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2019.07.19

お葬式の形

治療室を休業にして、葬儀の手伝いをした。告別式に訪れる客の受付だ。平日はだいたいお通夜に来るので、告別式の客は少ない。今にも降りそうな天気だったが、雨にならず助かった。出棺し、津田山の火葬場へ向かう。火葬場はだいぶ改装されていた。控室はすべて椅子席になっていた。故人は長いあいだ闘病していたので、悲しみよりも「お疲れさまでした」という感じがつよい。

葬式のお経のあと、坊さんが大きな声で引導を渡した。死者に亡くなったことを認識させる業である。その後、初七日のお経をあげ、お坊さんは自分の車で帰山した。火葬場では待ち時間に、おにぎりなどの軽食をいただくのが恒例になっているが、今回はそれが初七日の席になっていた。そこで引き出物も渡された。なるほど、こうすれば家に戻って七日の席をもたなくていいから、参列者はだいぶらくになる。葬儀の形態も少しずつ変わりつつあるのだ。

戒名は「覚樹道雄居士霊位」とあった。故人は植木の仕事をしていたから、樹の字を一字いれたらしい。

闘病生活が
長いと
悲しみより
お疲れさまでしたという
感じがつよい

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コメント

私もリプル様と同じ気持ちです。
ご高齢で闘病生活が長かったり、ホームの入居が長かった人にはご苦労さまでしたとか、お疲れさまでしたと言ってあげたいです。

投稿: tama | 2019.07.27 16:15

★tamaさん、
人は永遠に生きることはできませんからね。
生き方、死に方、それぞれで、いろいろ
考えさせられます。

投稿: リプル | 2019.07.28 12:17

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