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2020.08.25

箱根の旅

コロナ騒ぎで、どこも行っていなかった。で、箱根に1泊旅行をした。知人に聞いた手軽な湯本の宿に泊まった。ロマンスカーはがらがらで、旅行をするのが何となく後ろめたい感じさえする。ロマンスカーは前向きに座れるのと、トイレがついているのがいい。

箱根湯本の町立「箱根郷土資料館」というところに行ってみたが、ここがなかなか面白かった。湯本富士屋ホテルの左手にある。入館300円。箱根の歴史がよく分かるように写真や地図が展示。旅人の小さな日記もある。矢立(筆や墨を入れる小物)で書いたと思われる旅人の日記綴りなどもある。草鞋(わらじ)で伊勢や金毘羅、宮島、善光寺などを3か月ぐらいかけて歩いた江戸の人物の行程なども紹介されていた。

箱根駅伝のコースでさえ、ふつうの人が歩いたら何日もかかるだろうに、日本を半周するのだからすごい。もっとも、江戸時代には記者も自動車もなかったから、金持ちは馬か馬車を使ったろうが、庶民はひたすら歩いたのだ。その健脚ぶりは、想像してあまりある。

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鯛ラーメン+焼きおにぎり

昼は湯本駅前の鯛ラーメンを食べた。以前、一度食べて美味しかったのを覚えているが、水曜日が閉店なので、それっきりだった。お昼だったので、まだ鯛のダシが充分出ていない感じだったが、上品な味である。トッピングに鯛の切り身が乗っている。焼きおにぎりをセットにすれば、最後にお茶漬けをいただける。店はやはり空いていた。 

湯本から強羅まで、箱根登山電車に乗る。途中、崖崩れがあった現場を通ったがり、まだ復旧工事は続いていた。何か所か小さな崖崩れのあとの補修もされていた。それから、ケーブルカーに乗り、早雲山へ。さらに、大涌谷をまたいで、桃源台までくだる。雲が出ていて富士山は見えなかった。夏はなかなか見られない。

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こんどは海賊船(大きな観光船)で元箱根まで行く。箱根神社か成川美術館に行く予定だったが、くたびれたので箱根新道を通る急行バスで湯本まで行く。それから温泉街めぐりのマイクロバスで宿に向かう。露天風呂は私には熱めだったが、疲れがとれる。箱根はまだ観光客が少ないので、バスや登山電車の本数を減らしてあるようだ。見番の芸者の稽古見学も土日だけだそうだ。

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