2018.12.11

はり治療で体温が上る

リウマチを患い、大腸がんの手術もしている女性が、2年ほど通ってきている。最初はあちこち痛がっていたが、最近は腕と手のしびれに集約されてきている。少しステロイドも使っているが、全体的には進行せず、だいぶ痛みがおさまってきたと思う。

リウマチは自己免疫疾患であり、症状はさまざまだ。だから一概にはいえないが、はり灸治療はかなり効果がある。うちでは脊柱の針と灸をメインに治療している。背骨の際と、脊柱起立筋に針をし、そのあと温灸を加える。それから手足の症状を追う。

患者さんには、毎日時間ができたら、お尻ころがしの体操をやるようにすすめている。鍼灸と体操で背骨がゆるめば血行がよくな。神経の伝わりもよくなる。そして全体的に代謝が盛んになるから体温が上る。体温が上がれば免疫力も上る。

治療のあと、尿が濃くなることが多い。これは代謝がすすみ、老廃物がふだんより多めに排出されるからだ。眠くなることも多い。だいたい、治療した日はよく眠れる。そして翌朝、顔を洗うとすべすべする。すこしヌルッとした感じになることもある。顔の皮脂の分泌がよくなるからだ。

定期的に、はり灸の治療をしていると、だいたい体温が上がってくる。体温が1度上がれば、免疫力は5、6倍アップするという。いまは平熱が35度台の人も多いが、36度5分以上になれば、丈夫なからだになると思う。

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2018.11.18

長い石段

今日は「農業まつり」があり、女性部に属する妻は、テントで串刺しのこんにゃく玉を売っていた。私はあんころ餅を食べて昼食にした。ママチャリを押しながら生田小学校の坂を上り、そこから一気に下って帰宅。

一休みしてから、生田浄水場の長い階段を登ってみた。上りは数を忘れたが、帰りにもう一度数えてみると、219段あった。正確ではないかもしれない。運動不足ぎみなので、けっこうきつかった。

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メガソーラー・システム

山の上は貯水槽があったが、それはなくなり、今ではメガソーラーのパネルが並んでいた。東京ドーム29個分とか。それでも300所帯未満の電力をまかなえる程度らしい。夏と冬では大違いだろう。

しばらくすると、かなり高齢の男性が石段を登ってきたきた。リュックを背負っている。ゆっくりと着実に、見たところ一度も休まず登りきった。老若男女、いい運動になる。なかには走って登る人もいる。ちょうど気候がいい。

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2018.11.09

草取り

草取りは
膝にくる
作業台に座ると
こんどは
腰にくる

長時間しゃがんで草取りをしていると、膝が痛くなる。それで古くなった風呂場の椅子をおろして座ってやる。すると、こんどは遠くに手を伸ばす必要があるので、背中や腰にくる。ときどき立ち上がって腰をそらす。こうするとらくになる。

草取りの前後には、うつぶせになってお尻振り体操をする。100回ぐらい、お尻をころがす。100回といっても、1秒に2回ころがせば50秒だから、1分弱である。ゆっくり200回ぐらいやるときもある。これは朝晩というか、時間があれば何度やってもいい。

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2018.11.08

高血圧

鍼灸治療を仕事にしているのに、恥ずかしながら降圧剤をのんでいる。家系的なものらしく、身内はみんな血圧が高い。私は腎臓をまもる働きのある降圧剤を処方してもらっている。

毎日血圧を測っているが、最近は上が120台か130台、下が70台か80台のことが多い。たまに高くなることもある。とくに朝は交感神経ががんばっているから高くなりがちだが、それが自然だろう。降圧剤を呑みだして2年ぐらいになるだろうか。

30年か40年前、上の正常血圧は年齢に90を加えた値とされていた。年をとれば血圧が上がるのが当然と思われていたのだ。ということは、30歳で120、50歳で140、70歳なら160あってもいいことになる。

それが、日本人は脳卒中で亡くなる人が多かったので、高血圧の基準値がだんだん引き下げられていった。いまでは140/90以上が高血圧症となる。だから、高齢者の多くが降圧剤をのんでいる。その金額はとんでもない額になっている。

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2018.10.25

ユマニチュード

きのうのガッテンではユマニチュードという介護の方法を紹介していた。3、4年前から、いろいろな番組で何度も取り上げられている。最初に見たときは、創案者の大柄なフランス人男性が、認知症で暴れたりする患者を手なずけていく、というような内容だった。今回はその教えを受けた日本人女性が番組に出ていた。

ユマニチュードというのは,ヒューマンに通じ、介護する人が患者をひとりの人間として、尊厳をもって接していくという態度をいう。

認知症患者の多くは視野が狭くなっているので、脅かさないように、しっかりアイコンタクトとりながら近づいて行く。腕は下から支えるように持ち、大切な人として扱ってゆく。否定的な言葉は使わない。事務的、機械的にやらない、などいろんな注意がある。

ユマニチュードによって、反抗的だった患者の態度が変わり、笑顔さえ見せるようになる。介護者は大変かもしれないが、慣れれば介護者側もたのしく仕事ができるようになるような印象を受けた。

https://youtu.be/C4j_BCKDzrQ

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2018.10.24

皮脂欠乏性湿疹

先日、胃カメラと超音波の検査をしたが、異常はなかった。ただ、診断は二人の医師が行うように義務づけられたらしく、けさ、結果を聞きにもう一度病院に行った。けっきょく、問題がないと言われた。2、3分の説明のために1時間近く待った。

足首あたりが痒いので皮膚科にも行った。先日、寒いので一度グンゼのズボン下を穿いてからなので、接触性アレルギーかと思ったが、皮脂欠乏性湿疹と言われた。綿のズボン下でも足首付近は伸縮性のある化繊を使っているから、そのせいかと思ったのだ。年齢によるものですと言われたが、要するに老化現象の一種らしい。

年をとると
あちこち
こわれてくる
大樹さえ
朽ちる

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2018.10.21

217段

午後、久しぶりに生田浄水場の長い階段を登った。217段。ゆっくり、休みなく登る。昇るというより登る感じだ。駆け足でのぼる人もいる。登り切ると、さすがに息が切れるが、いい運動になる。

長雨のあとの秋晴れで、新宿あたりの高層ビルが、手の届くところにあるようだ。スカイツリーも東京タワーもよく見える。東京タワーのほうは、高層ビル群に囲まれてしまって、ちょっとかわいそう。

山の上から
箱庭のような
街が見える
庭は
かなりせまい

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2018.10.19

立ち仕事

久しぶりに治療にみえた男性、右膝が痛いという。立っているときは痛くないが、しゃがむとき劇痛が走るという。長い時間、立ち仕事をしているので、その姿勢を保つために膝のお皿をつつむ筋肉が疲れて硬くなっているのだ。

もう一ヶ月以上前から痛いらしい。立っているときはいいが、膝を曲げようとすると、縮んだ筋肉が引っぱられて痛むのだ。半月板の異常はないようだ。

腿の前側にある筋肉、大腿四頭筋に針を刺して緊張をゆるめる。温灸も加える。それから、膝を伸ばす姿勢をすこし誇張し、2分ほどその姿勢を保持する。ゆっくり元に戻していく。カウンターストレインという技法である。

治療後、男性はちゃんとしゃがめるようになった。数回治療すれば、膝の痛みが取れると思う。少し減量すれば、再発はしにくくなるだろう。

すこし前まで
冷房してたのに
このところ
暖房している
秋晴れが恋しい

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2018.10.01

本庶佑博士にノーベル賞

一年ぶりに目の検診に行った。視力は左1.2、右0.8で、去年と変わらない。ただ、レンズはかなり濁っているらしい。いずれ白内障の手術をする時が来るのだろう。

病院の待合室のテレビに、「京大の本庶佑博士がノーベル医学生理学賞を受賞」というテロップが流れた。日本人の受賞は、去年につづく快挙である。

第4のガン治療を開いたことが認められたらしい。免疫細胞でガンをやっつけるといいう考え方が主流だが、ガンが免疫細胞の力を弱めるのを薬で防御するという発想がユニークだ。

くすりの名前は「オプジーボ」といい、すでに膚がんや肺がんに実用化されている。この薬はとんでもなく高価だが、安くなれば多くの人に福音をもたらすことになるだろう。

台風に
揺さぶられ
ノーベル賞受賞に
揺さぶられ
十月に入る

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2018.09.26

胃カメラ

先日、川崎市の特定医療健診を受けた。ちょっと悪玉コレステロールが高かった。そのとき、70歳以上の人は胃がん検診が無料で受けられるというポスターを見たので、申し込んだ。ついでに腹部の超音波検査もお願いした。

きょう水曜日が検査の日である。前日20時までに食事をすまし、あとは絶食。検査の2時間前までに常用の薬をのみ、それ以後は水分も控えるようにとのことだった。検査は朝9時ごろからだ。

まず、腹部エコー検査を受ける。先生は私の腹にゼリーを塗って、「はい、息を吸って、そのまま止めて」と言いながら場所を変えて診断をしてゆく。肝臓、胆のう、腎臓、膵臓などを検査しているらしい。ゼリーを拭きとってから、こんどは内視鏡検査の部屋に行く。

まず、胃の中をきれいにする薬を飲み、それから氷をしゃぶる。のどを麻酔をかけるためだ。だんだん口がマヒしてくる。つぎに右上にしてベッドに横になる。マウスピースをくわえて、いよいよ胃カメラが入る。あまり苦しくはなかったが、看護婦さんが「もう少しがんばってください」なんて声をかけてくれる。十二指腸ぐらいのところまで、カメラが入っていくのがわかる。ほとんど痛みはない。そして検査は終了。

しばらくしてから、先生から検査の結果の説明を受ける。超音波も胃カメラも異常は見つからなかったとのこと。食道と胃の境が少し緩んでいるのは年齢のためらしい。念のため、もう一人べつの先生にも見てもらうらしいので、もう一度行くことになっている。超音波のほうは保険診療なので2,000円ほど払う。

異常がなかったのでホッとした。

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