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2019.10.31

むかしの五行歌

古いホームページやブログを読み返している。2001年頃からのものが残っているから、20年近い記録になる。野鳥や花、旅行や行事の写真などを見ていると、すぐ時間がたってしまう。随所に五行歌が詠みこんであるが、それを書いたときのこともよく思い出すことができる。五行歌は2003年の2月4日、「五行歌の会」のホームページに行き、翌日あたりから掲示板に投稿をはじめた。主宰のえんた先生から丁寧なレスをいただいて、とりこになっていった。

私の五行歌は、そのほとんどが毒にも薬にもならないような歌だが、それはそれで私の足跡をしめすものである。だから、自分の分身のようなところがある。どれも、その時々の自分の表れなのだ。五行歌は自由なだけに評価基準のようなものがない。それが、俳句や短歌のように広く普及しない一因になっているのかもしれない。パターンや約束事を持たず、自由に歌うのはかえって難しいのだ。

古い五行歌に
目を通して

変わった自分や
変わらない自分と
再会している

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2019.10.30

横浜イングリッシュ・ガーデン

水曜日は秋晴れで、横浜イングリッシュ・ガーデンに行った。前から行きたいと思っていたが、なかなか行く機会がなかった。それほど広くはないが、立木や下草などをうまく組み合わせて、すてきな小道をたくさん巡らせてある。バラも見ごろだ。前日の雨に打たれていたが、暖かかったので元気な花が見られた。ちょうどハロウィンなので、そんな飾りをして、客の中にも変装した人たちがいた。

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2019.10.28

ひつじ(2)

きのう、稲のヒコバエのことを、俳句では穭と書いて「ひつじ」と読むということを書いた。藤堂明保先生の「学研漢和大字典」をひくと、次のような解説が載っていた。

穭 ロ、呂と同音

意味は、刈りとった稲の株から再び生える稲。ひつちばえ。
解字は、禾(いね)+音符・魯(粗雑な、あらい)の会意兼形声文字。

穭(ひつじ)というのは、けっきょく、稲刈りのあとの乾いた田に雑に生える稲のヒコバエということになるだろうか。

さて、こんどは魯という字が気になり、魯を同大字典でひく。魯の意味は、①おろか、大ざっぱで、間が抜けている。②は古代中国の国名。(略)
解字は、「魚(にぶい動物の代表)+ 曰(ものいう)」の会意文字で、言行が魚のように大まかで間ぬけであること。

魯を使った文字では櫓がよく知られている。こちらの意味は、①おおだて。大形のたて。②船を漕ぐ道具。ろ。③やぐら。物見やぐら。
解字は、木+音符・魯(太い、大きく雑な)の会意兼形声文字で、太い棒。

たしかに、船の櫓(艪)はは太い棒だし、やぐらは太い棒で作った枠組みのようなものだ。

ちなみに、孔子は魯の国の人だった。

稲刈りのあとの田を「ひつじ」と呼ぶことに興味がわいた人は、「放心流」というブログの記事、「『ひつじ」から連想するもの」を読むとおもしろいと思う。

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2019.10.27

ひつじ?

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稲刈りを終えた田にワラが干してある。稲を刈ったあとからはすでに緑色の芽が吹いている。植木ならヒコバエのようなものだが、これを俳句ではヒツジと呼ぶそうだ。けさのNHK俳句で知った。広辞苑をひくと、穭と書き、刈り取った後に再生する稲のこと、秋の季語とある。ヒツチともヒヅチともいう。魯には「おろか」という意味があるから、それにのぎへんをつけて、稲刈りのあとに出て来た「役立たずもの」という意味なのだろうか、なんて勝手に解釈してみる。

このように難しい字を使うから、俳句がいまいち好きになれない。ふだん穭なんていう字には出くわすことはない。まして、それをヒツジと読むなんて、俳句をやっている人しか分からない。いや、俳句をやっていても、歳時記をひかないと分からない人も多いだろう。そんな言葉を使って五七五をつくって喜んでいる。

古語も大切なことは分かるが、それは学者にまかせ、もっと分かりやすい俳句を作ってもらいたいものだ。五行歌はそこへ行くと、ほんとに親しみやすい。古文の文法の知識もいらないし、歴史的かなづかいもいらない。難しい言葉など使わず、思いを素直に表現できる。

俳句には
俳句をやっている人にしか
わからない言葉が多い
だから
先生が必要なのだ

五行歌の
歌会は
とても民主的
上下関係などなく
添削もしない

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2019.10.26

ジョウビタキ飛来

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ジョウビタキ♂

妻は今日、山中湖の方にぶどう狩りに行った。家を出てすぐ、電話が鳴った。「うちの近くにジョウビタキのオスが来てるわよ」だって。うちには毎年ジョウビタキのメスが来るが、近所にオスが来たなら、もうすぐメスにも会えるだろう。メスはオスほどおしゃれではないが、やはり女らしくて愛らしい。人なつこい鳥なので、けっこう近くに来る。尾を縦に振って愛嬌を振りまく姿はたまらなくかわいい。

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2019.10.25

また大雨

先日の台風15号では、強風により鉄塔や電柱が倒れたりした。とくに千葉県は被害がひどく、いまだに停電・断水がつづいているところがある。台風19号は超大型で、大雨による河川の氾濫や浸水の被害がひどかった。千曲川、那珂川など。多摩川沿いでも浸水したところが少なくない。箱根登山鉄道もがけ崩れがあり、復旧のめどが立たないようだ。

それに今度は台風21号の影響で大雨が追い打ちをかけた。河川の氾濫や浸水、農業の被害などは数千億円に上るだろう。観測史上初めてとか、歴代一位とかいうニュースが流れるが、それを何度も聞かされるとマヒしてくる。

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2019.10.24

初めての五行歌

古い日記やブゴグを読み返している。五行歌の会の作品掲示板に、初めて投稿したのが2003年2月4日とあるから、五行歌歴は16年半になる。その数日前、教育テレビの「こころの時代」で草壁焔太先生の五行歌活動が放映されたのだ。

五行歌のホームページに行くと、いろいろ興味あることが書いてある。短歌の形式が定まる前は、自由に歌をつくっていたこよ。漢詩に影響されて、五七調や七五調が流行し、定着したこと。ほんらい、歌は自由にうたわれていたことなど。

五行歌には定型がない。感じるまま、思うままを、日常のことばで素直に歌えばいい。私はそんなところに惹かれたのだ。最初の作った歌はこの二つ。二つ目は短歌になってしまっている。

ひさしぶりの
庭いじり
枯れ草と枯れ枝を
燃やしたら
庭がほほえんでる

豊後梅(ぶんごうめ)
小粒のつぼみを
つけまくり
そのときを待つ
ただじっと待つ

五行歌のHPの作品掲示板に投稿した「庭がほほえんでる」に、主宰のえんた先生がレスをつけてくださった。テレビに出ていた方が直接返事をくれたので、感激した。

穏やかな、静かな喜びの歌ですね。庭掃除、私はあまりしませんが、それをする人の気持ちはこういうものだろうなあと思います。もっとも、何回かはやったことがありますが、体が冷えてだめでしたね。

それ以後、五行歌をつくるのが楽しくなり、いまだに続いている。

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2019.10.23

柿もぎ

禅師丸が明るんだので、何個かとってみた。護摩が濃いやつはまあまあ甘いが、そうでないやつは渋い。オーブンレンジで焼くと食べられたが、やはり焼酎で渋抜きをすることにした。今年は生り年らしく、柿山が鈴なりになっているところも少なくない。柿は英語でパーシモン。ゴルフクラブにも使われるらしいが、しなりがいいのだろうか、種類があるのだろうか。昔から、折れやすいから柿の木には登るなと言われているが。

干し柿にするのも渋柿であるが、あれは渋いほど甘くなるらしい。それに寒暖の差があるといいとか。渋みと甘さが同居しているのは、ちょっと人間に通じるところがあるようだ。

秋の夕暮れは早い。またたくまに暗くなる。

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2019.10.22

天皇即位礼の日

カレンダーが作られたころは、この日が祝日になるかどうか決まっていなかったので22日は黒字のまま。けっきょく祝日になって休み。天皇は終日、儀式や祝賀会でお忙しいことだっただろう。古式にのっとった衣装や式典、それに200か国近くの人たちと挨拶するだけでも気が遠くなる。雅子さまもお元気そうでよかった。晩餐会が和食だったのもいい。

この日はセレサ川崎の感謝の集いと重なった。雨の中、東京フォーラムに行き、宇崎竜童ショーを見た。ロックなのでうるさいが、ダウンタウン・ブギウギバンドのスモーキンブギや山口百恵の曲が入っていたのがよかった。あと、阿木庸子がゲストとして色を添えていたのでホッとした。帰りは有楽町のタニタ食堂で食事。

天皇制の
存続については
いろいろあるが
象徴ならいいだろう
象徴ならば

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2019.10.21

二子多摩川の氾濫場所

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写真の右橋のマンションの一階が浸水したらしい。土手を高くしようとしたら、レストランが景観が悪くなると反対したらしい。想定外のことが起きてからでは遅い。危ないと思ったら逃げるか、何か手を打たなければ、けっきょく高くつく。

しんしさんの指摘によると、このマンションではなく隣りのマンションの地下が浸水したそうです。レストランはなく、それは私の勝手な想像でした。fakeでした。しかし、あきらかに土手が低く見えますね。

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2019.10.20

河川の氾濫

被害を受けたら
あとが大変
泥やゴミの処分
心身のトラウマは
エンドレス

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2019.10.19

傑作は?

いままで作った
五行歌の中から
傑作を探している
ありそうでないんだな
これが

 

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2019.10.18

砥石

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五行歌の会25周年記念巡回展に出した私の作品。巡回展は、東京、大阪、福岡、盛岡で行われる。この作品は大阪で特別賞をいただいたらしい。さすが関西人には受けたようだ。先日の脳梗塞の際には、この砥石に大いに世話になり、頭が上がらない。

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2019.10.17

しんゆり五行歌会(10月)

SNSで              有水(一席)
何万人の知り合い居ても
被災した時
水を分けてくれる
近所の人にはかなわない

蝸牛の歩みは           内藤(二席)
情けないほどのろいけど
歩んだ証として
銀色の筋を
輝かせている

暴風に騒がしい          冨樫(二席)
となりの風鈴
気に障る
魔除けと思えば
やり過ごせる不思議

孫たちの             大橋(二席)
宝物は
松ぼっくりとドングリ
勘弁してよ
団子虫だけは

じっちゃんも           室川(三席)
おふろでプカプカしたら?
大人はね
心が重くて
浮けないんだよ

介助犬二頭            京子
病院訪問
にが虫の
患者も
ついついにっこり

枯れ行く             リプル
彼岸花の中
有終の美を飾る
一輪を
じっくり鑑賞する

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2019.10.16

金木犀

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散歩してると
いい匂いがする
なんだっけ
これ
ああ 金木犀だ

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2019.10.15

衣紋掛け

衣紋掛を
使ってください
エモンカケって
なんですか
ああ、ハンガーね

そんな時代です。

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2019.10.14

列島水びたし

前回の台風15号は規模は小さいが風がつよく、特に千葉県では送電線の鉄塔が倒れ、たくさんの電柱が倒れ、広い範囲で停電がおきた。停電がおきればポンプが止まるから断水も起こる。基地局もやられるから電話もケータイも通じにくくなる。冷蔵庫も止まる。いわゆるライフラインが被害を受けた。いまだに停電が復帰できないところもある。

こんどの台風19号は15号の何倍も大きいが、風よりも雨の被害が大きかった。河川の決壊や氾濫による水害がひどかった。がけ崩も多かった。とくに千曲川の氾濫はかなり広域だ。阿武隈・那珂川もやられた。上田電鉄などは鉄橋が落ちてしまった。新幹線の車両基地もプールにつかったようになった。復旧には相当時間がかかるだろう。近い所では二子玉川の東京側が氾濫した。川崎側でも死者が出ている。

新幹線が
何本もそろって
水びたし
想定外
だったのだろう

停電だの
水害だの
暗いニュースのなか
ひっそり祝う
結婚記念日

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2019.10.13

日本・スコットランドを破る

台風の被害があちこち報道される中、日曜日の午後7時半から、ラグビーの予選リーグ最終戦が行われた。日本の相手は強敵スコットランド。

鉄壁のガードをほこるスコットランドを相手にどこまで戦えるか心配だったが、ほぼ互角の試合だった。相変わらず日本のディフェンスがいい。わずかな隙をねらい、トライを重ねる。7点差以上で負ければ予選リーグ敗退もあったが、一位で通過した。

でっかい相手に押し勝ち、スピードでトライ。とくにオフロードパスというのが印象的だった。オフロードというから、ふつうにパスをすると思われるコースを外すパスだ。これが面白いように決まる。選手はどれほど練習を重ねたことだろう。

ノッコン(パスのエラー)も少なかった。掴みにくい楕円形の球をうまく受けとり、素早くパスする。押し合いでも負けない。完勝だった。

ほとんど、にわかラグビーファンの私も胸を打たれた試合だった。決勝トーナメントでも日本旋風を起こすことは躍することは間違いないだろう。

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2019.10.12

大型で猛烈な台風19号

日本列島がすっぽり入るほどの超大型台風19号がやってくるというので、治療室は臨時休業にし、家で引きこもりを決め込んでいた。東海道新幹線は終日運休だし、午後には都心の主だった鉄道も運休となった。

強い雨風に満潮も重なり、関東地方は厳重警戒態勢に入った。テレビはどこも台風のニュースばかり。録画したテレビを見たり、体操をしたり、五行歌の歌集を読んだりして一歩も外に出なかった。

二子玉川の東京側で多摩川が氾濫したというニュースには驚いた。よく田園都市線から見るところだが、あんなところが浸水するとは思いもしなかった。

千曲川の氾濫も被害が大きい。がけ崩れもある。ただ、台風がスピードを上げて北上したせいか、あるいは雨雲の分布のせいか、うちのほうは以外に被害が少なかった。運がよかったというしかない。

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2019.10.11

耳が痛い

朝、右耳の後ろが痛いのに気が付いた。耳を前に倒すと痛む。それがだんだんひどくなり、昼近くなるとズキーンと来る。それが5~10秒おきぐらいに襲ってくる。むかし、背中の帯状疱疹をやったことがあるが、あの時のような劇痛である。

明日は超大型の台風19号がやってくる。間違いなく関東を直撃するらしい。交通機関も飛行機もほとんどが運休するといっている。土曜日だし、とうぜん病院も休みになる。

それで、近くの耳鼻咽喉科に行って診てもらった。すると耳の中の異常はないし、帯状疱疹にしてもまだ疱疹が出てないから診断がつかないという。結局、痛み止めをもらって帰る。

30分ほどで痛み止めが効いてきた。台風がくるとき、すなわち低気圧が来るとき、からだはいろんな反応を現すものだ。

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2019.10.09

雑草ハマスゲ

午後、草取りをした。抜きやすい草もあれば、頑固なやつもいる。中でもハマスゲはしぶとい。芝のような葉ををしているが、芝よりやわらかい。根は強く、深く伸び、それが網の目のように広がり、あちこちから葉を出している。抜いても抜いても生えてくる。わる草である。

ネットで調べると根のように見えるのは茎だそうだ。その茎が神経のシナプスのような塊茎をつくり互いに連結している。硬くつながっているが、あまり強く引くと切れてしまう。強い除草剤で根絶やしにするといいらしいが、なかなかその気になれない。野菜や花を植えるところだけコツコツ抜いている。半分、あきらめ状態である。

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雑草ハマスゲは
深い所で
地下茎が連結し
群生する
お手上げである

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2019.10.08

シュウメイギク

秋明菊が
咲いている
その不器用さ
ぎごちなさが
好き

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2019.10.07

有終の美

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枯れ行く
彼岸花のなか
最後の力を
ふり絞る
一輪がある

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2019.10.06

十月の朝

水から
湯のほうへ
レバーを振って
顔を洗う
十月の朝

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2019.10.05

『五行歌』10月号・投稿歌

あなたは
悪くない
いい子なんだよ
黒柳徹子を
育てたことば

真夏の花は
一日花
つぎつぎ
咲いて
百日紅(さるすべり)

台風の日の
送り火はさんざん
でも
みんな魂だから
無事もどったろう

ゴッホの
ひまわりは
異次元への入口
油断すると
呑み込まれる

朝8時15分黙祷
渋野日向子さんが
全英女子プロゴルフ優勝
小泉進二郎・滝川クリステル結婚
平和のありがたさに涙する

これまでも
いろいろあったが
みな
なんとか
なってきたではないか

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2019.10.04

酔芙蓉

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酔芙蓉の花が咲いている。日差しが強いので朝は白、午後はピンク、夜は濃いピンクと色を変えていく。酒を呑んで、ほろ酔い加減になり、さらに真赤になるのに似ているので酔芙蓉の名がついた。

これは前に撮った写真だが、朝の酔芙蓉かもしれない。夕べの濃いピンクの花が残り、今日の白い花が咲き出したところだろう。芙蓉は夏の花だが、うちではまだ咲いている。花の色は、光りの強さと気温の高さに比例して、その変化が大きくなる。

花はあまりまとまりがなく、くしゃくしゃしているが、遠くからみるとなかなかお洒落である。ひとつとして同じものがないのがいい。

10月なのに
夏日ときた
酔芙蓉の
ピンクが
かなり濃い

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2019.10.03

禅の知恵に学ぶ

録画しておいた「心の時代」を見る。山川宗玄(正眼寺住職)の話はじつに胸に落ちる。小我(エゴ)と大我(宇宙)の話など、ヴィパッサナー瞑想に通じるので面白い。

大寒の接心は氷点下10℃以下の頃に坐禅をする修行だ。そのとき、寒さと戦ってはいけない。寒さを受け入れると、からだの表面は冷えてくるが内側が温かくなる。なってくることをそのまま受け入れれば、そこを通り過ぎることができる。

仏門に入ろうとしたのは、学生のころ見た外国映画だった。難民キャンプかなにかで、黒い雲がわずかに開き、そこから光が差してきて、人々が祈っている。それを見て坊主にでもなろうかと思った。50年後、たまたま寺を訪れたハンガリーの国会議員の人にその話をすると、その人がその映画の監督だったという。

きょう、ヴィパッサナーに行ったことのある患者さんと話をした。なんだか知らないが、その人に、私が縁を持った宗教や精神療法の話をいろいろした。神和教、天理教、ヴィパッサナー瞑想、ゲシュタルト療法、リコネクティブヒーリング、柳沢桂子さん訳の「般若心経」等々。「心の時代」の影響かもしれない。

小我を捨てて
大我にまかせると
ものごとは
すべてうまくゆく
という

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2019.10.02

ラグビーは闘牛

ラグビーの
スクラムは
闘牛だね
押して押して
押しまくる

ニュージーランド・カナダ戦は、62対0でニュージーランドの圧勝。
湿度の高いなか、汗でボールをこぼしながらも、スクラムは圧巻。

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2019.10.01

人身事故

けさ10時ごろ、多摩病院の予約があったので治療室のビルの入口を出て登戸駅のほうに向かと、向ヶ丘遊園駅の方向にものすごい数の人が歩いてくる。その人たちのあいだを縫って進まなければならない。これは小田急線に何か事故があったな、と思った。何度かこういう光景に出遭っているからだ。

登戸駅に近づくと、警官が自動車を止めている。その向こうに赤い車が見える。消防車かと思ったが、工作車らしい。私が「何があったのですか」と訊くと、「軌道事故です」と言う。消防用語なのだろうか。ブルーシートを敷いている隊員もいる。

南武線の改札前を通ると「小田急線の登戸駅で人身事故が発生したため、小田急線は運休しています」とのアナウンスがあった。それで誰かが電車に飛び込んだのだと分かった。私が治療室を出るすこし前に、サイレンを鳴らして救急車や緊急自動車が何台も通ったが、この事故だったのだ。

ひとりの飛び込み事故で、何万人、何十万人の人が影響を受ける。本人は死ぬほど苦しい思いをしていたか、生きる希望を失ったかしらないが、なんとも迷惑な話である。もし飛び込み自殺だとしたら、それはエゴの極みである。

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