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2020.05.31

ファクターX

新型コロナウイルスの感染は世界中に広がり多くの死者を出した。しかし、欧米諸国にくらべて、日本の死者数はケタ違いに少ない。日本の感染対策はゆるいほうなのに。そのことについて山中伸弥氏が、なにかファクターXなるものがあるのではないかと発言している。その可能性は例えば次のようなものだという。

・感染拡大の徹底的なクラスター対応の効果

・マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識

・ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化

・日本人の遺伝的要因

・BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響

・2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響

・ウイルスの遺伝子変異の影響

先日、鍼治療にみえた医療関係の人は、台湾や韓国も少ないから東アジアの遺伝子的なものも関係しているかもしれませんね、と言っていた。私は家の中で靴を脱ぐ習慣も大きいと思う。入浴も睡眠を深め、免疫力を高めるという側面がある。ただ、まだ油断はできない。

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2020.05.30

ビヨウヤナギ

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けさ、通勤時、ビヨウヤナギの生垣のあるお宅の前を通った。一輪でも美しいが、たくさん咲くのもいい。なぜか美容柳と呼ばれている。他にも美女柳なんてしゃれた名前もある。一般には、ヒペリカムとも言うらしい。華やかな花だ。花びらが丸っこいキンシバイ(金糸梅)というのも同じ仲間だが、こちらが洋風で、あちらは和風という感じがする。中国が原産らしい。金瓶梅という物語を思い出す。

今はやりの
長いつけ睫
それで
美容柳かい
美女柳かい

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2020.05.29

アマリリス

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散歩道に理容院があって、店先に花壇がある。よく手入れされていて、いろんな花を咲かせているが、とくにアマリリスが目立つ。「♪~調べはアママリリス」なんていう唱歌を思い出す。辞書をひくとヒガンバナ科とあるが、ヒガンパナとは似ても似つかない。  

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2020.05.28

五行歌集への礼状

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ガウラ(白蝶草)

数日前、私の五行歌集『リプルの歌』を、各五行歌会(104支部)の代表やしんゆり歌会の会員に贈った。そうしたら、その礼状がハガキやメールでぞくぞくと届く。それを読むのが楽しい。やはり、褒められると人間はうれしいものだ。今日もまた何人かに歌集を送った。

新型コロナウイルスの感染予防のため、3、4、5月と歌会が持てず、紙上歌会になった。だが、6月は歌会ができそうな感じだ。みんなと会うのが楽しみだが、感染の第二波が来ないことを祈るばかりである。

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2020.05.27

サカキの刈り込み

涼しいので庭仕事をした。サカキの生垣の刈り込みだ。ヘッジトリマーという電動の機械で垣根にバリカンをかける。そのあとの掃除が大変だ。45ℓと70ℓのゴミ袋に3袋ずつゴミが出た。それでも垣根がきれいになると気持ちがいい。

夜、録画しておいたチャップリンの「ライムライト」を見た。バレリーナと道化師の物語だが、なかなか味があっていい。1914年のイギリスが舞台だが、さすが先進国だね。その少し前のころ、夏目漱石はロンドンに留学していたのではなかろうか。

アシナガバチが
一匹
巣をつくる場所を
探している
ここはだめだよ

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2020.05.26

ばら苑への小道

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昼休みに、ばら苑へのアクセスロードを歩いてみた。今年は新型コロナウイルスの影響で、ばら苑が閉鎖されているが、向ヶ丘遊園駅からのアクセスロードはばらが満開だ。少しピークを越えたが十分楽しめる。このアクセスロードは、向ヶ丘遊園地があったころ、モノレールが通っていた場所だ。その前は桜並木とお猿の電車。変われば変わるものだ。

マスクをして歩くと暑い。夏はマスク熱中症なんかが流行るかもしれないな。

冬のマスクは
暖かいが
夏はやばい
熱中症に
注意しないと

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2020.05.25

スマート・レター

妻が三菱UFJ銀行に支払いに行ったら、すごく長い列に並んだという。ATMでも窓口でも長蛇の列。その理由は、新型コロナウイルスの感染を防ぐために、前後の人とあいだを開けて並ぶからだ。いわゆる、ソーシャル・ディスタンスというやつだ。しかも、25日だから銀行も一番忙しいときだ。

しんゆり歌会の会員に『リプルの歌』を送ろうとして、今度は私が郵便局に行った。さいわい空いていたが、帰りにはもう長い列ができていた。22通もの郵便物を送ったが、中はなんですかと聞かれ、本ですというと「ゆうメール」いうハンコをおして書籍郵便として安く送ってくれた。

ところが、局員はていねいに「もっと安く送る方法がありますよ」といって、スマートレターなるものを見せてくれた。レターパックの小型のやつで、180円で新書一冊ぐらいなら送れるという。なるほど、そういう方法もあるのか。民営化されてから、いろんなサービスが増えているようだ。

Smartletter

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2020.05.24

坂道の散歩

うちの前は生田浄水場で周遊道路がある。1週1.5㎞ぐらいだから、散歩やジョギングにちょうどいい。それでけっこう賑やかになる。一部狭いところもあるが、三密にはならないし、みどりが多いから気持ちがいい。ただ今日は暑かった。

夕方、妻と散歩した。浄水場の周遊ろではなく、坂道を上り、五行歌仲間の中川さんの家に行き、五行歌集『リプルの歌』を届けた。それから生田駅のほうを回り、またひと山越えて家に戻った。7500歩ほど歩いたことになる。ま、坂道だからいい運動になった。

コロナのせいで店は活気がない。そろそろ緊急事態宣言も解除されそうだが、第二波がこわい。飲食店や居酒屋、バーは本当に大変だ。テレビの番組も収録ができないので、過去のものを再放送したり、リモート参加型のものが多い。

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2020.05.23

小判草2

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小判草が実る

先日ブログに載せた小判草がもう実っている。私はもっと時間がかかると思っていたが、実がついてまだ1か月ぐらいではないだろうか。しかし、どうも黄金色の小判には見えない。ま、ちょっと離れて見れば小銭がたくさん揺れているようにはみえるかな。ツツジが終わり、小判草が実り、そろそろ紫陽花が咲き始めるころだ。

今年は、新型コロナウイルスの流行でほとんどのイベントが中止になった。まず、オリンピック。それにお祭りや会合、団体旅行など。さらには高校野球も中止。無観客大相撲に無観客野球、無観客笑点。夜の商売はほとんど休業。私も70年以上生きているが、こんなことは初めてだ。新型コロナウイルスは高温多湿に弱いというがどうだろう。ただし、夏のマスクは暑いだろうな。

北半球でおさまっても南半球は冬になる。医療の遅れているアフリカや南米が大変だ。来年のオリンピックも無理かもしれない。世界中の人が東京に集まるからだ。感染者を呼び込むようなものだから。早くいい薬ができるといいのだが。

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2020.05.22

五行歌集『リプルの歌』完成

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私の初めての五行歌集『リプルの歌』が完成し、きのう自宅に200冊送られてきた。表紙の写真は、妻の伯父の彫刻家・長谷川昂先生の作品「童心即仏」だ。とても優しい、やわらかな雰囲気をかもしだしてくれている。

リプルは私の筆名で「さざなみ」という意味である。ヴィパッサナー瞑想に行ったときに感じた体表のしびれ感が忘れられず、それを微細な「さざなみ」と感じ、はじめはrippleを筆名としていたが、数年前から片仮名のリプルに変えた。

歌集は新書版で206頁だから、手ごろな大きさで、持ち運びに便利だ。30分もあれば、一通り目を通すことができるだろう。それから、じっくりまた読んでもらいたい。五行歌の会が版元(市井社)であるが、すでにAMAZONと楽天に登録してあって、Googleで「リプルの歌」を検索すると、すぐヒットした。価格は880円(税込)+送料になる。ふつうの書店には置いてない。それほどたくさんは刷っていないからだ。楽天は送料無料となっていた。

ちょうど、コロナ騒ぎで患者さんが減ったので、過去の五行歌を洗い出してまとめる時間がたっぷりとれた。載せたい歌を捨てる辛さも味わったが、やはり達成感のようなものがあり、やってよかったと思っている。

自分の心を
さらけ出すのは
恥ずかしいが
なんか
さっぱりする

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2020.05.21

10万円給付金の申請

妻がスマホにマイナアプリをインストールし、世帯主である私のマイナンバーカードを使って一人10万円の定額給付金の申請を試みた。新型コロナウイルスの感染拡大による被害に対して国民一人頭10万円を給付するという一時的な法案が透ったからだ。郵送で申請用紙が送られてくる予定だが、まだ来ない。スマホでも出来ると聞いたのでやってみたのだ。

マイナンバーカードと振り込み先の預金通帳を用意して、指示通りスマホを操作していく。ややこしい入力を繰返して、最後にスマホをマイナンバーカードにかざすと、あれま「読み取りに失敗しました」と出る。何度やってもだめ。「読み取りが完了しました」と出たから成功したと思いきや「読み取りに失敗しました」と来る。翌日またやっても、だめ。パソコンでやり方を確認してやってもだめ。

それが今日、妻が最後のつもりで同じ操作をしてみたら「読み取りに成功しました」だって。うちは二人だから20万円が振り込まれることになる。しかし、スマホで読みこんだものを役所では目視でチェックするというから驚いた。なんのためのコンピュータだかわからない。スマホの申請をストップした市もあるらしい。これでは、いつお金が振り込まれるかわからない。本当に早急にお金が必要な人は怒るだろう。倒産する店なども出て来ているのだから。

10万円の
特別定額給付金
スマホもPCも
郵送も
時間がかかりそう

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2020.05.19

ホオズキの花

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鬼灯(ほおずき)の花が咲いた。白い五弁の花びらで俯いて咲いている。背の高さも30~50㎝ぐらいだから、ちょっと見過ごしてしまう。夏にあんなに真赤な実をつけるとは想像もできない。花の左後ろに見える赤いのはレンガである。あんがい丈夫で、根でも増えて行く。

今日、春秋社から『ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門』の17刷版が送られてきた。1999年に初版発行だから、21年目になる。英語を翻訳したものだが、夢中で訳したころが懐かしい。それが今なお売れているのだから嬉しい。ただ、このコロナ騒ぎでしばらくは瞑想コースが開催できないようだ。三密に近い状態になってしまうから仕方ない。

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蚊連想

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蚊連想、そんな名前だったと思う。地植えしたらきれいな花が咲いた。ゼラニウムの仲間らしく、すこし悪臭がある。その悪臭を蚊が嫌がるのかもしれない。実際には、それほど蚊が嫌うかどうかは分からない。しかしなかなか可愛い花が咲くではないか。

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2020.05.18

患者が少ない

新型コロナウイルスの感染を恐れて、うちの患者さんも激減している。鍼治療は三密の中の密接に入るかもしれない。ほとんどが一対一なので密集ではないし、換気はよくしているから密閉でもない。密接については、マスクをし、こまめに消毒をするしかない。自分からコロナを警戒して治療に来ない人もあれば、家族に忠告されて来ない人もいる。もちろん、ぜんぜん気にしないで通ってくる人もいる。

そんななか、今日は新患が二人みえた。腰痛のダンサーと五十肩の会社員だ。ダンサーは体のねじれが強く、ダンスをしている割に体がかたい。五十肩の人は、自転車で転んだのがきっかけらしい。整骨院でもまれすぎて返って痛くなったようだ。カウンターストレインを駆使して治療を行い。自分でできる体操を指導した。二人とも治りそうだ。

そのほかに、首が痛い人、逆流性食道炎の人、圧迫骨折の人を治療した。今日は多いほうだった。

新型コロナウイルスの感染力はあんがい弱いらしい。三密の条件がそろえばクラスター感染が起こることもあるが、一人の感染者が他の何人に感染させたかという調査があり、それによると1.5人ほどだという。そういえば、岡江久美子さんが亡くなっても旦那も娘も感染していない。石田純一さんが感染しても、家族は平気だ。

新型コロナウイルスよる死者は、日本では圧倒的に少ない。欧米の死者に比べたら二ケタ違う。日本の医療サービスは海外にくらべそうとう優秀なのだろう。それから、握手も頬ずりもハグも少ない。家に入るときは靴を脱ぐ。マスクをすることをいとわない。毎日のように風呂に入る。ま、東洋人に特有なDNAでも持っているのかもしれない。

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アベノマスク来たよ

一家に二つずつ配るという安倍のマスクが届いた。新型コロナウイルスが流行ってから二ヶ月以上たっているから遅いこと甚だしい。もうマスク切れが終わり、大量のマスクが出回り始めているというから、本当に遅い。でも、マスク切れだったし、全世帯に配るというのも大変な作業だから仕方ないか。

医療機関に優先的に必要なものを素早く届けたらと思うが、そういうシステムができていないのだろう。サーズやマーズを体験した韓国や台湾と比べていけないかもしれない。今回の疫病を契機に、いろんなシステムが構築されるだろう。ピンチはチャンスというから。

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2020.05.17

ブラシの木

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真赤な
ブラシの木
ほんとに
牛乳瓶でも
洗えそう

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2020.05.16

柚子の花

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柚子の花が満開だ。いい香りが漂う。ことしもたくさん実をつけてくれそうだ。きんかん、すだち、日向夏などがあるが、柑橘類の花はだいたい似たような形をしている。♪ミカンの花が咲いている~、という歌があるが、その香りも想像できる。

柚子やスダチは鋭いトゲがあって剪定に苦労するが、きんかんや日向夏にはない。たしか、ミカンもトゲはなかったように思う。柚子の剪定に使う皮の手袋もあるが、ことしは植木屋さんに剪定を頼もうかと思っている。

コロナは
なかなかしぶとい
外出が減り
知らずに
体重が増える

武漢では
市民全員を
PCR検査するとか
遅いねえ
ニッポン

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2020.05.15

ナガミヒナゲシ

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空き地に
咲いている
幽霊花
名前は
ナガミヒナゲシ

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2020.05.14

小判草

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小判草が
咲いている
ミドリムシみたい
黄色くなれば
小判になる

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2020.05.13

庭仕事

暑い日だった。日陰を求めて草取りをした。できるだけ根から引き抜く。そうしないと、すぐまた草が生える。しゃがんで草を録ると腰がいたくなる。トイレのために家に入ると、かならずお尻ころがし運動をおこなう。まだ、あまり蚊がいないのがいい。

藤の剪定も行う。藤の花が終わると蔓がのびる。それをほっておくと他の木に巻き付いて始末に負えなくなる。シランの紅白、スズランも咲いている。日陰のセダムも小さな黄色い星型の花を咲かせている。柚子の花も咲き、いい匂いを放っている。

庭仕事にマスクは暑い。テレビでは熱中症になる危険があるなんて言っている。

新型コロナウイルスの感染予防のために、真夏でもマスクをすることになるのだろう。ただ、敵は暑さと湿気には弱いらしい。梅雨に入れば、感染のリスクは減るかもしれない。紫外線にも弱いはずだ。

そのうち、いい薬が見つかるかもしれない。早くその日がくるといいな。

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2020.05.12

たのしい「古事記」

こんな楽しい授業があったら、歴史ももっと勉強したろうにな、と思う。

古事記・日本書紀が書かれたころ、五七調などなかった。そのころ、人々は漢字を借りてはいたが、大らかに自由に思いを歌っていた。和歌の五七調あるいは七五調は、遣隋使や遣唐使がもたらした漢詩の影響を受けて、五文字あるいは七文字の大和ことばを当てて歌をつくるようになったのだ。和歌はとつぜん五七五七七になり、それが1400年も続いているという不思議な文芸なのである。

それ以前、人々は字数に関係なく、もっと自由に大らかに歌をうたっていたのだ。和歌というか短歌というか、そういう五七調の枠をとっぱらって、今の気持ちを今のことばでもっと素直に書こうというのが、「五行歌」の誕生につながる。何も特別な新しいことを始めようというのではない。表現の自由を取り戻そうというのである。

ネットで偶然この動画を見つけた。ややこしい古事記の話を面白く生き生きと解説している。①から④まである。戦後、GHQから古代の神話が戦争の背景にあるとして、学校で教えることがなり、私も教わらなかった。しかし、一度振り返ってみるのも悪くないだろう。神話の世界だから分かりにくいところもあるが、なるほどと思うことも多い。貴重な動画であることは間違いない。コロナで巣ごもりの時期、こういうもので時間をつぶすのもいいと思う。

子どもは
みんなつぼみ
この先
どんな花を
咲かせるのだろう

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2020.05.11

ナヨクサフジ

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小田急ロマンスカーとナヨクサフジ

月曜日。五月なのに30度ぐらいになり、散歩に出てすぐ汗をかく。多摩川の土手に上ってみると、河川敷に紫色の花が群生している。まるで、ラベンダー畑のようだ。葉っぱはカラスノエンドウと同じだが、花が縦に連なっている。前に名前を調べたことがあるが失念した。帰って調べると、クサフジだった。藤は花房が垂れ下がるが、こっちは上につっぱっている。写真を撮っていると、真っ白いロマンスカーが来た。50000型だ。なかなかいい瞬間が撮れた。

読者のうきふねさんからナヨクサフジではないかと指摘され、調べたらたしかにナヨクサフジのほうだった。弱草藤と書くらしいが、ぜんぜん弱くない。クサフジというのがあって、それよりはナヨナヨしているかもしれない。弱はもとは女偏がついていたらしい。

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こちらはナヨクサフジの近影で、中央にモンシロチョウが止まっている。藤のように強い匂いはないが、河川敷の群生は見ごたえがある。三三五五、釣りをする人や弁当を食べてい人がいる。三密には程遠いから問題あるまい。わたし自身、マスクを忘れていた。新型コロナウイルスは、熱と湿気、それに紫外線に弱いらしい。梅雨に向かって流行が収まってくれるといいのだが。

帰りに柏餅を買って妻と食べる。コロナ騒ぎで柏餅も菖蒲湯も忘れていた。

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2020.05.10

魔の2020

マスク切れ
無観客相撲
五輪延期
観光地瀕死
悪夢の2020

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2020.05.09

新型コロナウイルスの拡散現状

米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計で、日本時間8日夕、世界の感染者数は386万を超えた。死亡者数は27万人に迫る。国別の感染者数は、米国が125万人で突出。欧州では3月に爆発的に感染者が増えた。

 

国名    感染者数    死者数

世界     386万人超   27万人

米国    1,256,771    75,543
(NY州)  (327,469)    (20,828)
スペイン   221,447    26,070
イタリア   215,858    29,958
英国     206,715    30,615
ロシア    176,890        1,622
ドイツ    169,430      7,392
フランス   137,779      25,987
トルコ    133,721      3,641
ブラジル   135,693      9,054
イラン    103,135      6,486
中国      82,886       4,633
カナダ     63,895       4,280
ペルー     58,526       1,627
ベルギー    51,420       8,415
日本      15,547        557
韓国      10,822        256

 

アメリカでは125万人以上の感染者、7万5千人以上の死者が出ている。ニューヨークでは医者も150人以上死んでいる。第三次世界大戦のニュースを見ているようだ。日本の感染者数の少なさはPCR検査数が少ないのであてにはならないが、死者数が極端に少ないのが不思議である。中国は独裁国家で武漢市を強制封鎖したため、死者が5千人以下に抑えられている。

どの国も経済的な悪影響が出るだろうし、新型コロナウイルスの問題は長丁場になりそうだ。

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2020.05.08

「五行歌」誌投稿歌(5月号)

新型コロナウイルス
この言葉が
どれだけ多くの
五行歌に
使われることだろう

交通機関の
発達のおかげで
ウイルスまでが
あっという間に
世界一周

感染予防のため
三月は中止
歌会は
高齢者が多いから
仕方ない

濃厚接触から
濃厚セックスを
連想する
俺も俺だ
なさけない

テレビが
短歌を五行にして
映している
短歌も
五行歌に入れよう

パンクした
自転車を
押して歩く
自転車屋が
やけに遠い

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2020.05.07

クレマチス

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クレマチス

季節の花300で調べると、『花びらの枚数が6枚のものは「鉄線」(てっせん)、8枚のものは「風車」(かざぐるま)と呼ばれるようだ。「クレマチス」はこの2つの総称。たまに7枚のものもある』と説明している。

鉄線はつるが針金のように硬いからだそうだ。写真は鉄線に鉄線がからみついている。いや、花びらが8枚だから風車のほうか。

やはり、クレマチスと呼んでおけば無難だな。クレマチスの語源も「まきつく」から来ているらしい。色もいくつかあるようだが、この青紫が涼しげでいい。

和室では
鉄線か風車
洋間では
クレマチスと
呼ぼうか

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2020.05.06

NHKスペシャル「封鎖都市・武漢」

新型コロナウイルのス感染拡大予防で外出自粛。テレビを見ることが多い。今日は、BS1スペシャル「封鎖都市・武漢~76日間 市民の記録~」を見た。
 番組内容を引用するとー ”新型コロナウィルスで封鎖された中国・武漢。毎日日記を発信し続けた女性。医療現場の生々しい声を伝えた北京のネットラジオ。76日間の市民生活のリアルな日常に迫る” とある。

2019年12月30日に、一人の医師がSARSに似たウイルスが起こす肺炎患者を見つけた。彼は武漢中心医院の眼科医、李文亮。ほっておくとえらいことになると医師仲間のSNSに発信した。ところが彼は警察に連行され、国民を惑わしたという反省文まで書かされた。

李医師の恐れていたように、この病気の感染がものすごい勢いで広まり、次々に人が死んでいった。2020年1月23日の夜、中国政府はとつぜん武漢市を封鎖し、道路も鉄道も止めた。住民は市外はおろか自宅を出ることも禁止。通行証を与えられ、3日に1回だけ必要なものを買いにゆくことを許された。感染はまたたくまに広がり、医療崩壊が起き、武漢市はゴーストタウン状態になった。

独裁国家の中国のことだから動きは速い。武漢市の強制封鎖、隔離施設の建設、メディアの監視など。番組を見て、よくもまあここまで取材ができたものだと思う。

李医師自身もこのウイルスに感染し、2月なって33才の若さで亡くなった。4月に彼の名誉は回復し、逆に烈士として讃えられた。烈士とは国民栄誉賞を受ける人ぐらいなものらしい。やがて感染はヨーロッパに、アメリカに、世界中に広まってゆく。

 

韓国や台湾は、SARSやMERSの苦い経験があるので、感染病対策のシステムが出来上がっており、対応が早かった。台湾のマスク管理アプリだとか、韓国のドライブスルーPCR検査などには驚いた。まず感染実態の把握が肝心なのに、日本のPCR検査は遅々として進まない。検査できる場所は限られているし、ほとんど断られる。医療側の感染者受け入れ態勢ができていなかったからだという。

毎日感染者数が発表されるが、検査数が少ないので信用できない。新型コロナウイルスの感染者は無症状と軽症が8割というから、知らずに感染している人が10倍も100倍もいる可能性があるはずだ。最近、抗体の検査が実施されるようになり、そのことが証明されつつある。

日本では、4月7日、新型コロナウイルス感染症の急速な拡大を踏まえ、緊急事態宣言が発令された。密閉、密集、密接の三密をつくりやすい商店や職場の閉鎖の自粛が要請された。観光地も閉鎖状態になった。ゴールデンウィークは前代未聞のステイホームウィークになった。

5月4日に緊急事態宣言の期限5月31日まで延期となり、国民は苦しい生活を余儀なくされる結果となった。街は閑散としている。

午後、散髪に行った。話題はどうしてもコロナになってしまう。

日本の死者数は欧米にくらべて極端に少ない。、その要因をいくつか考えてみよう。よくマスクをする。軽い風邪でも、花粉症でもマスクをする。キス、ハグ、頬ずりなどをしない。握手さえ少ない。まじめで、食前に手を洗う。家の中では靴をぬぐ。あんまり大声で話さない。湯船につかり、よく眠る等々。とはいえ、感染者数の減少は緩やかだし、油断するといつまたドカンと来るかもしれない。

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2020.05.05

忘れてた菖蒲湯

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薄紫色のシャガ、まだがんばっている。寿福寺への散歩道で。

端午の節句なんて
すっかり忘れ
柏餅も
菖蒲湯もない
コロナばっかり

しゃがんで
日がな
草むしり
お尻を転がして
腰をほぐす

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2020.05.04

第2回紙上歌会

第2回しんゆり紙上五行歌会の結果が送られてきた。ほとんどが新型コロナウイルスに関係してた歌だ。これは仕方がない。

一席 浅井
 風に舞う桜吹雪
 その美しさに
 嫉妬したかのように
 降りしきる
 季節外れの雪

二席 ひゅー
 大荷物ママの背中から
 ちっちゃな足が
 ぴょこぴょこのぞく
 癒しの
 昇りエスカレーター

三席 内藤
 今日の感染者数発表
 減っていますように
 そしてその中の一人に
 ならないでいる幸運を
 感謝して終わる一日

四席 冨樫
 変わらぬ中身
 都知事の会見
 興味の先は
 柄マスクとスカーフの
 コーディネート

五席 リプル
 娼婦のような
 真紅の薔薇に
 魅せられて
 立ち尽くす
 おろかな私

六席 有水
 向こう見て
 煙草を吸ってる人の
 「どうでもいいよ」と
 言うような
 背中

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2020.05.03

引用の電話

読売新聞に五行歌や短歌などを投稿している人から電話があった。前回の土曜日の短歌に入選したが「太田さんの五行歌が面白かったので使わせていただいた」との報告である。ていねいな方だ。その短歌はこちら、

女房は私を磨く砥石です笑って言える男の鏡

鏡は鑑とすべきかもしれない。俳句も短歌も、紙面の節約だろうか縦一行に書くのが伝統である。

わたしの元歌はこちら、

妻は
私をみがく
砥石
これが
けっこう痛い

これは、関東合同新年五行歌会で笑いを誘った歌である。

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2020.05.02

第1回しんゆり紙上歌会

しんゆり五行歌会では、三密を避けるため、3月、4月と紙上歌会を行っています。メールでくる歌やコメントを取りまとめ、集計をしてくださる代表にはお手間をとらせますが、なかなか臨場感があっていいものです。3月の歌会の上位三席を載せ忘れたので、ここに披露します。4月のぶんは後ほど。おそらく5月も紙上歌会になると思います。

第1回しんゆり紙上五行歌会

一席 えんみ
 うららかな春なのに
 コロナウイルスが笑い
 桜が泣いている
 ピカピカのランドセルに
 色とりどりのマスクが哀しい

二席 リプル
 コロナは
 ほんとにやばい
 と教えて
 志村けんさん逝く
 列島震える

三席 太田京子
 見える敵なら
 防げるけれど
 みえない敵は
 たちが
 悪い

四席 熊田道生
 生きる事の
 貴重さを
 改めて知る
 コロナ禍のもたらす
 人生の意義

五席 市田洋子
 あゝ
 春なのに! 春なのに
 口をついて出るのは
 歌にもならない
 ため息ばかり

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2020.05.01

タンポポのわたげ

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たんぽぽの絮(わた)

ついこのあいだ、タンポポが咲き始めたなと思ったら、もう枯れて絮を飛ばしている奴がいる。子どもの頃、よくタンポポの絮を飛ばして遊んだ。天然のパラシュートで、これが飛ぶ姿はかっこいい。風に乗ると、どこまでも飛んでいく。

タンポポの絮が耳に入るとつんぼになるよ、なんておどかされたのを覚えている。しかし、タンポポの絮を耳に入れたという人を知らない。スイカの種を飲むと、お腹の中にスイカが生えるよといわれたのと同じだ。

タンポポという名前は響きがいい。丈夫な花で、どこにでも見られる。

タンポポの種のパラシュートはを私は綿毛と呼んでいた。先日のNHK俳句で絮と書き、ワタと読むことを知った。糸の如しと書く。俳句をやる人は漢字や季語、行事など広い知識を持たなければならない。そこへ行くと五行歌は、ふだんの言葉で思うがままを書けばいい。正直言って、先生もいらない。

タンポポの
綿毛は
パラシュート
落下傘では
ちょっと古いか

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