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2020.11.16

交差免疫説

日本や東南アジアでは、新型コロナウイルスの流行は欧米に比べて規模が小さい。なかでも重症者や死者数がが少ない。これにはいろんな論文が出ているが、交差免疫による説明が妥当かもしれない。

ハーバード公衆衛生学のマーク・リプシッチ享受はこう言っている。

一般に、アジアでは季節性のコロナウイルスに感染することが人が多い。感染すれば、これに対して抗体ができる。抗体は数か月維持される。だから似たようなコロナウイルスに感染しても、これと戦いせん滅し、健康状態を保つことができる。

季節性コロナウイルスに感染したことがない人が新型コロナウイルスに感染した場合、重症化する割合は28.1%だが、季節性コロナウイルスに感染したことがある人が新型コロナウイルスに感染した場合、重症化する人は4.8%だそうだ。

コロナウイルスは夏場だと長生きできない。気温35度、湿度60%だと、2時間ぐらいで死んでしまう。秋口になって、気温24度、湿度20%だと15時間ぐらい生きるそうだ。

冬は寒く、乾燥する。インフルエンザの季節である。これからが新型コロナウイルスとの戦いの正念場である。

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