氏神様
1日と15日は氏神様にお参りに行く。地域の人たちが長いあいだ心を向けてきた場所なので、私たちも毎日無事に過ごさせてもらっていることを感謝し、足を運んでいる。特にご神体のことなどは詳しく知らないが、それでもいい。この14日から15日にかけて、皇居では大嘗祭が行われた。これなども宗教行事というよりは、長いあいだの慣習にのっとって行われているものだろう。ちょっとお金をかけすぎるのはどうかと思うが。
神を敬うことはいいことだと思う。ただ、神の名を借りて戦争を起こしたりすることがあるので、用心はしなければならない。古来、日本人にとってはすべてが神だった。ほとんどアニミズムといっていいが、これは悪くはないことだと思う。山の神、海の神、火の神、水の神、風の神、かまどの神、便所の神・・・。ま、宇宙の法則は人知を超えた神のようなものだから。
水も空気も
火も風も
石もマグマも
生き物も
みな波動なのだ
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