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2018.09.08

天神社のお祭り

9月の第二土日は、枡形神社のお祭りである。土曜日は宵宮で、あちこちの神酒所に花が上がる。花とは奉納金のことだ。神酒所では地域のみんなが集まり、太鼓を叩いたりして、一杯やりながら歓談する。

私の住んでいる地区には稲荷神社があったが、日露戦争のころこちらの枡形の天神社に合祀されたそうだ。だから少し遠いけれど、こちらの天神社のお祭りに参加している。天神社の本殿の脇には、うちのほうにあった「正一位稲荷大明神」の額も飾ってある。

天神社についてネットで調べてみると、こんなことが分かった。

枡形天神社は室町時代に稲目某が当地に定住、稲田姫を祭神とする稲目賣神社(寄居)を勧請して創建したと伝えられる。稲田姫を韋駄天と誤って韋駄天社と号していたといい、江戸時代には韋駄天社と称していたが、神仏分離令により天神社と改称した。天神社といえば、菅原道真を祭神とする北野天満宮に属することになり、北野天神社と呼ぶこともある。

御祭神は建速須佐之男神と菅原道真。
それに天照大神を加えている資料もある。

天神社のある地域は、「いなのめ」と呼ばれているが、それが創健者の稲目某から来ていることがわかる。

神仏混合、神仏分離、廃仏毀釈など、寺社も権力によって祭神が変わったりして、いろいろややこしくなってしまった。ただ地域の地の神様として長いあいだ祀られてきたことには大いに意味があるように思われる。


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