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2019.10.01

人身事故

けさ10時ごろ、多摩病院の予約があったので治療室のビルの入口を出て登戸駅のほうに向かと、向ヶ丘遊園駅の方向にものすごい数の人が歩いてくる。その人たちのあいだを縫って進まなければならない。これは小田急線に何か事故があったな、と思った。何度かこういう光景に出遭っているからだ。

登戸駅に近づくと、警官が自動車を止めている。その向こうに赤い車が見える。消防車かと思ったが、工作車らしい。私が「何があったのですか」と訊くと、「軌道事故です」と言う。消防用語なのだろうか。ブルーシートを敷いている隊員もいる。

南武線の改札前を通ると「小田急線の登戸駅で人身事故が発生したため、小田急線は運休しています」とのアナウンスがあった。それで誰かが電車に飛び込んだのだと分かった。私が治療室を出るすこし前に、サイレンを鳴らして救急車や緊急自動車が何台も通ったが、この事故だったのだ。

ひとりの飛び込み事故で、何万人、何十万人の人が影響を受ける。本人は死ぬほど苦しい思いをしていたか、生きる希望を失ったかしらないが、なんとも迷惑な話である。もし飛び込み自殺だとしたら、それはエゴの極みである。

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