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2020.05.01

タンポポのわたげ

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たんぽぽの絮(わた)

ついこのあいだ、タンポポが咲き始めたなと思ったら、もう枯れて絮を飛ばしている奴がいる。子どもの頃、よくタンポポの絮を飛ばして遊んだ。天然のパラシュートで、これが飛ぶ姿はかっこいい。風に乗ると、どこまでも飛んでいく。

タンポポの絮が耳に入るとつんぼになるよ、なんておどかされたのを覚えている。しかし、タンポポの絮を耳に入れたという人を知らない。スイカの種を飲むと、お腹の中にスイカが生えるよといわれたのと同じだ。

タンポポという名前は響きがいい。丈夫な花で、どこにでも見られる。

タンポポの種のパラシュートはを私は綿毛と呼んでいた。先日のNHK俳句で絮と書き、ワタと読むことを知った。糸の如しと書く。俳句をやる人は漢字や季語、行事など広い知識を持たなければならない。そこへ行くと五行歌は、ふだんの言葉で思うがままを書けばいい。正直言って、先生もいらない。

タンポポの
綿毛は
パラシュート
落下傘では
ちょっと古いか

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