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2020.08.04

『リプルの歌』・書評

5mini 

きのう「五行歌」誌8月号が届いた。私の五行歌集『リプルの歌』への書評が載っている。4人の方に書評をお願いしたが、みんなが褒め言葉をくださったので嬉しい。書評だけで8ページもあるから、なかなか読みがいがあるが、短くまとめてみる。

彦龍さんは「先入観を覆してくれる歌がいい歌の条件の一つ」で、私もそういう歌が多いと書いてくれた。日本に生まれて/よかったと思う/とはいえ/他の国に/生まれた/ことがない。などを取り上げてくれた。

三友さんは、「そっとよりそうたましいのささやき」というタイトルで書評をしてくれた。広大な宇宙にも/微細な宇宙にも/法則が働いている/なにか/強い意志を感じる。この歌にいちばん共感したという。コロナもなんか意味があるのでは、とも。

染川さんは、書評を書くのを辞退しようとしたが、次の歌に目にとまってやる気になったという。人は/あんがい/したことより/しなかったことを/後悔する。それから、カバー写真の『童心即仏』が静謐で見入ったとも。

冨樫さんは「リプルワールドをそぞろ歩き」というタイトルで、散歩するような形で私の歌を引用してくれた。むかしの恋人が/いま台所で/蕗の皮をむいている/そう思ったとたん/ドキドキしてきた。こういうのを引用する点、女性は見るところが違う。

主宰の日誌も毎月たのしみにしているが、今回は椎間板ヘルニアと診断されたことが書いてあった。ちょっと心配だ。

『五行歌』8月号来る
 4人のうたびとが
『リプルの歌』へ
 書評を書いてくれた
 くりかえし読む

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