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2019.01.21

くら寿司

昼すぎに散歩した。弁当を持ってこなかったので、どこかで軽く食事でもしようと思っていると、府中県道沿いに「くら寿司」の看板が見えた。中に入ってみると、お昼の混雑は終わっていて、あまり混んではいなかった。カウンター席すわる。

はじめ、どこに湯呑み茶碗があるのか分からなかったが、かなり高い位置に並んでいるのを見つけた。粉茶を落としてお湯をさし、目の前を流れる寿司皿を眺めたが、どの皿も空だ。コハダが来たので食べてみたが、ちょっと乾いている。よく見ると、客はみんなタッチパネルの画面に指を触れて注文している。

それで画面を読みながら注文を始めた。マグロ、ハマチ、ヅケなどを頼む。やがてベルが鳴り「まもなくご注文の品がまいります」という。すごい速さで三つの皿がやってきて目の前で止まった。それを受け取って食す。ワサビも醤油もガリも、すべてセルフサービスである。

だが、ネタはわるくない。イワシとアジを追加して、腹がすこし落ち着いたので、皿を処分窓に落とす。それから会計ボタンを押すと、スタッフの女性が来て請求書を置いてゆく。レジで支払いを済まし、店を出る。六皿で648円だ。

こういう店に入るのは久しぶりだが、じつに流れがよくできている。ごはんを握るのはロボットだろうが、うまい、安い、早い、とくれば、流行らないわけがない。街中に個人の寿司店を見なくなった理由がわかる。ただ、ちょっと寂しい。

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