2020.09.24

内転筋痛

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東京直撃の予報だった台風12号が東へそれてくれた。しかし大雨の予報だったので車で通勤する。区画整理事業の影響もあって、最近は駐車場がいっぱいのことが多い。工事関係の車がつかっているのだ。治療室に来る途中、ヒガンバナが咲いていた。白だろうか薄クリーム色だろうか。今年はお盆より早く咲くやつもあれば、まだまだずっと咲きそうなのもある。

右の内転筋が痛いという男性がみえた。長時間運転しているとつると言う。たしかに内転筋がかちかちだ。それでも開脚のストレッチは大丈夫だという。あぐらをかくような姿勢でひざを抱えるとつれる。患部に鍼を打って低周波をかけ、血流をよくすると少しらくになった。

いろいろ患者さんに聞きながらいちばん痛くない姿勢を探す。それは、右足をハードルのバーを越えるような姿勢にもってゆき、腰をすこし反らせることだ。むかし陸上でハードルをやっていたから、よくそういうトレーニングをしていたらしい。このとき足先は内側に入る。痛い姿勢(あぐら)とは反対になる。この姿勢を5分ほど保ちゆっくりもどす。カウンターストレインの技法である。

痛みはだいぶらくになったが、あと数回は治療するようだろう。おもしろい患者さんだった。

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2020.09.15

スリッパ

昼ごろ、予約時間に歯医者に行った。そうしたら、スリッパがつるつるのものになっていた。以前は毛足のの長いもこもこのスリッパだったが。消毒しやすいものに変えたらしい。毎回、こめかみに検温器を近づけられ、体温も測っている。

考えてみれば、歯医者さんは患者さんの口を覗きながら治療するのだから、感染がこわいだろう。新型コロナウイルスは飛沫感染をする。マイクロ飛沫というのも飛ぶらしい。

もっとも感染したところで無症状の人も多い。子どもはほとんど重症化しない。ただ、他人にうつさないようにマスクをしている。暑い日に小さな子がマスクをして水筒さげて登校する姿を見るのはいいものではない。道路の輻射熱も強いし。

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2020.09.11

握力が弱いと

録画したガッテンを見ていたら「握力が弱いと死亡リスクが高まる」というのをやっていた。そのとき、握力166㎏なるマッチョな男性が出て来て、片手で簡単にリンゴやクルミ、缶詰などを割っていた。怪物だ。握力166㎏なんて聞いたことがない。

握力が強ければ長生きするという訳でもないが、握力は全身の筋肉量の指標になるという。番組では、握力35㎏の30歳ぐらいの男性に、腕は一切使わず、スクワットや腹筋などの腕以外の筋力アップ運動をさせた。1か月ぐらいだったろうか。そうしたら握力が10㎏もアップした。

つまり、全身の筋力をつければ、握力もアップするというわけだ。スクワットなどで大きな筋肉を継続して動かすと、体内で筋肉を合成する物質ができる。とくに「IGF-Ⅰ(アイジーエフ・ワン)」と呼ばれる物質は、血液にのって全身に運ばれ、筋肉をどんどん作ってくれるそうだ。

私は左右とも40㎏ぐらいはあるだろうと思っていたが、治療室の握力計で測ると、左右とも33㎏ぐらいしかない。ずいぶん落ちているなと驚いた。これでも65歳以上の人の握力なら平均より高いが、もうちょっと運動をしないといけない。血圧などに注意しながら。

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2020.09.06

ひざが曲がらない

ひざの痛みの多くは、上の骨と下の骨の間にある軟骨のすり減りで、変形性ひざ関節炎という診断を受ける。骨切り術、人工関節などにする方法もあるが、うまくいくとは限らない。鍼などの物理療法で、ひざをまたぐ筋肉を緩め、筋力をつければ軽くなることもある。

あとは、事故や転倒で膝の中の十字靭帯を傷めた。長時間の立ち仕事などで大腿四頭筋が硬くなっている、などの場合もある。ひざが伸び切ってしまって、ひざを曲げられないのである。

今日の女性は健康維持のため定期的に通ってくるが、やはり左のひざが悪い。徒歩や階段などでひざを酷使したこともあるが、むかし山で十字靭帯を傷めたことがある。左の大腿四頭筋がかたいので、それを緩める治療をしてきた。カウンターストレインで十字靭帯の治療もしている。それで、だいぶひざが曲がるようになった。だが、まだ正座ができない。

もう一度、ていねいに左ひざをみていくと、左大腿二頭筋(外側ハムストリング)の短頭につよい圧痛がある。ここに鍼をして10分ほど置くと、ひざが楽に曲げられるようになった。十字靭帯を傷めているので、大腿二頭筋の短頭がそれをカバーしているのかもしれない。

治療家の
よろこびは
患者の笑顔
これに
まさるものはない

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2020.09.04

あれから一年

9月4日。昼間は36℃を越える暑さだった。湿度も高い。きのうは新潟で40℃を越えたらしい。南風のフェーン現象だったとか。午後7時ごろから、雷と雨のマークが出ている。奄美大島あたりには、でっかい台風が近づいているそうだ。伊勢湾台風クラスの奴らしい。去年もおととしも大きな台風が来た。これからが台風シーズンである。

去年の8月27日に脳梗塞で多摩病院に緊急入院した。いまごろは、点滴棒を押しながら院内を歩いていたころだ。あれから、もう1年がたった。本当に、運がよかったとしか思えない。妻は暑い中、毎日見舞いに来てくれた。大変だったろう。

人生
いいことばかりではない
悪いことばかりでもない
前世や今世の行い?
わからない

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2020.08.21

猛暑と換気

コロナより
熱中症の
死者のほうが
多いかも
この猛暑

歯医者に
行ったが
院内がちょっと暑い
換気のため
ドアが開けてある

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2020.08.10

まだまだ増えるぞ

きのう「TVタックルを」見たら、政策研究大学院大学の教授・土屋隆先生が、統計学を使って新型コロナウイルスの感染者数を予測していたという。新規感染者数や実効再生産指数(うつる人)などを考慮してどれだけの感染者になるか推定したものだ。選挙の出口調査をもとにして、開票5分後に「小池都知事」当選と言い切るほど、統計学というのはすぐれている。
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最初の表を見ると、4月7日に緊急事態宣言を出したあと1,2週間後から感染者は減少し、5,6月はかなり少なくなった。赤い線が教授の予測した感染者数である。しかし、5月25日に緊急事態宣言が解除されると、徐々に感染者は増えはじめた。7月22日のGO TOキャンペーンを実施したころには、東京都の新規感染者数は1日300人から400人に迫る勢いである。緊急事態宣言を出してから、解除してからの教授の感染者の予測数と実際のPCR陽性患者の数がきれいに一致している。

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いまの時点で緊急事態宣言を出すなり、それが経済的打撃が多すぎるなら、個別にクラスター(集団感染しているところ)をつぶさないと、9月には東京だけで一日1,000人以上の感染者が出ることになる。無自覚の感染者がたくさんいるからだ。とにかくう、いちばん感染者の多いところを集中的につぶせば、経済に大きな負担を強いなくても、それなりに感染者が減らせる。それなりの保障が必要となるが。

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もし、8月9日に4月のときのように緊急事態宣言を出したとしたら8月22日あたりから感染者数は激減するという予測もできる(黒い線)。早く手を打たなければ、医療崩壊も目に見えてくる。GO TOキャンペーンで多くの人が押し寄せた沖縄は医療崩壊の危機を迎えている。

ことしのお盆は里帰りする人も少なそうだ。帰りたいけれど親にうつしたら大迷惑だ。田舎のほうでも、帰ってくるなという。新型コロナウイルスの感染は、人と人が接するところに起こるのだから油断できない。きのう島根県の松江でサッカー部で91人が集団感染していたというニュースが流れた。ほとんど感染者がいなかったところだ。

とにかく密集、密閉、密接を避け、マスクをし、ソーシャルディスタンスを保ち、手をまめに消毒する。これを守るしかない。

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2020.07.21

土用丑の日

今日は土用の丑の日で、明日が大暑だというが、曇りであまり暑くない。ずっと雨模様の空が続いており、日照不足で野菜の値段が高騰しているらしい。やはり夏野菜は暑くないとダメだ。土用の丑の日はウナギを食べることになっているが、妻に聞いたら、冷凍のウナギが買ってあるそうだ。

けさ、患者さんからモロヘイヤとオクラをいただいた。ネバネバ食品で夏を乗り切ってくださいという。新型コロナウイルスが流行っているから、ありがたいことだ。モロヘイヤは栄養価が高く、畑の王様と言われているとか。

しんゆり五行歌会の会員が、私の五行歌集『リプルの歌』へコメントを寄せてくれた冊子をもう一度読んでみた。それから各歌会の代表からの手紙、個人的に献本した方からの手紙なども読み返してみた。あらためて、人それぞれ感じ方が違うものだなと知る。しかし総じて褒め言葉が多く、私を喜ばせてくれる。コロナで治療室がヒマになったこともあるが、歌集を出すことができて本当によかったと思う。

今年の梅雨は
雨が多く
野菜が高い
やはり
夏は暑くなきゃ

コロナで
遠出はできないし
宴会はできないし
暗い話
ばっかり

コロナ患者を
受け入れた病院が
経営危機だとか
Go To キャンペーンなんて
おかしい

オクスフォードと
製薬会社が共同で
すぐれたワクチンを
作ったらしい
いいニュースだ

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2020.07.20

炎熱をしのぐ

昼休みに郵便局に行った。日が照っていて、30℃以上あったろう。そんな中、鉄筋工が新しいビルの基礎部分の鉄筋を組んでいた。みんなもこもこしたダウンジャケットのようなものを着ている。この暑いのにと思ったが、よく見ると脇腹付近に小さな扇風機が付いている。あれは空調シャツだったのだ。

両脇から空気を取り入れて首と両手首から排出する。だから服がふくらむのだ。炎天下の鉄筋工の仕事は命がけだが、あれがあれば、だいぶ凌げるだろう。気化熱を奪うから、汗をかくほど涼しく感じる。私も草刈りのために一着持っている。いまや熱中症予防の必需品だ。

暑いなか
鉄筋工は
ダルマさん
空調服着て
もっこもこ

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2020.07.15

鬼ゆり

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7月15日。涼しい。朝、枡形神社にお参りに行った。神社の社務所を建て替えるらしく、古い社務所の後ろに足場を組む作業をしていた。坂道を下ると、山側に鬼百合が咲いていた。はじめはカノコユリだと思ったが、ネットで調べると鬼百合だった。

いわゆり新盆の時期で、京都では祇園祭が行われるが、今年は新型コロナウイルスの感染予防のため中止らしい。お祭りやイベントが次々に中止になり、時間の感覚がおかしい。それに雨が多く、気分も貼れない。

午後は、新百合ヶ丘の「やまゆり会館」で開かれるしんゆり五行歌会に行った。ちょうど、やまゆり会館の前には山百合が咲いていた。歌会は13名だったが、楽しかった。代表の冨樫さんが、私の五行歌『リプルの歌』への会員のコメントをきれいな冊子にまとめてくれた。いい出版祝をいただいて嬉しい。

会場はマスク着用、自分のスリッパ持参、窓とドアは開放、定員の半分(15名)という条件つき。私は窓際に座ったが、冷たい風が吹き込み、長袖を着てくればよかったと思った。

東京の新型コロナウイルスの感染は相変わらず多い。来週の水曜日から観光業などを支援しようとGo to キャンペーンをやるというが、まだ早いだろう。コロナウイルスをばらまくようなものだ。1兆何千億のお金を使うのなら、新型コロナウイルスの感染源を叩くほうが先だ。医療従事者の待遇改善とか、PCR検査の充実とか、受け入れ態勢の整備とか、やることは山ほどある。コロナ危機がが収まれば、自然に旅行客は増える。どうも国の政策はおかしい。

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