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2019.12.28

初めての鍼治療

ホームページを見て、30代の夫婦が治療にみえた。どちら腰痛だ。そして二人とも鍼の治療は初めてだという。

初めての患者さんは、まず一番細い針を使って痛がるかどうか様子をみる。二人とも普通の太さの針で大丈夫。腰痛といっても背中から首まで脊柱起立筋がつながっているので、順次かたい部分に鍼をして緊張をとっていく。

腰痛があるときは、治療の針を打ってもあまり痛く感じないものだ。私はこれを「腰痛のほうの痛みで忙しいから、針の痛みはあまり感じないのです」などと説明している。お灸も熱さが鈍くなる。

鍼がなぜ効くかという理論の一つに「ゲートコントロール説」というのがある。これは腰痛を感じている神経が脊髄に入るところ(ゲート)に、別のルートから針の刺激を混入させて痛みをやわらげる(コントロール)するというメカニズムである。

また、治療用の針は極めて細いものだから、からだに刺しても無痛のことが多い。液体を通す注射針よりはるかに細く、痛みを軽くするよう尖端を流線型をしているから、思ったほど痛くない。現に、今日の二人も「気持ちがいい」と言っていた。そして、帰りには腰痛が相当らくになっていたた。

鍼は
ほとんど痛くない
思い切って
治療を受け
らくになろう

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