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2019.06.30

うっとうしい

鬱陶しい
空模様
もやもやして
この漢字の
通りだね

 

うつの字の覚え方:

リン(林)カーン(缶)は(ワ)アメリカン(※)コー(コ)ヒー(ヒ)を3(ミの線対称)杯飲んだ。

新明解国語辞典(三省堂)によると、こうだ。
うつ〈鬱〉、木が茂って空が見えず、草が茂って、むんむんする形容。鬱蒼

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2019.06.29

バカの壁

だいぶ前になるが、解剖学者の養老猛さんが書いた「バカの壁」が大ヒットしたことがある。400万部を超えたというからすごい。私も読んでみたが、なぜだかその内容があまり記憶にない。

数日前に録画した番組を見た。養老猛さんとジャズピアニスト・山下洋輔さんのスイッチインタビューだ。思いを自然にピアノで音楽にするという山下洋輔さんの話も面白かったが、虫を観察するのが好きでたまらないという養老さんの話もすごい。それもゾウムシなど、ふつうの人が見向きもしないような昆虫を観察して楽しみ、新種のものもたくさん見つけているという。

「バカの壁」については、ご自身もふくめて「ひとは自分に関心のあるものしか見ない」ということらしい。そういう意味で、みんな壁を持ち、バカな面を持っているということなのだろう。

「自分についてどう思うか」という質問に対して、養老さんは「自分なんてないと思う」という。そのとき、そのときの自分があるだけだと言っていた。「人生とは?」という質問に対して、山下洋輔さんは「人生はひとに作られたものだと思う」という。人との出会い、偶然の連続でこうなったのではないかと思う。そんなことを言っていたように思う。

そのとき、私は樹木希林さんの本のタイトルを思い出した。「一切なりゆき」というやつだ。その本を読んではいないが、タイトルから察するに、そのときそのときの自分がいろいろ判断して決めたこともあるが、あとから考えるとすべて「なりゆき」だった言うのだろう。そんな悟り方もあっていいような気がする。

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2019.06.28

ジャカランダ

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ジャカランダ(緑化センター)

何年か前、鎌倉の雪の下あたりの個人宅の庭で初めてこの花を見た。5,6mはあったろうか。写真に撮って、ネットで検索するとジャカランダという名前の花だと分かった。熱海や大分などにこの並木道があるという。

あるとき、熱海梅林の紅葉は梅の花よりきれいだと人に言われ、行ったことがある。そのとき海岸線を行くと、ジャカランダの並木があった。そして、なんと2本のジャカランダが花を咲かせていた。いわゆる「狂い咲き」というか「戻り咲き」というやつだ。

近所のホームセンターで、ジャカランダの苗を買ったことがある。花が咲くかどうかは保証できませんと書いてあった。それを地植えすると、けっこうよく伸びたが、冬になるとあっけなく枯れてしまった。やはり南国の花なのだ。

ジャカランダという名は舌を噛みそうだし、覚えにくい。私は「蛇がからみついた」と連想してジャカランダと記憶している。

ジャカランダの
花は美しい紫
無粋だが
蛇がからんだと
覚えている

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2019.06.27

ヴィパッサナ瞑想

ひさしぶりの
ヴィパサナ瞑想
雑念をやりすごすと
きまって
血圧が下がる

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2019.06.26

桔梗咲く

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キキョウや
クロコスミア
アイリスなどが
咲き
仏壇はなやぐ

釣り人が
水の中に入り
椅子に陣取って
アタリを待っている
午後の多摩川

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2019.06.25

気象病

気象病、あるいは天気痛ともいう。おもに低気圧が内耳を刺激して交感神経が緊張し、血流が悪くなり、体調をくずすらしい。以前、台風の発生が分かると言う人がいた。どのように分かるのですかと聞くと、からだが海底を歩いているように重く感じるのだそうだ。その方はリウマチで、天気の崩れも指の痛みで感じるという。持病のある人は、この梅雨の時期がつらいときだ。

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2019.06.23

ビニール傘

雨が
上がれば
邪魔
ビニール傘
哀れ

棄てられた
ビニール傘が
泣いている
役に立った
はずなのにと

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2019.06.22

ネジバナ

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ネジバナ

ネジバナは
らせん状に
花を咲かせる
右にも巻く
左にも巻く

DNAも
竜巻も
らせんだ
たぶん
おしっこも

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2019.06.21

アガパンサス

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アガパンサスは
涼しげだが
いよいよ夏
そう
明日は夏至だ

アガパンサスの
写真をアップし
うっかり
ピラカンサスと
紹介してしまう

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2019.06.19

しんゆり五行歌会(6月)

               のぶ 
鳥たちが羽根
たたむ様にして
傘を閉じ
人混みに交じる
雨の改札

               浅井
ドクダミという名前のせい?
その強い匂いのせい?
何故嫌われるの?
十字の白い花の群れ
けなげに自己主張

               冨樫
いつも黙ってそこにいる
ちゃっかり子孫を
増やしている
植物こそが
地球の覇者

               室川 
車に入った

追い出せない
心の中の
こだわりのよう

               熊田
しっとりと
梅雨の季節が
むこうから
私の年令に
寄り沿ってきた

               京子
こんな遠くまで
掃除するのと聞くと
私の職場ですから
と答える
街の電気屋さん

               リプル
レンガを持ち上げると
そこは蟻の社会
トンネルあり
卵の部屋あり
みんなよく働いている

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2019.06.16

草取り

夕方5時ごろ、暑さがやわらいできたので草取りをした。雨のあとなので草も抜きやすい。左膝が少し痛いので、低い作業椅子に座って草取りをする。リュウノヒゲに似た草がたくさん生えている。リュウノヒゲのように固まって生えないが、あちこち分散して生える。あんがい根が深くて抜きにくい。無理に抜こうとすると切れてしまう。鎌を深く入れ、根っこごと取るのだが、やっかいだ。

根っこは神経のシナプスみたいな塊をつくり、地下に広がっている。草のほうも必死で縄張りを広げようとしているのだ。これを取らなければ、また生えてくる。上だけ刈っても、数日ごにはにょきにょきと芽を出す。それこそ根気よく、音を取るしかない。

ネットで調べるとハマスゲという草らしい。香附子(コウブシ)とも呼ばれ、昔は生薬に使われたようだ。こんなアドバイスが載っていた。【地下に塊状の茎を持ち、細い縄のような匍匐茎を伸ばして広がる】性質の悪い植物ですから、早めに深く掘り上げて根こそぎ処分しなければ、一面がハマスゲの絨毯にになりますよ。

Hamasuge
ハマスゲ

スコップで根こそぎ取るか、丈夫な防草シートを張るか、農耕地でも使用できる除草剤で駆除するか、が選択肢になるらしい。ア~ア。

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2019.06.15

雨の日

水不足で
蛇口チョロチョロ
あのとき以来
雨を
ありがたく思う

雨の日は
車を使う
そうしないと
バッテリーが
あがる

バケツ一杯の
水でも重いのに
こんなに
雨を降らすなんて
天はヘラクレスか

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2019.06.14

多摩区登戸

昼休みの散歩。JR登戸駅の改札口の前を通って多摩川に向かうと、階段のところで小学生の低学年らしき子どもたちのグループとすれ違った。グレーの夏服を着ているが、カリタス学園の生徒だと分かる。階段が狭いので、私は上で待っていた。先生らしき男性が子どもたちを率い、防刃ベストを身に着けた警察官が3人も付き添っていた。子どもたちは2,30人いただろうか。てんでにお喋りをしている。

私は階段を降りてから、事件現場に行くことにした。今までなんとなく足が向かなかったが、2週間以上たったので、行く気になったのだ。事件のあった場所には、花や飲み物などがたくさん供えられている。帽子を取って、手を合わせ犠牲者の冥福を祈り、関係者の安寧を祈った。遺族の無念、事件を目撃した子どもたちのトラウマ、何百何千という関係者を思うと、その影響は計り知れない。やりきれない思いに、胸がつまる。

登戸は変なことで有名になってしまった。残念である。

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2019.06.13

大イチョウ育つ

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御成り通りのレストランでランチを食べて、鎌倉野菜の市場に寄る。それから大巧寺など、小さな寺をお参りしながら鶴岡八幡宮まで歩いた。八幡宮も人が多い。とくに外国人が目立つ。遠足の子やツアー客も多い。鎌倉の道は狭いので、土日はどうなやらと心配してしまう。

9年前、強風で折れた大銀杏のあとは、その子どもが元気に育っている。倒木した根の方は、階段の左手のほうに移されている。しめ縄が張ってあるところが、おそらく大銀杏があったところだろう。右手の社務所は工事中だった。源平池は蓮の葉が密集していたが、まだ花は咲いていない。

小町通りをくだったが、食べ歩きが減っていた。観光客のマナーが悪いのが指摘され、商店街がそれをやらせないようにしているらしい。江ノ電は帰りも満員だった。海はまだ霞んで見える。

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2019.06.12

かまくら

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「かまくら」という名の紫陽花

長谷寺か光則寺でアジサイの花でも見ようと、鎌倉に出かけた。薄曇りの天気だったが、比較的涼しく、さわやかなのがいい。江ノ電から見える海は静かでサーファーも少ない。長谷寺は超有名な寺なので、平日なのに混んでいた。生徒、学生、外国人、ツアーなど、とにかく人が多い。

拝観料を払うと、別に「あじさい鑑賞券」のようなものを渡された。そのわけは本堂の左脇の行列を見て分かった。あじさい見物の人が多いので、その券を見せて並ぶのだ。あじさいはまだ咲き始めの感じなので、行列には加わらず、十一面観音をお参りし、境内を散策した。何度も見ている観音様だが、やはり圧巻である。

「かまくら」という名札のついた紫陽花があった。なかなか可愛い。

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2019.06.11

一日中雨

六月十日
一日中雨
最高気温十六度
最低気温十五度
布団かけたよ

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2019.06.10

ともに喜ぶ

ひざ痛が軽くなり
息子の結婚式に
出席できたと
よろこぶ女性

こっちも嬉しい

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2019.06.09

かなしい五行歌

八機の
ヘリが舞う
事件現場上空
胸がさらに
ざわつく

川崎市多摩区登戸が、悲惨な事件で有名になってしまった。
それを五行歌にしたら、きのうの「よみうり五行歌欄」に載った。
だが、喜べない。かえって、つらく、気が重い。

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2019.06.08

額田王(ぬかだのおおきみ)

近くの書店に行って、五行歌の会主宰の草壁焔太先生の著書『額田王は生きていた』を注文してきた。出版元の市井社に注文してもいいが、この本を広く知ってもらうために、書店に注文してほしいという本部からの手紙が来ている。五行歌の会のメンバーは五行歌を知ってもらうチャンスにもなるから協力するのだ。

『額田王は生きていた』は、草壁先生が万葉集のなかから新たに額田王の作品をいくつか発見したことなどについて書かれたそうだが、その発見も五行歌をやってきたから分かったことだという。古代歌謡は五七調も七五調もなく、もっと自由だった。それが漢詩の影響を受けて、ある年代に五七五七七のリズムになってしまった。

草壁先生も昔は短歌を書いていたが、どんなに元気な歌を書こうとしても、五七五七七の哀調をおびた歌になってしまう。そこで、この枠を思い切って取り外してみようとしたのだ。先人にもそういう試みをした人がいるが、みんな失敗している。

そこで改めて五行歌というジャンルをつくり広めてきたのだ。今では全国に120余りの五行歌会があり、カルチャーセンターなどの講座、新聞雑誌の五行歌欄などがある。

「令和」という新元号の出典が万葉集ということもあって、万葉集関係の本はよく売れているらしい。先生の『糠田王は生きていた』もよく売れるといいと願っている。

五行歌の会公式ホームページ

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2019.06.07

慢性上咽頭炎は万病のもと

妻が耳鼻科に行った。慢性上咽頭炎の検査をしてもらうという。鼻の奥に軽く麻酔をして、綿棒で塩化亜鉛を塗り、出血があれば慢性上咽頭炎と診断するそうだ。ここを治療すれば、いろいろな症状が軽くなる。以前、鼻うがいの記事でも触れたが、外から侵入してくる菌やウイルスは口と鼻を通る。だから虫歯や上咽頭炎の治療は想像以上に重要なのだ。

歯周病や上咽頭炎が原因で、腎臓病、心臓病、糖尿病、アトピー、リウマチ、うつ病、認知症などあらゆる病気になる可能性があるという。要するに、からだの免疫機能が落ちるからだ。私も朝晩、お湯で鼻うがいをしている。今日からは食塩でなく梅酢を少量加えることにした。それもおすすめと聞いたからだ。

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2019.06.06

菖蒲の季節

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気温は32℃、真夏日だ。朝からエアコンを入れている。生田緑地の菖蒲田もそろそろ満開ではないだろうか。同じ時期に撮った写真を載せて、行った気分になる。あそこにも、菖蒲、アヤメ、カキツバタの違いが書いてあったように思うが、何度読んでも忘れてしまう。水の田に育つのが菖蒲で、畑に育つのがアヤメかな。

菖蒲
アヤメ
カキツバタ
むらさき色の
季節だ

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2019.06.05

雑草

雑草という名の草はない
すべての草に名前がある、
これは昭和天皇でなく
牧野富太郎博士の言葉らしい
でも草ぼうぼうではねえ

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2019.06.04

白癬菌

湿疹が一年近く治らないので、きのう別の皮膚科に行った。先生は、私の股のつけ根の皮膚をカミソリで削り、5分ぐらい観察していた。そして、「カビですね、白癬菌がいます」という。水虫ですか?と聞くと、「そうです、それと同じものです」だって。高校生の頃になったインキンになったことがあるが、あれである。水虫のことを英語でアスリート・フットというが、運動部の部室などで感染することが多いからだ。

最初に行った皮膚科でも、膝の後ろの湿疹部位の皮膚を削り取って顕微鏡で見てくれたが、白癬菌はいなかった。それで、皮脂欠乏性湿疹という病名を告げられ、弱いステロイド剤を処方された。それが陰部にも移ってきて、ひどく痒くなることがある。強いステロイドに変えると症状は軽くなったが、なかなか完治しない。とりあえず、ステロイド剤はやめて、抗真菌薬を塗ることになった。

前立腺肥大などによる、軽い尿漏れも、刺激になることがあるらしい。ま、いちおう犯人が割れたのでホッとしている。

高校生のときは、紫外線を陰嚢などに当ててもらい、比較的短期間で治ったように覚えている。当日、風呂に入ったら跳び上がるように痛かった。海水浴で日焼けしたあと風呂に入ったみたいに。

恥ずかしい話だけれど、だれにでも起こりうることかもしれないと思い、書いておく。

ひとには
言えないことが
からだにも
こころにも
あるものだ

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2019.06.03

『五行歌』誌6月号・投稿歌

新元号は
令和
命令の
令というのが
どうもね

春の空は
移り気
今年は
なが~く
サクラを弄ぶ

人生は
どれだけ
ありがとうを
言えたかだろう
口にしなくても

お墓の前で
向こう側と
いろいろ話す
とにかく
心が軽くなる

祖母に
美人になるよと言われ
トイレ掃除に
いそしむ妻
美人です

特効穴の
至陰の灸で
逆子がなおった
よかった
本当によかった

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2019.06.02

坐骨神経痛

87歳の女性が坐骨神経痛で治療にみえた。うちは三階でエレベータがないので無理かもしれないと伝えたが、前によく効いたのでぜひ連れて行きたいと息子さん。なんとか上ってきた。この方は三か所も四か所も手術しているので、からだがだいぶ歪んでいる。どこが痛いですかと聞くと、体中が痛いという。頭はしっかりしている。

なんとか痛くない姿勢をさがしながら、ベッドに横になってもらう。左前腕や左スネなど、痛みのつよい順に細い針を打っていく。それで痛みが軽くなり、カウンターストレインの技法で大きなからだの歪みを矯正していく。やがて、左を上にして横になれるようになったので、左の臀部に2寸の鍼を三か所ほど打つ。しばらくすると、本人が「あら不思議、嘘みたいにらくになったわ」という。

息子さんには、家でできる治療法を話す。お母さんを仰向けにし、すこし左のお尻を上げて、臀部にテニスボールのようなものを当て、少しずつ体重をかけてみるようにいう。三か所ぐらい、無理をしないでやれば、かなりの時間、痛みがおさまるからと伝えた。一週間後にもう一度来ることになった。

 

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2019.06.01

水無月

サクラが
終わって
新緑・梅雨
時間に
追い越される

言った
言わないで
もめる
ことばは
怖い

雨が降っても
水無月
神がいるのに
神無月
どうして?

水無月の語源には諸説あるらしい。最も有力視されているのが、水無月の「無」という文字には、名詞と名刺を繋ぐための助詞「連体助詞」であり、「無」は「の」という意味になるから、水無月は本来「水の月」という意味になる、という説。なるほどね。

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