2020.11.20

誕生日

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柊(ヒイラギ)の花

近づくと
甘い香りが
ただよう
ヒイラギの

若い葉は
とげとげしいが
古くなると
丸くなる柊の葉
人間みたい

今日は
私の誕生日
私はなにも知らないけど
親や親族は
お祝いをしてくれただろう

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2020.11.14

えらい、えらい

私が五行歌全国大会に出した歌。締め切り間際に出した歌。
それでも5人からコメントが入っていた。

よくやってるな
えらい、えらい
まずは
自分自身を
褒めてあげよう

芽ろんさんからは個人賞をいただきました。
自分を褒めることはめったにないけれど、
小さなことでも自分を褒めると元気になるような気がする。

夕方、浄水場の長い階段を上り下りした。218段だが、けっこうきつい。

よく登ったな、えらい、えらい!

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2020.11.13

カマキリ

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寒くて
動けないのだろう
カマキリ
ずっと
じっとしている

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2020.11.12

五行歌全国会の大会誌くる

新型コロナウイルスの影響で今年は全国大会が書面の大会になった。移動する必要なくなったので、参加者は400人を越えたといいうからすごい。一同に会するとなると、芸能人のおこなう結婚披露宴の会場でも借りないと入り切れない。

それにしても「五行歌の会」の事務局のスタッフはすごい。400首の歌をワープロに打ち込んで小冊子をつくり、その作品集を参加者一人一人に送る。そして採点表を受け取ってから得点順に整理し、コメントも配分する。作者自身のコメントと他者へのコメントもあるから、その量たるや半端ではない。主宰のコメントも加え、あらたに大会誌を作成する。

その間、月刊誌の作成もあるし、個人の五行歌集もかなり出版した。キーボードを打つ指を傷めたのではないかと心配してしまう。上位五席だけ紹介しておこう。

ハンニャと          鈴木理夫(一席)
オカメのお面
妻は巧く使い分けるが
私はいつも
ヒョットコのまま

そうか            島田正美(二席)
許すことは
器を
大きくすること
なのか

「人が住んでいないと     吉田恵三(三席)
燕がこないんですよ」
限界集落の老婦
ほほえみの中に
にじむ覚悟

車イスを押す         大森仁(四席)
今日までどんな日も
背中を押し続けてくれた
妻の後ろ姿が
近くてちいさく

老いるとは          しおや敬子(五席)
その空間に
誰かがいても
寂しくて
たまらないのです

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2020.11.11

しんゆり五行歌会(11月)

病院 図書館 レストランと    有水
何処へ行っても
隣りの椅子には
×が
座っている

「辛かったね」          内藤
その一言で
心のタガが外れた
泣き顔は
見せたくないのに

早朝の散歩            平田
東天の
刻々と変わる
彩りを眺め
感じる「生」

さすられた            冨樫
背中から
身体中に広がる
和らぎと
オキシトシン

空では              えんみ
鰯が大漁だ
夕陽が
うろこを光らせ
大漁旗をあげている

止まるまで            のぶ
席立たないでと
バス運転士
せっかちの手が
探す手摺り

一本の苗から           京子
ほったらかしても
その形になるという
ざる菊
ネーミングもベスト

冬に備えて            リプル
加湿器を出す
こびりついた
カルキを削り取る
ひたすら削り取る

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2020.11.02

収穫

日曜日の午後は柿を採ったり、生姜を抜いたり、草取りをしたり、落ち葉掃きをした。気温がちょうどいい。
ときどきジョウビタキが鳴き、ここにいるよと小刻みに尾を振る。ことしも、よく来たね。

小さな葉だけど
けっこう生姜が
とれたよ
七月の長雨の
おかげかな

甘いか
渋いか
食べてみなけりゃ
わからない
禅師丸柿

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2020.11.01

『五行歌』11月号・投稿歌

人が
私をよける
あっ
マスク
忘れてた

レトロな店で
コーヒーをのむ
いい香りだ
午後七時閉店とは
早いな

マスクを
忘れて
取りに帰る
バス一台
見送る

たまに
マスク美人に出会う
マスクを外して
もらいたいような
もらいたくないような

マスクを忘れ
仕方なく
ハンカチを
口に当て
足早に歩く

彫刻の森
暑いせいもあるが
マスクをしている
作品は
なかった

Uta_20201102101501

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2020.10.26

階段歩き

善玉コレステロールの値が低いので、医者に有酸素運動をすすめられている。とくに少し早めに歩くといいらしい。人さまには運動をすすめているのに自分は運動不足なのだ。お恥ずかしい。

夕方、妻と散歩をした。寺尾台の北側の階段を一気に登ってみた。141段だったかな。浄水場の218段には及ばないし、段差も低いから、ずっとこちらのほうが楽だが、急いだ分ふくらはぎにきた。風呂に入ってから十分ストレッチをした。

録画した寅さんを見た。今回のマドンナは田中裕子だった。沢田研二も出ていたから、この撮影がきっかけでふたりは結婚したのかもしれない。みつおもだいぶ大きくなった。

早歩き
むりせず
なまけず
続けよう
自分に言う

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2020.10.22

しんゆり歌会

きのうの「しんゆり五行歌」のなかで、印象に残った歌をあげる。

取るに足らない      ひゅー
出来事も
大切な
歌のパーツ
宝箱に入れておこう

嬉しいはずの       浅井
電話のベルも
玄関のチャイムも
先ずは疑ってかまえる
老所帯

権力に          のぶ
へつらう事なく
筋を通して
メンバーから
除外される人事

ウォッシュレット     平田
孫に
急に立たれ
見守るばあば
顔に水の洗礼

副大統領候補       京子
直接対決で
両者の話より
黒いハエが
注目度ナンバーワン

府中の分倍河原で     リプル
新田軍と北条軍が戦い
三千人が死んだという
それを弔うように咲く
曼珠沙華の海

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2020.10.21

新百合ヶ丘まで歩く

水曜日。しんゆり五行歌会の日。うちから新百合ヶ丘の会場まで歩いてみた。生田浄水場に添って歩き、それから日本女子大の長い坂を登る。正門を下れば読売ランド前駅。そこを右折し、世田谷街道沿いを歩く。歩道が狭かったり、段差があったりするが百合丘の駅を左に見てさらに進む。ここからは下り坂だし、歩道が広いので歩きやすい。

11時半ごろになったので、新百合ヶ丘の大戸屋で昼食を食べる。コロナのため席数を減らしているので、外で少し待つ。それから会場の「やまゆり会館」に行く。1時間20分ぐらい歩いただろうか。気温は涼しいくらいだし、いい運動になった。

歌会の出席者は10人。古くから会員だった高岡さんが亡くなられてとの報告あり。花キューピットで花のアレンジメントを贈ることを決めた。高岡さんは「歌がどんどんわきでてくる」といっていたくらいの根っからのうたびとで、存在感があった。さみしい。

歌会のあとは、喫茶店でおしゃべりをした。みなさん、コロナで巣ごもり生活がつづくので、会話が楽しそうだった。おしゃべり、難しく言うとコミュニケーションだが、これはとても大切なことだなとわかる。

帰りは生田駅まで電車で行って、そこでちょっと買い物をして、タクシーで帰る。けっきょく、9000歩ぐらいにしかならなかった。しかし、歩くと楽しい。ふだん見えないものが見えて、それだけで面白い。

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