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2018.10.25

ユマニチュード

きのうのガッテンではユマニチュードという介護の方法を紹介していた。3、4年前から、いろいろな番組で何度も取り上げられている。最初に見たときは、創案者の大柄なフランス人男性が、認知症で暴れたりする患者を手なずけていく、というような内容だった。今回はその教えを受けた日本人女性が番組に出ていた。

ユマニチュードというのは,ヒューマンに通じ、介護する人が患者をひとりの人間として、尊厳をもって接していくという態度をいう。

認知症患者の多くは視野が狭くなっているので、脅かさないように、しっかりアイコンタクトとりながら近づいて行く。腕は下から支えるように持ち、大切な人として扱ってゆく。否定的な言葉は使わない。事務的、機械的にやらない、などいろんな注意がある。

ユマニチュードによって、反抗的だった患者の態度が変わり、笑顔さえ見せるようになる。介護者は大変かもしれないが、慣れれば介護者側もたのしく仕事ができるようになるような印象を受けた。

https://youtu.be/C4j_BCKDzrQ

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コメント

少し話外れてるかもしれませんが・・・

父は今の私よりずっと若くて 亡くなりました。
そしてその前に3年ほど 若年性アルツハイマーとか・・・
若いというとちょっと語弊があるかも・・・って思いますが 私が結婚した頃ですから。
そのアルツハイマーっての。前に行くことはわかっていても 後戻りってのを知らない。
どうしても前に行きたがる 狭い道も。。。自分一人がようやく入れるような隙間にも
前進しかなく 帰ってこれない。
ここで、それを叱って 呼び戻してもダメなんです。
あっ「ダメ」って言葉も使っちゃ行けません。
こちらも、その狭い中を一緒に 押し込むように前に進んで ぐるっと回って出てくるんです。
何もかもがそうなんです。反省というか 帰ってくるってのが解らない。
もう一度やり直すではなく 新しく挑戦するってことを こちらは 何度でも ですが。。。
一瞬で忘れて行ってたのでしょうか。二十歳をとっくに過ぎた娘が
父親と一緒に 手を繋いで 前へ進む。
知らない人は変な親子だったのかもしれませんが 一部の人は わかってくれました。
若かったので 身体の自由がきき 力もありましたから こっちは大変でしたが
あっという間に風邪をひいて 逝ってしまいました。
「否定的な言葉を使わない」これ、その通りだと思います。

投稿: メーメー | 2018.10.26 10:52

★メーメーさん、
認知症で入院したりすると、病院側は乱暴したり、
徘徊するひとを抑制することが多いようですね。
骨折を恐れるからでしょうが、縛りつけて動け
なくなれば、やはり筋肉が減り、骨も弱くなり、
寝たきりになり、なにかのはずみで骨折してしまう。

そういう点からみれば、ユマニチュードという
介護はすばらしいですね。慣れるまで介護する
側はたいへんでしょうが、会話が成立するように
なれば暴力も減るでしょうし、介護もそれだけ
楽になるように思えます。

ガッテンのさいごで、九州のだんなさんが認知症
の奥さんと仲良く手をつないで行く姿がとても
印象的でした。はじめは恥ずかしかったけれど、
慣れればなんともない、会話もあるていど成立
するようになったと笑顔で話していました。

投稿: リプル | 2018.10.27 12:16

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