラザ

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正面が「堂島ロール」の店 (ロールケーキ)

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2008.06.16

梅酒

Umeshu
手作りの夏みかんニンニク酒、梅酒(3本)、梅黒酢サワー

豊後梅(ぶんごうめ)がよく取れたので梅酒と梅サワーを作った。豊後梅は実が大きいが、種も負けずに大きいので梅干にするには肉がすくない。それに実が青いし、黒い斑点がついているのがあったりするので、梅酒をつくることにした。

梅酒は広口ビン3本、黒酢サワーを1本になった。以前、伊豆の叔父から送ってもらった夏みかんはニンニクを加えて夏みかん酒をつくった。ふだん、アルコールはめったに口にしないが、梅酒や夏みかんニンニク酒は疲れたときに効くので、作り置きしておくとなにかと重宝である。

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2008.06.13

アトラスタワー向ヶ丘

Atlastower

向ヶ丘遊園北口にできた23階建てのマンションが覆いを外して、その姿を現した。「アトラスタワー向ヶ丘」という名称がついている。まだ内装工事があるので、完成は9月ということだ。売主は旭化成ホームズ、施工は三井住友建設。すでに基礎ができた時点で完売したというから、駅前のマンションの人気はすごい。都庁のある新宿駅まで18分だものね。

小田急線の駅なのに、このビルに入るスーパーは東急という噂だ。251戸の分譲住宅というから、人口がいっぺんに500人あまり増えることになる。とつぜん、ちょっとした町が出現することになるわけだ。役所なんかも受け容れ準備でたいへんだろう。

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2008.05.25

サヤエンドウ

サヤエンドウは、前年の11月ごろに種を蒔いて、冬を越してから春に収穫する。しかし去年、種を蒔く機会を逸して、ことしの3月ごろ種を蒔いてみた。さいわい、それがいま実って毎日食べている。やわらかく、甘くてうまい。春蒔きでもけっこう採れるものだ。スナップエンドウのほうはあと一週間ぐらいかかりそうだ。こちらは、ときどき農家の直売所で買って食べている。旬のものはうまい。

Pea

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2008.05.06

休日菜園

あさ、近所の大工さんから腰が痛いので治療してほしいと電話がきた。休日だが出かける予定がないので、行ってみた。長時間、中腰の姿勢で仕事をしていて傷めたらしい。鍼と温灸をして、骨盤と腰椎の矯正をしたら、すたすた歩けるようになったので喜んでいた。

そのあとは、ずっと家庭菜園にかかりきりだった。春蒔きのエンドウマメが伸びてきたので、支柱を立ててネットを張る。ジャガイモの土寄せをして追肥をやる。きのう買った野菜の苗を植える。水をやる。それぞれ支柱を立て、苗を結ぶ。いい天気だが気温が高くないので気持ちがよかった。

鉄製の物置が肥料の塩分でやられて底が抜けてしまったので、処分するため、中身を整理した。家にいればいるで、やることがいっぱいある。

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2008.05.05

棕櫚の花

Shuro2天気予報は雨だったが、降らなかったので草取りをした。草取りは曇りの日が最適である。草木の花が咲くということは、雑草もそれだけ伸びているということだ。2時間ほどやったら、右手の掌に豆ができた。治療で人の肌ばかり触っているので、掌がやわらかいせいだろう。

シジュウカラ、メジロ、ウグイス、ムクドリなど、いろんな野鳥がやかましいくらい囀っている。ホトトギスの声も聴こえたような気がする。シュロの花が咲いている。まるで恐竜の舌のようだ。柚子や柿の木にも蕾が見える。季節は着々と夏に移行してゆく。

午後、菅(すげ)の高橋園芸に行って、野菜の苗を買った。ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、シシトウ、トウガラシなど。矢野口のホームセンター「くろがね屋」に行って、花の種、肥料、軍手、花壇用フェンスなどを買った。広い駐車場がほとんどいっぱいだ。途中で雨が降ってきた。いつも行く府中の大國魂神社のお祭りには行かなかった。

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2008.05.04

みどりの民家園

きょうは「みどりの日」で休日だが、ぎっくり腰の人などがいたので午前中3人治療した。午後から晴れるというので、京子と日本民家園に行った。入園料は大人500円だが、1000円で年間パスポートが買えるので、それを購入した。これで、いつでも自由に民家園に入ることができる。バードウォッチングもしやすくなるぞ。

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端午の節句のお飾り

ちょうど午後2時からガイドの案内があるというので、まず合掌造りの家に行った。ソバ屋のある所だ。民家園には何度も通っているが、ガイドの説明を聞くのは初めてだ。おかげで、いろんなことを知ることができた。

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合掌造りの家、五箇山(富山県)

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こいのぼりが泳いでいる

民家園の建物は200年も300年も前に建てられたものだけれど、必要に応じて住人が手を加えているものが多い。そこで移築するとき、学者や専門家が立ち会って、もっとも初期の形に復元しているそうだ。

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古民家の内部、囲炉裏と自在鉤など

たとえば、合掌造りの場合、家の棟の部分(両側の屋根が接するところ)がいちばん弱点になるという。そこでその部分を竹や瓦で覆ったり、屋根に横木を刺して棟を縄で固定していたりする。木を交叉させて重しにしている家もある。

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左は角材の重し、中央は土の重しで草を植えてある。

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この屋根も土止めで、イワヒバを植えてある。

そのなかで、棟に草が生えているものがある。それは棟の部分にワラを積み、その上に泥を塗って屋根が風に飛ばされないようにしてあるそうだ。その泥が雨に流されないように、岩ヒバやイチハツなどの根の張る植物を植えてある。藁葺き屋根が古くなったので苔が生したのだろう、ぐらいに思っていたが、それなりに意味があるというのに感心した。辞書を引くと、イチハツにはまた火災を防ぐ力があると信じられていたそうである。

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棟にカヤを積み土を乗せ、根の張る草を植える。

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ちょうど、イチハツが咲いていた。菖蒲に似ている。

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床上公開の古民家ではいはいする子。首の湾曲が育つ。

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民家園を出るとメタセコイアの林

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梢の緑も日に日に濃くなる

帰りには小雨が降ってきた。ダイエーの前の茶舗「つるみ園」に寄って、好物の葛餅を食べる。新茶は飲み放題。おまけに陶芸の先生に掘りたてのタケノコをいただいた。きょうは、日本民家園でまさに「みどりの日」を満喫することができた。本当に気持ちのいい日だった。 

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2008.05.03

水彩画展

Suisai01

あさの雨は午後には上がったが、ずっと曇り空だった。午前中、多摩市民館のギャラリーに「みんなで描こう会」の水彩画展を見に行った。ネコ好きのnamikoさんのブログで知ったのだ。

Suisai03

水彩画展ではあるが、絵は非常に多彩だった。日本画のような絵もあれば、水墨画のようなものもある。鉛筆画のようなものもあれば、絵てがみ風のものもある。色のついた紙に不透明水彩で描いたものも味があっていい。わたしは五行歌とバードウォッチングに入れ込んでいるが、なんでも楽しめることをするのはいいことだと、つくづく思う。

Suisai04

Suisai02

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2008.05.01

スタンドからっぽ

Gas

きのうまで給油の車でごった返していたガソリンスタンドが、けさは閑古鳥。ガソリン税などの暫定税率の復活が決まり、きょうからガソリンの価格が大幅に値上げされたからだ。土渕のセルフのスタンドもレギュラー156円と書いてある。一気に30円以上の値上げだ。2、3日は安く売る店もあるらしいが、ここは貯蔵タンクが空っぽになったのだろう。きょうから新料金を提示している。何事も急激な変化はあちこちで悲鳴が起こる。しかたないだろう。

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2008.04.26

クサカゲロウ

Usubakagero夜7時半ごろ、うちに帰ってきたら、お勝手のドアにカゲロウが止まっていた。もうカゲロウが出るほど暖かくなったのか。そう思いながら、写真を撮ることにした。ポケットに入っていたコンパクトカメラで撮ってみたが、フラッシュを焚くと消えてしまうし、高感度で撮っても手振れがひどく、何なのか判別できない。

そこで、デジタル一眼に90ミリのマクロレンズをつけて撮影した。京子に鏡を持ってもらい、入口の明かりを反射させてカゲロウに当ててもらった。いわゆる、レフ板である。それでもシャッターが遅く、手振れがひどい。そこでISO感度を最大の3200にして撮影した。

それで、どうやら見られる絵が撮れた。しかし、まだイマイチなので、こんどは「ピンぼけ・手ぶれレスキュー」という写真修正ソフトを使って、不自然にならない程度に修正した。それがこの写真である。

この種のものはなんでもウスバカゲロウだと思っていが、多摩区民30年さんのコメントによると、これはクサカゲロウ(草蜉蝣)という種類らしい。優曇華(うどんげ)という独特の卵を生むそうだ。

→優曇華(うどんげ)の花

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2008.04.18

1300円のヘアカット

カットのみ1300円
という店に入ってみた
安いだけでなく
腕もよかったので
嬉しさ倍増

Its1
ヘアカットサロン "It's"

きのうの昼休みのことだが、治療室の2軒となりのビルのカット1300円の美容室に行ってみた。店に入ると、近くのブースにいた女性が出てきて「受付は済みましたか。シャンプーや髭剃りはありませんが、よろしいですか」と声をかけてきた。受付はまだしていませんというと、「そちらの器械で受付をしてください」という。

Its3
受付パネル、みんなコンピュータ化されている。

それがこのパネルである。待っている客の数と待ち時間の目安が表示されている。まず「受付する」にタッチし、それからカタカナで名前を入力する。すると、あらためて待っている人の数と大よその待ち時間が表示される。わたしが入ったときは、待っている人は1人で、待ち時間は15分だった。これは帰り際の写真である。スタッフと客の数によって待ち時間が変わるのだろう。 そして、この情報がそれぞれのブース(椅子)のモニターに送られていく。

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待合室の雰囲気

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シンプルな椅子

店は小奇麗にできており、外の光をほどよく取り入れている。プロのデザインによるものだろう。ブースは5つあり、土日はスタッフが5人そろうらしい。きのうは3人でやっていた。空いているブースを見ると、ふつうの床屋さんの椅子よりもシンプルな椅子が置いてある。足置きなどはパイプである。これでも電動で上下する。余計なものは一切はぶいた、という感じである。

Its8
必要な道具は腰につけている

ほどなくして、若い女性に「太田さん、どうぞ」と呼ばれたので、そちらのブースに行き椅子に座った。「初めてですか」と聞かれ、そうだと答えると、「きょう担当させていただく○○です」とはっきり自己紹介をする。なかなか感じがいい。それから、「あとでカードを作ります。10回来ると、その次が500円引きになります。またパソコンで予約をすることもできます」などとマニュアル通りの説明をしてくれた。もちろん髪型の希望や、どれぐらいカットするかなどもちゃんと聞いてくる。

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カットのあとは、エアクリーナーで細かい毛を吸い取る

バリカンを使わないで鋏で切ってほしいと言うと、手際よくカットを始めた。なにしろ一日中カットばかりしているのだから、うまいものだ。癖毛の処理なども手慣れている。多少世間話をしたりして、15分あまりで終了。細かい毛を取り除くため、掃除機の先にブラシを着けたようなもので頭をなぞる。わたしが掃除機みたいだねと言うと、「これはエアクリーナーですよ」と彼女は笑う。ヘアクリーナーでもあるね、と私。支払いを済ませ、カードをもらって店を出た。短時間でやってもらえるのが何よりだ。テクニックも悪くない。

→ヘアカットサロン「It's」

わたしは付き合い上、二軒の床屋さんに行っているが、一方は4000円、もう一方は平日割引があって3200円だったかな。もちろん、たっぷり時間をかけて洗髪と髭剃りをしてくれる。だが、これからは三ヶ所いくことになるかもしれない。

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2008.04.11

ミミズハウス開店

のぼりとゆうえん隊のタケちゃんは、いままで軽トラックで野菜の販売を行っていたが、こんど中野島の新多摩川ハイムの一角にお店を借りて、地元の野菜を売ることになった。地元の旬の野菜ということで、彼は「地旬菜じじゅんさい」の店と名づけている。また、有機農法の野菜を優先的に取り扱うので、ミミズのいる畑から連想して、店の名前をミミズハウスとした。ミミズというと気持ち悪がる人が多いが、ミミズは土を小さな粒状にして柔らかくしてくれる貴重な生き物なのだ。

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ミミズハウスの店長、タケちゃんと奥さん

遅くなったが、午後8時ごろ、開店パーティーに顔を出した。中野島商店街の会長さんや、タケちゃんを応援する仲間たちが集まって賑やかにやっていた。農家の人もいれば、のぼりとゆうえん隊の人もいる。ミミズハウスでは、野菜の他にも綿の衣類、クッキーや洗剤なども置いている。コーヒーも飲めるようだ。一度訪れてみると面白いだろう。

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→ミミズハウス

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2008.04.01

おそ霜

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えんどう畑の霜

寒い朝だった。ごらんの通り、霜が降りている。それも水霜ではなくて、本格的な霜だ。霜に弱い農作物は新芽がやられてしまうかもしれない。とにかく桜の花の咲く頃は天候が不順である。だから体調をこわす人も少なくない。風邪ひき、お腹こわし、神経痛、情緒不安定、うつ病などが多い。昔から「木の芽時はおかしくなる人が多い」というが、当たっている。いろんな意味での環境の変化がストレスになるのだろう。

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2008.03.24

セブン&アイ

7andi_2きょうは雨で寒い。通勤途中、明王のセブンイレブンのあたりで渋滞にぶつかった。なにげなくセブンイレブンの看板をみていたら、左のようなものになっていた。たしか以前は数字のとELEVENの文字の組み合わせだったと思うのだが。近付いたときよく見ると、Seven & i HOLDINGS という文字が確認できた。

Sej_3 インターネットで調べてみると、Seven & i HOLDINGS (セブンアンドアイ・ホールディングス)という会社は、セブンイレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などを統括する持ち株会社なのだそうだ。設立は2005年というから、もう3年ほど時間がたっている。そこで古いセブンイレブンの看板を新しいSeven & i HOLDINGSのものに変えたらしい。この看板も汚れているし、取り付けられてからだいぶ時間がたっているようだが、まったく気がつかなかった。

Seven & i HOLDINGS は大企業で、傘下にたくさんの会社を抱えている。ざっと挙げてもその規模に驚く。たとえば、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)イトーヨーカ堂、(株)ミレニアムリテイリング、(株)そごう、(株)西武百貨店、(株)ヨークマート、(株)セブン銀行、(株)ロフト、(株)赤ちゃん本舗、(株)池袋ショッピングパーク、(株)セブン&アイ出版などだ。

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2008.03.23

やもり

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守宮(ヤモリ)

けさ障子を開けたら、柱にヤモリがへばりついていた。寒いので動きがわるいようだ。そうっと指でつまんで床に置いた。カメラを取りに行っているあいだも動かない。床からつまみ上げようとすると、嫌がって動かない。手足の吸盤の力で踏ん張っている。やっと床から離して畳みに置いたら、チョロチョロ走りだした。エリマキトカゲみたいだ。それからまた止まる。ころあいを見計らって写真を撮った。

ヤモリの漢字は「家守」だろうと思ったら「守宮」だった。「守宮」をヤモリとはちょっと読めない。モリミヤなんて読みそうだ。これは当て字で、やはり家守が原字だと思う。小さい昆虫などを食べてくれるので、家を守ってくれる感じがする。つかむとゴム人形のようでプニュプニュしているが、毒がないので怖くない。赤腹のイモリのほうが気持ちがわるい。イモリは井守と書くから、井戸の守り神のように思われていたのだろうか。

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2008.03.22

やったね真央ちゃん

ショートプログラムで2位、フリーでも2位だったが、他の選手の得点が伸びず、浅田真央が優勝した。フリーではトリプル・アクセル(三回転半)の踏み切りで転倒したが、そのあとぐんぐん盛り返して、けっきょく金メダル。やっぱり「諦めちゃいかん」ということを、身をもって教えてくれた。真央ちゃんに拍手。

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2008.03.09

Qちゃん

名古屋国際女子マラソン
北京オリンピックの最終選考を兼ねた名古屋国際女子マラソンが行われた。中継の終盤をテレビで見たが、本命の高橋尚子(35)の姿が見えない。どうしたのだろう。そう思っているうちに、初マラソンの中村友梨香(21)が優勝をさらった。2位も初マラソンの選手だった。優勝者のインタビューのあいだも、Qちゃんの姿は見られなかった。

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Qちゃん遅れる

夕方のスポーツニュースで、高橋尚子のインタビューが放送された。完走はしたけれど、1位から18分ぐらい遅れたらしい。インタビューのなかで、Qちゃんは意外なことを口にした。去年の8月に右ひざ半月板の手術をしていたというのだ。手術のあと松葉杖を使って歩き、リハビリを重ねて、ことしの1月ぐらいから50キロぐらい走れるようになったという。それから二ヶ月あまりで名古屋国際女子マラソンを迎えたのである。

マラソンは2時間半ほどで42.195kmを走る過酷なスポーツだ。自転車のようなスピードで2時間半も走り続ける。長期間の練習のことなどを考えると、命がけのスポーツであるといっても過言ではない。半月板の手術などしたら筋肉を傷つけるから、ベストの状態で走れるまでには相当時間がかかるはずだ。それを「みんなに夢を与えられたら」と走ったQちゃんはすごい。しかも、ちゃんと完走したのだから驚く。インタビューに答えるQちゃんの顔は明るかった。まだ引退はしないという。

立川市民マラソン
けさ、うちに急患が来た。立川市民ハーフマラソン(21km)に参加してスタートしようとしたが、ウォーミングアップ中に臀部の違和感を感じた。それがかなりの痛みになったのでレースを棄権して、うちに鍼治療に来たのだ。この人は月一回のペースで鍼治療にみえている。

話を聞くと、きのうの練習で少しスピードを出して走ったあと、軽く右の臀部に違和感を感じた。しかし、それほど痛くなかったので、けさ立川に行った。ところが、軽くアップしているうちに痛みがひどくなった。来週も駅伝があるので、大事をとって棄権したというのだ。その判断は正しかったと思う。マラソンにしろ、ハーフマラソンにしろ、わずかなからだの不具合が大きく結果を左右するからだ。

検査をすると、右臀部にはっきりとシコリが認められた。右の小殿筋と中殿筋を傷めている。はりで痛みを軽減し、カウンターストレインで硬い殿筋をゆるめた。だいぶ楽になったが、ニ三日は走ってはいけない、来週の駅伝(10km)も止めたほうがいい、と話した。疲労と冷えが筋肉を傷めたのだろう。

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2008.03.05

白いエリカ

あさ寒かったが思い切って床屋に行った。中野島駅前の「ヒロ」だ。首がスースーしたが、だんだん暖かくなったのでよかった。矢野口の「くろがね屋」というホームセンターに行って、ジャガイモの種芋と肥料、ビオラ、わすれな草、白いエリカ、ブルーデージーなどの花を買った。京子がジャガイモを植え、わたしはシランを植え替えて、花を植えたりした。あとは、取り溜めしたビデオを見たりして過ごした。「ためしてガッテン」では尿もれを話題にしていた。骨盤底筋の筋力アップの体操などを紹介していた。

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スズランエリカ

Bluedasy
ブルーデイジー

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2008.03.03

きりん

Kirin

きのう小田急線に乗ったとき、こんな中吊り広告を見た。キリンの絵が描いてあるので、無意識に「きりん、さげました」と読んでしまった。ところが、キリンさんは7.9だの17.8%だのという数字をくわえている。よく見ると、「きんり、さげました。」と書いてあるではないか。消費者金融のプロミスの広告である。キリンでなく金利だった。うまいキャッチコピーだ。

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2008.03.01

野草の花

昼休みに枡形神社に行った。晴れているが風は冷たい。神社の階段はかなり急だが、息切れ具合で体調のバロメータになる。1日と15日はお参りする人が多いので神社の扉が開いている。伊勢の式年遷宮が近くなったので、「お伊勢さまにお参りしましょう」なんていう緑色の幟が立っていた。

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枡形神社の鳥居と階段

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階段はかなり急傾斜

道路わきには、ちらほら野草たちが花を開いていた。イヌフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ハコベ、ナズナなど。いつもの角の家の沈丁花も開き始めた。いよいよ春だ。

Inufuguri1
イヌフグリ

Hime
ヒメオドリコソウ

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ホトケノザ

Hakobe
ハコベ

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2008.02.29

トンネル開通

きのう車で帰るとき、いつものように三菱東京UFJ銀行の駐車場とハイデンスの間の道をゆき、小田急線の下をくぐったが、左側の通行止めロープが外されていた。片側通行の狭い道だが、きれいに舗装されて両側に歩道がついている。車道も以前の1.5倍ぐらい広くなったようだ。

Tunnel1
①登戸駅よりのトンネル。一方通行、高さ制限3.6m。

その短いトンネルを出て左折して進むと、こんどは川信の横の道からも小田急線の下をくぐれるようになっていた。かわしんの方から入ると、工藤獣医さんのところに出て左折することになる。こちらは二車線で、両側に歩道がついている。ただし、天井がかなり低いので大型などは通れない。ずっと前から工事をしているのは知っていたので、開通はいつかなと思っていたが意外に早かった。

Tunnel2
②かわしん前から入るトンネル。こちらは二車線、高さ制限は2.3m。

Tunnel3
②同上。両側に横断歩道がついている。

これで向ヶ丘遊園寄りの「開かずの踏み切り」のストレスが多少とも緩和するだろう。ただし、その分このトンネルを通る車による交通事故の危険性が高まるのではないかという新たな心配の種が生まれた。

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トンネル①と②の場所。は陽気堂はり治療室。

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2008.02.24

デコポン

Dekopon

伊豆の知人から贈り物が届いた。箱にはミカンと書かれていたが、明けてみるとデコポンだった。これはポンカンとオレンジか何かを掛け合わせたもので、房ごと食べられるし、とても甘い。デコポンという名前がかわいい。仏様に3つお供えして、1個食べてみた。期待に違わず、甘く瑞々しい。「みずみずしい」を変換すると「瑞々しい」と出るが、本当は「水々しい」と言いたいほどジューシーだ。

きょうは昨日より強い風が吹いて、ニューデリーでカレーを食べたあとは、うちに帰って撮り溜めしたビデオを見た。DVDレコーダーを買ってからは、録画が簡単なのでいろんな番組を録ってしまう。それで以前よりテレビを見る時間が増えてしまった。もっとも録画しても見切れないので、そのまま消去してしまう場合も多い。これじゃ電気の無駄遣いだな。

とくに土日はいい番組が多いので、いけない。きょうは、短歌、俳句、将棋、新婚さんいらっしゃい、ちりとてちんファン感謝祭、ごんぎつね、笑点、などを録画した。それらを半分ほど見た。夜は、ダッシュ村、篤姫、佐々木夫婦の仁義無き戦い、世界卓球、などを見てしまった。これじゃあ、テレビ漬けだ。反省!

あとで、デコポンを百科事典で調べてみたが、そういう項目はなかった。そこで、インターネットのウィキペディアを見ると、ポンカンと清美みかんの掛け合わせであることが分かった。こんな説明がしてある。

デコポン
デコポンは、長崎県南高来郡口之津町(現・南島原市)にある農林水産省果樹試験場口之津支場(現・独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所カンキツ研究口之津拠点)で、1972年に清見(きよみ)タンゴールと中野3号ポンカンを交配して育成された柑橘類。

品種名は「不知火(しらぬひ)」。「デコポン」は登録商標で、不知火のうち一定の基準をクリアしたものだけが、その名を使用することができる。全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物である。全国の生産量の半分近くを熊本県産が占め九州各地が特に多い。

特徴
果皮が一見厚いがむきやすく、じょうのう膜も薄く袋のまま食べられ、種もほとんどない。加えて、糖度が高く食味にも優れることから、市場や消費者の支持を得、価格が低迷していた甘夏、ハッサク等に代わる有望な中晩生柑橘として、平成以降急速に栽培面積が増加した。

果形は果梗部にデコが現われやすく不揃いになりやすい、果皮は見た目が粗く成熟するとややくすんでしなびる、こういった外見上の弱点のため、育成試験場では選抜対象とはならず、品種登録されなかった。

しかし昭和60年頃、甘夏に代わる果実を探していた熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市不知火町)に、この穂木が正規の経路を経ずに流出し、食味が極めて良かったこと等から、栽培の取り組みが始まり、不知火海(八代海)沿岸の宇土半島、天草諸島、葦北地方などに広がった。

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2008.02.23

春一番吹く

予報通り、暖かい日だった。だが午後2時半ごろから、とつぜん突風が吹き始めた。風はうなり、窓やドアが音を立てる。暗くなったので窓を開けて空を見ると、黄ばんで埃っぽい。どうやら黄砂らしい。部屋の中まで埃っぽくなった。そのうちラジオのニュースで、「関東地方に春一番が吹きました。去年より9日遅いということです」と言った。やはり、春一番だったのだ。

No1
暗くなるほど埃が舞い、多摩丘陵がまったく見えない。

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2008.02.15

昼の散歩

15日なので、昼休みに枡形神社にお参りに行った。けっこう暖かい。登戸病院の解体工事がだいぶ進み、あとは基礎の部分だけになった。五反田川にはキセキレイとハクセキレイが遊んでいた。お参りのあと、神社の女坂をくだると小田急のロマンスカーの新型(50000型)が来たので写真を撮った。そこの踏み切りを渡ろうとしたが、なかなか開かない。けっきょく、4回も通過待ちした。

Train1
小田急の新型ロマンスカー

Train2
これが一般車両

それから榎戸の信号を渡り、世田谷町田線に沿って歩いた。郵便局には「ゆうちょ銀行」と「日本郵便局」の袖看板が出ていた。諌山いさやま脳神経外科の二階はフィットネスクラブになっている。諌山さんの経営らしい。市民花壇の奥の古着屋さんは整体院になっていた。それから登戸神社にお参りをした。枯れ木だけの神社が春を待っている。

Jinja
春を待つ登戸神社

そこから農協の裏手を通って、井上印刷所の角をまがり、東京三菱UFJ銀行へ抜けるガードへと向かった。途中のお宅の沈丁花が来週にでも花を開きそうだ。ガードはだいぶ工事が進み、二車線に歩道もついているが、まだ完成していない。登戸の変化はつづいている。一時間あまりの散歩だったが、だいぶ街の変化に気づくことが多かった。

Jinchoge
もうすぐ沈丁花も咲きそう

Tunnel
東京三菱UFJ銀行へ抜けるガード

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2008.02.12

カット戦争

うちの治療室の向ヶ丘遊園駅寄り2軒目に、「It'sというヘアカット専門の店がある。ネットでみるとチェーン店らしく、あちこちに1300円カットの店を展開している。1300円というのは安い。だから、いつも客が絶えない。土日など待合室はいっぱいだ。外から見ると、カットをしたあと、太い掃除機の管くだのようなもので頭に残った髪の切れ端を吸い込んでいる。シャンプーもしない。とにかく回転を勝負にしている店だ。

Shop_23_1 Shop_23_2 ヘアカットサロン It's

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http://www.eits.jp/salon/index_23.html

こういう店ができると、いままでの床屋さんは大変だ。それでなくても、いまでは若い男性が平気で美容室に行く時代だから、状況はますます厳しくなる。床屋さんもメニューを増やして、カットだけ、カットとシャンプーだけ、平日割引などのサービスをする店がでてきた。もちろん、いままで通りの4000円ぐらいの値段で、質を落とさず、ていねいな散髪を心がけている店もある。理容、美容の世界も多様化している。

Cut980

ところが、ダイエーの信号の向こう側には、カット980円という店ができた。外見はあまり見栄えがしないが、学生さんなんかは、とにかく安さが基準だから、そっちへ流れてゆくだろう。本当に理容美容界はカット競争というか、過当競争というか、大変な時代に入ったものだ。

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2008.02.10

雪だるま

きのうの夕方から雪が降り始めた。夜半には止んだようだが、5㎝ぐらい積もった。きょうは晴れ上がるそうだから雪も溶けてしまうだろうが、朝方はまだ滑りやすい。日曜の度に雪である。サラリーマンにはそのほうがいいかもしれない。午前9時ごろの様子を撮ってみた。

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うちの駐車場

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かわしん前の道、凍っていて滑りやすい

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となりの焼肉屋さんの雪だるま

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治療室の窓から見た雪景色

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2008.02.07

鬼の顔

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ムクドリ

雨戸を開けると、また雪。と思ったが、この間ほどではない。道路の雪は溶けている。木々の雪も溶け始めている。それでも野鳥たちは餌探しに苦労しているに違いない。ムクドリ、ヒヨドリ、雀、キジバトなどが飛んでいる。

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長念寺の掲示板

野鳥がいるかと思って長念寺のほうを回って見たが、さっぱりだった。そのとき、ふと、お寺の掲示板に目が行く。「福願うこころの裏に鬼の顔」という一首が貼ってあった。幸福はだれもが願うところだが、人間というものはけっこう欲が深い。だから、笑顔の裏に鬼が潜んでいる可能性がある。そんな意味だろう。先日、豆まきをしたばかりなので、この言葉は胸をつく。これ以上の福など願わず、いまが最高と思って生きていこう。

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2008.02.04

いじけ雪

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近所の屋根の雪の形がおもしろい。手前のコロニアルの屋根の雪はほとんど溶けているが、瓦屋根の北側の雪はまだ残っている。雪は瓦の上を滑り降りようとしているのだが、途中で雪止めにひっかかって止まっている。それで反物にシワが寄ったようにひしゃげている。落ちたくても落ちられない雪のいじけた格好がちょっと愉快だ。

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2008.02.03

雪景色

天気予報どおり雪になった。外に出て、まわりの雪景色をカメラに収めた。バカチョンだけど広角なので景色を撮るにはいい。それから、パッソにチェーンをつけた。このあいだ買った、プラスチックの編型のやつだが、タイヤの空気が少し減っているせいか、すこしジャッキアップしないとチェーンの端と端が繋がらなかった。それでもクサリのチェーンより圧倒的にらくに着けられた。広い道路はトラックが通るのでチェーンは邪魔になるが、狭いところは雪が積もっているので、チェーンがないと危ない。

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生田浄水場の外周路

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柿の枝

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ツバキ

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柚子

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紅梅

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治療室前の道、右は小田急線

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治療室前の道

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2008.01.26

大寒

大寒は1月21日だったが、一説にその日から立春(2月4日)までの二週間を大寒と呼ぶそうだ。ことしは、その名の通り、寒い日が続いている。庭の土は霜柱で剥がされ、荒れた肌のようにボロボロになっている。霜柱は3cmから5㎝ぐらいあり、土や小石を軽々と持ち上げている。こんな寒さのなか、白梅が咲いた。野梅である。がんばれよ、と声をかけたくなる。

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霜柱で剥がされた地面

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白梅 (野梅)

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2008.01.24

作品24

No24
妻のフラワーアレンジメント、作品24(Vertical)

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2008.01.23

雪の朝

目を覚まして雨戸を開けると、雪が降っていた。湿った重そうな雪だ。生田浄水場の向こうの山が白くなっている。きのう降るはずだった雪がきょうになったらしい。外に出て雪の写真を撮ろうとしたが、雨っぽい雪で木の枝にはあまり積もらない。いちおう、金柑と紅梅に雪が降っているところを撮ったが、本格的な雪ではないので、あまりいい絵にならない。

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Yuki2

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2008.01.22

シンコクの季節

うちではブルーリターンという青色申告のソフトを使っている。青色申告会の専用ソフトだけあって、なかなか優秀である。現金出納帳と銀行通帳の内容などを入力しておけば、年末にはたちどころに決算書ができあがるという寸法だ。ただし医療費など手入力の部分もあるから、多少は頭を使わなければならない。

きょう、今年度申告用のCDが送られてきた。税法の改正や時限立法などがあると、このソフトに組み込まれるているので、これをインストールして申告書を作成すればいい。チェックはしなければならないが、計算の過程がないので実にらくである。プリントアウトもパソコンだから手書きの部分がほとんどない。この仕事はほとんど妻がやってくれるので助かる。

納税は国民の義務ではあるが、やはり「取られる」という感じになるのは否めないので、申告の時期は深刻にならざるをえない。早くさっぱりしたいものだ。

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2008.01.21

今日は何の日

Maruseあしたはマルセ太郎さんの祥月命日だ。早いもので、もう七年になる。あした、お昼の「みのもんたの思いっきりテレビ」のなかで、マルセ太郎さんのことが10分ほど流れるそうだ。「今日は何の日」というコーナーらしい。先日、マルセ太郎さんの長女、梨花ちゃんからそんな葉書を受け取った。(←写真集「マルセ太郎」より)

平成5年の秋、川崎市麻生市民館で「マルセ太郎のパントマイム教室」という成人教室が開かれた。ボードビリアン・マルセ太郎さんから、からだを使った表現を学ぼうという講座だ。言葉でも表現がおぼつかないのに、からだを使って表現するなんて、無茶な話ではないかと思ったが、京子とふたりで参加した。実際にやってみると、これがじつに楽しい。サルになったり、トリになったり、モデルになったり、老人になったり。むずかしいけれど面白かった。

講座が終わったあと、もうすこし何かやってみたい、マルセ太郎さんとの縁を切りたくない。そんな仲間が集まって「麻生表現研究会」が生まれた。マルセ太郎脚本の喜劇シリーズや「スクリーンのない映画館」の鑑賞、話し方の勉強、映画批評など、いろいろな活動をした。けっきょく、マルセ太郎さんとのご縁は8年近く続いた。麻生表現研究会については、「陽気堂はり治療室」のホームページにくわしく書いてある。マルセ太郎さんはとても話し好きで、いっしょにいた時間はきわめて濃厚で、充実していた。

Asaosmiles
麻生表現研究会のひとコマ

http://homepage2.nifty.com/yokido/ →メニュー(→麻生表現研究会)

http://www.salusalu.com/maruse/top.html マルセ太郎のホームページ

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2008.01.20

新しいブラインド

Shade開業以来つかっていたブラインドの紐が擦り切れた。暮れに「インテリア宮前」に修理を頼んだが、新しいのを付けた方が早いという。今日その取り付けをした。業者は30年近く持ったことに感心していたが、複雑な構造ではないので無理をしなければ長く使えるものだ。ブラインドが新しくなると部屋まで新しくなったように思える。

工事の前に、ブラインドまわりや机や本棚のまわりを掃除した。また仕事がしやすいように大きなものを移動した。工事が終わってからも掃除をした。

そのうち、ガスのファンヒータが止ってしまった。マニュアルで点滅信号を調べると、不完全燃焼かフィルタのつまりとある。ところがフィルタを掃除しても点滅が止まらない。これも10年以上使っているから寿命かもしれない。あしたは雪が降るというから、エアコンだけでは寒いかもしれない。ま、なんとかなるだろう。

形あるものは
壊れる
他人事のように言うが
自分自身も
例外ではない

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2008.01.16

どっきり広告

電車のなかには、わたしの好奇心をくすぐるものがたくさんある。乗客の服装、髪型、年齢、仕草など。それから中吊りの広告や棚の上の広告のコピー、窓ガラスに貼ってある注意書きや広告なども面白い。とくに広告は人の目を引こうとして、なかなか凝ったものがある。

きょう、JR南武線のドアに貼られていたものにもこんなのがあった。インターネットのクルマ買取りオークションの宣伝で「びっくり価格」を写真にしたものだ。からだの柔らかい女性がハイヒールを履いて立った状態から、両股のあいだに上体と上肢を突っ込んで、さらにお尻にのせたパソコンを打っているという図だ。Goo-net というのが会社の名前らしい。

Mado1

こんどは東急田園都市線に乗ったが、ドアの横のガラス窓に駒沢大学の広告が貼ってあった。このあいだの箱根駅伝で優勝した大学で、この沿線にある。映画の撮影のときに、シーンを写すカチンコが大写しにされている。メインのコピーは大きいが薄い字で「そろそろキミの人生です。」とせまる。そして「見つけよう、キミの未来。/駒澤大学」と締めている。

Mado2

LOCATION(撮影場所)  KOMAZAWA
SCENE(シーン番号)  01
TAKE(撮影番号)    01
DATE(撮影年月日)   2008.4.2
DIRECTOR(監督)    YOU

カチンコの英語は分からない人も多いだろう。しかし受験生なら分かる。というより、もっともこの広告を読んで欲しい世代にしか分からない、といってもいい。しかも最後に、「監督はキミだ!」とグサッと胸を突く。うまい広告だ。優秀賞をあげたい。

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2008.01.13

ほほえみの絵

Oka2

ヴィパッサナー瞑想法で知り合いになった画家から、たのしい年賀状が来た。お正月に年賀状を書くらしく、いつも今ごろ届く。だいたいが小坊主がニコニコしている絵で、なんとなく心がホッとする。去年は鎌倉の鶴岡八幡宮のそばの宝戒寺(萩寺)で個展をやったので、見に行った。大きなものや、河原の石ころに顔を描いたようなものもあった。日めくりを買って、トイレで毎日こうした微笑みの小坊主たちと対面している。

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2007.12.22

高層ビル完売

Newbldg昼休みは外に出て、頑張り屋というラーメン屋に行ってみた。あっさりしているが、こってりしている、そんな美味しいラーメンを食べた。

向ヶ丘遊園駅北口の高層ビル(アトラスタワー)は着々と上に伸びてゆく。23階建ての高層ビルだから、まだ倍近く伸びる予定だ。すでにマンションは完売したそうだ。これだから、まわりの小さなアパートは空いてしまう。ある意味、住宅もシャッター街状態になりつつある。

大きな変化が起こるときには、笑う者もあれば泣くものもある。これは仕方ないが、格差社会は困る。

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2007.12.19

優先席

月一回、用があって用賀に通っている。JR南武線で登戸から溝の口まで行き、東急田園都市線に乗り換えた。優先席の前に立ったので、その説明文を読んでいた。東急田園都市線の説明文は、大きく【優先席】と書かれ、それから小さめの字で「おゆずりください。みなさまの、やさしい心づかいをおねがいします」とある。

Sign1
東急田園都市線

【優先席】の下には英語で "COURTESY SEAT" と書かれている。このコーティシー・シートという言葉が気に入った。コーティシーというのは、礼儀正しい、丁寧、親切、優遇、といった意味を持つ。お年寄り、妊婦、赤ちゃん連れ、けが人などに対して優しくしよう。紳士淑女だったら、そういう礼儀、常識を持って接しよう、というような感じだ。なかなか味わいのある言葉である。小田急やJRでは、たしか "PRIORITY SEAT" と書かれていたと思う。

帰りにJR南武線に乗るとき、優先席のところに行ってみた。やはり、【優先席】と書かれ、小さめの文字で「おゆずり下さい。この席を必要としているお客さまがいます」と書いてあった。思った通り、【優先席】の右側には"PRIORITY SEAT"と書かれていた。背景が透明になっているので少し見にくい。

Sign2
JR南武線

PRIORITY というのは、文字通り「優先的な」という意味である。お年寄り、妊婦、赤ちゃん連れ、けが人、などには優先的にすわっていただこうという意味だ。わたしは東急田園都市線のほうが品があっていいと思う。ただ、お年寄り、妊婦、赤ちゃん連れ、けが人、のデザインはJRのほうが遥かにすぐれていると思う。簡潔でうまい。会社によって、こういう案内が違うのは面白い。

Tree

世田谷ビジネススクエアのホールには、クリスマスツリーが飾られていた。ことしは不況のせいか、クリスマスムードがいまいちのような気がする。その中にあるツタヤでCDを三枚買った。カーペンターズ、スティーヴィー・ワンダー、サラ・ブライトマンだ。あとは本屋で「似顔絵入門」と「ためしてガッテン・健康編」を買った。

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2007.12.17

えっ、これ袖?

Sodeguchi

小田急線の急行に乗って座っていたら、目の前に妙なものが見える。指ぬきの手袋のような感じだが、指はぜんぶ出ており、手の甲と手のひらが覆われている。黒っぽいコートの袖口から出ている感じではブラウスの袖のようにも見える。しかし、途中から親指がヌッと出ているのが分からない。若い女性が紙袋を持って立っている。

一体これは何だろう、とだんだん好奇心がつのり、とうとうその手袋めいたものに触れて、「これはブラウスの袖ですか」と聞いてしまった。女性は一瞬おどろいたが、ニコッとして頷いた。「親指のところだけ出るようになってるの?」と聞くと、「ええ」と答え、微笑んだ。へえー、こんなデザインのブラウスがあるのかと驚いた。京子が「手の甲が冷えることってあるからね」と調子を合わせる。

そこで鞄からカメラを取り出して、「これを写真に撮らせてください。顔は写しませんから」と言った。そうして、撮ったのが上の写真だ。それからその女性と少し話しをした。狛江に住んでいるそうだ。「この写真をブログに載せますから見てくださいね」と言って、陽気堂の名刺をあげた。朝の電車も、いろいろ発見があるものだ。

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2007.12.12

さかき剪定

温かい一日だった。うち祭りしてある神様のところのサカキの剪定をしたが、Tシャツ一枚でも寒くなかった。剪定といってもプロではないので、まっすぐ上に伸びた徒長枝、平行枝、ふところ枝、ヒコバエなどを剪定鋏で切り落とし、全体的に風通しをよくするようにしただけだ。それでも二本のサカキを仕上げるのに2時間以上かかってしまった。切り落とした枝葉をかたずけたり、落葉を拾ったり、雑草を取ったりしたら、ずいぶんきれいになった。庭の掃除をすると、気持ちがいい。心の掃除もしたみたいだ。

Sakaki
第六天神様の両側の榊、剪定後。

ところで、サカキの剪定中、右の親指の第一関節のあたりを、剪定ばさみの刃の根元で挟んでしまった。イタッと思った瞬間、親指の皮膚のしたがえぐれたらしく、暗紫色になり、血が滲んできた。急いで水道水で傷を洗い、救急絆をつよめに貼った。軍手をすると剪定鋏がすべるので素手でやっていたのが間違いだった。ズキンズキン痛むが、傷のところをつよく押し付けてもあまり痛くない。この調子だと、はやくピッタリ皮膚がつくような気がする。こんどは、右手にすべらない手袋をすることにしよう。

Sakaki2
ホンサカキの葉、ツバキの葉のように硬く、ギザギザがない。

サカキは漢字で榊と書く。木へんに神だが、その名の通り、神棚に供えるのに使う。一般には、ヒサカキ、あるいはヒメサカキという柔らかいギザギザした葉のものを神棚に使う。だが、うちのはホンサカキといい、椿の葉を小さくしたようで、かなり硬い。榊はツバキ科である。サカキは成長が遅いので苗の値段が高い。それと、切って花瓶に差しても水さえまめに取り替えれば、一ヶ月ぐらいはらくに持つ。すごい生命力である。

Hisakaki
ヒサカキの葉、ギザギザがあって軟らかい。

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2007.12.04

イルミネーション

Illumination

12月に入ったら、とたんに、あちこちでクリスマスのイルミネーションが灯り始めた。マンションの上階を一回りするような大きいものもあれば、一戸建ての庭木に飾り付けているところもある。それらが点滅するのでとても綺麗だ。雪だるまやサンタさんの人形もあって、孫のために飾っているのだろう、豊かな時代になったものだとつくづく思う。そのうちがクリスチャンであるかないかなど問題ではない。

貧乏性のわたしは、他人のことながら、電気代を心配したり、植木はだいじょうぶなのだろうか、などと気を揉んでしまう。街では星も見えないから、子供に夢を与えるにはこういう方法も仕方ないのだろうが、モンゴルやアフリカの大地で、本物の天の川を見られる子どもたちのほうが幸せではないかなどと考えてしまう。

世の中には
物があふれている
でも
本当に必要なものは
すくない

なければ
なくてもいい
そんなもので
世の中は
動いている

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2007.12.02

野川初冬

きょうから12月。治療室では患者さんにタオルを配り始めた。治療室の電話番号を染め抜いてあるから宣伝用ではあるが、いちばん質のいいタオルなのでみんなに喜んでもらえるのがいい。力仕事をする人には二枚あげたりしている。

午後2時ごろ、久しぶりに野川に出かけた。ニコンD300に望遠ズーム80㎜-400㎜VR(手振れ補正付)をつけるとけっこう重いが、これぐらいまでなら三脚を持たなくてもすむから文句は言えない。400㎜までもっていくと、さすがに手ブレが多くなるが、たくさん撮ればたまにはいいのも撮れる。

野川は両岸の桜がきれいに紅葉していたが、半分以上はすでに散っていた。どうだんツツジの紅葉がみごとである。葦も枯れて、ススキの穂が棉アメ状態になって揺れている。ここでは野川の景色だけを載せ、野鳥は別の項にしてアップしよう。ここの写真は広角なので、ぜんぶパナソニックのLUMIX-FZ30で撮影したもの。

Shotou1
野川、喜多見側

Shotou2
ドウダンツツジが真っ赤

Shotou3
両岸の桜の紅葉

Shotou4
飛んでいるのはユリカモメ

Shotou5
野川、成城側

Shotou6
小田急線喜多見駅

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2007.12.01

公孫樹の黄落

けさ、生田浄水場の北門から浄水場内と向こうの山を撮ってみた。
下のアップの写真をみると、紅葉がかなり進んでいるのがわかる。

Kouyou002

Kouyou001

Kouyou003これは昼休みに登戸神社にお参りしたあと撮った写真。大公孫樹がみごとに黄色くなり、ひっきりなしに散っている。

このあと、世田谷街道の陸橋の近くにあるニューデリーに行った。京子はキーマカレー、わたしは日替わりカレーでカボチャとチキンのカレーだった。例によって、どでかいナンがドンとテーブルに乗せられる。幸せの瞬間だ。日替わりカレーはスパイシーでうまい。キーマカレーは挽肉カレーらしいが香料と酸味が効いて味が深い。二人で行くと半分ずつ分けて食べられるのがいい。

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2007.11.30

森林公園

Banshu001

きょうも曇りで、ときどき小雨が降っていたが、昼休みに車で東高根森林公園に行ってみた。裏門の公園あたりで紅葉の写真を撮った。新しいカメラD300の試し撮りである。ブログに載せるときはサイズを10パーセント以下に縮小するので、見た目にはあまり変わりはないかもしれない。レンズは、タムロンの28㎜~300㎜ズームである。

Banshu003

Banshu002

Banshu005

Banshu004

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2007.11.27

放送局

午後4時ごらだっただろうか。気象庁から電話がかかってきた。女性の声で、よく聞くと気象庁ではなく、名古屋のテレビ局の気象予報士らしい。それで、わたしのブログに載せたヒイラギの写真をテレビで使いたいという。11月9日に載せた写真だ。わたしが「葉っぱが丸くなっているものがおおいですよ」と言うと、その丸い葉の写真を使いたいのですという。ヒイラギの葉が若いときはトゲトゲしいが、古木になると丸くなるということでつかうのだろう。

べつに問題はないので、「使ってもかまいませんよ」と返事をした。女性はTBS系の名古屋の放送局だと名乗っで、「きょうの6時からの番組で、写真を使わせてもらいます。ありがとうございました」と言って、電話を切った。京子に録画を頼んだが、そういう場面は映らなかったらしい。ラジオでは、香川県の祖母孫3人の殺人事件の犯人が逮捕されたとかで騒いでいたからカットされたのかもしれない。よくあることだ。残念なので、もう一度、丸葉になったヒイラギの花の写真を載せておこう。

Hiiragi2

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2007.11.24

初霜

Simo2

Simo1

寒い朝だ。窓を開けると、畑がうっすらと白くなっている。霜が降りているのだ。きのうも寒かったが風があって霜が降りなかったようだ。タマネギのほうは霜柱が立って、植えたばかりの苗がかなり持ち上げられている。ま、11月は霜月というから、このぐらいの気候がふつうなのだろう。最近は暖かすぎる。

初霜が降りて
畑は薄化粧
冬に備えて
清めの塩が
撒かれたよう

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2007.11.22

男も座って

Maleある集会所のトイレに、こんな貼り紙がしてあった。女性と同じように、男性も座って用を足せというのである。男性が立ったままオシッコをすると、飛沫が飛び散るからだろう。掃除をする人にしてみれば、たしかにきれいに使ってもらいたい。そこで、ズボンと下着を下ろして座って用を足してみた。とうぜん、飛沫は飛び散らない。

ところが私のように多少とも前立腺肥大の傾向があると、どうもオシッコの切れがわるい。そこで、なんども男性自身を持って雫を振り落とすのだが、これがいけない。かえって便座を汚してしまうのだ。これなら、膝をかがめて、立って用をたしたほうがいいのではないか。
ただいま、試行錯誤中である。

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2007.11.18

小春日和

秋は、お祭り、学園祭、区民祭だの、いろんな催しものが行われている。遠くでも行きたい所があるが、もっぱら近場ですませている。きょうはJA川崎の農業祭だ。仕事を終えて午後1時ごろ行ったら、もうほとんどが売り切れだった。とりあえず、お腹がすいていたので、からみ餅ときな粉餅を買って食べた。花や植木も見て回ったが、見るだけ。

Nougyo
お餅にあんこやきなこをつけるJAスタッフ

市民ガーデンにセージが咲いていた。赤はふつうだが、薄ぼやけた妙な色のも咲いていた。ほかにエンゼルトランペットがぶら下がっていた。重くてぶら下がるしかないのだろうか。朝は寒かったが、昼はポカポカ暖かくなった。

Sage011
セージ

Angel
エンゼル・トランペット

家に帰って、東京国際マラソンを見た。野口みずきの力強い走りに感動した。足の長さが倍もある黒人選手を振り切るところなど圧巻だった。それから、俳句や短歌、世界で一番受けたい授業など、録画した番組を見た。フィギュアのフランス大会で浅田真央が優勝した。真央ちゃんの表現力が豊かになったこと、別人のようだ。この年頃はいろんな意味で成長が早い。

京子はフラワーアレンジメントの練習だといって、自分で花を買ってきて「ラウンド」をつくった。何度もつくらないと、コツを忘れちゃうらしい。なかなかいいのが出来た。それでもって、これはあなたへの誕生日プレゼントよ、だって。手がかかっているだけに温かい贈り物だ。お返しにこまる。

Arrangement2
ラウンドの習作(旦那さまへの誕生日のプレゼント)

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2007.11.10

ヤング・ママ

Train1

電車の中で、よくこういう光景を見る。若いお母さんが赤ちゃんを袋のように包んで抱いている姿だ。スリングというらしいが、ポータブルのハンモックみたいなものだ。むかし、外国人の男性がこんなふうに子供を抱いているのを見たことがあるから、アメリカの影響だろうか。背中に回せば、おぶい紐のようにおんぶすることもできる。前に抱けば、お母さんの顔が見えるから安心だ。赤ちゃんも丸くなって気持ちよさそうだ。

空いた手でケータイを打っているのも今風ではないか。子供を抱いた人に席を譲らないのも今風である。

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2007.10.29

ボストン優勝

Bostonワールドシリーズはボストン・レッドソックスがコロラド・ロッキーズに4連勝してあっけなく優勝してしまった。大金を払って獲得した松坂大輔も、けっきょくは帳尻を合わせることができた。それにしても中継ぎの岡島の活躍は予想外だった。失点なしの試合をいくつ続けただろうか。来期は大幅な年俸アップが見込まれる。メッツから移籍したロッキーズの松井稼頭央も水を得た魚のように活躍をした。

日本選手がワールドシリーズに出ることなど数年前なら想像だにしなかったが、それがいま現実になっている。野茂が道を開き、佐々木や伊良部が続き、野手としてイチローや田口がその可能性をひろげていった。プロ野球に関するかぎり、国際化はみごとに実現したといえよう。

学生時代、ボストンに一週間ぐらいいたことがある。ハーバードやMITの友達の寮に止めてもらったり、臨時のアルバイトで一日で4万円ぐらい稼いだこともある。それから、絵のない看板の映画館に入ったら、それが成人映画の3本立てで、しかもボカシもカットもなく丸出しで、ひどく疲れたのを思い出す。テレビでは乳首も出さないのに、成人映画となるとずべて丸出しになる不思議な町だった。

ちょうどクリスマスで救世軍の楽隊と仲良くなり、その教会にいって子供の劇を見たのもなつかしい。キリスト誕生の劇である。授業でライシャワーの教科書を使ったので、ハーバードにいる先生に会いに行こうかとも思ったが、クリスマスなのでやめた。

友人の家に行ったら、日本人は魚が好きだろうというので、お母さんがタラのフライをご馳走してくれた。あの心遣いには感謝している。24日の夜はカトリックのミサに行き、25日はクリスマスなのでくつろいだ。クリスマスツリーの下にプレゼントを並べ、それを一つ一つみんなの前で開けてゆく。そして、いちいち感謝のキスをする。なかなかいい風景だった。街はすっかり雪化粧をしていた。

その昔、ボストンといえば、言わずと知れたボストンバッグの街だ。それしか知らなかった。それから学生時代の思い出がはいり、いまや日本人ダイリーガーの噂が流れるレッドソックスの街になった。世界との距離はどんどん小さくなっていく。

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2007.10.27

三日台風

Typha yahoo

きのう九州の南で発生した台風20号が、もうきょうの午後3時には房総半島に接近している。時速100kmのスピードで日本の東を駆け上ってゆき、あしたは北海道沖にいるという。なんとすばしこい台風だろう。いま、午後5時だが、雨風が強くなっている。今晩一荒れして、あしたは台風一過の秋晴れになりそうだ。

これも地球温暖化の表れだろう。海水の温度が高くて水蒸気が蒸発し、つよい上昇気流が台風を生んでいるらしい。とにかく被害の少ないことを祈る。

こんどの台風は
すばしっこかった
三日天下ならぬ
三日台風だった
なんて奴だ

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2007.10.22

松坂、勝ち投手

Cap_2大リーグもいよいよ大詰め。アメリカンリーグの覇者を決める試合は七戦目まで持ち込まれた。きょう、ボストン・レッドソックスの松坂大輔が登板し、5回を2失点に緒さえ、つづく岡島が2回を零封し、けっきょく11対3の大差で勝ち、アメリカンリーグの代表になった。もちろん、松坂は勝ち投手だ。

松坂大輔は鳴り物入りでレッドソックスに入団したが、ボールの大きさやストライクゾーンの微妙な違い、マウンドの硬さ、ことばの壁などにぶつかり、期待された結果を出せなかった。しかし、これでなんとか面目を躍如したといえるだろう。チームメイトとともにグランドではしゃぎ、シャンペンを掛けっこしていた。

ナショナルリーグの覇者はコロラド・ロッキーズで、セカンド松井稼頭央が大活躍している。これで、両リーグに日本人が入ってのワールドシリーズということになった。楽しみが増えた。

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2007.10.20

チェジウ

Chejiu2
최지우 (崔志宇)

テレビで韓国人女優のチェジウを見た。あんまりかわいいので、ネットでフリーの壁紙を探してデスクトップに飾ってみた。チェジウは言わずと知れた「冬ソナ」のヒロインである。パソコンを開けるたびに微笑んでくれる。写真なのは分かっているが画面いっぱいにチェジウが映ると、なんとなくドキドキしてしまう。妻も公認である。

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2007.10.19

電波時計

最近は、結婚式の引き出物などにカタログギフト券を贈るところが多い。カタログを見て、その中から気に入ったものを選んで送ってもらうのだ。そうすると不用なものをもらったりしないで、自分が欲しいものを選べるので具合がいい。それだけ物が豊かになった証拠である。

Denpa先日、お葬式があったが、そのときの初七日の引き出物がこのカタログギフトだった。ファッション、インテリア、食器、かばん、電気製品、食品など、ありとあらゆるものが選べるようになっている。いろいろ迷ったが、実用的なものにしようとして、電波目覚まし時計に決めた。電波を受けて時報に合わせるらしく、ぜったい狂わないらしい。

返信はがきでなくインターネットで申し込むと景品がもらえるとかで、シャディのホームページを出して、そこから申し込んだ。

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2007.10.18

アジアのラテン

85m4_4治療室のビルのとなりに韓国炭火焼肉の店ができて、1年以上になるだろうか。となりとの境の道を夕方通ると、大きな陶製のつぼに火種が入れてあり、客が来ると七輪に小分けしてテーブルに運び、炭火焼きとなるらしい。看板にはホルモンなどの文字が見える。われわれはめったに肉を食べないから縁はない。

午後4時ごろになると、となりから怒鳴りあうような男女の声が聞こえてくる。韓国語だから意味は分からないが、まるで喧嘩をしているようだ。たぶん、日本語を知らない外国人が聞いたらやはり喧嘩をしているように聞こえるかもしれないが、韓国人の場合は一回りテンションが高いように思う。

むかしオステオパシー(整骨医学)の勉強をしているとき、その中に一人の韓国人がいた。先生によく質問するし、手技をカメラに収めたりして勉強熱心だった。しかし、それが高じて勉強の邪魔になることも少なくない。なんて図々しい奴だろう、なんて自分勝手な奴だろうと思った。そのぐらい自己主張をしないとやっていけない国なのだろうか。

マルセ太郎さんも在日ニ世で、個性がつよかった。日本人は暗いが韓国人はカラッとしているよ、よく言っていた。「アジアのラテン民族だな」、って。そういえば、となりの怒鳴り声はイタリアの下町の言葉のやりとりに似ているところがある。

けさ来た患者さんは、韓国はいちばん嫌いな国だったけど、「冬のソナタ」や「春のワルツ」などの韓国ドラマを見ているうちに大好きになった、と言っていた。儒教の国だから、古きよき日本を偲ばせるらしい。

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2007.10.16

BOOK-OFF

きょうは一日中曇りで、冷たい風が吹いていた。秋の深まりを感じる。昼休みに、ブックオフに行って5冊ほど面白そうな本を買った。

船井幸雄著『エゴからエヴァへ』
平井信義著『もう少しのやさしさを』
同『わかってほしいの、おかあさん』
日野原重明著『生き方上手』
内山辰美著『上手な聞き方』

ぜんぶ105円。エゴからエヴァへは数年前にベストセラーになった本だが読む機会を逸したので買った。平井信義さんはファンだから。日野原さんの本も興味があるから、内山さんの本は聞き上手になりたいから。

前に書いたことがあるが、本ほど値段と内容が一致しないものはない。古本屋のワゴンのなかの100円の文庫本が人生を変えることもあるし、数千円の本でも内容が薄く、金を返せと言いたくなるようなものもある。もっとも、それは読者のセンサーによっても、さまざまだ。

きょうは
曇って
風が冷たい
冬へ近づく
秋の一日

演奏会
『多摩川吹奏楽団・第22回定期演奏会』
2007年11月4日(日) 、13:00 開場 13:30 開演
多摩市民館 大ホール、入場無料・全席自由

→楽団のホームページ

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2007.10.15

羽生のすごさ

きのうの夜のことだが、録画しておいたNHKの将棋早差し戦を見た。対戦者は羽生善治、王座・王将、と中川大輔七段で、解説は加藤一二三、九段だった。羽生は先手で新しい駒組みを研究してきたらしく、序盤ですでに加藤一二三に「わたしは年に3000局ぐらい将棋を見ていますが、こういう形は初めて見ます」と言わせていた。

Habu 定石をはずれた先手の駒組みは無理があったようで、だんだん後手の中川大輔が優勢になっていった。加藤が「ほとんど中川さんの勝ちですね」と言ったとき、羽生は9八角と攻防に角を打った。最後のがんばりである。加藤一二三は「あれ? あれ?」「えええええっ!」「ひゃあああ」と興奮して叫ぶ。中川の見落としもあって、数分後、羽生は中川を頓死に葬り去った。ほとんど、あっという間の出来事だった。加藤一二三も「NHK杯戦では、おそらく史上初めての大逆転でしょう」とおどろいていた。いい試合だった。

負けそうになっても試合を捨てない。短い時間内に最善の手を読みつづける。ひょうひょうとした顔で、黙々と手を進める。そして、ついに大逆転。対戦成績は、羽生が中川に対して11勝2敗となった。それにしても、投了してもおかしくない局面をがんばり、粘り勝ちした羽生はすごい。思わず拍手をしてしまった。

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2007.10.13

亀田父子の処分必至

時事通信のニュースを見ていたら、こんなタイトルの記事があった。

日本ボクシングコミッション(JBC)は12日、東京・有明コロシアムで11日に行われた世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトル戦で、チャンピオンの内藤大助(宮田)に敗れた亀田大毅(協栄)が試合中に反則行為を繰り返した問題について、15日に倫理委員会を開いてビデオ検証することを決めた。これにより、亀田大と、セコンドを務めて反則を指示したとみられる父親の亀田史郎氏が処分を受けることが確実になった。

JBCの安河内剛事務局長は「重大な処分になるかもしれない」と話しており、亀田大はファイトマネーの没収か出場停止、史郎氏はセコンドライセンス停止といった厳罰を受ける可能性もある。反則指示で陣営の関係者が処分されるのは異例。

また、ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会も15日の理事会で協栄ジムに戒告などの処分を下す方針。同協会の北沢鈴春事務局長は「父親が急所を狙えと指示し、興毅がひじで目を打てと発言したのをビデオで確認した」と明言。金平会長は12日にJBCと同協会に謝罪している。 

処分は仕方ないだろうな。あんなことをやっていたらボクシングファンが離れていくから。わたしもボクシングが好きなので、本当にこのあいだは不愉快だった。プロレスなんかは演技が多いが、ボクシングは真剣勝負だ。そこにはルールがある。それを無視した喧嘩など見たくない。亀田の品性のなさのぶんだけ、内藤が男をあげた夜だった。

関連記事→内藤一夜明け怒り爆発!亀田家に謝罪要求

突進する
亀田弁慶
かわして突く
内藤牛若丸
品格の差

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2007.10.12

内藤vs亀田戦

ゆうべ、WBC世界チャンピオンの内藤大助と挑戦者亀田大毅のタイトル戦をテレビで見た。大毅のパンチ力は買っていたが、まだ14位の男がチャンピオンに勝てるわけがない。そんなことが起きてはならない。しかし、まさかということもある。そんな気持ちで試合を見始めた。

第一ラウンドはチャンピオンの一方的な攻めで、大毅はガード専門。これも作戦かと思ったが、ラウンドが進んでもこの関係はあまり変化しなかった。イノシシのように突進してくる亀田の頭を左手で押さえながら、内藤は変幻自在のパンチを打ち込む。亀田はカウンター狙いのようだったが、手が出ない。

Boxing終盤、いらだつ亀田は内藤のからだをレスリングのように何度か投げて減点3。けっきょく、大差で内藤が勝利した。試合後、両者が互いに讃えあうこともなく、亀田陣営はさっさと退散。スポーツマンシップのかけらもない。大毅は相手を小ばかにしたような態度をとるし、反則も多かった。見ていて醜い。記者会見でチャンピオン内藤をゴキブリ呼ばわりしていたが、大毅がゴキブリ以下であることが公然と証明された。(写真は、asahi.com)

スポーツは勝敗がつきものだが、負けてもきれいな試合をした者には拍手を送りたくなる。勝っても汚い試合だったら不愉快だ。亀田親子にはもっと品性というものを磨いてほしい。ま、今回負けて、少しはおとなしくなるだろう。

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2007.09.24

マルセル・マルソー

Marcel パントマイム界の巨匠として半世紀以上活躍を続けたフランスのマルセル・マルソーさんが22日亡くなった。84歳。何度もテレビで演技を見たし、相模大野グリーンホールや府中の森「芸術劇場」で実際にマルセル・マルソーの舞台を見たことがあるので、つよく記憶に残っている。優雅で繊細なパントマイムだった。
→マルセル・マルソー動画

映画を一本語り演じる芸を開いたマルセ太郎は、もともと日劇のパントマイマーだったが、最初の芸名はマルセル・マルソーにちなんでマルセル太郎だった。ところが、フランス語でマルセルを発音するとほとんどマルセとしか聞こえない。そこでマルセ太郎で通すことにした。これは実際に、マルセ太郎さんから聞いた話だから間違いない。

Maruseマルセさんはその後、スタミナトリオとかいうグループを組んで、ラグビーのコントなどをやっていた。それから、ひとりで形態模写をやるようになる。マルセさんがサルを演じると、あまりにリアルで観客は息を呑んだ。やがて、映画を一本まるごと語り演ずるというユニークな芸を開く。これが永六輔や色川武大に認められて評判になった。「泥の河」「生きる」「街の灯」「息子」「天井桟敷の人々」「アマデウス」などを演じた。

そのマルセ太郎さんが1993年、麻生市民館の成人教室でパントマイムを教えるという知り、さっそく京子と申し込んだ。綱引き、壁の部屋、ファッションモデルの歩き方、蝶々を追う、船を漕ぐ、などいろいろなパントマイムを教わった。成人教室が終了したあと、有志で「麻生表現研究会」というのを発足し、月一回の割合でマルセ太郎さんに出席をいただき、表現の勉強をつづけた。2時間の勉強のあと喫茶店に移動し、また1時間あまり雑談した。じつに楽しく濃密な時間をすごすことができた。

1994年にマルセル・マルソーが来日したとき、みんなでそのパントマイムを鑑賞に行った。すでに70代だったと思うが、マルセル・マルソーはからだが軟らかく、自在に演技をこなしていた。圧巻は、笑い顔のお面をかぶり、そのお面が取れなくなってしまい、必死に取ろうとする演技だった。実際にはお面をかぶっているわけではないけど顔は笑っている。顔は笑っているけれど、その嘘のお面がはずれないので、からだは当惑、焦り、恐れを表現してゆく。どうしてこんなことができるのか、いまでも不思議である。

マルセル・マルソーはパリにパントマイム学校を開き、ずいぶん多くの後輩を育てたと聞く。そのなかには日本人も少なくない。なお、マルセ太郎さんは2001年にお亡くなりになった。おふたりとも、「よいお仕事をされましたね」と心からねぎらいの言葉を捧げたい。

陽気堂はり治療室のホームページに麻生表現研究会のメニューがあります。

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2007.09.14

穴あきサンダル

Holey

患者さんからサンダルをいただいた。いま流行のサンダルだそうだ。ホーリー・ホールズという会社が考案したものだが、made in China というステッカーが貼ってあるから、工場は中国にあるらしい。とても軽くて、そのくせすべりにくく、ソールの部分には小さな突起がたくさんついていて健康サンダルにもなる。パンフレットには、水に浮くと書いてある。

若い子は、この穴に花や蝶、天道虫などの飾りをつけて楽しむらしいが、わたしはちょうど前の室内履きが傷んできたので、その代わりにさせてもらうことにした。京子はオレンジ色のをいただいた。サンダルのかかと止めは前に倒すと、スリッパのようになる。なかなか機能的にできている。けっこうなお値段がするらしいが、ご好意を無にしないでせっせと使わせていただくことにする。

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2007.09.07

台風一過

台風9号は夜中に小田原に上陸し、関東、東北と東日本を縦断した。夜中に雨戸を打つ雨の音がうるさくて何度か目をさました。風も唸ってる。それでも裏の篠竹が曲がったぐらいで大した被害がなくてよかった。

Taifu0

昼休みに多摩川に行ってみた。ニュースでも言っていたがかなりの水量である。泥水が波しぶきを上げて流れてゆく。ふだんバーベキューなどをやる河川敷は完全に水没していた。ヘリコプターでホームレスの人が救助されるのをニュースで見た。小田急線の下流にある湾処(わんど)も水没してしまって、当分は釣りができないだろう。

Taifu1
水かさを増した多摩川、それでも朝より若干減ったようだ。

Taifu5
湾処(入り江)は水没して跡形なし。

Taifu4
網で小魚を取る老人。けっこう採れていた。

Taifu2 
ボートも土手に上げられている。

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2007.09.04

多摩川梨

名産の多摩川梨が実って、府中県道沿いなどに梨の即売所が出ている。もっとも、即売所の数はめっきり減り、外食レストランやマンションのあいだにあるので、注意して探さないと見つからないほどだ。観光バスで大挙して多摩川梨の「もぎとり」に来た時代が懐かしい。梨作りの跡継ぎが減り、また梨で食べていくのはたいへんだから仕方がない。

いまの時期は新生や青玉があるが豊水が美味しい。むかしは、梨といえば長十郎か二十世紀だったが、いまはそれぞれを掛け合わせた品種がたくさん出ている。長十郎はやや硬めだが非常に甘かった。二十世紀はきめが細かくてとても上品な味がした。

Housui2
豊水

稲城市で開発された「稲城」もみずみずしくて美味しい。土渕地区の人が5年ぐらい前に開発した新種の「生水いくすい」もぼちぼち出始めてているが、やはりいい味だ。しかし、生田で生まれたから「いくすい」なのだが、生水と書いてあると「なまみず」と読んでしまうので、ネーミングがいまいちだ。豊水はすこし酸味があるが甘いので人気がある。いま、うちでは患者さんに一つずつ梨をあげている。近所で買った梨だが、季節のもののお裾分けである。

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2007.08.24

コオロギ

Korogi

つくつく法師が鳴き始め、夜になると虫の声も聞こえる。いぜん気温は高いが朝晩は少しらくになった。あちこちに秋の気配が感じられる。夕食のとき、居間にコオロギが迷い込んできた。エンマコオロギだろうか。そうしたら居間のレースのカーテンにも虫が止っている。緑色の細めにバッタだ。スイッチョである。左後ろ足が折れているので、気の毒で写真には撮れない。コオロギにスイッチョ、ほんとに秋が入ってきた。

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2007.08.22

新宿末広亭

久しぶりに新宿末広亭に落語を聴きに行った。平日でそれほど混んでいなかったので、前から5列目のいい席に陣取ることができた。12時から開演だが、前座さんや次の落語までは、ほとんどの客が弁当を食べているので気の毒だった。しかし向こうも慣れたものでテンポよい話を披露していった。

Suehirotei

2年ほど前の落語ブームのときは昼席と夜席が入替制だったが、ブームが落ち着いたのでまた昼夜入替えなしになった。そこで夜の部の元九郎の津軽三味線まで聴いて京子が先に帰り、わたしは円窓が出ると思い、もう少し粘った。円窓は出ず、同門の吉窓が出た。

有名なところでは、橘家円蔵、入船亭扇橋、金原亭伯楽などだが、売れていない人のなかにも味のある話をする人が少なくなかった。落語だけでは眠くなってしまうが、漫才、マジック、ギター漫談、曲芸、俗曲などがの色物が入り、なかなか楽しい。猛暑のとき、寄席で時間をつぶすのも一法である。きょうは、よく笑った。

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2007.08.20

蝉が鳴く

Semi01

耳元で
セミが鳴きだした
でっかい声だ
ふと見ると
網戸に止っていた

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2007.08.12

セミの羽化2

猛暑が続いている。お八つに冷えたスイカを食べたが、とても甘くて美味しかった。それから京子とお盆の買い物に出かけた。花も買ったし、お供え物も買った。くろがね屋に行ったとき、はずみで電気のチェーンソーを買ってしまった。けさ草刈りをしたとき、枝おろしをしなければならない木が何本か見つかったからだ。試運転をしてみたが、直径10cmぐらいの木をあっという間に切ってくれる。ノコギリではけっこう大変だ。

夜9時ごろ、セミが羽化しているところを懐中電灯をつけて探し回った。やっと見つけたが、もう羽化はほとんど最終段階だった。もうすこし早くてもよかったかもしれない。いつ見ても神秘的な姿である。

Uka01

Uka02

小さいデジカメしかなかったのでフラッシュの光量を調節できず、すこし白トビしてしまったが、まあまあの写真が撮れた。蚊よけのネットをかぶったが、手の甲や手首など、何箇所も蚊に食われてしまった。痒いったらない。

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2007.08.10

猛暑つづく

立秋(8月8日)を過ぎたのに、毎日暑くてまいっちまう。
外で働く人は本当に命がけだ。

Nitibotu
向ヶ丘遊園駅北口のビル工事のクレーンと夕陽

立秋など
どこ吹く風
真夏日
猛暑
熱帯夜

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2007.08.07

せみダブル

Uka

けさ梅ノ木の葉にセミの抜け殻を見つけた。それが二匹重なっているので不思議に思った。一体どうやって羽化したのだろう。おそらく下のほうが1日か2日前に羽化し、けさ上のやつが羽化したのだろう。こんど羽化の写真を撮ってみよう。蚊に食われないように防虫服を着て。

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2007.08.06

原爆の日

きょうも暑くなりそうだ。あの日も暑かったらしい。
いつものように、起立して、西を向いて、黙祷。
熱線と衝撃波の地獄絵、阿鼻叫喚の広島。

熱かったろう
痛かったろう
苦しかったろう
西を向いて黙祷
午前八時十五分

ほんの
4、5メートルの
爆弾が
20万人の命を
奪ったのだ

アメリカは
正義のためといって
よく人を殺す
ベトナムを見よ
イラクを見よ

広島で
起きたことを
世界の人に
知らせなければ
過ちは繰り返されるだろう

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2007.08.04

ブドウ棚の網張り

ブドウ棚の下にブドウの皮が散らかっている。少し色づいてきたブドウをカラスが食べに来ているらしい。デラウェアだから小粒で、熟す時期はもっと遅いはずなのに、ことしは少し早いようで、それをもう狙っている。去年は黄色いビニール紐を張ったが、ほとんど役に立たなかった。

そこで今年は、畑に広げる防鳥ネットをブドウ棚ぜんぶにかぶせることにした。この作業が意外に手間取った。あっちこっちに引っ掛かって、なかなかうまく網が張れないのだ。やがて竹竿で送るとうまくいくことを発見した。藪蚊が多いので、防虫ネットの長袖を着てネットを張り始めたが、これが風を通さないのですぐに汗だくになった。夕方でさえこれだから、炎天下で仕事をする人は本当に大変だな。最近はつぎのような防虫ウエアも出ているそうだ。

防虫ウエア

不動院の境内で盆踊りが行われており、黒田節や東京音頭が流れてくる。いちおう、お祝いの花代だけを届けたが、蒸し暑くて踊りに参加する気にならない。京子も今年は休ませてもらうといって、踊りには行かなかった。エアコンが久々に大活躍をした。

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2007.08.02

イチロー首位打者に

メジャーリーグの打撃三部門のうち、打率でイチローがトップに踊り出た。1ヶ月以上、ずっと2位だったが、きょうは6打数4安打でとうとう首位に立った。ホームランと打点は、ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが独占している。

Ichiro
MLBの公式ホームページのSTATS(統計)より

イチローと私は
親戚でもないし
知り合いでもない
だけど
心から応援してしまう

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セミの羽化

Semiuka

けさ7時ごろ、裏の細い篠竹の先にアブラゼミを見つけた。抜け殻がそばにあるから、一晩かかって殻を脱いだのだろうが、雨のせいで予想外に時間がかかったのかもしれない。羽の色もまだ完全には茶色くなっていない。7年も地中にいて、初めて地上に出たときの気分はどうだったろう。雨の中での脱皮も大変だっただろうに。これから未知の世界を思う存分飛び回って楽しむといい。

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2007.08.01

8月1日

Ryoute
寿福寺山門前の掲示板

8月1日。暑い一日だった。ついたちなので氏神様にお参りをする。それから、久しぶりにデニーズで朝食。その後、お寺に行ってお塔婆の申し込み、さらに矢野口のホームセンター「くろがね屋」に行って、座椅子とエンジンの草刈機を買った。耕運機も欲しくなり、しばらくビデオで組み立て方や、オイルの入れ方、オプションの別売品などを見ていたが、そっちのほうはあきらめた。京子も洗濯や掃除で忙しい。

BSでマリナーズの試合を見て、午後、お寺の世話人会に出席する。そのあと、親戚の男性のひざの治療に行く。帰宅してシャワーを浴び、こんどは床屋に行った。床屋のマスターとおしゃべりを楽しんだあと、従弟のところに行って、アメリカン・コッカスパニエルのようすを見る。だいぶ芸をするようになった。それから「いなげや」で桃を買い、その桃をおやつに食べた。

それから草刈機を組み立てて、ガソリンを入れ、エンジン点火。40分ほど草刈リをする。ビニール紐を高速回転させて草を切るので、すこしぐらい石があっても大丈夫。ただ金属刃と違って、小石や葉っぱの切れ端がやたらに飛び散るので、防塵めがねは必須である。一汗かいたので、またシャワーを浴びる。

夜は、録画しておいた「素浪人・月影兵庫」や「ためしてガッテン」を見る。なんだか忙しい一日だった。

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2007.07.27

アブラゼミの殻

Semi

セミの抜け殻ひとつ
本能とはいえ
この複雑な鎧を
よくもまあ
脱ぎきるものだ

きょうからは
自由に空を飛び
思いっきり鳴けるだろう
凝縮された君の一生の
幸を祈ろう

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2007.07.25

蚊の襲来

休みの日は少しでも草取りをしなければならない。いまが、いちばん草が伸びるときだ。昼間は暑いので午後4時ごろからやるが、こんどは蚊に狙われる。先日、近所の人が白いネットをかぶってアジサイの手入れをしていたので、「消毒をしてるんですか」と尋ねたら、「蚊がすごいんで、蚊よけです」と教えてくれた。

そこで、わたしも目の細かい洗濯ネットを頭からかぶって草取りをはじめた。おかげで顔を刺されることはなくなったが、霧がかかったようで視界がわるい。こんどは、もう少し目の粗い洗濯ネットをかぶってみた。こちらのほうがいいが、陽の光が当たると乱反射してやはり視界が白くぼやける。それでも洗濯ネットの威力はすごいもので、顔はまったく蚊に刺されなかった。

ところが、そのぶんお尻に集中攻撃を受けてしまった。ジャージのズボンを履いていたのに、その上からかまわず刺してくる。しゃがんでいると、お尻のところでズボンの生地が引っ張られて薄くなっているところがある。そこを狙って刺すのだから、敵もたいしたものだ。わたしはブリーフを履いていたので、その部分はさすがに刺されなかったが、ブリーフのすぐ下をやられてしまった。何度も同じところを刺されたらしく、まるで蕁麻疹のように赤く腫れて、痒いったらない。こんどはボクサー・トランクスを履くことにしよう。ちょっと恥ずかしいが、証拠写真を載せておこう。

Ka

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黒船電車

JR南武線の溝の口駅に、黒い洒落た電車が止まっていた。一番前の車両の座席がゆるいひな壇のようになっていて、行先が「伊豆急下田」になっている。溝の口駅からも伊豆急が発車するようになったのか驚いた。黒い車両の横には大きな金文字で「伊豆急」と書いてあり、その下に「The Black Ship Train 」とある。下田の黒船号にちなんで「黒船電車」と命名したらしい。みんなケータイで写真を撮っている。

Izukyu01

Izukyu02

うちに帰ってインターネットで調べると、伊豆の観光PRのために一日だけ南武線に入線したらしい。以前、踊り子号に乗って下田まで行ったことがあるが、景色がよかったことを覚えている。たしか、黒船の化粧をしたバスも走っていたような気がする。

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2007.07.23

茶房「つるみ園」

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茶房「つるみ園」

生田緑地の多摩区民祭に行った帰り、ふと入った店が茶房「つるみ園」だった。2年ぐらい前だったろうか。緑地のほうから来ると府中県道を渡り、ちょっと行くと「フルハウス」というコーヒー屋さんがあり、そのとなりの店である。向こう隣りでは花屋さんが出ている。店の中は焼き物がいっぱい陳列されており、委託販売もしているらしい。テーブルは奥にあって、5、6人が腰を掛けられる。

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焼き物の陳列棚

わたしはよく葛餅を京子はクリームあんみつを食べる。手作りの葛餅も美味しいが、一緒についてくるお茶の味がじつにいい。病み付きになって何度か通っている。いつだっけ、ここ「つるみ園」で菅原洋一ショーのチケットを買い、多摩市民館に行ったこともある。ママさんは純朴そうな人であまり商売っ気がないが、そこがまたいい。ゆっくりくつろげる。ただ、座席は少ないので、混んできたらすぐ席を立つようにしている。

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茶器など

おとといの夏まつりのときも、ちょっと入ってみた。いま、ノボリト・アート・ストリートに参加しているので、外にはいろんな吹き出しが貼ってある。そして、窓には例のこびとがちょこんと座っていた。オーストラリアの青年がぶらりと店に入ってきた。陶芸に興味があるらしい。プラネタリウムに行ったが民家園には行かなかったという。そこで、あの新しいプラネタリウムは500万個の星を投影することができるんだよと、わたしはこのあいだ得た知識を披露した。

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おしながき

とにかく、ここは煎茶がうまい。お茶屋さんだから当たり前といえば当たり前だが、入れ方が上手なんだと思う。生田緑地で遊んだ帰り道、あるいは買い物に疲れたとき、ちょっと寄って一服するにはこんないい場所はあるまい。水曜日、定休。

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くずもち

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クリームあんみつ

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2007.07.18

コッカスパニエル

いとこのうちで新しい犬を飼ったというので見に行った。アメリカン・コッカスパニエルという耳の垂れ下がった可愛い犬だ。ベージュ色で毛足の長いなかなかお洒落で、オスだが女の子のようだ。まだ生後4ヶ月だが、マテ、オスワリ、ハイタッチなど、いろいろ芸を仕込まれている。(写真を撮るのを忘れた!)

なんでも、インターネットで犬を交換するサイトがあり、5万円で買ったそうだ。ペットショップで買えば20万円ぐらいするらしい。芦屋の人が売主で、わざわざ新幹線で新横浜まで連れてきてくれたという。もちろん、交通費は半分持ちだったとか。可愛いが、室内犬はやっぱり犬臭いな。

それから、スーパーへ夏物衣類を買いに行った。わたしも京子もブランド志向はないので、てんでに気に入ったのを選んだ。Tシャツやパジャマ、短パン、肌着などを買った。ちょうど売り出しの日だったので、すごい人だった。主婦はやりくりが大変なのだろう。

午後は、このあいだの竹切りの続きと剪定、草刈りなどをやった。京子は畑の草取りだ。あまりパッとしない天気だったが、涼しいので仕事ははかどった。竹切りは一人ではきついので手伝いの人を頼んだ。柿木やカリンの剪定もしたので、空が明るくなった。

Take

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2007.07.17

ミミズハウス

のぼりとゆうえん隊のたけちゃんが、ぎっくり腰の治療にみえた。原因として思い当たるのは、太鼓の練習らしい。多摩川に太鼓を運んで、けっこう集中的に練習したという。検査をすると、腰の前屈変位があり、腰背部の筋肉が硬くなっている。

針をして痛みをとり、カウンターストレインで、腸骨筋、第2、第3腰椎のねじれをとった。そして温湿布をして終了。来た時よりは楽になったが、ゆっくり休むに越したことはない。念のため、薄い腹巻を買ってもらって、それをするように言った。

このたけちゃん、ミミズハウスという移動野菜販売をしている。軽トラックに地旬菜(地元の旬の野菜)を満載して各所で売っている。ミミズがいる畑は農薬が少ないし、土が顆粒上になっているので、いい野菜が取れる。それでミミズハウスと名づけたらしい。場所が変わるので、そちらの情報はホームページで確かめてほしい、とのこと。

くわしくは→トラック八百屋ミミズハウス

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2007.07.16

竹挽きのこぎり

台風一過のいい天気になった。午前中、裏の川沿いの篠竹を切った。やぶ蚊が多いので長袖を着て、虫除けスプレーを首に吹き付けて始めた。去年、区役所にお願いして大きなケヤキやカシの木を伐採してもらったら、日当たりがよくなり、そのぶん篠竹や草が恐ろしくよく伸びてしまったのだ。

Takebiki竹挽きノコギリを使って根元を切ってゆく。竹挽きはふつうのノコギリより目が細かくて、 竹の繊維で切り口がケバケバになることがない。しかも驚くほど簡単に切れる。1.5mぐらいに切って、切った跡に積んでゆく。こうすれば、つぎに草や竹が出にくくなる。

新子にいこと呼ばれる新しい竹は一息で切れるが、二年以上たったものはけっこう硬い。竹挽きノコギリでなければ仕事が進まない。2時間ちょっとで汗だくになった。柿の木の枝も切ったので裏庭が明るくなった。

昼に大リーグの試合を見ようとしたら、新潟県の柏崎付近で震度6強の大地震があったため、ぜんぶその臨時ニュースだった。1チャンネルでは2時からイチローのランニング・ホームランの番組を見るつもりだったが、それも地震のニュースになった。800人を越える怪我人、死者8人とかで、たいへんな災害だ。

夕方は、地域の集まりがあって、それから藍屋で親睦会が開かれた。わたしを含めて、みんな年を取ってゆく。少しずつ世代交代がおこなわれてゆく。時間を止めることはできない、とつくづく感じる。京子は家で、任天堂のDS、眼力めじからなんかをやっていた。

Ds

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2007.07.11

イチローMVP

家に帰ってから、録画しておいたMLBのオールスター戦を見た。そうしたら、なんとイチローが3打数3安打の大活躍。そのうちの1本がランニング・ホームランというから、やることがハンパじゃない。まったく強い守護神を持った男だなと、舌を巻いてしまう。

Ichro

おかげで日本語ではランニング・ホームランというが、英語では ”an inside-the-park home run” と呼ぶのを知った。外野ホームランとでも訳すべきだろうか。

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2007.07.07

ファミマのトイレ

Famimaファミリーマートの看板を何気なく見ていたら、いちばん下にトイレのマークがついている。どうぞご自由にトイレをお使いくださいという意味だろう。これは画期的なことではないかと思う。他のコンビにには、さすがにトイレのマークまではついていない。

むかし、車で移動中に便意を催し、コンビニに入ってトイレを借りようとしたら断られたことがある。ちょっとガムかなんかを買ったのだけど冷たく断られた、。それで、やむなく近くのパチンコ屋のトイレを借りて危機を乗り越えた経験がある。

最近はどこのコンビにでもトイレを借りやすくなっているが、ファミリーマートはトイレのマークを前面に出しているところが偉い。コンビニは便利ということだから、当たり前といえば当たり前だが、なかなかここまでしている店は少ない。トイレを借りた人がその店でお金を落とす可能性は大きい。店の発展につながることは間違いない。

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2007.06.30

梅雨の月

きのうの夜も蒸し暑かった。網戸にして外の空気を入れながら寝ようとしたが、外が明るい。ふと見上げると満月が出ている。雲がかかっておぼろ月のようだが、なかなか乙なので月を写真に撮ることにした。雲の動きが速いせいか、知らないうちに雲が晴れたり、また曇ったりした。どんどん姿を変えてゆく。

Fullmoon3

Fullmoon1

Fullmoon4

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2007.06.27

ねむの木アート展

Yukidarumaミクシィを紹介してくれたリリーさんからの情報で、「ねむの木学園」の子供たちが描いた絵を見に行った。場所は六本木ヒルズの森美術館である。いろいろマスコミを賑わした場所だが、わたしは初めてなので、案内図を見たり、ガードマンに聞いたりしながら、おのぼりさんよろしく会場に向かった。森ギャラリーは六本木ヒルズの53階である。タイトルは「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」。入場無料。10:00am-19:30pm.

最初に言っておくが、この美術展は7月1日までだから、もうあまり時間がない。平日のきょうでもかなり混んでいたから、土日はそうとう人出が予想される。午前中に行くのがいいかもしれない。これは必見である。

ねむの木のこどもたちとまり子美術展

Dance シャル・ウィ・ダンス 

最初のコーナーは、ほんめとしみつ君の世界である。その色づかいの美しさ、純粋さ、優しさに圧倒される。宮城まり子さんはその生涯を障害児救済のために捧げてきたが、すばらしい見返りを得ていることがよく分かる。神はまり子さんにたくさんのご褒美を与えている。

やましたゆみこちゃんの世界は、原田泰治も驚く緻密画だ。6号ぐらいのキャンバスに小さな花を埋め尽くすように描き、そのなかに自分とまり子お母さんをこれまた小さく描き込んでいる。これを最後まで描ききるエネルギーは尋常ではない。

01 Hosi 04 03  Ajisaifutari 

他にもすばらしい絵がたくさんあった。宮城まり子の解説文を読んで、目にハンカチを当てている女性も少なくない。ふつうの美術館めぐりとは大分ちがう経験をした。

宮城まり子が毎晩読みますという感想文ノートにわたしはこう書いた。「川崎から来た太田です。すばらしい絵を見せていただき、ありがとうございます。ピカソも原田泰治も真っ青な作品がいっぱいありました。日本のマザーテレサ、万歳!」。売店でカタログと宮城まり子の本を2冊買った。

ねむの木学園の
子供たちの絵には
純粋な心にしか
描けない
ひかりがある

それから1500円を払って展望台に出た。景色は靄っていたが、東京のビル街が箱庭にように小さく見えた。この街はどこまで進化するのだろう、などと考えた。乃木坂まで歩くと、駅がごった返していた。青山墓地でZARDの音楽葬があるらしい。

Tower1 Tower2

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2007.06.24

アリとセミ

録音しておいた文化講演会を聞いた。「群馬昆虫の森」園長の昆虫学者・矢島稔さんの「虫は自然の案内人」という話だった。これがとても面白かった。矢島さんは、よくラジオ子供電話相談などに出演している方だ。

矢島さんは小さい時から、とにかく虫を観察するのが好きだったそうだ。アゲハ蝶の幼虫や蚕、蜂、蝶などをつぶさに観察して記録した。唯一の参考書である「ファーブル昆虫記」を必死で読んだ。だが、文庫本で20冊もあり、難しくて苦労したという。

ファーブル昆虫記」の第一巻の翻訳は、なんとあの大杉栄だったそうだ。彼は獄中で殺され、第二巻以降は別の人が訳している。大杉栄は独学でフランス語を学んだという。偉い人だ。

ファーブルは実証主義者で、独学で昆虫記、植物記、動物記などを著している。貧しい数学の教師であったが、物理、化学、産児制限など、100冊以上の著書を残している。いわゆる、マルチ人間であったらしい。56歳のときに「昆虫記」の第一巻を書き始め、84歳で第十巻を書き終えたというのもすごい。92歳で亡くなった。

アリとキリギリス
Aritokirigirisuイソップの『アリとキリギリス』の寓話は、もとは『アリとセミ』だった。アリは一生懸命はたらき、セミは鳴いてばかりいる。イソップのギリシャやファーブルの育ったフランスの地中海沿岸は温暖で蝉がたくさんいたが、北ヨーロッパには蝉はいない。だから『アリとセミ』では話が通じない。そこでヨーロッパの翻訳者がセミをキリギリスに変えた。キリギリスなら北フランスやドイツにもたくさんいたからだ。

Semi いまの子供は遊ばない。原っぱもないし、森もない。そうかといって街にも、あまり子供の姿を見ない。実際に昆虫を手にとって感じとり、よく観察し、それによって命の大切さを知ることができるのに。そのために矢島さんは「群馬昆虫の森」を作ったのだという。ゲームも塾も無かったけれど、一日じゅう野原や山を駆け回って遊んだわれわれのほうが幸せだったのかも。

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2007.06.21

まちなかアート

Nyけさの読売新聞の田園都市版に、「登戸まちなかアート・プロジェクト」の記事が載った。登戸の街を元気にしようという計画で、「のぼりとゆうえん隊」が主催し、川崎市や当該商店街、アサヒビールなどが後援するイベントである。(画像はクリックで拡大可)

何をやるかといえば、登戸駅から、そして向ヶ丘遊園駅から岡本太郎美術館までの道を、3人のプロの芸術家がそれぞれ個性的な作品を展示し、アートで楽しい街を表現する。テーマは「登戸のまちがしゃべりだす」で、期間は7月14日から29日までの約2週間。新聞では、「アートで登戸を門前町に」とうたっているが、岡本太郎美術館の門前町という意味らしい。

わたしは「のぼりとゆうえん隊」の準会員だが、仕事があるのでなかなかお手伝いができない。せめて、このようにインターネットを通じて宣伝をしたいと思う。

くわしくは→ノボリト・アート・ストリート

ちなみに、デジタル多摩人のWeb版の「のぼりとゆうえん隊員の隊員日誌」に、わたしの「生田緑地のバラ苑」という記事がある。

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2007.06.20

ホタルの国

Hotaru2生田緑地には、日本民家園、岡本太郎美術館、青少年科学館、プラネタリウム、野鳥観察小屋、枡形城址、伝統工芸館、花木園、バラ苑など、たくさんの施設がある。だが、そこに「ホタルの国」というのがあるのは、つい最近まで知らなかった。先日、宿河原の花よりさんぽさんから教えてもらって初めて知った。

Anihotaru ホタルの国のホームページがあるが、このあいだの土曜日に、ボランティアのガイドつきで「ホタル観察会」が開かれたそうだ。参加者は370人に達したというから盛況である。暗い木道から、はみ出して落っこちなかったか心配だ。

Hotaru1
往き

きょう午後7時過ぎに「ホタルの国」へ行ってみた。自転車で民家園の駐車場まで行き、そこからテクテク坂を上って北部公園事務所までゆく。「ホタルの国」の入口にはガードマンがいて、地図をくれた。急な木の階段を降りてゆく。まだ薄明るいのでホタルは見えない。ガードマンの話では7時40分ぐらいになると飛び始めるとのことだった。

Hotaru4
ホタル飛ぶ

やがて暗い茂みの方から2匹、3匹とホタルが光り始めた。青白い豆電球のような小さい光だが、けっこう明るい。フワーッと浮くように飛んだり、急にスピードを上げて横に飛んだり、ときには高く飛んだり、まるで小さなUFOみたいだ。オスのほうが光が強いという。三角関係らしきグループもある。あちこちで明滅するホタルを見るのは幻想的である。

Hotaru3
帰り

ホタルは、京都のヴィパッサナー瞑想センターで見たのが最後だから、もう10年ぶりぐらいになる。その前となると、小学校の頃だから、半世紀近く前の話だ。ホタルを虫カゴ一杯捕ってきて、部屋の中で放して遊んだのを懐かしく思いだす。

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2007.06.19

試し撮り

Jinnja2
枡形神社

昼休みに枡形神社にお参り行った。うちの氏神様である。できるだけ、1日と15日は行くようにしているが、今回はだいぶ遅れてしまった。126段の階段は急である。蒸し暑いので汗ばんだ。お参りをしたあと、きのう買った広角コンデジFX30の試し撮りをしてみた。そして、あらためて広角レンズの表現する奥行きの深さに感心した。望遠だと手前の燈篭は入らないし、たとえ入ったにしてもボケる。ま、そのボケがまたいいのだが。

Eki1
向ヶ丘遊園駅南口

Eki3
中央部分の拡大写真

帰りに小田急の向ヶ丘遊園駅によって、少し高いところから駅前を写してみた。駅前のロータリーがぜんぶ写る。これは35㎜のデジカメでは無理なところだ。しかも720万画素で撮影するとこれを引き伸ばしても、ちゃんと「向ヶ丘遊園駅」というのが読めるからすごい。

Eki2
生田緑地のほうに向かう道

これは駅前からダイエーのほうに向かって撮った写真だが、この遠近感がなかなかいい。ごらんのように、以前あったモノレールは取り去られている。駅に近いほうは屋根付きの駐輪場になっている。

Eki4
アジサイ

不動産屋のビルに寄り添うようにして咲いていたアジサイの花を、フラッシュを発光禁止にして撮ってみた。一輪だけをクローズアップで撮るのもいいが、全体を写すと周りの雰囲気がどんなものか分かるので、それはそれでいい写真になる。

LAOXで1ギガのSDカードを買った。1ギガのほうをFZ10に入れ、FZ10に入っていた256MBをFX30に移して使うことにする。1ギガのSDカードでも3580円だから、以前よりかなり安くなったのではないだろうか。

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2007.06.17

雨後の竹の子

うちでは、ちょうど今が「雨後の竹の子」のシーズンだ。タケノコといっても真竹や孟宗竹ではなく篠竹なのだが、これが裏庭にニョキニョキと顔を出すのである。油断して躓くこともしばしばである。スコップで根元を切っているが、翌日にはもう新しいのが生えてくる。少し放っておくと、すぐ1、2mになってしまう。ものすごい速さで伸びてゆく。

竹は庭に植えるものではないというが、これが太い竹だったら家の下に根を伸ばして、床を持ち上げてしまう恐れがあるからだろう。裏の水路の土揚げに篠竹がたくさんあって、それが家のほうに侵入して来るのである。さいわい篠竹は親指ぐらいの太さだから、簡単に取れる。雨のあとは特に伸びるのが速い。文字通り、雨後の竹の子である。

大きくなった篠竹を切り、それを40㎝ほどの長さに切りそろえて束にする。そうしないと、ゴミ収集に出せないのだ。枝葉のほうは鋏で細かく切ってゴミ袋に入れる。きょうは、そんな作業をやった。庭がきれいになって、気分もいい。

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2007.06.12

つらいとき

つらいとき
しおれた花に
水をやるように
心に如雨露でかける
幾つかの言葉がある

如雨露:ジョウロ

けさの読売新聞の「編集手帳」の書き出しにあった言葉だが、これは五行歌になりそうだなと思って五行に分けて書いてみた。うん、なかなかいい。そういう言葉が二、三、紹介されていたが、本題は桑田投手のメジャーリーグ・デビューの話だった。

39歳にしてメジャーのマウンドに立ったパドレスの桑田は、くしくも松井秀喜の所属するヤンキースを相手に2回を投げた。松井は四球だったが、A・ロッドに一発をくらった。桑田投手のインタビューを見ると、試合前も試合後も感謝の言葉ばかりだった。とくに「野球の神様ありがとう」と繰り返していたのが印象的である。

編集手帳
 つらいとき、しおれた花に水をやるように、心に如雨露(じょうろ)でかける幾つかの言葉がある
◆たとえば、何年か前の本紙で読んだ「交かん」と題する詩。作者は小学3年生の男の子である。「人間ってね/イヤなことが/いっぱいたまると/幸運と交かんできるんだよ」。交換してもらえる日がふと待ち遠しくなる
◆北野武監督の映画「キッズ・リターン」で挫折した青年ふたりの交わす言葉もいい。「おれたち、もう終わっちゃったのかなあ」「バカヤロー、まだ始まっちゃいねえよ」。まだまだ、これからと思う
◆この人は心の花にどんな水をくれてきたのだろう。日本人選手としては史上最年長、39歳2か月のパイレーツ桑田真澄投手が対ヤンキース戦で大リーグのマウンドに立った
◆甲子園の星、巨人のエースと、過去に生きようと思えば何不自由なく生きられる人である。限界も遠くない年齢でマイナー契約からメジャーに挑むという険しい山坂を選び、開幕を目前にして足首ねんざの重傷を負った。天を恨みたい夜のなかったはずがない
◆打たれはしたものの、試合を終えた桑田投手は穏やかな表情で感謝の言葉のみを繰り返した。「涙が出るほどうれしかった」「心のなかで野球の神様に、ありがとうございます、と言いました」と。一語一語を、わが胸の水の保管庫にしまう。

(2007年6月12日  読売新聞)

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2007.06.10

雷の語源

Roses015
生田緑地のバラ苑(5月)

午前9時すぎから、雨が降り出し、稲光がして雷がゴロゴロなり始めた。ピカッと光るのも嫌だけど、次のゴロゴロまでの時間がこわい。こんな日は滅入るね。雷と蕾の語源について確認したいので、以前ブログに書いたものをコピーして載せる。

雷と蕾
雷(かみなり)と蕾(つぼみ)の関係を知りたくなり、藤堂明保先生の漢和辞典で調べてみた。まず雷という字の「田」だが、これはもともと3つの田を品のように重ねて書いて、「ゴロゴロと積み重なったさま」を表した象形文字なのだそうだ。音は「ライ」。

Kaminari雷は、雨かんむりの下に田を3つ重ねたものを置いた会意文字で「雨雲の中に陰陽の気が積み重なってゴロゴロ音を出す」という意味を表わすという。土塁の塁なども、旧字は 田を3つ書いて、その下に土を置いたもので、「土を重ねて盛り上げたもの」という意味を表している。 塁の音は「ルイ」だが、「ライ」と近い。

さて、蕾(つぼみ)という漢字だが、これは草かんむりの下に雷を置き、「いくつも重なった花のつぼみ」を表わしているそうだ。もともと蕾というのは、人工的に摘果した場合を除いて、いくつも重なっているのが自然なのである。

もう一つ、莟(つぼみ)という漢字を使うこともあるが、こちらは「ふっくらとふくれたつぼみ」を 表わしている。この漢字のほうが、将来の花びらを包み込んでいるような感じが出ている。含む、というのがいい。

いずれにしろ、かみなりと花のつぼみとは叙情的な関係はないようだ。「かみなり」 の古語は、たぶん神鳴りなのだろう。 (2005.04.03の日記より)

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2007.06.06

床屋さん

休みなので、午前中、床屋さんに行った。以前は、カット・洗髪・・髭剃りのセットで4000円のところが多かったが、最近は理容業界も価格破壊が起きている。わたしが行ったカットイン・ジョリーはこのセットで3200円。そのうえ平日割引がきいて3000円ということだった。ひところより1000円も安い。カットだけ、洗髪も髭剃りも抜きというメニューもある。学生さんなんかは助かるだろう。

また、美容系のカット専門店の安い店も増えている。カットだけだが1000円だの1300円だのという店もある。うちの治療室のとなりにできたカット専門店は1300円だ。長々と時間をかけてやるよりも短時間で散髪をしてもらいたい向きには打ってつけである。土日などは待合室が満員になっている。まだ不況ムードのなか、少しでも安いほうに人が集まるのは当然である。

タマネギの収穫
午後3時ごろから、タマネギの収穫をした。大玉はあまり多くはないがまあまあの出来で、ことしはもうタマネギを買わなくてもすむだろう。それから、タマネギを振り分け荷物のように縛って、駐車場の天井に吊るした。草取りや篠竹を切ったりして一汗かいた。シャワーが気持ちいい。京子はいろんな花の苗などを植えていた。

Tamanegi_1

仙骨のねじれ
例の農家の嫁さんの具合を電話で聞いたら、だいぶいいようだ。きのう、仙骨のねじれをカウンターストレインで治療したとき、だいぶ手応えがあったように感じたが、あの治療が効いたのだと思う。よかった、よかった。

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2007.06.01

外壁塗装

家の外壁が汚れてきたので、塗り替え工事を依頼した。きのう家に帰ったら、外壁を高圧洗浄し、足場を組んであった。きょうは養生をやっている。養生というのは、ペンキを塗る以外の場所をビニールやテープで覆う仕事である。

Ashiba_2 こんな感じ。

以前、塗り替えをしたのは15年ぐらい前になるだろうか。風雨や直射日光にさらされるので、家も自然に傷んでゆく。ときどきは、メンテナンスをしていかなければならない。まとまったお金が出るが、早めに修理をしなければもっと大変なことになる。そうなると、アパート暮らしのほうがらくかもしれない。固定資産税はないし、傷んだら引っ越せばいい。ま、なんでも全部がいいということはないか。また、この諺を思い出した。

     ふたつよいことまたないものよ

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2007.05.20

チャドクガの幼虫

玄関先の椿を見たら、葉っぱの所々にチャドクガの幼虫がびっしり付いている。去年はこいつのおかげで葉っぱをみんな食べられ坊主にされてしまった。それでも植物は強いもので、ことしは去年の何倍も花を咲かせてくれた。

このチャドクガは曲者で、皮膚に触れるとひどく痛み、かぶれる。針を刺されるように痛み、治るのにけっこう時間がかかる。ガムテープを皮膚に貼ってはがして貼ってはがして、毛虫の針を取らなければならない。さいわい、まだ小さいので花鋏で枝を切って袋に入れて処分した。これが大きくなって歩きだしたら、それこそ手が着けられない。

チャドクガは茶色いガというよりも、茶木の仲間に卵を産みつけるのでその名があるようだ。サザンカやツバキを好むという。蛾になっても、その鱗粉に微小な針があるので注意しないといけない。

Chadokuga ←チャドクガの幼虫。毛虫嫌いの人はクリックしないように。

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2007.05.14

ノボリト・アート・ストリート

きのう午後、のぼりと・ゆうえん隊(NY隊)の隊長さんと向ヶ丘遊園駅南口で待ち合わせて、商店街を歩いた。NY隊では、この7月に向ヶ丘遊園駅と登戸駅から生田緑地の岡本太郎美術館までの通りをアートでかざり、街を楽しくしようというイベントを企画している。川崎市も協力するし、アサヒビールの後援も取り付けた。

Yuen
向ヶ丘遊園駅南口、モノレールのあとは駐輪場

この企画には、ビルの所有者や商店街の人たちの協力が欠かせないので、イベントへの参加依頼をお願いしてまわったのだ。果物屋さん、お茶屋さん、マンションのオーナーさん、不動産屋さんなどを一軒一軒たずねては、イベントの説明をした。みな、あんがい協力的なので安心した。

→ノボリト・アート・ストリート(まちなかアート・プロジェクト) ENTER から入る。

ところで、向ヶ丘遊園バラ苑も開園中である→バラ苑のホームページ

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2007.05.05

多摩川バーベQ

午前中は大リーグのヤンキーズ対マリナーズ戦を見た。乱打戦で15対11でマリナーズが勝った。松井と城島がホームランを打っている。午後は、のぼりとゆうえん隊のバーベキューに参加するため多摩川の河原に行った。天気がよく、両岸ともバーベキューの人たちで満杯だった。

Nytama01

Nytama03

Nytama02
武ちゃんの太鼓

われわれのとなりにはベトナム人のグループがいた。朝日新聞の配達をしながら日本語学校に通い、やがて大学に進学しようという若者たちだ。なんと60人のグループだ。ベトナム人は人なつこくて、面白い。われわれと物々交換したり、こっちで武ちゃんが太鼓を叩くと、大勢集まって来て、それぞれ喜んで太鼓を叩いた。それからボートにのって、大騒ぎしていた。18歳から20歳ぐらいだから、遊びたい盛りだ。

Nytama05
はしゃぐベトナムの若者

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初泳ぎ?

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ハトと遊ぶ少女ら

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コアジサシ

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2007.05.03

有明コロシアム

久しぶりに新宿に出た。休日なので人出が多い。小田急の12階の「妻家房」という韓国料理店で、石焼ビビンバ、チジミ、コムタンクッパを食べた。なかなか美味い。それから、りんかい線に乗って国際展示場前で降りた。そこから、有明コロシアムまでは5分ぐらいである。ここで、ボクシングの三大タイトルマッチが行われる。招待券を頂いたので観戦しに出かけたのである。前座の試合が3つ行われたあと、4時過ぎから次ぎの順でタイトルマッチが始まった。

1.スーパーフライ級:名城信夫vsムニョス(ベネズエラ)
2.スーパーフェザー級:バレロ(ベネズエラ)vs本望信人
3.バンタム級:長谷川穂積vsベチュカ(南アメリカ)

Boxing01_1
名城、善戦およばず

Boxing03_1
バレロ勝って、喜ぶ

Boxing05
長谷川勝つも、イマイチ盛り上がらなかった。

名城なしろは負けてタイトルを奪われたが、相手のムニョスは元チャンピオンでかなりのテクニシャンだった。リーチの差がいかんともしがたい。本望ほんもうもTKOで敗れたが、出血がひどくなければいいところまで行ったと思う。ただバレロのスピードには目を見張るものがあった。長谷川は判定でタイトル防衛に成功したが、両者ともカウンターを警戒しすぎて打ち合いが少なく、客席からブーイングが出るほどだった。ただ、家で録画したビデオを見ると、それぞれ内容のある試合だった。そりゃそうだ、倒すか倒されるかの試合だ。

Boxing06
レインボーブリッジ

タイトルマッチのあと半分以上の客は帰ってしまったが、4回戦の試合が二つあって、それも見たら8時ごろになってしまった。帰りは「ゆりかもめ」に乗って新橋にでた。東京湾の夜景が美しい。レインボーブリッジや大観覧車などが右に左に移ってゆく。ほぼ満月のおぼろ月がほほえんでいた。

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2007.05.02

人間ウォッチング

5月2日は水曜なので定休日。用があって用賀に行った。ふだん電車に乗らないので、電車に乗るとまず中吊り広告に目が行く。刺激的な見出しを一瞥したあと、車内の人間ウォッチングを始める。これがけっこう楽しく、いい時間つぶしになる。

居眠りをこいている体の大きい男性の膝を押すようにして、狭い空間に座り込む痩せた中年女性。7人掛けだから、もうすこし詰めてくれればいいのにと、顔をしかめている。わたしの隣に座った若い女性は、いきなりハンドバッグを開けて折りたたみの鏡を取り出してアイシャドウを塗り、口紅をなおしている。その手際のよさに感心する。若い背広の男性が、そろってアイポッドを聴いている。メールを打っている人も多い。こんな観察をしているわたしも、どこからか観察されているのかもしれない。少し、霞んではいるが、多摩丘陵の緑がどんどん濃くなってゆく。つつじの花が目立つ。

午後はきのう植えた苗の支柱を立てた。篠だけを切って枝を払い、斜めに刺して縛り、かすがいの筋交いをかって出来上がり。それから、ブルーベリーのまわりの草取りをした。浄水場の中からはウグイスやコジュケイの鳴き声が聞こえる。うちのケヤキにはメジロがとまって、チュルチュルとかわいい声で鳴いている。夕食は自家製野菜のてんぷらを揚げて、うどんを食べた。おだやかな春の日、いや夏二日目だ。

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2007.04.16

NY隊隊員の記事

わたしは地域活動をしている「のぼりとゆうえん隊」の準隊員であるが、『でじたるたまじん』のウェブサイトに定期的に記事を書かせてもらっている。今回は「山笑う」というタイトルで、サクラの終わったあとの山の新芽の頃が大好きなのでそのことを書いた。写真を撮ってからすでに一週間以上たっているので、もう多摩丘陵の緑はだいぶ濃くなってしまったが、伝えたいことは分かってもらえると思う。

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のぼりとゆうえん隊隊員日誌:太田陽太郎

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2007.04.11

木更津行

お葬式があったので、木更津に行った。京子の叔母のつれあいが4月9日に亡くなったのだ。京子はきのうから木更津に行って、お通夜に参列したあと、ホテルに泊まった。わたしはお通夜は失礼して、けさアクアライン経由のバスで木更津の斎場に行った。たまたま告別式の日がうちの定休日だったのでよかった。

千葉側の海にはあさり採りの船がたくさん出ていた。もう田んぼに水が張ってあり、それがきれいに光っている。こっちのほうでは早場米を植えるのである。葉桜や菜の花畑がきれいだ。

日蓮宗の丁重な葬儀のあと車で火葬場に行った。木更津の火葬場は山の中にあり、木々の芽吹きがきれいだった。タンポポやツツジも咲いていた。空にはツバメが弧を描いていた。初七日の法要をすませ、そのあと直会に出席し、午後4時15分のバスで木更津をたった。南武線に乗ったら雨が降ってきた。春の天気は、とにかく変わりやすい。

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2007.04.07

ボクシング

きょう患者さんからチケットをいただいたので、そのまま京子と後楽園ホールにボクシングの試合を見に行った。メインイベントがミニマム級の統一世界チャンピオン戦だというので、日本人どうしの戦いだったが満員だった。セミファイナルはメキシコ人とタイ人の試合だった。その前に6回戦と4回戦の試合が5つぐらいあった。熱戦もあれば、なんだかやる気のないようなのもいた。とにかく、いろんなタイプの選手がいて面白い。ファイナルは両者ともに必死で戦い、ものすごい試合だった。判定もスプリット(2対1)だった。

Boxing01

Boxing02
自分のジムの選手を見守るファイティング原田氏

Boxing03

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2007.04.06

松坂初勝利

Matsu 夜中の2時半から、ボストン・レッドソックスとカンサスシティー・ロイヤルズとの試合があったので、録画しておいた。それをけさ早送りしながら、松坂の投球シーンを選んで見た。童顔で小柄な日本人が獰猛で大柄な西洋人を討ち取っていくシーンは胸がすく。
 ヒットは6本打たれたが、ダブルプレーや三振で逃げ切った。そのうちホームランを一本打たれたが、三振を10個もとるという力投だった。7回まで投げて、試合は4-1でレッドソックスが勝利した。あざやかな松坂の初勝利である。こんどは11日に、マリナーズ戦で投げる予定。イチローや城島との対戦が見ものである。

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2007.04.02

黄砂

帰りに車に乗ったら、フロントグラスが白っぽく靄っている。よく見ると白っぽいような黄色っぽいような、粉のようなものをかぶっている。ウインドワッシャー液を出してワイパーを動かすと、ガラスがいっぺんにきれいになった。それで黄砂が積もったのだと分かった。なんでも、中国も暖冬で雪が少ないので、いつもの年より早く日本に飛んできたらしい。どうも空気が埃っぽい。(余談だが、車のフロントグラスは和製英語で、原語ではウインドウ・シールドという。)

中国の大地から
飛んできた
微細な流砂が
日本の空を
黄色に染めている

花曇りの空が
黄ばんでいる
黄砂だ
桜さえ
靄っている

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2007.03.27

松坂大輔

Nlb86ldbボストン・レッドソックスに入団した松坂は好調のようだ。シンシナティ・レッヅ相手のオープン戦で5回を無失点に抑えた。四死球が多くて本人は不満らしいが、順調に仕上がっているようだ。シカゴの井口は本塁打を含む3安打。井川も勝っている。岩村も打っている。桑田は捻挫をしたらしい。心配だ。メジャーに日本人選手が多くなって、ことしはますますBSを見るのが忙しいぞ。

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2007.03.19

NHK将棋

NHKの将棋番組を録画して見ている。自分はヘボ将棋しか差せないが、なぜかこの番組を毎週見ている。きのうはNHK将棋トーナメントの決勝戦だった。森内俊之名人と佐藤康光棋聖の対戦である。これがまた、まれにみる熱戦で、二転、三転し、最後は佐藤棋聖が逃げ切って森内名人を破り、優勝杯を手にした。解説の島朗八段が「これがトップクラスの勝負なんですね」と頷いていたが、本当にいい内容だった。感動した。

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2007.02.27

デジタル多摩人

Ootaこの似顔絵はだれでしょう? じつは、わたしだそうです。プロのイラストレータが描いたもので、わたしは気に入らないが、似ていないとも言えない。コミュニティー誌『多摩人』のウェブサイト、「デジタルたまじん」に原稿を書くことになり、そこに載せる筆者のイラストだそうだ。わたしは「のぼりとゆうえん隊」の一員として、ときどき地域のことを書くことになったのである。多摩区生まれの多摩区育ちだから、書くことにはことかかない。

今回は「多摩川や生田緑地の野鳥たち」というタイトルで、身近な野鳥について書かせてもらった。文章の改行がうまく行われていないが、ま、鳥の写真がいっぱい載っているので楽しい記事にはなっていると思う。

Sidenoborito デジタルたまじんをクリックして左側のメニューからこのバナーをクリックすると記事が出る。だいたい二ヶ月に一度ぐらいの割合でわたしの順番がくるらしい。よかったら、のぞいてみてください。

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2007.02.24

パスモ

小田急の中吊り広告を見ていたら、3月18日から、パスネットに新機能が加わったパスモというカードができて、これ一枚で、私鉄、バス、JRに自由に乗れるようになるそうだ。とうぜん、JR東日本のスイカのほうでも、私鉄、バスに乗れるようになる。要するに、どちらかのカード一枚あれば、JR、私鉄、バスに乗れるというのである。2年ぐらい前から準備をしてきたらしい。

Pasmo

便利になるのはいいが、金額が正しく引き落とされているかどうか心配になる。コンピュータだって間違えることがないとはいえない。きょうの患者さんの話では、スイカの利用状況は、スイカをチャージするところで「履歴」というボタンを押せば印字されるという。とうぜん、パスモのほうもそういう設備が利用できるのだろう。コンピュータが間違えないことを祈る。

いずれにしても、やたらカードが増えるなか、カードが減るということはいいことだ。

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2007.02.18

梨花トークライブ

祖師谷大蔵そしがやおおくらの「カフェ・ムリウイ」に梨花ちゃんのライブを見に行った。梨花ちゃんは故マルセ太郎の娘さんである。いまは子育てに忙しいが、お父さんと同じように語り芸をメインに活動している。はじめに朝鮮の太鼓チャンゴに合わせて美しい歌が流れ、梨花ちゃんの舞が加わる。哀愁のある澄んだ歌声に、手足の長い梨花ちゃんの踊りがやわらかく舞われると、うっとりとしてしまう。

Rika0

トークは、自分の出産体験などを面白おかしく語って観客を笑わせていた。自然分娩を望んでいたが、妊娠中毒症にかかり、けっきょく帝王切開になったことをいろんな挿話を交えて語った。休憩のあと、歌手の金正姫さんから「アリラン」のチンドンバージョンの振り付けを教わった。それから梨花ちゃんが、フランク・パブロフの「茶色の朝」を語って演じた。なんでも茶色しか許されない社会の恐ろしさを通じて、右傾化する日本を批判していた。

Rika2

Rika4

フィナーレは朝鮮民謡に合わせての踊り。観客も踊るように誘われたので、わたしも席を立って手まね足まねで踊った。からだを動かすと楽しいものだ。

アリランを踊ろうと
誘われ
手まね足まねで
奮闘した
朝鮮が近くなった

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2007.02.16

春は好きだけど

春は風がつよい。春は好きな季節だが、この風がつよいというところが嫌いだ。なぜなら、わたしの頭には拳大の火傷やけどの痕があって、つよい風が吹くと髪の毛がまくれ、ハゲが見えてしまうからだ。わたし自身には記憶がないが2歳ぐらいのとき囲炉裏に落ちたそうだ。中気のおばあちゃんが子守をしていたが、すぐには助けられなかったらしい。ふだんは髪の毛に隠れてみえないが、風が吹くとハゲが見える。おかげで小学校のときのあだ名はハゲだった。こどもは素直だが、ストレートで時に残酷である。そんなわけで、わたしはよく帽子をかぶっている。

春はまた、その火傷と健康な皮膚のあいだがムズムズしてくる。「春は芽どき」というように、花や葉や、いろんなものが芽を出す。要するに細胞分裂がさかんになるのだ。健康な皮膚の代謝が活発になると、火傷で死んだ皮膚のところで行き場がなくなってしまう。その境目がむずむずして痒くなる。痒くなれば、どうしても掻いてしまう。掻けば血が出たりする。だから、春は好きだが、きらいな面もある。

花粉症なので、その点でも、春は苦手である。若いときは、お湯が流れるように鼻水が出て、それこそティッシュが間に合わないぐらいだった。目もかゆくなり、取り出して洗いたいぐらいだった。根気よく鍼灸をしたり、漢方薬をのんだり、吸入をしたりしているうちに、症状はだいぶ弱くなってきた。けれども、どうしてもクシャミが多くなる。暖かくなるので春は好きだが、花粉症にとっては苦手な季節である。

春は好きだが
風がつよくて
やけどの痕が見えたり
花粉症があるので
苦手でもある

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2007.02.14

バレンタイン・コンサート

東京交響楽団が「バレンタインデーに贈る愛のメロディー」と銘打って多摩市民館大ホールでコンサートを行った。チケットの入手が遅かったので後の方の席だったが、じゅうぶん楽しめた。指揮者は大友直人、楽団は35名ぐらいの構成だった。川崎市は「音楽のまち」をテーマにいろんなプログラムを組んでいる。

20058118

前半の小品のなかでは、チャイコフスキーの弦楽セレナーデのワルツが明るくて楽しい曲だった。つづく「青きドナウ」もよかった。この曲は、わたしが高校のとき、ハーモニカ・ソサヤティーで全曲演奏したことがあるので馴染み深い。合唱部と一緒に演奏したこともある。

後半は、東京フィルのコンサートマスター、大谷康子さんがメインでバイオリン曲を楽しんだ。フィガロの結婚の序曲、トリッチ・トラッチ・ポルカ、愛の喜び、愛の挨拶、それにチゴイネルワイゼンだ。やっぱり生はいい。拍手はやまず、アンコール曲が演奏された。そのとき大谷康子さんがいなかったので休んだのかと思っていたら、客席の後方から登場して、バイオリンを弾きながら客席をゆっくりまわった。これは粋な計らいで、観客の喝采を浴びた。楽しいひとときだった。

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2007.02.08

確定申告

今ごろは、いつも確定申告の書類整理などで忙しい。京子がぜんぶやってくれるので助かるが、おととしの中ごろにブルーリターンという青色申告会の会計ソフトを導入し、パソコンで処理しているので作業がおそろしく楽になった。できるだけ毎日、帳簿に入金出金を記入していけば、自動的に経費帳などをつくってくれる。とにかく入力だけで、計算という過程が一切なくなったので能率がいい。やはり、コンピュータはすごい。

きょう、京子が青色申告会に行って医療費控除などをつけて提出完了。申告会のコンピュータは正規の申告書にぜんぶの数字をプリントアウトしてしまうそうだ。それも、すごいね。いつものように、早期提出記念品のボールペンとシャーペンをもらってきた。確定申告が終わると気分的にずいぶんらくになる。どうせ提出しなければならないものだから、早くすませてしまえば頭がすっきりして、精神衛生上いい。それにしても増税傾向がつよくなっているな。

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2007.02.03

後楽園ホール

ダイナミック・グローブと銘打ったボクシングの試合を京子と見に行った。うちの患者さんでレフリーをやっている方から招待券をもらったのだ。4回戦2試合、6回戦3試合、8回戦1試合、それに10回戦2試合だ。下のクラスの試合では、秋に見たときよりノックアウトが少なかったが、そのぶん白熱した試合が多く、見ごたえたっぷりだった。

アテネオリンピックに出場したフライ級の五十嵐俊彦は、タイのマナチャイ選手を右のボディーブロー1発であざやかにしとめた。1回KOだった。セミファイナルでは日本フェザー級8位の矢代義光がヨネクラジムの木村智仁を2ラウンドKO。この選手は今後頭角を現してくるだろう。

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五十嵐がボディーブローを決めた瞬間(日本テレビより)

Boxing2
18戦無配の矢代義光(右)が攻める。パンチの切れがいい。

メインイベントは、帝拳のホルヘ・リナレスとパナマ・フェザー級チャンピオンのラミロ・ララとの試合だった。両者ともパンチが早く、きれいなボクシングをしていたが、3回にリナレスのパンチが炸裂しレフリーストップ、TKO勝ちをおさめた。リナレスはつぎに世界チャンピオンを狙うという。ロシア出身のユーリのような形になるらしい。とにかくパンチの切れ味がいい。

Boxing1
リナレス(左)がパナマチャンピオンを3回でKO。

やたらに身軽な選手がいたり、べた足でじわじわ攻めてゆく不器用な選手がいたり、身長がぜんぜん違う選手が試合をしたりしておもしろかった。ヨネクラ会長、輪島功一、ファイティング原田、浜口剛史などの顔も見えた。きょうの夜中に日本テレビで放映するという。ボクシングは選手が真剣に戦う姿が胸を打つ。夢中で見ていると、いいストレス解消になる。最近はゴールデンタイムにボクシングの放映がなくなって非常に残念である。

家に帰ってから豆まきをした。窓や扉を開け放って、少し声を控え目にして、「福は内、福は内、鬼は外」と叫んだ。

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2007.02.02

抜歯

歯医者に行った。ここ数年、下の奥歯が両方ともぐらついている。最近は、強くかむと痛むし、右は今にも抜けそうである。4年ぐらい前にもぐらぐらししたことがあったが、はみがきガムをかむようにしてから歯茎がしっかりしたので、抜かなくてすんだ。だが、こんどはそうはいかないだろう。

Hamigakiレントゲンを撮ると、やはり歯槽が溶け始めているし、歯も歯周病を起こしていた。歯医者は「歯磨きを怠っているようですね。ブラシが奥まで届いていません。しっかり歯を磨けば、歯医者要らずですむのに。こんないい歯を抜かなきゃならないなんて、もったいない」と言った。歯磨きがいいかげんであることは認める。夜、寝る前にちょこちょこっと30秒ぐらいブラシをかけるだけだ。10分も20分も磨く人がいるなんて信じられないが、それをやれば歯を抜かなくてすむのだ。

麻酔の注射をして、ぎこぎこ揺らし、ポロッと歯が抜けた。あのときのむなしさといったらないね。抜いた歯を見せてもらったが、周囲に歯石が真っ黒になってついていた。抜いたあとは入れ歯になる。インプラントという方法もあるが、それだと1本30万円ぐらいになるらしい。歯磨きを怠った値段ということだ。ヒェーッ!

そのあと、下の歯の歯石を取ってもらった。けっこう痛いので、上の歯は次回にすることにした。歯を抜いたあとは一針縫ってあるが、麻酔が切れてきたせいか、ちょっと痛む。目、歯、マラというが、年をとるということはなかなかたいへんである。

右の奥歯を
抜かれてしまった
舌先で
大きな穴を
何度もなでている

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2007.01.25

枡形城址

昼休み、枡形山の展望台まで行ってきた。風が冷たいが、こういうときは気がしまる。登戸病院のまわりの道は工事のため閉鎖されているが、横穴古墳のあるコースは大丈夫だった。木製の階段がうまく配置されているが、やはり、登り一辺倒はちょっときつい。途中の見晴らし台で一休み。空気がきれいなので新宿の高層ビル群が驚くほど近くに見える。

階段を登っていくと、走ってわたしを追い越していく外国人の男性がいた。若いってことは素晴らしい。頂上へ行くと、サイクリング車できた人とか、散歩の人とかが休んでいた。広場は落ち葉がきれいに掃かれ、春を迎えるばかりになっている。頂上は枡形城址だが、展望台と能舞台がある。まだ見たことがないが、ときどき薪能がおこなわれているようだ。

近道を下って、日本民家園の駐車場付近に降りてゆく。ここは日差しが暖かい。パンジーの花畑のところだけ一足先に春が来ている。

Pansy
パンジー

寒さも
もう少しだよ
と笑う
三色すみれ
元気をもらう

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2007.01.19

スペース・プラン

スペース・プランというと、宇宙計画、あるいは宇宙旅行計画、または宇宙開発計画といった意味に取るのがふつうだろう。より正確な発音はスペイス・プランだが、スペイスはスペースと書く約束がある。メイルをメールと書くのと同じだ。ところが、登戸にある不動産屋さんが、このスペース・プランを社名にしている。だから、私はこの看板を見るたび「宇宙計画」をする会社かと思って、ロケットの打ち上げや宇宙ステーションを連想してしまう。

おそらく、この会社は「空き地利用計画」というような意味でこの社名を使っているのだろう。スペースには確かに「空間、余地」といった意味もあるからだ。シンプルでいい名前だと思うが、私にはつねに「宇宙計画」の影がつきまとい、ロケットや宇宙人を連想してしまうので気が気でない。

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2007.01.13

聖牛

寒風のなか、多摩川を散歩した。せせらぎ館の裏の川原に「聖牛」が置いてあった。前からあったものだが、きょう案内版を見て、やっと聖牛だと知った。聖牛なんていうと、ヒンズー教に関係があるものかと思いきや、そうではない。水の流れを制御するむかしの仕掛けである。こういうのを使って荒れた流れを食い止めたのだろう。芝居『多摩川に虹を掛けた男』を思いだした。

Seigyu2
聖牛

Seigyu1
聖牛の説明文

多摩川で観察できた鳥。カワセミ、ツグミ、コガモ、オナガガモ、イソシギ、メジロ、カワウ、コサギ、ダイサギ、ユリカモメ、ドバト、ハシブトカラス、ムクドリ、ヒヨドリなど。

それから先日、JR登戸駅の券売機がテンキー入力になったという文章を訂正したが、きょう改めて機械をいじってみた。そうしたら、画面の左上に「JRきっぷ」というボタンがあり、それに指を触れれば、下の写真のように料金一覧表が出る。それで料金を入れてから、目的のところをまたタッチすればいい。おつりもちゃんと出る。料金を入れるだけでもこの一覧表が出てくる。私鉄連絡線を使いたい人は「私鉄のりかえ」ボタンに触れればいい。その下に「回数券」、「往復券」、「とくとくきっぷ」とボタンが並んでいる。この写真の下にテンキーがあるが、その用途はまだよく分からない。やはり、初めての人は戸惑うだろう。

Kippu
券売機の画面

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2007.01.06

仕事初め

きょうから仕事初め。1週間休んだので、患者さんが多かった。寒いのに雨の中を来てくれる患者さんに感謝。それもビルの三階まで昇って来てくれるのだから申し訳ないと思う。一階か、エレベータのあるところに移りたいがなかなかいい物件もない。もう少しここでがまんしよう。

仕事初め
暦には
小寒とある
どうりで
底冷えがする

ぐあいが悪いのに
雨の中
階段をのぼり
来院してくれる
患者さんに感謝

神棚に向かって
両手を合わせ
心を込めて
治療しますと
念ずる朝

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2007.01.04

木更津へ

まだ長距離の運転は自信がないし、正月で混んでいるのではないかと思い、JR南武線とアクアラインのバスを使って木更津に行った。川崎駅はすごい人だった。川崎大師の初詣客が大半だろう。たいてい葛餅や破魔矢なんかを持っているので想像がつく。アクアラインバスも、この時期だけは川崎大師の東口で臨時停車する。弘法大師の威光はいまだ衰えていない。

海ほたるも混んでいた。海は凪いでいたが、冬の海は寒々とする。海苔とりの船も出ていない。木更津駅につくと、氏神様である八剣八幡をお参りし、それから京子の実家のお墓参りをした。そごうが撤退して以来、木更津の街も元気がなくなってしまった。

お昼をごちそうになり、京子の妹たちと歓談した。4時過ぎのバスで木更津をたった。帰りのバスはかなり混んでいた。それでも道路は混んでいなかった。以前、正月の3日に行ったとき、帰りにバスが500m進むのに1時間かかったこともあった。ちょうど海に日が落ちる時間だった。夕焼けの空につぎつぎと飛行機が羽田に向かって機首を下げてゆく。

大したことも
していないのに
もう還暦だって
驚いちゃうよ
ただただ神に感謝

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2006.12.31

大晦日

暖かくなるような予報だったが、寒い一日だった。ま、冬らしくていい。やかんが壊れたので、稲城市のホームセンター「くろがね屋」に初めて行った。狛江のユニディーに次ぐ広大な店だ。園芸、調理、工具、スポーツ、日用品、何から何までそろってる。3.5リットルの笛吹きケトル、1.5リットルのテーブルポットを買った。それからA3の額、ポチ袋などだ。

A3の額は、おとといドイツの甥っ子が人を介して送ってきたポスターを入れるためのものだ。甥はコンピュータ・アニメーションをやっており、面白いものをつくっているが、わたしがもらったのはブッダが池の前で瞑想をしているという絵で、ちょっと渋い。これを額に入れて父の遺影のとなりに飾った。あの世の父も、孫の絵を見てきっと喜んでいると思う。

きょうは夜中の零時を過ぎたら、土渕不動尊に初詣のお参りをする予定である。それから明日は、朝から寿福寺で受付のお手伝いをすることになっている。そのあと午後4時からは新年会だ。

このblogを訪れてくださったみなさま、レスをくださったみなさま、ありがとうございました。みなさまにとって、2007年がよい年でありますよう、心からお祈り申し上げます。

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2006.12.26

ときめき

好奇心が旺盛な人は、いろんなものに胸をときめかす。恋愛好きも胸をときめかすことが多いだろう。まじめ一筋に生きるのもいいが、やはり感動し、ときめいて暮らすほうがいい。繊細であっても楽天的であっても、ときめいて生きるほうが楽しい。だれかの言葉じゃないが「遊びせんとて生まれけむ」だもの。

と書いて、「遊びせんとてうまれけむ」という言葉が気になって、ネットで調べてみた。すると後白河上皇が撰をした今様集「梁塵秘抄りょうじんひしょう」という歌集におさまっている歌だそうだ。今様とは当時のはやり歌のようなものだ。その歌は、

遊びをせんとや生まれけむ
たわぶれせんとや生まれけむ
遊ぶ子供の声きけば
わが身さへこそゆるがるれ

となっており、その意味はこんな感じだ。「楽しく遊んでいる子供たちの声を聞いていると、遊びをしようとして生まれてきたのだろう、戯れをしようと生まれてきたのだろう。わたしもうきうきしてくる」 人生、楽しく生きたいものである。

ところで、この「梁塵秘抄」の梁塵とはなんだろう。梁はりの塵ちりとは、梁の上にのっかった塵という意味ではないか。これもネットで調べると、中国の故事から来ているのだそうだ。むかし、中国の名歌手が歌ったとき、梁の上の塵が感動して舞い上がったというのである。塵が歌に感動するのはオーバーだが、それだけ声量があったのかもしれない。あるいは、それだけ人々の心を動かしたのかもしれない。きょうは梁塵の意味を知って、ささやかなときめきを覚えたぞ。

むかし、銀座かどっかでウライタナル合奏団の演奏を聴いたことがある。弦楽器を主とした楽団であるが、けっして外国の楽団ではない。れっきとした日本人の楽団である。その名称の由来はこうだ。バイオリンの音がよく響くと、弦のついていない裏板まで鳴るようになるのだそうだ。そこで楽団の名前をウライタナルにしたという。

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2006.12.23

障子張り

天皇誕生日。どこにも出かけず障子張りをした。これがけっこう大変だった。第一、障子戸がはずれない。湿気で障子が縦に伸びたのか、梁が下がったのか分からないがぜんぜんはずれない。そこで、大工さんに電話をして来てもらった。梁が下がったのだろうということで、梁の真ん中をジャッキアップして障子をはずし、障子戸の上のほうを5㎜ずつ切ってもらった。

風呂場で古障子にシャワーをかけて紙と糊をはがし、それをよく拭いてから乾かす。新聞紙を敷いたところに障子戸を寝かし、一枚張りの障子紙ロールの片側を合わせてセロテープを貼る。それから障子の桟と枠に、専用の器具で糊を塗る。ぜんぶ塗ったら障子紙ロールを転がして全面に貼り付ける。そして、5㎜ほど外側に定規をあて、カッターナイフで切り取ってゆく。はみ出した糊をタオルで拭き取って1枚できあがり。やるほどにうまくなるが、6枚やったら腰が痛くなった。小さいのは後日にまわすことにした。

Tool

新しい障子紙を貼ったとたん、部屋がいっぺんに明るくなった。こんどは襖の汚れが気になる。ま、これでひとつお正月の準備ができた。

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2006.12.20

小朝と三枝

グリーンホール相模大野の「桂三枝・春風亭小朝:特選落語名人会」に行った。先日、楽天でチケットを購入しておいたのである。小田急線の相模大野駅には巨大なクリスマスツリーが飾ってあり、イルミネーションが輝いていた。北口を5分ほど少し歩くと、伊勢丹の真後ろにグリーンホールがあった。ここでは以前、マルセル・マルソーのパントマイムを見たことがあるが、もう場所を忘れていた。2階席なのでバードウォッチング用の双眼鏡を持っていった。見えすぎ!

はじめに林家きくおが「若旦那の針」を演じた。林家喜久蔵の息子で、若干声が似ている。たいくつな若旦那が太鼓持ちの腹に鍼を刺すというお笑いだ。痛くないように、「つまみ上げ、水平刺しでお願いします」というのが面白かった。ところが、三本の針を打ち、そのうち二本が腹の中に宿ってしまう。これは針が折れるということだから、こちとら本物の鍼師としてはいただけない。いまの鍼はステンレスだから曲がることはあっても、ぽっきり折れることなどないのに。

Koasa02_1つぎに、いよいよ小朝が登場。あざやかに枕をころがしたあと、演題は「芝浜」だ。いわゆる人情ものの落語で、笑いのなかにホロリとさせるものがある。のん兵衛の魚屋が大金を拾って・・・それが夢、なんて話だが、酒の呑みかた、巾着の広げかた、煙管の扱いかた、どれも惚れ惚れするような演技だ。きくおの熱演に比べ、やはり、間の取りかたが抜群にうまい。

休憩のあと、泉家勝丸だったかな、籠玉の曲芸があって一息ついた。それから桂三枝の出番となった。つい最近、病院で点滴を受けた経験から、医者と患者、医者と看護婦の会話などを枕に置いた。医者が83歳で看護婦も60過ぎで、患者も年寄り。高齢化社会の病院のようすを話して笑わせた。

本題はヤクザの話だが、そのヤクザの世界でも高齢化がすすみ、親分が90歳、若頭が63歳で、組員も5人になってしまった。年をとったヤクザの話が愉快だった。物忘れがひどい、刺青いれずみがシワシワ、おまけに敵の親分も脳卒中。面白い創作落語だったが、観客に中高年が多いのでハラハラしてしまう。題材としてはちょっと暗かったかな。

あんまり笑い過ぎてこめかみが痛くなるほどだった。名人クラスは本当に間がいい。人間は文字通り、間が肝心だな。

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2006.12.18

喪中はがき

喪中につき新年のご挨拶をご遠慮させていただきます、という葉書がいくつか来ている。毎年のことだから、あまり驚くことではない。きょう帰りがけに郵便箱を見たら、「妻が58歳にて永眠いたしました」という患者さんの喪中はがきが入っていた。わたしは59歳になったばかりだから、ほとんど同い年だ。同じ年の人がなくなると、自分もいつか、なんて思いがよぎる。

そういえば、きのうの法事でも近所の整骨院の先生が54歳で亡くなったという話を聞いた。人生80年といっても、全員がそこまで生きるのではなく、40代、50代で亡くなる場合もある。わたしの育ての親である叔父は33歳という若さで亡くなっている。心臓マヒだった。

若い人が死んだと聞いてすぐ思い出すのは。京大の西丸震哉先生の「41年寿命説」である。たしか、昭和30年生まれの人の平均寿命は41歳になるといって物議をかもしだしたことがある。実際にはそこまで早死にになってはいないだろうが、すでに生まれたときから汚染された空気の中で育ち、ガス室の中にいるようなもの。添加物の多い不自然なものを食べている。食いすぎで運動不足。こんな状態では寿命が短くなるのも間違いない。

日本人の寿命は女性は84.3歳ぐらいで、世界一だ。しかし、当たり前のことだが、たとえば百歳以上の人は明治生まれの人なのだ。よく身体を動かし、粗食に耐えた人たちが長生きしているのである。あまり身体を動かさず、頭ばかり使い、飽食の時代に生きる今の日本人がそんなに長生きするとは思えない。

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2006.12.16

忘年会

ゆうべは「のぼりと・ゆうえん隊」の忘年会に出席した。午後8時からだったので、一度パッソを家に置きに帰り、バスで出かけた。車で行ったら酒は一滴も飲めない。われわれは新入りで準会員だから、会議などに出席したことがない。これまで、カレーを食べる会と芋煮会に出ただけだ。

居酒屋「炙里あぶり」の料理はおいしかった。イワシのカルパッチョ、野菜サラダ、鶏のから揚げ、茄子の肉詰め揚げ、カナッペ、ダイコンと鶏手羽の煮込みなど、なかなかしゃれている。3,500円で飲み放題とは安い。生ビールはピッチャーで出てきて、それをコップに注いで飲んだ。ゆずサワー、巨峰サワーなんかがうまかった。

「のぼりとゆうえん隊」は、地元を住みやすい楽しい街しようとして発足した会で、役所などとも連絡をとりながらいろんな行事をおこなっているようだ。アーチストも3人はいっている。いろんな人と話をするのは楽しい。わたしも少しは地域に貢献したいと心の底では思っている。まだ体調が万全ではないが、なにか具体的にできることがやってみたい。

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2006.12.14

キンメダイ

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キンメダイの干物

伊豆の叔父から魚の干物がたくさん送られてきた。キンメダイ、カマス、エボダイ、アジなどが入っていた。沼津のほうにドライブをしたときに買ったそうだ。さっそく、キンメダイを焼いて朝食にいただいた。庭から柚子を取ってきて、絞る。これだけで醤油をかけなくても美味しくいただける。うまい。磯の香りがプンプンする。

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2006.12.13

ウコン

きのう京子がサトイモを掘ってくれたので、きょうはそれを洗って日に干した。それからウコンも掘って根を洗い、やはり干した。ウコンはターメリックというカレーの色素を含んでいるが、肝臓にもいいらしい。狭い畑だから、まあまあの収穫ではないだろうか。草むしりをしたり、ナスやトマトの枯れ枝を処分したり、支柱をかたづけたりもした。少し腰が痛くなったので、ストレッチ体操をした。

Satoimo
サトイモ

Ukon
ウコン

お歳暮を送ったとき、ついでに自宅にも送った「きりたんぽ」が届いたので土鍋で煮て食べた。ちょっと豪勢な夕食になった。

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2006.12.04

初霜

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初霜が降りて
初霜柱が
よっこらしょっと
タマネギ畑の
土を持ち上げた

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2006.12.02

向ヶ丘遊園駅

昼休み、枡形神社に行った。専修大学の学生が通るので小田急線沿いの道はいつも混んでいる。神社の階段は52段だがまだ一気に昇れる。木の葉がだいぶ落ちている。帰りに小田急の電車を写真に撮ってみた。向ヶ丘遊園駅を出て町田方面に向かう電車だ。むかしは、下がブルーで上が黄色のカラフルな車両だったが、ステンレスになってからは青い線が一本通っているだけで無機質な感じだ。

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向ヶ丘遊園駅の駅前の様子も写真に撮ってみた。向ヶ丘遊園が閉鎖してしまったのに、向ヶ丘遊園駅の駅名はがんばっている。一時、専修大学前になるなんて噂を聞いたことがあるがどうなったのだろう。個人的には、向ヶ丘遊園という名前を残しておいてほしい。モノレールの駅が無くなったぶん、空が広くなったが、大きな木もなくなってしまった。緑があるとほっとするが、ほとんど見当たらない。夏など日陰がなくて、焼けるようだ。もっとも、いまの季節のことを考えれば、落ち葉掃除が大変だろう。住みやすい街とはなんだろう。

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花やの店先にミニシクラメンやミニハボタン、パンジーなどが並べられている。きょうは暖かいので、花たちも喜んでいるようだった。

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2006.12.01

のぼりと食彩館

6月に登戸駅が新しくなったが、こんどはJR南武線のほうの改札口を出たところに、「のぼりと食彩館」なるお店ができた。肉屋、八百屋、魚屋、惣菜屋がいっしょになってスーパーみたいになっている。「SUICAが使えます」というのがJRの駅らしい。役所の行政サービスコーナーや立ち食いそば店もある。住民票や印鑑証明はその場で取れるら