2020.01.27

手の冷え

患者さんのなかには、手足の冷たい人がいる。全身を治療するとだいたい温まるが、温まらない人もいる。そういう人には手足の井穴(せいけつ)に糸状灸をするか、鍼をするといい。井穴というのは手足の爪の生え際の両端から5mmほど離れたところ。指先には多くの神経終末が来ているので、針や灸は痛く熱く感じるが、一瞬なので大丈夫。すぐにホカホカしてくる。鍼や灸の刺激で血行がよくなるからだ。

あとは暇があるとき、自分でその井穴を強く圧迫するように言う。これは安保医師が進めている免疫力アップの方法のひとつでもある。

親指と人差し指で
反対の手の指先を
横からつよく圧迫する
こうすると
手が温まってくる

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2020.01.16

医療費の計算

妻が確定申告のため、医療費の計算をしてくれた。私は9月に脳梗塞で二週間あまり入院したので、いつもの年より高額になった。だから改めて、国民健康保険のありがたさを感じた。というより、健康ほどありがたいものはない、ということを知らされた。

たまにしか
使わない
エクセルに
何度も
つまずく

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2020.01.10

はるばる陽気堂へ

昔、多摩区に住んでいた人が、埼玉に越し、そこから登戸まで鍼治療に来てくれている。80歳の後半なのに、私の針がよく効くといって、妹をつれて電車で1時間半もかけて通って来てくれる。妹の娘さんが、つきそいで来てくれるから安心だが、遙々と通ってくれるので頭が下がる。

毎週来ていたが、前回から二週間に一回の治療でもすむようになった。ふたりとも針が気に入り、よく効いているようなのでこっちもうれしい。

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2019.12.29

足に感謝

鍼治療をするとき、患者さんをベッドにうつ伏せにする。背中や腰の緊張をみたり、揺らしてからだの関節の柔らかさなどをみる。このとき、靴下は脱いでもらう。足の裏が温かい人もいれば、冷たい人もいる。けさ治療した男性は、足底がゾクッとするほど冷たく、すでに足先にはシモヤケができていた。

足の底を見ながら、いつも感心することがある。それは、こんな小さな足がよくもまあ50キロや80キロの体重を支えているということだ。歩くときは片方ずつに体重をのせるから負荷が増す。階段の昇り降りしたり、走ったり、方向変換したり、急ブレーキをかけたり、ショックも半端ではない。

足は無言で働いてくれるが、とてつもなく大きな仕事をしている。それを当然のことのように思っているが、足には感謝してもしすぎることはない。

足底は
ハガキほどの
大きさだが
その働きは
底知れない

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2019.12.28

初めての鍼治療

ホームページを見て、30代の夫婦が治療にみえた。どちら腰痛だ。そして二人とも鍼の治療は初めてだという。

初めての患者さんは、まず一番細い針を使って痛がるかどうか様子をみる。二人とも普通の太さの針で大丈夫。腰痛といっても背中から首まで脊柱起立筋がつながっているので、順次かたい部分に鍼をして緊張をとっていく。

腰痛があるときは、治療の針を打ってもあまり痛く感じないものだ。私はこれを「腰痛のほうの痛みで忙しいから、針の痛みはあまり感じないのです」などと説明している。お灸も熱さが鈍くなる。

鍼がなぜ効くかという理論の一つに「ゲートコントロール説」というのがある。これは腰痛を感じている神経が脊髄に入るところ(ゲート)に、別のルートから針の刺激を混入させて痛みをやわらげる(コントロール)するというメカニズムである。

また、治療用の針は極めて細いものだから、からだに刺しても無痛のことが多い。液体を通す注射針よりはるかに細く、痛みを軽くするよう尖端を流線型をしているから、思ったほど痛くない。現に、今日の二人も「気持ちがいい」と言っていた。そして、帰りには腰痛が相当らくになっていたた。

鍼は
ほとんど痛くない
思い切って
治療を受け
らくになろう

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2019.12.25

歩いて、笑って

定休日。うすら寒い日だ。運動不足気味なので少し歩いた。日本女子大の山を越えよみうりランド駅方面に行き、次に生田駅方面に。それから、また山を越えて家に帰ってきた。1時間20分ぐらいだが、坂道なのでいい運動になる。6000歩ぐらいかな。歩くと、自転車や車では気がつかないものに出会う。花や木々、変わった建物、景色など、いろいろな発見がある。もちろん、からだも温まる。

寒い日は
歩こう
からだが温まるし
いろんな
発見がある

それから床屋さんに行った。寒いけれど、だいぶ髪が伸びたのでさっぱりして新年を迎えたいというところ。香華飯店で餃子を買って帰る。

夜は、所ジョージのダーツの旅なんかを見て笑った。サプライズで、さんまが鹿児島の高校のブラスバンド演奏会に登場するところなんかは実に面白かった。バラエティーはくだらないと言えばくだらないが、くだらないからこそ笑える。笑えばNK細胞が増えて免疫力が高まる。そういう意味では、お笑いの人たちは世の中に大いに貢献しているのではないだろうか。

テレビの
お笑い番組は
くだらない
くだらないから
面白いのだ

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2019.12.21

やせる出汁(だし)

テレビで得た情報だが、それを実践してみると非常にぐあいがいい。痩せる効果もあるが、お通じのぐあいがとてもよくなる。これは工藤孝文先生が考案した出汁で、作り方もかんたん。お湯に溶かして飲むだけでもいいけれど、味噌汁や、炒め物などに振りかけてもOK。

Dashi 
写真はネットから拝借

●材料【10杯分】
かつお節 30g
煮干し 10g
刻み昆布(塩分を含まないもの)10g
緑茶の茶葉 5g

●作り方【調理時間:10分】
1.フライパンを中火で熱し、鰹節と煮干しを入れて5分ほど乾煎りする。かつお節がパリパリになり、煮干しがサクッとしたらOK。
2.ミキサーに移し、昆布と緑茶を加えて攪拌する。
3.粉末状になったら、密閉容器に移す。冷蔵庫で約半年間、保存可能。

●やせる出汁の健康効果
①腸内環境を整える。(食物繊維が豊富)
②中性脂肪の燃焼。(かつお節のヒスチジン)
③ストレス解消。(茶葉のテアニン)
④むくみ予防。(煮干しのカリウム)

情報は
いくらでも入る
ゴミもあれば
宝もある
宝をものにしよう

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2019.12.13

ドッジボール

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小学校の校庭でドッジボールをやっていた。5年か6年だろう。いや、もっと下級生かもしれない。昔と同じように、玉に当たった子は外に出て行く。最後まで残ると逃げるのに忙しくなり、やがては、当てられてしまう。

英語ではdodgeballで、dodgeとは「すばやく身をかわすこと」とある。dodgerとなれば「すばやく身をかわす人」で、これがロサンゼルス・ドジャーズの語源になっている。

Wikipediaをひくと、こんな解説が載っていた。
ドジャーズのチーム名の由来は、ニューヨークのブルックリン地区に本拠地を置いていた時代に、路面電車が極めて多かったブルックリンの住人の呼び名 「路面電車をよける (dodge) 人たち」 を表す 「トローリー・ドジャース」 から名付けられたといわれている。

正直言って、私は長いあいだ「ドッジボールかドッチボール」か、どっちかが正しいか分からなかった。野茂選手がドジャーズに入団したころ、チーム名の由来を聞いて、dodgeの意味を知ったことを覚えている。

ドッジボールか
ドッチボールか
どっちなの
なんて考えていると
玉に当たるよ!

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2019.12.06

加湿器を買う

Kasitsuki
15年ぐらい使ってきた加湿器を買い替えた。まだ使えないことはないが、フィルターの生産が中止になったのでやむを得ない。新しい加湿器は、シンプルでお値段も手ごろなアイリスオーヤマのもの。部品が少なく、掃除がしやすそうなのが気に入った。

超音波タイプはカビが発生しやすいが、蒸気のものは殺菌力もつよいというので、これにした。冬は風邪だのインフルエンザだの、感想しがちなので加湿器は必需品である。


 

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2019.11.18

耳鳴りに百会の灸

4日前に耳鳴りの患者さんがみえた。60歳ぐらいの女性で、耳鼻科ではめまいのないメニエル病といわれたそうだ。耳鳴りの原因はたくさんあり、なかなか治療が難しい。この女性は首と肩がひどく凝っているので、まずそこをゆるめることを考えた。上部胸椎は交感神経の出るところだから、そのへんの緊張をとってあげるといい。

それから耳鳴りの特効穴が、頭のてっぺんの百会(ひゃくえ)というツボである。ここは痔の特効穴であるとともに、頭痛やめまい、耳鳴りのツボでもある。ここに直接お灸をすえる。頭は頭蓋骨がまもり、真皮がないのでお灸もあまり熱くない。

今日、その患者さんが二度目の治療にみえたが、だいぶ耳鳴りがらくになったようだ。首や肩もやわらかくなっている。ただ、低気圧のときは耳鳴りが強くなるかもしれないと話した。耳は気圧の影響を受けやすい。飛行機にのると耳が痛くなる人があるが、あれも気圧が下がるせいだ。ただ、あんがい、こんな原始的な治療が効くのである。治療のあとのすっきりした顔をみるのが、治療家の受ける報酬でもある。

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