リュウゼツラン
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29日(日)、台風一過。久しぶりに「たまりばーる」に行って食事する。例によって、ママさんの手づくりのお惣菜がおいしい。
①茄子の揚げびたし
②ミニトマトと胡瓜のとも和え
③おとなのポテトサラダ
マヨネーズでなく、ヨーグルト
④甘長シシトウの味噌炒め煮
⑤だし巻き玉子
⑥冷や奴 モロヘイヤのせのせ
⑦カボチャの旨煮
⑧ゴーヤの佃煮
焼きピーマンのおすまし
とっても暑いからオマケ:一口スイカ
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サミット前ステージ、下布田ティーチャーズの演奏(野球帽は校長先生)
毎年この時期、うちの前の通りで「夏祭り」が行われる。きのうも午後2時からパレードがある予定だったが、今年はあまりにも暑いので家に帰ることにした。ブラスバンド、サンバ踊り、阿波踊りなどが繰り出す。売店もゲームコーナーなどもたくさん出て楽しいのだが、今年はスルー。
3時ごろ、まだ暑かったが、中野島商店街バザール&中野島音楽祭に行ってみた。線路沿いのステージで若い子がバンド演奏をしていたが、暑いせいか観客はまばら。新多摩川ハイムの広場はもうほとんどが片付けられていた。スタッフに3時半までじゃないのと聞いたら、熱中症にならないように、早めに終わることにしたという。
サミット前は日陰で、ここは観客も多かった。ここでは最後の演目である「下布田ティーチャーズ」が「Let it be」などを演奏していた。近くの下布田小学校の先生がたのバンドで、観客の多くは生徒さんだったらしい。サミットで買い物をして帰る。異常に暑い。
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ふつうの
暮らし
その
ほとんどは
奇跡
川崎 太田陽太郎
草壁先生の評:
特選歌。よく言われることではあるが、いつも忘れがち。
この五行歌なら覚えられるか。ふつうに書かれ、無駄が
何もないところがいい。
これは標語のような短い歌だが、五行歌は長いのでも短いのでも、内容がよければ良しとする。短い歌は切れ味がよく、インパクトが強い。長い歌はたくさんのことが言えるが、そのぶん内容がぼける。だが、なんでも短ければいいというものではない。長くてもいい歌がある。口語でわかりやすく、歌らしく書ければいいのだ。
ほんとうのこと
は
自分に
だけ
言う
いつかこんな歌を見たことがある。正確ではないかもしれないが、これが歌かと思うほど短い。それでも、何度か読むと味わいがある歌だとわかる。
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昨日の朝、近所の皮膚科に行った。右のふくらはぎの上のほうに直径7㎝ぐらいの湿疹ができたからだ。3ケ月前ぐらいに小さな赤い円形のものができて、そのうち治るだろうと思っていたが、なかなか治らず、すこしずつ大きくなってきたからだ。
皮膚科の先生は、まず患部の皮膚をすこし削り取り、それを顕微鏡で覗く。タムシかもしれないと思ったが、そうではないようだ、と言う。ステロイドと抗生剤を混ぜた塗り薬を処方してくれ、それで様子をみようという。
田虫というのは水虫に似たもので、白癬菌が皮膚を侵すらしい。足にできれば水虫で、からだにできれば田虫、男の陰部にできればインキンタムシというわけだ。むかし受験勉強のころ、こいつに悩まされたことがある。ひどく痒かったのを覚えている。
そのときは産婦人科と皮膚科をやっている町医者に行き、紫外線を照射してもらった。パンツを脱いでベッドに仰向けになると、看護婦さんが私の一物をそっと持ち上げ、タマタマに紫外線をかける。恥ずかしかったが治療なので仕方がない。
紫外線をかけた日、風呂に入ったら跳び上がるほどヒリヒリ浸みた。ひどく日焼けして、いきなり熱い風呂に入ったようなものだからだ。何度か通ったら治った。
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市橋(一席)
命にはかぎりがある
どう生きるか
この年になって模索する
人生に往復キップが
あるといいよね
浅井(二席)
歳をとると
人間丸くなる
嘘ばっかり!
どんどん凝り固まって
貴方もわたしも角だらけ
内藤(三席)
上り坂
アクセルを踏み込めば
夏の大空へ
飛び立って行ける
そんな錯覚
高岡(四席)
今日から七月
紫陽花の紫は終えて
ひまわりの黄色が始まる
貴女の遺影の側にそおっと置こう
太陽の大輪を
のぶ
なんという
酷たらしい
惨状
二百人超の被害者
西日本豪雨
早川
梅雨明け後
西日本豪雨で
多くの犠牲者
被害の多さと
治山治水の認識新た
佳子
西日本豪雨の災害
報道される度
胸が痛む
自然の力に
なすすべもなく
京子
現役バリバリ
九十才以上の
女性は
牛肉好きが
多い
澤田
「熱中症」なんて
私の辞書にはないよなどと
ほざいていたが
ときどき ヨロメキを感じる昨今
確実に劣化が進行している
平田
養護学校へ
ボランティア
皆一生懸命生きている
本人も家族も先生も
命を大切にして
冨樫
長雨が上がり
虫・雑草連合軍との
戦線再開
私は
負けない!
大橋
泣ける程の
誠意を
そっと
届けてくれる
あなたの愛は 無限大
リプル
ミントや
ユーカリの
蚊よけスプレー
草取りが
ちょっと楽しい
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ラジオ深夜便の「聴き逃しサービス」というのがあり、それで、たまたま稲垣えみ子さんという方の話を聞いた。アフロヘアがトレードマークで、朝日新聞の記者だったという。東日本大震災の原発事故を見て、原発に反対するなら電気を使わない暮らしをしてみよう、と思い立ったらしい。
冷蔵庫も掃除機も洗濯機もない。その日は、エアコンや扇風機がなくても快適に暮らせるという話をしていた。エアコンと扇風機を使わなくなって8年たつが、今では暑さが気にならなくなった。エアコンを使っている人のほうが、かえって暑さに苦しんでいるようだという。
もちろん、エアコンがなければ、冬は寒く、夏は暑い。暑いのは暑いが、そのなかで小さな涼しさを拾うことができるのだそうだ。たとえば、木陰とか、フッと吹いて来る涼風とか、かき氷の看板とか、風鈴の音とか。
暑いからこそ涼しさを求めるので、小さな涼しさを見つけることができる。暑いのが当たり前なので、そのぶん涼しさに敏感になる。暑いほど涼しさがありがたい。だから、暑さと涼しさをセットにして感謝できるという。
エアコンがあるとき、暑さは敵だった。スイッチを入れれば一撃で倒せた。だが、いまは暑さが敵でなく、友達になった。電気製品を使わなくなったら、まわりに敵が少なり、友達がふえた。そして心がおだやかになった気がする。
稲垣さんによれば、東京でも本当に寝苦しいのは10日間ぐらいだろうという、そんなときは、ハッカ水をスプレーでからだに振りかけて寝るとらくに眠れるそうだ。蚊も寄って来ない。
暑いなかで暮らしているので、いろいろ工夫をする。また、体調に気づかい、無理をしないようになった、ともいう。この人のことをいろいろ知りたくなった。
情熱大陸に出演: https://youtu.be/Xefs-uXBI9I?t=407
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用事で溝の口に出かけ、帰ってきて登戸駅の改札を出ようとしたらパスモがない。ポケットを何度も調べたがない。それで改札口に行って駅員に事情を話した。駅員はすぐ溝口駅に拾得物がないか連絡をとってくれた。そうしたら届け出があるという。記名つきパスモなので、すぐ私のものだと分かった。
さっそく溝口駅に戻り、改札口で身分証明書を提示し、書類にサインをして、パスモを受け取った。売店のところに落ちていたらしい。そう、売店でペパーミントのフリスクを買ったのだ。そのとき、ポケットから財布を出し入れしているうちに落としたらしい。金額は3500円ぐらい入っていたろうか。落としたパスモを拾って届けてくれた人に感謝する。
それからまた登戸駅まで電車に乗って戻る。まだ窓口に先ほどの駅員がいたので、「おかげさまでカードがもどりました。ありがとうございました」と礼を述べた。彼も「よかったですね」と一緒によろこんでくれた。
落としものが
手許に戻る
その確率が
高いこの国を
誇りに思う
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藤の花
垂れ
桐の花
立つ
山の薄紫
生垣に
ヤマホロシの名札
通る人に
何度も何度も
訊かれたのだろう
草むしりして
蚊に刺された
草も蚊も
必死で
生きている
こころと
行動が
一致しない
ときどき
自分が他人になる
古民家の
小窓から
細い光が差し込む
そこは天使の
通り道
カンカンカンカン
遮断機が下りると
カンカンカンカン
踏み切りも
周囲に気を遣っている
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